日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年11月18日月曜日

◆鹿島内定FW染野が決勝点!尚志が福島6連覇!(ゲキサカ)



染野唯月 Itsuki.Someno


サッカーダイジェスト 2019年10月24日号【雑誌】【1000円以上送料無料】


[11.17 選手権福島県予選決勝 尚志高 1-0 聖光学院高 西部サッカー場]

 第98回全国高校サッカー選手権福島県予選決勝が17日に行われ、昨年度全国4強の尚志高と聖光学院高が激突。尚志が鹿島内定FW染野唯月(3年)の決勝点によって1-0で勝ち、6年連続11回目の全国大会出場を決めた。全国大会の組み合わせ抽選会は18日に都内で行われる。

 前半、ボールを繋ぎ、サイド、中央から仕掛ける尚志は、染野が抜け出しからクロスバー直撃のシュートを放つなど相手にプレッシャーをかける。一方の聖光学院はカウンター攻撃などから対抗。前半終了間際にはスルーパスでFW前川龍之助(3年)が抜け出したが、尚志はGK鈴木康洋(3年)の好守で凌ぐ。

 そして、0-0で迎えた後半開始直後、染野がこぼれ球を左足のループシュートで決めて決勝点。その後、ゲームを支配しながら時間を進めた尚志が1-0で勝ち、6連覇を果たした。

(取材・文 吉田太郎)




◆鹿島内定FW染野が決勝点!尚志が福島6連覇!(ゲキサカ)





◆広島から直行の森保監督、柴崎岳ら5選手が合流! 非公開で戦術確認(ゲキサカ)






◆◆ERINA 真野恵里菜写真集 / Shusaku Kuriyama/〔撮影〕...


 日本代表は17日、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(19日・パナスタ)に向け、大阪府内で合宿2日目のトレーニングを行った。同日午後に広島でU-22日本代表を指揮したばかりの森保一監督も冒頭から参加。新たに5選手が合流し、23人全員が出揃った。

 この日は冒頭15分間が報道陣に公開され、選手たちはスプリントなどのフィジカル系メニューを始め、ボール回しなどで汗を流した。前日にJ2第41節・町田戦でフル出場し、柏レイソルのJ2制覇とJ1昇格に貢献したGK中村航輔も新たに合流。GKチームのメニューをこなしていた。

 また14日にアウェーで行われたカタールW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)に先発したDF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF原口元気(ハノーファー)、MF柴崎岳(デポルティボ)、FW永井謙佑(FC東京)の4選手もこの日が初参加。前日は宿舎でコンディション調整となっていたが、全体練習に加わった。

 非公開部分では実戦形式のトレーニングも行った模様。W杯予選が続く活動の中では、2日前練習をリカバリーに充てることが通例となっているが、フレッシュな新戦力が多く招集されている今回は戦術面の浸透にも力を入れ、ベネズエラ戦に臨むことになりそうだ。

 初招集のFWオナイウ阿道(大分)は「止める蹴るの質や判断が良いし、出てくるパスの質も違うものを感じる」とレベルの高さを実感した様子。DF進藤亮佑(札幌)も「能力が単純に高いので、もう一歩寄せるとかもこだわっていかないといけない」と適応の必要性を語っていた。

(取材・文 竹内達也)


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◆シュートゼロの上田綺世、2シャドーの堂安&久保と「100%合わなくても…」(ゲキサカ)



上田綺世 Ayase.Ueda


◆◆サッカーダイジェスト / 2019年11月28日号


[11.17 キリンチャレンジカップ U-22日本代表 0-2 U-22コロンビア代表 Eスタ]

 シュートを1本も打てないまま前半でベンチに下がった。1トップで先発したFW上田綺世(鹿島)だが、2シャドーに入ったMF堂安律、MF久保建英とともに前線で孤立。堂安、久保の個人技に頼る攻撃が目立ち、チームとして連動した形はほとんど見られなかった。

「相手のラインが高かったので背後を狙いたいというのはあった。そうすれば下の2枚(2シャドー)も生きてくるし、前にボールが入ったときはうまく進められたけど、後ろからのピルドアップは距離感がうまくいかなかった。うまく前に運べなかったのは課題」

 サポートが少ないため攻撃に厚みが生まれず、上田が相手の裏を狙おうにもボールが出てこなかった。「後ろの3枚(3バック)からも引き出したり、課題は考えたらいろいろ出てくる」。堂安、久保との連係についても「うまくバランスを見て、デコボコをつくりながら、お互いを見ながらというのは話していた。そういう場面をうまくつくれなかった」と不完全燃焼だった。

 堂安、久保も最近はA代表の常連となっており、堂安に至っては今回がU-22日本代表初招集だった。もともと時間の限られた代表活動の中で連係面に課題があるのは致し方ない部分もある。それでも上田は「コンビネーションが100%合わなくても、点を取れる技術のあるメンバーがそろっている」と言い訳せず、攻撃陣の一人として無得点に終わった責任を感じていた。

(取材・文 西山紘平)


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◆シュートゼロの上田綺世、2シャドーの堂安&久保と「100%合わなくても…」(ゲキサカ)




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