日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年2月3日月曜日

◆G大阪移籍浮上の昌子源はホームシック? クラブ関係者のコメントを地元メディアが報道(超WORLDサッカー!)






ガンバ大阪への移籍が噂されているトゥールーズの日本代表DF昌子源(27)だが、その可能性は高くなっているようだ。

米子北高校から2011年1月に鹿島アントラーズへ入団した昌子。2019年1月にトゥールーズへと移籍し、初の欧州挑戦となった。

シーズン途中から加入した2018-19シーズンはリーグ・アンで18試合、クープ・ドゥ・フランスで2試合に出場していた昌子だったが、今シーンは太もものケガ、そして復帰後に足首を負傷し、リーグ・アンで1試合の出場に留まっている。

G大阪への移籍については、昌子の代理人が売り込んだとされているが、フランス『Les Violets.com』は昌子がホームシックであるとも報じている。

クラブ関係者のコメントとして「彼が生まれてから知っている文化は、現在住んでいるトゥールーズのものとはかけ離れている。スタジアムの芝を踏みに戻ってくるモチベーションは、もはやないだろう」というものを紹介。加入から1年が経過し、プレー面以外の部分での適応に苦しんでいるようだ。

トゥールーズ側が条件を下げているとも報じているが、この冬の移籍が実現しなくとも、夏には再び移籍の話が浮上するともされているが、下部組織時代を過ごしたG大阪へ“復帰”することはあるだろうか。


◆G大阪移籍浮上の昌子源はホームシック? クラブ関係者のコメントを地元メディアが報道(超WORLDサッカー!)




◆移籍確実の昌子 今週中にもG大阪合流へ リーグ開幕戦での“デビュー”濃厚(スポニチ)






 G大阪移籍が確実となっているフランス1部トゥールーズの元日本代表DF昌子源(27)が早ければ今週中にもチーム合流することが2日、分かった。交渉が大詰めを迎える中、複数のサッカー関係者が明かした。

 昨年9月と11月に患った右足首痛は順調に回復しており、松波正信強化部長は「開幕に間に合うと聞いている」と話しているが、約4カ月間も出場機会なし。関係者の話を総合すると、まずは状態を確認する意味も含めて別メニューでスタートすることが濃厚だという。G大阪デビューは今季公式戦開幕のルヴァン杯・柏戦(16日・パナスタ)ではなく、早くてもリーグ開幕・横浜戦(23日・日産)となる可能性が高そうだ。


◆移籍確実の昌子 今週中にもG大阪合流へ リーグ開幕戦での“デビュー”濃厚(スポニチ)





◆鹿島、ザーゴ新監督が二人の高卒ルーキーを絶賛!ACL敗退ショックからチーム再建へ、PSM水戸戦で若手が躍動!!(サッカーダイジェスト)






「やりたいことが形になりつつある」と内田。指揮官は「満足いく内容」


これほど心が踊る茨城ダービーはあまり記憶にない。相手に情報を渡したくないとの理由からシーズン前にはJクラブとの試合を、ほとんど組んでこなかった鹿島。2005年から始まった水戸とのプレシーズンマッチも、Jリーグ開幕に向けた主力のコンディショニングの意味合いが強く、主力が退いた後に新加入選手を中心にテストがなされてきた。「点検」の視点を持つことはあっても、「新発見」を期待する割合はそれほど多くなかった。

 今季から指揮を執るザーゴ監督がその空気を破った。水戸戦の2日前、指揮官は首脳とのミーティングで「ACLは負けてしまったけど、信頼して任せてほしい。任せてもらえれば若手を成長させて、必ずタイトルを争えるチームにする」と訴えたという。そして提案したのがACLプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦から大幅に先発メンバーを変更すること。狙いを「全選手の状態、能力を把握したい」とした。「横一線」やら「白紙」と掲げても、打ち上げ花火で終わることが多いなか、新生・鹿島への強い決意を口にし、本気で実行しようとするのだから期待は高まろうというもの。

 1万人近い観衆が集まったケーズデンキスタジアム。ザーゴ色は、確実に濃くなっていた。センターバックがワイドに開き、ボランチが間に入って攻撃を組み立てていく。最前線の人数が増え、文字通りゴールへの道を開拓する。守備もアグレッシブに奪いに行く。特に前半は水戸にボールを奪われても、小さなミスを逃さない寄せでボールを回収して攻撃に移る。その繰り返しだった。後半には精度が失われたが、内田篤人が「やりたいことが形になりつつある」と振り返ったように、攻守に主導権を握る形が見えた。

「前半は完璧に近いゲームができた。フィジカルが良い状態だった時には、良いところが出せたと思う。後半に選手交代やコンディションの部分があって、今はトレーニングで負荷をかけている時期。足が止まって、ちぐはぐな部分はあったけど、トレーニングでやっていることが表現できたんじゃないか。僕としては非常に満足いく試合内容になったと感じている」(ザーゴ監督)


「彼らが目立った存在になった。しっかり育てて戦力にできれば」





 メンバーも高卒ルーキーの荒木遼太郎を先発に起用するなど、ACLプレーオフから先発10人を変更した。決勝点を挙げた荒木は確かな技術で魅了し、選手権を沸かせたルーキー松村優太の突破力には思わず声が出る。2年目の関川郁万はスルーパス、ロングボールに大いなる可能性を感じさせ、負担が増えたボランチの永木亮太、小泉慶も攻守両面で堅実な仕事を見せた。

「荒木選手と松村選手の二人は非常に有能で優秀な選手。彼らが目立った存在になった。要求する細かなところに気を配りながらやっている。彼らをしっかり育てて、戦力にできればなと思っています」とザーゴ監督もルーキー二人を絶賛。高い期待を寄せられた荒木は「篤人君に「思い切りやれ」って言われたので、やりました。守備で迷惑をかけた部分もあったけど、ゴールで勝ちにつなげられたので良かった」とプロ初得点を喜んだ。

 チーム内外には、いまだACL敗退のショックが残る。チームの建築は始まったばかりで、若い選手が鹿島を背負って立つには課題があることも事実だ。ただ、フロントが「チームを家にたとえるなら、リフォームではなく、建て替える」と目指す今季の方向性が、ピッチで示されつつあることも間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


◆鹿島、ザーゴ新監督が二人の高卒ルーキーを絶賛!ACL敗退ショックからチーム再建へ、PSM水戸戦で若手が躍動!!(サッカーダイジェスト)




◆バルサB安部裕葵、右足ハムストリングを負傷(ゲキサカ)






 バルセロナは2日、バルセロナBに所属するFW安部裕葵が右足ハムストリングを負傷したことを発表した。今後、怪我の詳細を調べるために更なる検査が行われるという。

 バルセロナBは2日、セグンダ・ディビシオンB第23節でプラットと対戦。10月27日のサバデル戦以来、13試合ぶりのベンチスタートとなった安部は、後半23分から途中出場したが、34分にドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えて倒れ込んでしまう。その後、チームドクターの力を借りて、両肩を支えられて足が地面につかないようにしながらピッチを後にした。

 昨年7月に鹿島アントラーズから加入した安部は、ここまで20試合で4ゴールを記録。前節まで12試合連続でスタメン出場していた。


◆バルサB安部裕葵、右足ハムストリングを負傷(ゲキサカ)




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