日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年3月3日日曜日

◆【金沢】FW垣田裕暉、今季チーム第1号に闘志「ガツンとやります」(報知)



垣田裕暉 Yuki.Kakita


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 J2ツエーゲン金沢のFW垣田裕暉(21)が2日、アウェー・岡山戦(3日・Cスタ)への強行出場に意欲を見せた。開幕戦の敵地・栃木戦(2月24日、0△0)では、左足首を負傷した影響で前半42分に交代したが、2日の練習ではフルメニューをこなした。昨季チーム得点王で新たに10番を背負うストライカーは、試合出場が可能と強調。今季チーム第1号にも闘志を燃やした。

 けがの影響は感じさせなかった。垣田は時折笑顔を見せながら、元気にボールを追った。開幕2戦目となる岡山戦に向け「いけます。ガツンとやります」と、試合へ向かう覚悟の強さをアピールした。

 開幕戦での様子からは想像できない姿だった。シュートを放った際、相手と交錯して左足首を負傷。しばらくプレーを続けたものの、前半終了間際に交代。試合後は松葉づえをつくほどだった。だがオフ明けの先月27日からは、別メニューながらボールを使ったトレーニングを開始。さらに2日の前日練習ではフルメニューをこなすまでになった。

 驚異的な回復力だが、当の垣田自身は「治るのは早いので。けがをしてもやれるタイプなので大丈夫」と頼もしく語った。ただ痛めた左足首よりも「前半で交代した心のけがの方が大きい」という。今季から10番を背負うだけに、大いに責任を感じており「(チームとしても)0で終わるのはよくない。せめて1、2点は取らないと」と真剣なまなざしで話した。

 柳下正明監督(59)は「大げさだったんだよね。逆に力が抜けていいんじゃない?」と冗談を交えながらも「大丈夫です」とゴーサインを出した。まだ今季の公式戦でのゴールは生まれていないだけに、垣田は「それ(第1号は自分)くらいの気持ちはある」と意欲。「早く1点ほしいし、それが自分の仕事。こだわりすぎてチームに迷惑をかけるのはよくないが、FWがそこを狙わないと怖さがない」と闘志を燃やした。金沢に初勝利をもたらすゴールを決める。(三須 慶太)




◆【金沢】FW垣田裕暉、今季チーム第1号に闘志「ガツンとやります」(報知)





◆【名古屋】FW赤崎、ゆりかご弾「結果を出したい気持ちだった」(報知)



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 ◆明治安田生命J1リーグ第2節 名古屋2―0C大阪(2日・パロ瑞穂)

 風間八宏監督(57)からの無言のメッセージに応えた。後半23分からピッチに立った名古屋FW赤崎は同34分に左足ループで先制点を挙げると、ロスタイムには今度は右足で2点目。「今日は戦術どうのこうのよりも結果を出したい気持ちだった」。FWジョーに促され、1月に誕生した第2子となる男の子に向けて、ゆりかごダンスとガッツポーズで喜びを表現した。

 指揮官は開幕・鳥栖戦で先発させた赤崎を先発から外した。試合後に「エリア内から逃げている」と明かしたが、本人には伝えなかった。筑波大時代に監督と選手として始まった2人の信頼関係。「意味もなく言動をする人じゃない」と赤崎は考え、ゴールに向かっていった。その姿を見た指揮官は「やっとサッカーを思い出してきたね」と笑み。2連勝で首位をキープした。




◆【名古屋】FW赤崎、ゆりかご弾「結果を出したい気持ちだった」(報知)





◆【鹿島】採点&寸評…川崎とドローで勝ち点1、MOMは芸術アシストの新主将(報知)






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 ◆明治安田生命J1リーグ ▽第2節 川崎1―1鹿島(川崎市等々力陸上競技場)

 今季から主将に就任したDF内田篤人(30)が公式戦初先発した鹿島は、3連覇を狙う川崎と1―1で引き分けた。川崎MF中村憲剛(38)のゴールで先制を許したが、内田のアシストからFW伊藤翔(30)が公式戦3戦連発となるゴールを沈めた。

 鹿島の採点と寸評は以下の通り。

GK〈1〉権純泰【5・5】FK一歩も動けずも、素早いリスタートで速攻起点

DF〈2〉内田篤人【6・5】マン・オブ・ザ・マッチ。格も違うし次元も違った

DF〈39〉犬飼智也【5・5】押し引きのマスターを。それに尽きる

DF〈28〉町田浩樹【6・0】ビルドアップに難ありも、体格生かし球際奮闘

DF〈22〉安西幸輝【6・0】見逃されがちだが、守備力は確実に向上している

MF〈4〉レオシルバ【5・5】狩れればチャンスに、しくじればピンチに

MF〈6〉永木亮太【6・0】お気づきだろうか。今季のFK精度はベッカム級

MF〈8〉土居聖真【6・0】右に左に守備に追われるも、そつなくこなす

MF〈10〉安部裕葵【5・5】後半20分OUT。センス見せるも決定機絡めず

FW〈18〉セルジーニョ【5・0】ACL2発で勘違いされがちだが状態イマイチ

FW〈15〉伊藤翔【6・5】後ろ向きのボールを“めっちゃ”トラップ。圧巻3戦連発

FW〈19〉山口一真【5・0】後半25分IN。意欲は十分、もう一工夫を

FW〈14〉金森健志【―】後半39分INで今季初戦。出場時間短く採点なし

MF〈20〉三竿健斗【―】後半ロスタイムに待望の実戦復帰。出場時間短く採点なし

大岩剛監督【5・5】けが人多数で連戦開始。真価問われるのはここから




◆【鹿島】採点&寸評…川崎とドローで勝ち点1、MOMは芸術アシストの新主将(報知)





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