日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年2月6日月曜日

◆U18“ロングスロー”郷家、夢は先輩MF柴崎超え(ニッカン)




 U-18(18歳以下)日本代表のMF郷家友太(17=青森山田高)が、海外経験を積んで先輩の後を追う。4日、同代表のスペイン遠征のため成田空港から出発。同世代のベルギーやスペインなどの代表と対戦する国際親善大会はラスパルマスで開催され、高校の先輩であるMF柴崎岳(24)が移籍したテネリフェと同じスペイン領カナリア諸島にある。2つの都市は隣島で、見に来てほしいかと聞かれた郷家は「それは緊張するので」と照れ笑いした。

 1月の高校選手権では持ち味であるロングスローを積極的に使って初優勝し“柴崎超え”を達成した。まだ背中は遠いが「(青森)山田からでもやれることを証明してくれた。追い越したい」と夢を語った。2年後のU-20W杯を目指すチームにとって今遠征が本格的な活動スタート。郷家はロングスローを封印するつもりで「ヘディングで得点を取りたい」とゴールで名を上げることを誓った。

 ◆郷家友太(ごうけ・ゆうた)1999年(平11)6月10日、宮城県多賀城市生まれ。多賀城中3年時に青森山田中に転校。所属していた仙台ジュニアユースからユースへの昇格を断り、青森山田高へ進学。183センチ、70キロ。

http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1774683.html

◆【浦和】興梠2得点1アシスト!シルバとの連係強化に意欲…札幌と練習試合(報知)




 ◆練習試合 浦和6―4札幌 ※35分×4本(5日、沖縄・金武町フットボールセンター)

 2次合宿を張る沖縄・金武町で5日、札幌と練習試合(35分×4本)を行い、6―4で勝利した。

 2得点1アシストのFW興梠は1本目の15分、新加入ブラジル人FWシルバのスルーパスを左足でゴールに流し込み、練習試合2戦連続得点。「2人で点を取れればチームにとってもプラス」とシルバとの連係からの得点量産に意欲。「もっと守備の面で言っていかないと」と前線からボールを奪う浦和流の守備を徹底させることを明かした。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170206-OHT1T50051.html

◆大迫 2戦連発ならずも連勝貢献「チームが勝つことが一番」(スポニチ)


ブンデスリーガ  ケルン1―0ボルフスブルク(2017年2月4日)



 リーグ戦18戦連続先発のケルンFW大迫は後半41分までプレーし、2連勝に貢献。2トップの一角で先発し、豊富な運動量を見せた。

 2得点した前節に続く得点は逃したが、ブンデスリーガ公式サイトでは「まずはチームが勝つことが一番なので。ゴールはこれからも貪欲に狙わなきゃいけないと思いますけど、まだまだ試合は続く」とコメント。中2日で迎える7日のドイツ杯3回戦ハンブルガーSV戦に視線を切り替えた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/06/kiji/20170205s00002023281000c.html

◆柴崎も続けるか? テネリフェからビッグクラブへ羽ばたいた名選手たち(サッカーキング)


柴崎岳 レドンド マカーイ

 今冬、MF柴崎岳がスペイン2部テネリフェへ移籍した。

 テネリフェはスペイン本土から1400キロほど離れたカナリア諸島を拠点としている。その地理的な事情と経済規模はチームを編成するにあたって難しさもあるようで、彼らは過去、中南米などスペインの他クラブではあまり見られない国の選手を獲得している。

 特に目に付くのが、柴崎同様に「初の国外挑戦」としてテネリフェを選んだケースだ。おそらくは「有力選手の確保が難しいテネリフェ側の事情」と「海外あるいは欧州に挑戦したい選手側の思惑」が合致してのことなのだろう。

 そこで今回は柴崎の出世を祈願する意味も込めて、「テネリフェを経由してビッグクラブに羽ばたいていって選手たち」を紹介する。

■フェルナンド・レドンド(元アルゼンチン代表MF)

レドンド

テネリフェ在籍年:1990〜1994
 レアル・マドリードでも大活躍した優美なレフティボランチで、“ El Principito(王子)”とも呼ばれた。

 母国アルヘンティノス・ジュニオルスでデビュー後、初の海外挑戦としてテネリフェに加入。4年間レギュラーとして活躍し、レアル・マドリードに引き抜かれた。

■フアン・アントニオ・ピッツィ(元スペイン代表FW)

ピッツィ

テネリフェ在籍年:1991~1993
 現チリ代表監督で、現役時代はアルゼンチン出身ながらスペイン代表としてプレーしたFW。

 母国ロサリオ・セントラルでデビュー後、メキシコのトルーカを経て、初の欧州クラブとしてテネリフェに加入。その後バレンシアを経て一度テネリフェに戻った後、バルセロナへジャンプアップを果たした。

■ヘラルド・トラード(元メキシコ代表MF)

トラード

テネリフェ在籍年:2000〜2001
 ハードなプレッシングでボールを闘犬のように追い掛け回し、中盤を精力的に動く元メキシコ代表ボランチ。

 母国プーマスUNAMでデビュー後、初の欧州挑戦としてテネリフェに加入。その後、セビージャへとステップアップを果たした。結局、欧州の水には馴染めなかったが、母国復帰後に加入したクルス・アスルでは10シーズンに渡ってプレー。昨年NASLのクラブを退団後、現在はフリーとなっている。

■オリヴァー・ヌヴィル(元ドイツ代表FW)
テネリフェ在籍年:1996〜1997

 ドイツ代表としてワールドカップ2大会に出場した小柄なアタッカー。そんな彼はフランス系ベルギー人の父とイタリア人の母のもと、スイスで生まれた。

 母国のセルヴェッテでデビュー後、初の国外移籍としてテネリフェに加入。1年でドイツのハンザ・ロストックへ移籍したが、その後レヴァークーゼン、ボルシアMGへと出世を果たした。

■ロンメル・フェルナンデス(元パナマ代表FW/故人)
テネリフェ在籍年:1987~1991

 母国アリアンサでデビュー後、21歳の時に初の海外移籍としてテネリフェに加入。2年目にはキャリアハイとなる18ゴールを記録し、チームの1部昇格に貢献を果たした。スペインリーグの「Best South American」にも選出されると、バレンシアに引き抜かれた。

 だが、アルバセテにローン中の1993年に自動車事故で死亡。27歳という若さだった。彼へのトリビュートとして、生まれ故郷のパナマ市にあるスタジアム名が「エスタディオ・ロンメル・フェルナンデス」になった。

■ロイ・マカーイ(元オランダ代表FW)

マカーイ

テネリフェ在籍年:1997〜1999
 母国フィテッセでデビュー後、初の海外移籍としてテネリフェへ加入。2シーズンで21得点を記録し、デポルティーボへと引き抜かれた。

 その後は“スーペル・デポル”のエースに君臨し、バイエルンでも活躍。現在はフェイエノールトのユースでコーチを務めている。

(記事提供:Qoly)

https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170205/549500.html?cx_cat=page1

◆柴崎 移籍後初の公式戦を生観戦、18日にもデビュー戦か(スポニチ)


 1月にスペイン2部テネリフェへ移籍したMF柴崎が移籍後初の公式戦となるエルチェとのリーグ戦をホームで観戦した。

 試合は2―0でテネリフェが勝ち、勝ち点を37と伸ばした。チーム広報によると、柴崎は関係者用の席で試合を見守った。テネリフェは4―4―2の布陣。相手のミスを突いて2点を奪ったが、中盤からの効果的な縦パスが少なく、攻撃の組み立てには苦労した。マルティ監督は「柴崎は攻撃的な中盤の選手。チームとして彼の特長を生かしたい」と説明しており、チームに貢献する機会は多そうだ。デビューについては2日の時点では「アルメリア戦(18日)が現実的なのでは」と語っている。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/02/06/kiji/20170205s00002020287000c.html

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事