日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年5月28日日曜日

◆ベルギー1年目で21ゴールの上田綺世はモナコではなくブンデスやプレミア行きも? 移籍金は5.3億円(超WORLDサッカー!)









セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世(24)だが、今夏は大きなステップアップを果たすかもしれない。

鹿島アントラーズから2022年7月にセルクル・ブルージュへと完全移籍した上田。法政大学時代に日本代表に招集された逸材は、Jリーグでゴールを重ねてヨーロッパへ。しかし、シーズン序盤はチームのスタイルと起用されたポジションの影響もあり、その鳴りを潜めた。

しかし、第9節で初ゴールを記録すると、そこから3カ月で7ゴールと一気に調子を上げると、カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表の一員として出場。すると、シーズン再開後に飛躍。11ゴールを記録し、ジュピラー・プロ・リーグの得点ランキングで上位に浮上した。

チームも上田の活躍と共に浮上し、プレーオフ2に出場。上田はシーズン終盤からPKを任されるなど、POでも3ゴールを記録し、得点王も見えている状況だ。

その上田には今夏の移籍話が浮上。同じオーナー、ドミトリー・リボロフレフ氏が所有するモナコへの移籍が噂される中、ベルギー『Nieuws Blad』はさらに大きなステップアップを果たすのではないかと報じた。

鹿島からは120万ユーロ(約1億8000万円)で獲得された上田だが、ベルギー1年目で日本人最多となる21ゴールを記録。それでも移籍金は350万ユーロ(約5億3000万円)程度だ。

得点ランキングでも2位につけ、ブンデスリーガやプレミアリーグへの移籍も可能だと指摘。その他の選手と共に、大きなステップアップを果たす1人だとしている。

日本代表のエースとしての期待も懸かる上田。今シーズンはヨーロッパの様々なリーグで日本人選手の活躍が目立つが、その中でも数字を見ればトップクラス。来シーズンはどの国でプレーしているのか注目が集まる。





◆ベルギー1年目で21ゴールの上田綺世はモナコではなくブンデスやプレミア行きも? 移籍金は5.3億円(超WORLDサッカー!)







◆Jリーガー「過小評価」されている7人 実力は代表クラス、遠藤航級のスーパーボランチになり得るタレントも(FOOTBALLZONE)



佐野海舟,永戸勝也


【識者コラム】代表レベルにふさわしい活躍を見せるJリーグの実力者をピックアップ


 森保一監督は6月シリーズに向けた日本代表メンバー26人を発表した。Jリーグからは4人。前回から引き続き招集された大迫敬介(サンフレッチェ広島)に加えて、川﨑颯太(京都サンガF.C.)、川村拓夢(広島)、森下龍矢(名古屋グランパス)が初招集となったが、海外組だけでなく、Jリーグで代表にふさわしい活躍を見せる実力者はまだまだいる。“過小評価”されているJリーガーという基準なので、筆者が言及するまでもなく、ファンの誰もが名前を挙げる伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)や浅野雄也(北海道コンサドーレ札幌)、またA代表経験者である大迫勇也(ヴィッセル神戸)などは対象外とした。


■永戸勝也(DF/横浜F・マリノス)
今季リーグ成績(J1):13試合1得点

 クラブでの輝きとは裏腹に、日の丸には全く縁がないキャリアを送ってきている。ただ、その理由は選ぶ側の問題だけではない。ベガルタ仙台入りを前にした、大学4年の夏に膝を負傷し、プロ1年目にも全治半年の怪我をしてしまうなど、世間の評価が高まりかけては離脱という繰り返しでもあった。

 それでも「人生死ぬこと以外かすり傷」という言葉に励まされて、鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスと着実に積み重ねて現在に至っている。左足のクロスという最大の武器は言うわずもがな、守備やハードワーク、そして巧妙なビルドアップでも存在感を際立たせる。気が付けば28歳だが、ここまでの成長曲線を考えても、ピークは先にあるように思える。


■佐野海舟(MF/鹿島アントラーズ)
今季リーグ成績(J1):8試合0得点

 その名のとおり、ボールを回収するセンスは海外組も含めて、日本人トップレベルだろう。J2 のFC町田ゼルビアから加入して1年目で、鹿島の難しい環境にもフィットしてしまった適応力も特筆級だ。元日本代表DFである岩政大樹監督も、鹿島の代表候補として真っ先に佐野の名前を挙げる。

 順調なら6月の代表入りにも期待は高まったが、4月9日の柏レイソル戦で左膝を怪我してしまった。5月14日の名古屋グランパス戦で復帰したが、リーグ戦では途中出場が2試合、ルヴァン杯の柏戦にスタメン起用されただけなので、代表スタッフに不満は言いようがない。

 前回の3月シリーズで招集された藤井陽也(名古屋)と同じく、2000年の12月生まれという“超谷間世代”だが、ここから順調にパフォーマンスを上げていけば遅かれ早かれリストに載って来るはずだ。現在U-20ワールドカップに出場している佐野航大(ファジアーノ岡山)の兄でもある。2人が同時にA代表のピッチに立つことも夢ではないだろう。




↓その他、齊藤未月、伊藤敦樹、岡村大八、戸嶋祥郎、平河 悠各選手についてはこちらから
◆Jリーガー「過小評価」されている7人 実力は代表クラス、遠藤航級のスーパーボランチになり得るタレントも(FOOTBALLZONE)





◆【鹿島】土壇場同点弾のFW鈴木優磨、試合後は3度「クソ暑かった」一問一答(ニッカン)



鈴木優磨


<明治安田生命J1:鳥栖2-2鹿島>◇27日◇第15節◇駅スタ

鹿島アントラーズは後半アディショナルタイムにFW鈴木優磨(27)のヘディング弾で追いつき、サガン鳥栖と2-2で引き分けた。鈴木は今季8点目。前半34分には、MF名古のヘディング弾をアシストしており、1得点1アシストと全得点に絡み、エースの役割を果たした。

気温28・3度、湿度34%。フル出場した鈴木は、試合直後のDAZNのインタビューで「クソ暑かった」と3度、口にした。試合後のコメントは以下の通り。

-試合を振り返って

鈴木 「クソ暑いです。クソ暑かったです」

-内容も熱かった

鈴木 「暑すぎて、内容飛んでるんですけど…。鳥栖との試合は一筋縄ではいかない」

-鳥栖相手にチームではどう共有していたか

鈴木 「前半はセカンドボールの拾い合い、強度の戦いになると思っていた。僕たちも今季、強度は売りにしているが、思った以上に(鳥栖の)強度が強かった。なんとか勝ち点1取れましたが内容的にはよくなかった」

-得点場面について

鈴木 「ボールが頭についててくれている。ただ当てるだけでいい所にいきました。後は、いいボールでした」

-次はアウェーでの浦和戦。サポーターへ

鈴木 「内容的には良くなかったが、去年だったら、こういう試合で負けているところを引き分けている。勝ち点は非常に大事だと思う。次は勝ち点3、サイスタで最高の雰囲気でできると思うので必ず勝ち取りたい。鳥栖、クソ暑かったです」





◆【鹿島】土壇場同点弾のFW鈴木優磨、試合後は3度「クソ暑かった」一問一答(ニッカン)


◆【鹿島】岩政監督「もう勝ち点2ほしかったが致し方ない」土壇場で追いつき鳥栖とドロー/一問一答(ニッカン)



岩政大樹


<明治安田生命J1:鳥栖2-2鹿島>◇27日◇第15節◇駅スタ

鹿島アントラーズは後半アディショナルタイムにFW鈴木優磨(27)のヘディング弾で追いつき、サガン鳥栖と2-2で引き分けた。

4月15日のヴィッセル神戸戦で大敗してから、5連勝を含め7戦無敗。劣勢の中でも勝負強い鹿島を見せつけた。

試合後の鹿島の岩政大樹監督(41)の一問一答は以下の通り。

-追いついて引き分け。振り返って

岩政監督 「アウェーで勝ち点1を持ち帰ることができたと言うべきか、もう勝ち点2がほしかったが、展開的には致し方ないと思う」

-失点後、仲間選手と名古選手の左右の位置を入れ替えた。狙いは

岩政監督 「相手のプレスのかけ方に対して、ボールを動かしやすいように変えました」

-効果はあったか

岩政監督 「前半はかなり効果はありましたが、後半、少し相手も変えてきた。それほど出なかった」

-今季はこういう試合を追いつくようにできるようになった。どう見ているか

岩政監督 「逆転までできる展開まで持っていったのは良かったが、そこまでの時間帯で、1-2の後、間延びする時間帯があったので映像を見ながら反省したい」

-次戦は浦和戦。どんな準備をしていくか

岩政監督 「今日、よくないところもあったので、そこをしっかり分析して準備したい」





◆【鹿島】岩政監督「もう勝ち点2ほしかったが致し方ない」土壇場で追いつき鳥栖とドロー/一問一答(ニッカン)



◆鹿島カイキの鳥栖戦PK疑惑物議「FC東京戦の関川郁万ファウルだが…」(FOOTBALL TRIBE)



アルトゥール・カイキ


 鹿島アントラーズは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第15節サガン鳥栖戦を2-2で終了。MFアルトゥール・カイキに対するDF山﨑浩介の接触プレーで、ノーファウルにより鹿島にPKが与えられなかったことが議論の対象となっている。

 問題視されているのは、1-2と鹿島がビハインドで迎えた70分のシーン。ドリブルでペナルティエリアに侵入したカイキに山﨑がコンタクトすると、カイキが転倒。この時、山﨑の左足がカイキの右足に引っかかっており、ボールには触れていない。ただ主審はノーファウルと判定している。

 この接触シーンは瞬く間にツイッター上で拡散。鹿島サポーターからは「なぜVARでチェックしないのか」「どう見てもPK」「主審の今日のファウル基準なら、どう考えてもカイキのはPK」とノーファウル判定に対する異論が噴出。

 また20日開催のJ1第14節FC東京戦では、DF関川郁万がFWディエゴ・オリヴェイラとペナルティエリアで接触した際、ディエゴ・オリヴェイラを後ろから倒したとしてファウルをとられている。それだけに一部のファンからは「カイキのがPKじゃないならば、前節の関川もノーファールでしょ」「関川がペナルティエリア内でディエゴ・オリヴェイラを倒してPKとなったのと何が異なるんだ」といった疑問も。DAZN制作番組『Jリーグジャッジリプレイ』での解説を求める声も上がっている。

 なお鹿島は後半アディショナルタイムにFW鈴木優磨が同点ゴールを奪取。勝ち点1の獲得により、首位ヴィッセル神戸から勝ち点9差の6位につけている。



◆名古新太郎が鹿島でリーグ戦初ゴール 大卒5年目「ずっと欲しかった」(報知)



名古新太郎


◆明治安田生命J1リーグ▽第15節 鳥栖2―2鹿島(27日・駅スタ)

 名古新太郎が息を飲み込むのが分かった。アウェーの鳥栖戦。1点を追う前半34分、FW鈴木優磨の折り返しを頭でゴール右にねじ込んだ。期限付き移籍先の湘南でJ1ゴールは記録しているが、鹿島では初得点だった。心境を問われると、一呼吸置いて「個人的にはずっと欲しかった。いろいろな思いもあった」と言った。前向きな言葉は出てこなかった。

 相手の土俵で戦い、不本意なドローに終わったということもあったのだろう。また、この日を迎えるまでに4年以上の時間がかかったということも大きいのではないか。2019年、順大から新加入。椎本邦一スカウト担当部長がほれ込み、18年で引退した小笠原満男の後釜を託せる評価を与えた。だが、適性ポジションを見い出す監督、戦術に出会えず、けがにも苦しんだ。

 鹿島では高卒3年、大卒2年が一区切りとされる中、名古は今季で大卒5シーズン目を迎えた。クラブの誰もが可能性を感じていた。岩政大樹監督が2列目に配し、強度の高い守備を求めた。間で受けられる感覚をチームの力とし、居場所を確立した。

 鳥栖戦の内容を苦々しい表情で振り返った岩政監督も、名古についての質問には表情が緩む。

 「他の選手もそうだけど、彼にもかなりの期待をしている。かなり大きな期待を受けた中で、アントラーズに加入して、長い年月、フィットできなかった。私は、彼はJリーグを席巻するような選手になれると思っている。殻を破ることができれば、このクラブを押し進めてくれる選手になると思っている。まだまだ期待しているし、このゴールは、始まりに過ぎない」

 名古の志も高い。

 「今は、チームが勝つことが一番。自分がゴールを決めるというより、チームの勝利に向けて戦うほうが大事。次は、しっかりと勝利につながるゴールを決めたい」

 鈴木優磨の他にもう一本、時間をかけた分だけ丈夫な柱が





◆名古新太郎が鹿島でリーグ戦初ゴール 大卒5年目「ずっと欲しかった」(報知)


◆明治安田J1第15節 鹿島、引き分け 鳥栖に2-2(茨城新聞)



名古新太郎


明治安田J1第15節第1日の鹿島は27日、佐賀県の駅前不動産スタジアムで鳥栖と対戦し、2-2で引き分けた。鹿島の今季通算成績は7勝3分け5敗。勝ち点は24で、順位を暫定6位に落とした。

鹿島は前半27分に鳥栖に先制されたが、同34分に名古が決めて同点。後半25分には最終ラインでのミスから速攻を受け、再びリードを許した。それでも、同46分に安西のクロスから鈴木が頭で押し込み、試合を振り出しに戻した。

鹿島の次戦は6月4日、埼玉スタジアムで浦和と戦う。

▽駅スタ(観衆9,272人)
鳥栖 5勝6敗4分け(19) 2-2 鹿島 7勝5敗3分け(24)
1-1
1-1

▽得点経過 鳥 鹿
前27分
【鳥】 1-0 森谷
前34分
【鹿】 1-1 名古
後25分
【鳥】 2-1 小野
後46分
【鹿】 2-2 鈴木




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