日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年6月4日水曜日

◆内田、復調アピール!自ら志願して出場時間延長(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140604/jpn14060405010013-n1.html



 サッカー日本代表強化試合(日本3-1コスタリカ、2日、米国タンパ)負傷明けのDF吉田はフル出場、DF内田も後半26分まで出た。ともに5月27日のキプロス戦は45分間のプレーで、出場時間を長くして復調を印象づけた。当初の計画から10分程度、自ら志願して出場時間を増やしたという内田は失点につながる突破を許したことに「後ろ(DF)としては無失点がよかった。修正できるところは修正する」と気を引き締めた。

◆内田 猛省してます「食いついちゃった」失点要因に(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/04/kiji/K20140604008295330.html

国際親善試合 日本3―1コスタリカ (6月2日 米国・タンパ)



 守備陣がまたしても課題を露呈した。0―0の前半31分、日本代表のDF内田篤人が右サイドを突破され、森重がサイドにズレてカバーに入ったがクロスを許した。

 ペナルティーエリア内で2対2の状況となり、中に絞っているはずの今野もカバーが遅れ、相手に先に飛び込まれ失点した。内田が対じしたのはマインツのディアス。特長を知っている選手に対し「1~2メートル食いついちゃった」と不用意に飛び込んだことが突破された要因だったと振り返った。

 内田は「修正できる部分」と強調したが、W杯では一つのミスが致命傷となりかねない。左膝負傷後、初のフル出場を果たした吉田も「4年かけて準備しても、その1プレーで全てが変わるかもしれない」とした上で「ピンチの場面は4つしかなかったとはいえ、もっと減らさないといけない。ビルドアップはボールを奪われないのが鉄則」と厳しい表情。森重も失点場面を「しっかり付かないといけなかった」と簡単にクロスを上げさせたことを反省した。

 今回のコスタリカ戦を含めて最近の親善試合では、ウルグアイ、ベルギーとW杯出場国に先制点を奪われている。ザッケローニ監督は、それぞれ違う状況という意味の「全ての芝は同じじゃない」というイタリアの格言を用いて大きな問題点ではないことを強調したが、本番までには修正が求められることになる。

◆70分間出場の内田「60分頃に『もうちょっとできそう』と言った」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140603/196122.html?view=more


相手選手と激しく競り合う内田篤人(右) [写真]=Getty Images


 国際親善試合が2日に行われ、日本代表がコスタリカ代表と対戦。日本代表は1点ビハインドで前半を終えたが、後半に遠藤保仁、香川真司、柿谷曜一朗が得点を挙げ、3-1と逆転勝利を収めた。

 試合後、シャルケ所属のDF内田篤人が勝利を振り返った。

 内田は先発出場し、71分に途中交代。負傷からの復帰戦となった5月27日のキプロス戦では前半のみに出場だったが、「(キプロス戦で)45分やって、次に70分。明日、どういう張りやリバウンドが来るかというのもありますけど、良いんじゃないですか。噂では60分(の出場)と聞いていたんですけど、俺が『もうちょっとできそうだから』と言って、お願いしました。60分頃に。そろそろ言っておこうかなと思って」と、志願して出場時間を延ばしたことを明かした。

 60分に遠藤が決めた同点弾の場面では、本田からの折り返しをスルーして得点に絡んだが、「後ろから低い声で、『スルー、スルー』と、聞こえたから。本当は時間も迫っていたので、この前の試合じゃないですけど、点を取ろうかなと思って。カウンターだったと思うんですけど、自陣から」と、振り返り、「ちょっと(2012年10月13日の)フランス戦っぽいカウンター。俺とオカちゃん(岡崎慎司)、左に(香川)真司に、本田さんだったかな。で、ちょっと顔を出しに行って、来たと思ったんですけど、角度的にゴールも見てなかった。それになんとなく『スルー、スルー』と聞こえたから、スルーして良かった」と、話した。

◆「噂では60分と聞いていた」内田が志願の“時間延長”(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?140176-140176-fl



[6.2 国際親善試合 日本3-1コスタリカ タンパ]

 志願のプレー続行だった。故障明けで2試合連続の先発となったDF内田篤人は後半26分までプレー。右太腿裏肉離れによる離脱から約3か月半ぶりの実戦復帰となった5月27日のキプロス戦(1-0)は前半のみの出場だったが、順調に出場時間を伸ばしている。

「(前回が)45分で、次は70分。明日、どういう張りとかが出るかだけど、いいんじゃないですか」。自分自身、順調な回復を実感しているようで、「噂では60分と聞いていたけど、俺がもうちょっとできそうだからって60分ごろに伝えた」と、自らベンチに出場時間の“延長”を申し出ていたことを明かした。

「あまり足に来てなかったし、調子もよかったから」。ビルドアップではパスミスもあり、前半31分には自分のサイドから先制点を許してしまったが、右足の感触には手応えがあった。失点シーンについても「モリゲ(森重)が行くのか、俺が行くのかで迷って、俺も足が止まっちゃった。反省はするけど、あまり気にしていない」と、修正可能だと力説する。

 前半、右サイドで縦関係を組んだのはFW大久保嘉人。「(大久保)嘉人さんに当てたらどうなるかとか、いろいろチャレンジしてみた」という内田は、左SBで先発したのが本職はCBのDF今野泰幸だったということもあり、自らも積極的な攻撃参加を見せた。

 後半15分の同点ゴールは、FW本田圭佑のクロスをPA内まで進入していた内田がスルーし、MF遠藤保仁が決めたもの。「(交代する)時間が迫っていたから、点を取ろうかなとも思ったけど」。キプロス戦と同じように交代直前のゴールも脳裏をよぎったというが、「『来たー』って思ったけど、角度的にどうかと思ったし、ゴールも見えてなかったし、スルーしてよかった」と笑った。

 何よりも故障を再発させることなく、70分間プレーできたことに安堵している。次は6日のザンビア戦。W杯本大会前最後の強化試合で90分フル出場を果たし、コンディションと同時にプレーの精度やキレも取り戻していく。

(取材・文 西山紘平)

◆大迫、1トップで先発も不発「決めないといけない」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140604/jpn14060405010017-n1.html



 サッカー日本代表強化試合(日本3-1コスタリカ、2日、米国タンパ)1トップで先発したFW大迫は前半、際どいヘディングシュートを放つなど見せ場をつくった。ただ、5月27日のキプロス戦では先発を譲ったFW柿谷が、この日は途中出場でゴール。1トップ争いは激烈なだけに、「ある程度できたが、やっぱりゴールを決めないといけない」と貪欲な姿勢を示した。


◆大迫、得点機逃し絶叫「決めないと」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/06/03/0007019793.shtml



 「強化試合、日本3‐1コスタリカ」(2日、タンパ)

 サッカー日本代表は2日(日本時間3日)、W杯ブラジル大会(12日開幕)に向けた強化試合で同大会に出場するコスタリカ代表戦に臨み、0‐1の後半にMF遠藤保仁が同点、MF香川真司が勝ち越し、FW柿谷曜一朗がダメ押しゴールをそれぞれ奪って逆転勝利した。

 柿谷、大久保嘉人と1トップを争うFW大迫勇也は無得点に終わった。

 前半11分に右の香川からのクロスに飛び込んだが、ヘディングシュートはゴール上へ。得点機を逃し絶叫した。

 「あれは決めないといけないシーン。やっぱり(大事なのは)ゴールなんで。決め切れれば」と反省した。出場時間全体では、得意のポストプレーで再三チャンスをつくっていた。

◆大迫 ポストプレー良かったけど反省「やっぱりゴール」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/04/kiji/K20140604008295400.html

国際親善試合 日本3―1コスタリカ (6月2日 米国・タンパ)



 国際Aマッチ2試合ぶりに1トップで先発した日本代表のFW大迫勇也は精度の高いプレーで定位置奪取を猛アピールした。

 前半11分に香川の右サイドからのクロスに反応。ゴール前に走り込みヘディングシュートを放った。前半23分の右ポスト直撃のシュートはオフサイドと判定されたが、フィニッシュ以外でもチームに貢献。前線で体を張ったプレーを見せ、ポストプレーでもボールを奪われるシーンがほとんどなかった。

 相手が疲弊した後半ではなく、立ち上がりからの激しい攻防の中での効果的なプレーには価値がある。それでも昨年11月16日オランダ戦以来の国際Aマッチ出場3試合ぶりのゴールを逃し「決めないとダメなシーンがあった。ポストプレーはある程度できたけど、やっぱりゴール」と反省。「次は決めたい。W杯で100%に持っていけるようにしたい」と切り替えた。

◆ダニー石尾さんへのアントラーズ功労賞授与について(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/43565

1993年より20余年にわたり鹿島アントラーズのスタジアムDJを務め、4月15日に逝去されたダニー石尾さん(本名:石尾 豊さん)にアントラーズ功労賞が授与されました。なお、授賞式につきましては6月1日(日)Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節 清水エスパルス戦後の同氏の「お別れの会」にて執り行われましたので、あわせてお知らせいたします。

□アントラーズ功労賞
・受賞者: ダニー石尾
(本名は石尾 豊、1948年1月13日生まれ)
・受賞理由:
1993年のカシマスタジアム開場以来、21年にわたりスタジアムDJを務め、クラブの発展に著しく貢献したことを称えて
・授与物: 記念プレート

□参考資料
-アントラーズ功労賞とは-
クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定。功労賞受賞者はカシマサッカーミュージアム内にある「アントラーズ殿堂」に掲額されており、ダニー石尾氏は14人目の受賞者となる。

-アントラーズ功労賞受賞者-(五十音順)
秋田豊、アルシンド、オズワルド オリヴェイラ、黒崎久志、ジーコ、ジョルジーニョ、相馬直樹、トニーニョ セレーゾ、名良橋晃、長谷川祥之、ビスマルク、本田泰人、宮本征勝

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