日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月2日水曜日

◆五輪期間中J1中断へ、メダル狙う男子日本に追い風(ニッカン)





Jリーグが20年東京オリンピック(五輪)の大会期間中、J1のリーグ戦を中断する方向で調整していることが12月31日、関係者への取材で分かった。詳細は今後詰める。五輪による中断が設けられれば、シドニー五輪が行われた00年以来。

関係者によると、東京五輪の盛り上がりへの配慮や、J1の鹿島アントラーズや北海道コンサドーレ札幌、浦和レッズ、FC東京などの本拠地が五輪のために使用できなくなることが理由という。

サッカー界では、最大の祭典のワールドカップ(W杯)とは異なり、五輪中はリーグ戦を続行するのが通例で、これまでは代表選手の招集にクラブ側への一定の配慮が必要だった。中断が実現すれば、森保一監督の下で1968年メキシコ五輪の「銅」以来のメダル獲得を目指すサッカー男子日本に追い風が吹きそうだ。J2とJ3はW杯期間中もリーグ戦を開催してきたことなどから、東京五輪の間も試合を行う方針で検討を進めている。




◆五輪期間中J1中断へ、メダル狙う男子日本に追い風(ニッカン)


◆昨夏まで鹿島でプレーのP・ジュニオールが母国復帰…移籍先クラブが加入発表(サッカーキング)




 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)のフォルタレーザは12月31日、FWペドロ・ジュニオールが加入することが決まったと発表した。




 P・ジュニオールは2017年から鹿島アントラーズに所属し、昨年7月13日に武漢卓爾職業足球倶楽部(中国2部リーグ)への期限付き移籍が発表されていた。同クラブは1部昇格を果たしたものの、P・ジュニオールは母国ブラジルへ復帰することが決まったようだ。なお、所属元である鹿島は2019年1月1日12時時点で同選手の去就について発表はしていない。

 P・ジュニオールは1987年生まれの31歳。2007年に大宮アルディージャへ加入し、2009年以降はアルビレックス新潟とガンバ大阪でプレーした。スポルチ・レシフェを経て2011年にはFC東京に加入。2012年からはブラジルや韓国でプレーし、2014年から神戸に所属している。2016年は明治安田生命J1リーグで29試合出場11得点、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合出場3得点、天皇杯で3試合出場4得点を記録。Jリーグ優秀選手賞も受賞した。

 そして2017年、鹿島へ完全移籍で加入。2017シーズンは明治安田生命J1リーグで21試合7得点を記録したが、2018シーズンは7試合に出場して無得点だった。


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◆選手権は鹿島での活躍への第一歩。流経大柏CB関川は日本一勝ち取り、プロの世界へ(ゲキサカ)


関川郁万 Ikuma.Sekigawa


 選手権はプロでの活躍に続いている――。

 第97回全国高校サッカー選手権は、1月2日に2回戦が行われる。昨年度準優勝の流通経済大柏高(千葉)は、初戦となる2回戦で徳島市立高(徳島)と対戦。1年前、後半アディショナルタイムの失点で逃した日本一に再挑戦する。

 鹿島内定CB関川郁万(3年)は12月30日、自身2度目となる開会式で「新鮮だなという感じです」と語っていた。開会式前にはFC多摩ジュニアユース(東京)時代のチームメートや、CB三國ケネディエブス(青森山田高)、MF鈴木冬一(長崎総合科学大附高)と調子や組み合わせについて会話するなどリラックス。微熱を出していた去年、一昨年とこの時期は体調を崩していたというが、今年は手洗い、うがいを心掛け、コンディションをしっかりとキープしたまま開幕を迎えている。

 昨年度の活躍や、今年からアジア王者に加わる注目CBだということもあって注目度は高い。「正直、注目とかされて難しさとかあると思うんですけれども、流経が勝てばいいと思っているので、勝つために自分はどうすべきか、しっかり突き詰めていかないといけない。今年はそれほど点の獲れるチームではないので、守備を重視してやっていきたい」。セットプレーからの得点も期待される関川だが、今年のチームの特長を考えて特に守備を重視する考えを口にした。

 昨年度はプレミアリーグ昇格、インターハイ優勝を達成。選手権は準決勝まで無失点も、決勝戦の終了間際に喫した1失点がチームを日本一から遠ざけた。今回はより守備面にこだわり、流経大柏の仲間たちと全国制覇する。

 チームを勝ちに導くことが、鹿島でのアピールの第一歩。関川にとって選手権は「本当に3年間最後の大会」であると同時に、プロ1年目へと続く重要な大会だ。CB昌子源のトゥールーズ(フランス)移籍も刺激に。「(CBのポジション争いに)入っていくために、この大会からやっていきますし、1年目だからとか遠慮していたらすぐにダメになってしまう世界。選手権終わったあと、(プロ生活が)すぐに始まりますけれども、この大会からガンガンやっていきたい」と力を込めた。涙で終わった1年前。今年は笑顔で終えて、良い形でプロ生活をスタートする。

(取材・文 吉田太郎)




◆選手権は鹿島での活躍への第一歩。流経大柏CB関川は日本一勝ち取り、プロの世界へ(ゲキサカ)




◆【アジア杯】大迫、世界経験半端ない…本紙ア杯派遣記者の注目選手(報知)


大迫勇也 Yuya.Osako


 新進気鋭の若手に注目が集まることは理解できるが、あえて“古株”に注目したい。FW大迫勇也だ。

 今回のアジア杯は本田が代表から引退して初めて迎える公式戦。また、乾、香川といった前線の実力者が招集されていない。11年大会を経験しているDF内田篤人(鹿島)が「相手のデータやスタイルが分からない中で戦う。その年々で実力に差があるから、分からないことが多い」と話すように、うまくいかないことが多いという。

 大迫はアジア杯初参戦となるが、ブラジル、ロシアW杯と2大会連続で「国際試合ではうまくいかなくて当たり前と思えるようになったのが一番の収穫」と口にしている。大黒柱として期待したい。

(内田 知宏)




◆【アジア杯】大迫、世界経験半端ない…本紙ア杯派遣記者の注目選手(報知)




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