
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年3月2日月曜日
◆【J1注目株】鹿島・中村 代表入りへ13番が新エースに(スポニチ)
「鹿島の13番は日本代表にいないといけない選手だぞ」――。昨季限りで現役を引退し、今季からトップチームのコーチに就任した柳沢氏に、そうハッパを掛けられた。「まあロシア(W杯)への道筋は描いていますけど」。その期待に応えるべく、MF中村もまた今季飛躍のイメージをつくり上げている。
13年にJ2京都から入団。背番号固定制導入後は柳沢氏と興梠(浦和)しか背負っていない鹿島のエース番号「13」を与えられたが、2年間で30試合5得点しか挙げていない。昨季の先発出場は5試合にとどまった。それでもシーズン後半戦の柏戦(14年10月18日)で初得点を挙げると、新潟戦(同11月2日)では技ありボレー。その頃から「もっと得点が取れた」「出場したら結果を残さないといけない」と数字へのこだわりを強く口にするようになった。
象徴的なシーンがある。2月14日に行われた水戸とのプレシーズンマッチ。日本代表MF柴崎とのコンビで相手DFを崩し、中村はGKを引き付けながら柴崎に横パスを出した。柴崎のシュートはわずかに左にそれたが、2人の華麗なコンビネーションにスタジアムは感嘆の声に包まれた。だが、中村は「結局、ゴールになっていない。俺自身が打てたかもしれないし。入らなかったら、その前のプレーも台無し」と口をとがらせた。うまさでプロの世界を駆け上がってきたテクニシャンは、ゴールへの執着心を隠さないようになった。
「同じポジションにライバルが多いとかは関係ない。自分が出場した時に結果を出すだけ。ホンマ、それだけ」。目指すA代表入りを手繰り寄せるために――。その答えはシンプルだ。
◆中村 充孝(なかむら・あつたか)1990年(平2)9月13日、大阪市堺市出身の24歳。小学3年でサッカーを始め、市船橋高を経て09年に京都に入団。11、12年はJ2でプレー。13年に鹿島に完全移籍。J1通算51試合6得点、J2通算66試合17得点。利き足は右。1メートル73、67キロ。
13年にJ2京都から入団。背番号固定制導入後は柳沢氏と興梠(浦和)しか背負っていない鹿島のエース番号「13」を与えられたが、2年間で30試合5得点しか挙げていない。昨季の先発出場は5試合にとどまった。それでもシーズン後半戦の柏戦(14年10月18日)で初得点を挙げると、新潟戦(同11月2日)では技ありボレー。その頃から「もっと得点が取れた」「出場したら結果を残さないといけない」と数字へのこだわりを強く口にするようになった。
象徴的なシーンがある。2月14日に行われた水戸とのプレシーズンマッチ。日本代表MF柴崎とのコンビで相手DFを崩し、中村はGKを引き付けながら柴崎に横パスを出した。柴崎のシュートはわずかに左にそれたが、2人の華麗なコンビネーションにスタジアムは感嘆の声に包まれた。だが、中村は「結局、ゴールになっていない。俺自身が打てたかもしれないし。入らなかったら、その前のプレーも台無し」と口をとがらせた。うまさでプロの世界を駆け上がってきたテクニシャンは、ゴールへの執着心を隠さないようになった。
「同じポジションにライバルが多いとかは関係ない。自分が出場した時に結果を出すだけ。ホンマ、それだけ」。目指すA代表入りを手繰り寄せるために――。その答えはシンプルだ。
◆中村 充孝(なかむら・あつたか)1990年(平2)9月13日、大阪市堺市出身の24歳。小学3年でサッカーを始め、市船橋高を経て09年に京都に入団。11、12年はJ2でプレー。13年に鹿島に完全移籍。J1通算51試合6得点、J2通算66試合17得点。利き足は右。1メートル73、67キロ。
◆ドルト、シャルケを3発完封!内田「香川はうざい…」(報知)
◆ドイツ・ブンデスリーガ ドルトムント3―0シャルケ04(28日、シグナル・イドゥナ・パーク)
【ドルトムント(ドイツ)=ファフ健二】日本代表MF香川真司(25)が所属するドルトムントは、本拠でDF内田篤人(26)のシャルケ04戦で3―0と快勝し、連勝を4に伸ばした。伝統のダービーで後半31分までプレーした香川は「手応えはある」と自信を深め、地元紙は「2」(最高が1でワーストが6)と高評価。フル出場した内田は「うざいぐらい、いいポジションでボールをもらっていた」と独特の表現で香川に賛辞を贈った。
本拠地は7万9500人で埋め尽くされていた。存在感を発揮をした香川は「いい時のイメージがあった。みんなが連動して戦えていると感じた」とうなずいた。ドルトムントが永遠のライバル、シャルケ04に3―0と快勝。トップ下で先発した背番号7も納得の表情だったが、後半31分に交代した後に3点が入ったことに、「そこは悔しい」と言い切った。
ただ、同じピッチに立った内田は試合後、思わず口にした。「なんか中盤、うまいね。8番(ギュンドガン)、10番(ムヒタリヤン)、シンジ…。パスの精度、走り込む精度がすごく高い」。シュート数3対31と圧倒され、独自の観点を披露した。「今日はね、うざいぐらい、いいポジションでボールをもらったし、ターンもうまくって、スルーパスをやって(出して)たから。まあ、頑張ってるんじゃない?」。逆に香川は内田との日本人対決に「しょっちゅうやってますし、別に何にも思うところはないですけれど…」と話すにとどめた。
リーグ戦でのダービーはこれで31勝30敗25分けと、「1勝」だけリードした。ホームにシャルケを迎えた試合では初先発だった香川自身は、通算で4勝1敗。「雰囲気はすごかったし、本当にこの勝利は大きい」。初体験の10年9月19日に敵地で2ゴールを挙げて3―1で勝って以来、相性はいいようだ。
一時は最下位に低迷も、4連勝で10位まで浮上した。チームの好調で自らのチャンスも増えるだけに、香川は「手応えがありますし、それをどうやって自分の物にするかは、やりながら結果を残していくしかない」と前を向いた。昨年9月13日、マンチェスターU(イングランド)から復帰初戦(対フライブルク)で奪った今季初ゴールから5か月半。ファンは爆発の時を待っている。
【ドルトムント(ドイツ)=ファフ健二】日本代表MF香川真司(25)が所属するドルトムントは、本拠でDF内田篤人(26)のシャルケ04戦で3―0と快勝し、連勝を4に伸ばした。伝統のダービーで後半31分までプレーした香川は「手応えはある」と自信を深め、地元紙は「2」(最高が1でワーストが6)と高評価。フル出場した内田は「うざいぐらい、いいポジションでボールをもらっていた」と独特の表現で香川に賛辞を贈った。
本拠地は7万9500人で埋め尽くされていた。存在感を発揮をした香川は「いい時のイメージがあった。みんなが連動して戦えていると感じた」とうなずいた。ドルトムントが永遠のライバル、シャルケ04に3―0と快勝。トップ下で先発した背番号7も納得の表情だったが、後半31分に交代した後に3点が入ったことに、「そこは悔しい」と言い切った。
ただ、同じピッチに立った内田は試合後、思わず口にした。「なんか中盤、うまいね。8番(ギュンドガン)、10番(ムヒタリヤン)、シンジ…。パスの精度、走り込む精度がすごく高い」。シュート数3対31と圧倒され、独自の観点を披露した。「今日はね、うざいぐらい、いいポジションでボールをもらったし、ターンもうまくって、スルーパスをやって(出して)たから。まあ、頑張ってるんじゃない?」。逆に香川は内田との日本人対決に「しょっちゅうやってますし、別に何にも思うところはないですけれど…」と話すにとどめた。
リーグ戦でのダービーはこれで31勝30敗25分けと、「1勝」だけリードした。ホームにシャルケを迎えた試合では初先発だった香川自身は、通算で4勝1敗。「雰囲気はすごかったし、本当にこの勝利は大きい」。初体験の10年9月19日に敵地で2ゴールを挙げて3―1で勝って以来、相性はいいようだ。
一時は最下位に低迷も、4連勝で10位まで浮上した。チームの好調で自らのチャンスも増えるだけに、香川は「手応えがありますし、それをどうやって自分の物にするかは、やりながら結果を残していくしかない」と前を向いた。昨年9月13日、マンチェスターU(イングランド)から復帰初戦(対フライブルク)で奪った今季初ゴールから5か月半。ファンは爆発の時を待っている。
◆内田 ダービー完敗を反省「途中から守備練習みたいになってた」(スポニチ)
ブンデスリーガ シャルケ0―3ドルトムント (2月28日)

シャルケのDF内田は右MFでフル出場した。だが、相手に押し込まれる一方的な展開となり完敗。「途中から守備練習みたい。セカンドボールをだいぶ拾われていたから」と振り返った。
左太腿痛で2月21日のブレーメン戦を欠場。この日も万全でなかったが、次戦の7日のホーム・ホッフェンハイム戦へ「出るよ」と気持ちを切り替えていた。
シャルケのDF内田は右MFでフル出場した。だが、相手に押し込まれる一方的な展開となり完敗。「途中から守備練習みたい。セカンドボールをだいぶ拾われていたから」と振り返った。
左太腿痛で2月21日のブレーメン戦を欠場。この日も万全でなかったが、次戦の7日のホーム・ホッフェンハイム戦へ「出るよ」と気持ちを切り替えていた。
◆ダービー完敗も、気持ちをみせた内田「死んでも出ようと思っていた」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150301/286135.html
ドルトムント戦に先発出場した内田篤人 [写真]=VI Images via Getty Images
ブンデスリーガ第23節が2月28日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、同代表MF香川真司が所属するドルトムントとの“ルール・ダービー”を戦い、0-3で敗れた。試合後、内田が取材に応じている。
攻め込まれる場面が続きながらもなんとか耐えていたが、最後に3失点を喫し敗れてしまったシャルケ。ダービーでの戦いを振り返り、内田は「シュート数の差もだいぶあった。前半は0-0で終わって、本当にラッキーだったんじゃないかな。(キーパーと)一対一も作られていたし、バーにあった(シュート)もあったし」と、完敗の内容だったと認めている。
一方で「俺らも点取れそうで負けてるって試合があったからね。そこを狙ってたんだけどね。まぁ3失点目はしょうがない。みんなミスするからね。まだ若いしさ。良く頑張ってたと思うよ、今日も。誰も責める人はいないと思うけど」と、なかなか点が取れない相手に対し隙を突くことを狙っていたが、上手くいかなかったようだ。
24日にチャンピオンズリーグを戦ったドルトムントに対し、1週間時間があったシャルケ。それでも敗れてしまった要因については「なんだろうね。今日はハーフタイムもすごく元気がなくて、監督が『お前らどうしたんだ?』みたいに言っていて。そういうのは珍しいんだけどね」と、チームの雰囲気が良くなかったことを明かしたが、「オレなんかは『0-0で(進んでいるわけだから)、OKじゃん』と思っていたけど。まぁ、内容がね、ガツンとやられていたから」と、自身はあまり考えすぎずにプレー出来ていた様子。
負傷により出場が危ぶまれていたが、「けがはあまりよくないけど、死んでも出ようと思っていたから、今日は。練習に復帰しないと試合(の出場は)ないと思っていたから。『無理するところではない』という言葉があるんじゃん、オレの嫌いな。でも、『ここは無理しどきだろう』と思って頑張った」と、ダービーに掛ける思いを告白している。
また、敵地ジグナル・イドゥナ・パルクでのダービーについては「いいね。ドルトムントのスタジアムでやるダービーは。(アウェーチームとして迎える)ダービーをドルトムントのスタジアムでやるのは、シャルケにいなきゃできないわけじゃん。超、良かったね、シャルケを選んで」と、改めて“ルール・ダービー”を戦える喜びを噛み締めた。
続けて「一番燃える。長くいれば、いるほど、シャイセ・ドルトムント(ドルトムントのクソったれ)という感じ。(今日負けたのは)悔しい、シャルカーですから。負け方も良くない」と、悔しさをにじませた。
CL出場権圏内の4位からは転落してしまったが「まぁシャルケの、CL圏内力(笑)」と、出場権確保には自信をのぞかせる。けがの状態も心配されるが、次節の出場にも「出るよ、たぶん」と、出場に意欲を燃やしている。
シャルケは次節、ホームでホッフェンハイムと対戦する。
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