日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年5月27日木曜日

◆ブレーメン降格で日本復帰の可能性は? 日本代表FW大迫勇也が去就に言及「自分が求めるところは…」(GOAL)






【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメン(ブンデスリーガ)は、2020-21シーズンを17位でフィニッシュして降格が決定した。


ブレーメンFW大迫勇也が26日、日本代表合宿中のオンライン取材に応じて去就について言及した。

鹿島アントラーズでキャリアをスタートさせ、2014年1月にTSV1860ミュンヘンに渡ってドイツでプレーを続ける大迫。ケルンを経て2018年夏からはブレーメンに活躍の場を移した。

2019-20シーズンには公式戦34試合9ゴール4アシストを記録した大迫だったが、2020-21シーズンはプレー時間が限られたものとなったうえ、中盤での起用が増えて公式戦28試合1ゴール1アシストと不本意な結果に。チームも17位でフィニッシュして2部に降格した。

オンライン取材で今季を振り返る大迫は「なかなか歯がゆい時間というか、チームが負けているなかでスタートから出ることが少なくて残念でした」とコメントしている。

続けて、去就について問われると、ストライカーとしての役割が与えられる場所を探すことが最重要だと強調した。

「しっかりFWで出られるところ、自分が求めるところはそこだけです。FWとして1年間試合に出たいですし、やっぱり僕はそこで評価される選手だと思うのでそこだけです」

また、日本復帰も選択肢に入るかという質問に対しては「どうなんですかね。分からないですけど…」と濁しつつも否定はしていない。

「まずはFWで使ってくれるチームを探すのが第一です。そこが一番自信を持っているポジションなので、そこを目指していきたいなと思っています」

ブレーメンが降格し、去就に注目が集まる大迫。とはいえ、当人は「終わったことなのでしっかりと切り替えないといけないです」とも語り、まずは代表戦に集中していく姿勢を見せている。




◆ブレーメン降格で日本復帰の可能性は? 日本代表FW大迫勇也が去就に言及「自分が求めるところは…」(GOAL)


◆鹿島 高卒2年目・荒木が均衡破るチーム単独トップ6点目!次節川崎F戦へ弾みの勝ち点3(スポニチ)






明治安田生命J1第16節   鹿島1ー0C大阪 ( 2021年5月26日    カシマ )


 鹿島の高卒2年目MF荒木が終盤に均衡を破った。

 0―0の後半27分。敵陣中央で相手のパスミスを奪ったFW土居から受けると、ボックス内に切り込んで最後は右足で流し込んだ。

 値千金の先制弾は今季チーム単独トップの6点目。前節22日の鳥栖戦で公式戦の無敗記録が12で止まり、仕切り直しの一戦をものにした。次節30日には前半戦の正念場と言える川崎F戦が控えており「チャレンジャーで勝ち点3を奪いたい」と力を込めた。




◆鹿島 高卒2年目・荒木が均衡破るチーム単独トップ6点目!次節川崎F戦へ弾みの勝ち点3(スポニチ)





◆「個人よりチームの勝利最優先」鹿島2年目19歳FW荒木遼太郎がチーム単独トップの6点目でC大阪撃破(ゲキサカ)






[5.26 J1第16節 鹿島1-0C大阪 カシマ]

 鹿島アントラーズがホームでセレッソ大阪を1-0で下した。鹿島は2戦ぶりの勝利。C大阪は今季2度目の連敗で5戦勝ちなしとなった。

「流し込んだだけ」。本人はそう振り返ったが、レベルの高いゴールが決まった。スコアレスの後半26分、相手のパスミスを奪ったMF土居聖真が左サイドのスペースに展開。これに反応したFW荒木遼太郎が右足に持ち替えると、ゴール右隅にしっかりと蹴り込んだ。

 東福岡高から加入した2年目。今季は開幕から3戦連発で信頼を得ると、ここまでリーグ全試合に出場。2試合ぶりとなる今季6点目は、東京オリンピックで期待されるFW上田綺世を抜いてチーム単独得点王だ。

 それでも19歳ストライカーは「個人の結果もこだわりたいけど、チームの勝利を最優先にこれからも頑張っていきたい」とどこまでも謙虚に答える。

 そして「きつい時間帯にゴールをできた。仲間からもナイスゴールと言ってもらえた」と笑顔で充実の汗をぬぐった。




◆「個人よりチームの勝利最優先」鹿島2年目19歳FW荒木遼太郎がチーム単独トップの6点目でC大阪撃破(ゲキサカ)





◆鹿島、荒木の決勝弾で1-0の完封勝利! C大阪は連敗で5試合未勝利(サッカーダイジェスト)






1点リードの鹿島がC大阪の反撃をシャットアウト


 5月26日にJ1リーグ第16節の9試合が各地で開催された。県立カシマサッカースタジアムで行なわれた鹿島アントラーズ対セレッソの大阪の一戦は、1-0で鹿島が勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

鹿島/ホームチーム
スタメン)
GK:沖悠哉 DF:常本佳吾、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也 MF:レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ、小泉慶、白崎凌兵 FW:土居聖真、荒木遼太郎
サブ)
GK:クォン・スンテ DF:林尚輝 MF:アルトゥール・カイキ、三竿健斗、松村優太、永木亮太 FW:上田綺世

C大阪/アウェーチーム
スタメン)
GK:キム・ジンヒョン DF:松田陸、丸橋祐介、瀬古歩夢、ダンクレー MF:原川力、藤田直之、坂元達裕、奥埜博亮 FW:清武弘嗣、加藤陸次樹
サブ)
GK:ダン・バン・ラム DF:新井直人、西尾隆矢 MF:西川潤 FW:大久保嘉人、豊川雄太、アダム・タガート

 前半は鹿島がボールを握る時間が多く、丁寧にパスをつなぎながら攻撃の糸口を探る。ただ、C大阪のリトリートとプレスをうまく使い分けた守備の前に、思うようにフィニッシュに持ち込めない。

 42分には好位置から永戸が直接FKで狙うも、これはGKキム・ジンヒョンのセーブに阻まれる。C大阪は限られたチャンスのなかでシュートまで持ち込む場面もあったが、相手ゴールをこじ開けることはできず。

 スコアレスで迎えた後半、均衡を破ったのはホームの鹿島。72分、土居からのパスを受けると、巧みな個人技から正確なシュートを突き刺す。

 1点を追うC大阪は反撃を試みるも、鹿島の隙のない守備を崩し切れず。荒木のゴールを守り切った鹿島が1-0の完封勝利を収めた

 次節の第17節は5月30日に開催され、鹿島はアウェーで川崎フロンターレと、C大阪はアウェーでベガルタ仙台と対戦する。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆鹿島、荒木の決勝弾で1-0の完封勝利! C大阪は連敗で5試合未勝利(サッカーダイジェスト)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事