http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150212/280157.html
現在出品されている日本代表サイン入りユニフォームを持つ本田 [写真]=JPFA
東日本大震災の復興支援の一環として日本プロサッカー選手会(JPFA)が主催する「東日本大震災復興支援 日本プロサッカー選手会 チャリティーオークション」の第4弾が9日より行われている。
オークションには、各クラブ所属選手のサイングッズをはじめ、2014年12月13日と14日に行われた「JPFAチャリティーサッカー2014」に出場した選手が使用したアイテムを中心にウェブサイト上(http://item.rakuten.co.jp/football-plaza/c/0000002073/)で出品されている。
第4弾では本田圭佑や香川真司ら、2014年11月に行われたキリンチャレンジカップ(ホンジュラス/オーストラリア代表戦)に招集された日本代表の選手のサイン入りユニフォーム、昨季で現役を引退した元日本代表FW柳沢敦の直筆サイン入りベガルタ仙台トレーニングウェア、サンフレッチェ広島所属のFW佐藤寿人直筆サイン入りスパイク、FC東京所属の武藤嘉紀直筆サイン入りJAPANスターズユニフォーム、チャリティーマッチに特別参加した東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次直筆サイン入り東北ドリームスユニフォームなど、多数出品されている。
JPFAチャリティーサッカーは、2011年3月11日に東日本を襲った大震災の復興支援活動として選手会が主催するチャリティーイベントで、JPFAは震災発生から被災地の子どもたちを対象とした「ふれあいサッカーキャラバン」や「J100年基金」の設立など、多くの活動を実施している。オークションの売上のうち運営費用を除いた収益は、チャリティーマッチの活動原資となるほか、上記の復興支援活動に活用される。
第4弾のオークション終了日時は2月15日(日)23:59。