日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2013年7月6日土曜日

◆興梠復帰の2位浦和vs甲府/第14節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130706-1152914.html

<J1:甲府-浦和>◇第14節◇6日◇国立

 18時キックオフ。

【浦和】首位大宮から勝ち点差5の2位と好位置につける。先月のナビスコ杯ではC大阪を寄せ付けない強さを見せた。中断期間のキャンプをへてコンビネーションも1段階アップ。FW興梠慎三(26)の復帰も確実で好スタートを切れそうだ。

◆波に乗る川崎F-連敗中の鹿島/第14節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130706-1152910.html

<J1:川崎F-鹿島>◇第14節◇6日◇等々力

 19時キックオフ。

【川崎F】公式戦4連勝中と波に乗っている。コンフェデ杯から戻ってきたMF中村は6月30日のナビスコ杯準々決勝第2戦(対仙台)で2得点。FW大久保とのホットラインで鹿島を崩す。

【鹿島】川崎Fとは対照的にナビスコ杯で連敗。最終ラインはセンターバックを主戦とする4人を並べることが予想される。攻撃力のある相手をいかに抑え込むかが鍵となる。

◆鹿島山村、6戦ぶり先発で代表アピール(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130706-1152960.html

 日本代表のブラジルW杯アジア最終予選やコンフェデレーションズ杯で中断していたJ1が今日6日、約1カ月ぶりに再開する。

 今日の川崎F戦(等々力)で、鹿島のロンドン五輪日本代表DF山村和也(23)が4月27日の新潟戦以来6試合ぶりに先発出場することが濃厚となった。5日の練習ではミニゲームでセンターバックに入った。1年前は五輪で日の丸を背負った山村は、今季はリーグ戦出場わずか4試合。「出た時はそれなりに満足のいく結果を出せている」。今月の東アジア杯(韓国)については「代表への思いはいつもある。チームで結果を残すだけ」と話した。

◆【鹿島】大迫、代表へゴール量産宣言「Jリーグで結果残す」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130706-OHT1T00053.htm

 サッカー日本代表が参加したコンフェデレーションズ杯などのため中断していたJ1は6日、約6週間ぶりに再開する。優勝争いの一方で国内組で臨む日本代表の東アジア杯(20~28日・韓国)での代表入りへの競争も本格化する。惨敗に終わったコンフェデ杯で露呈した弱点は1トップの人材不足。現代表のFW前田遼一(31)=磐田=の牙城を脅かすべく得点ランクトップの柿谷曜一朗(23)=C大阪=、佐藤寿人(31)=広島=らがJでアピールする。中でも注目は鹿島のFW大迫勇也(23)。5日、川崎戦への鹿嶋市内での練習後、代表入りへ結果を残すことを誓った。

 ゴール量産宣言だ。大迫は、川崎戦を含め12日間で4試合を行う再開後の過密日程へ「4連勝でしょ。全試合で点を取るよ」と意気込んだ。代表入りが期待されるが、いつどんなときでも背番号9の姿勢は変わらない。「まずはJリーグで結果を残すこと」。この日もこの言葉を強調した。

 現在のザック・ジャパンの1トップは、主に前田やハーフナー・マイク(26)=フィテッセ=が務めているが、コンフェデ杯での全4得点のうち、2人による得点はゼロ。MF本田やMF香川のように、指揮官の絶対的な信頼を得ているとは言い難く、てこ入れが必要となっている。中でも大迫はシュートレンジが広く、前線でボールを収める能力は日本屈指だ。

 今季ここまで6得点は、得点ランクでトップのFW渡辺千真(26)=F東京=と3得点差の9位タイ。「得点王を含めた全タイトル獲得」を目標に掲げる中、中断前のF東京戦では「得点を続けていけば自然と(代表は)ついてくる」と2得点を挙げ存在感を示した。鹿島の鈴木満強化部長(56)は「今年はポストプレーが安定してきた。何より精神的にチームの中心としての責任感が出てきた」とエースの成長を説明。今季は、主将のMF小笠原満男(34)が不在の試合では、キャプテンマークを巻き、チームをけん引してきた。「守備もしっかりするし、自分がやらなきゃいけないという意識が出てきた。代表に入れて試してほしい」と熱望する。

 前田、ハーフナーが陣取る1トップに新戦力が台頭することは代表全体の活性化になる。W杯まで残り1年。大迫がJ公式戦2連敗中のチームを救うゴールを川崎戦で決め、レギュラー争奪戦のスタートダッシュを成功させる。

 ◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年5月18日、鹿児島・加世田市(現南さつま市)生まれ。23歳。3歳でサッカーを始める。08年度全国高校選手権得点王。09年、鹿児島城西高から鹿島入り。同年3月15日の新潟戦でJリーグデビュー。初ゴールは同年4月12日のF東京戦。J1通算118試合27得点。182センチ、73キロ。血液型O。

◆【J1:第14節 川崎F vs 鹿島】プレビュー:5月以降負けがない川崎Fにとって、真価が問われる上位との4連戦。適性な距離感を保ちつつ、鹿島を抑えこみたい(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157865.html

7月6日(土)J1 第14節 川崎F vs 鹿島(19:00KICK OFF/等々力)
☆★☆totoリーグに参加して豪華賞品を当てよう!☆★☆
----------

日本代表のブラジル遠征からの帰還後、いきなり2得点を決めた中村憲剛の影に隠れている感はあるが、稲本潤一が好調を維持している。山本真希とのコンビで中盤を締め、攻守に貢献。いぶし銀の働きを見せている。そんな稲本は彼の役割として「周りを動かして、できるだけスムーズにチームが動くようにしたい」と話しつつ「しっかりCBの防波堤になることが必要」と述べている。対人能力の高さに裏打ちされた高い守備力で川崎Fの戦いを安定させるのはもちろん、その的確なコーチングによってチーム全体を適切なポジションに導き、選手個々の距離感を保っているのである。

今季の川崎Fは、開幕前から全体をコンパクトに維持する戦いを目標とし、それを磨いてきた。ところが開幕戦の柏戦で3失点を喫すると、3節の鳥栖戦では5失点と守備のバランスが壊れてしまった。その後、チームは攻守のバランスの再構築を意図してチーム作りを進め、その成果が徐々に出つつある。5月以降、負けがないのはひとつには選手間の距離がよくなったから。また、6月の中断期に行われた函館での合宿では、主に守備の見直しや1対1の球際の強さについての練習が組まれており、選手たちもその完成度に手応えを感じているという。

仙台との間で行われたヤマザキナビスコカップ準々決勝の2試合を2連勝し、ここまでのチームの仕上がりについて結果で証明している川崎Fではあるが、真価を問われるのはこの鹿島戦を皮切りに始まるリーグ戦での4連戦である。13節終了時点で4位につける鹿島とは等々力で。中3日で5位広島とのアウェイマッチ。中2日で2位浦和と等々力で対戦。そして中3日で、首位大宮とアウェイで対戦する。よくもまあここまで上位陣との対戦が重なったものだと感心するが、厳しい相手との対戦だからこそ見えてくるものもあるはず。5月以降の戦績や、函館合宿の成果が、結果という形で明らかになるという意味でも注目される連戦となる。

過密日程で行われる4連戦の初戦となる鹿島戦に関しては、警戒リストの最上位としてダヴィと大迫勇也の2トップの名前が口々に出ていた。たとえば田中裕介は「相手は2トップが強烈だから、そこをしっかり抑えたい」と発言。また、大迫とは年代別代表を通して親交のある實藤友紀は「大迫(勇也)ターンは警戒してます」と話し、足元で受けた大迫への対応について言及していた。

もちろん鹿島は彼だけを抑えればいい訳ではない。中澤聡太は「鹿島はサイドチェンジが多い印象があります。必要以上に食いつかないことと、うちのサイドバックのポジションも大事になる。相手のサイドバックが上がってくるなら、うちはサイドハーフが戻る事も必要だと思います」と述べていた。また、サイド攻撃については實藤が「鹿島はサイドアタッカーがボールを運んでくるチームなので、そこを見る必要がある」とも述べている。2トップだけを見ていればいい訳ではないという意味で、この鹿島戦は組織としてのバランスをいかに保ち続ける事ができるのかがポイントとなりそうだ。なお、鹿島のサイドアタッカーとしては、川崎Fから移籍したジュニーニョに注意する必要がある。全盛期の得点力はすでに無いが、それにしても一瞬のスピードとテクニックには長けた選手でありチャンスに絡む場面は多いはず。また、古巣との等々力での対戦ということで、密かに燃える闘志もあるはず。だからこそ彼をきっちり抑えこんでほしいところだ。

なお、鹿島戦について中村は「鹿島に勝って先が開ける気がします」と話しており、5月以降の好調さを上位陣を相手にして証明する事の意味を述べていた。また、稲本は「全て勝つつもりではいますが」と前置きしつつ「この4連戦で3つ勝てたら大きい」と話し、順位が上の相手を叩くことの大事さを説明してくれた。

ちなみに田中裕介は「今上にいるからいいという訳ではない。下にいても良いチームはありますし、相手の順位は気にしてません。自分たちのサッカーがやれればいいと思う」と話していた。必要以上に上位陣との対戦を意識することはないという意味であり、平常心で、自分たちのスタイルを見失わずに戦う事を大事にしたいという事であろう。

川崎Fはここに来てけが人が発生しており、紅白戦もままならない状況がある。その状況での連戦は川崎Fにとっては厳しいものがあるが、この4連戦を乗り切ることで証明できるものがある。難しい相手ではあるが、なんとか勝利してほしいところだ。

以上

2013.07.05 Reported by 江藤高志

◆第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 『天皇杯返還式』実施のご案内(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/79.html

サッカー日本一を決める「第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会」が、8月31日(土)に開幕します。
つきましては、前回大会優勝の柏レイソルより日本サッカー協会へ天皇杯を返還する『天皇杯返還式』を下記の要領で執り行うことになりましたので、ご案内いたします。
第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 天皇杯返還式

日時:
2013年7月13日(土)17:30頃~
※2013Jリーグ ディビジョン1第16節 柏レイソル 対 鹿島アントラーズ戦の試合前に実施いたします。

場所:
国立競技場 ピッチ上
※雨天の場合、室内のウォーミングアップスペースで実施予定。

出席者:
天皇杯実施委員会 委員長 佐々木 一樹
柏レイソル(第92回天皇杯優勝) キャプテン 大谷 秀和(予定)

主な内容:
天皇杯およびFAシルバーカップの返還(柏レイソルからJFAへ)
フォトセッション

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事