日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年9月5日月曜日
◆[プレミアリーグEAST]FC東京U-18が市立船橋、青森山田かわして首位浮上:第11節(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?197901-197901-fl
高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEAST
高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグEASTは4日、第11節を行った。
6勝3分1敗で首位の市立船橋高(千葉)は横浜F・マリノスユース(神奈川)と対戦。2-3で敗れた。前半、横浜FMがFW岩城大助、MF薄葉迅人、FW渡辺力樹のゴールで3点を先取。市立船橋は後半、MF佐藤圭祐の2ゴールによって1点差まで迫ったが、横浜FMが逃げ切った。
勝ち点1差で2位の青森山田高(青森)はアウェーで大宮アルディージャユース(埼玉)と1-1で引き分けた。前半14分、大宮FW小柏剛が先制ゴール。だが、青森山田は後半43分にMF住川鳳章が同点ゴールを決めて、勝ち点1をもぎ取った。
前節まで3位のFC東京U-18(東京)が市立船橋と青森山田をかわして首位へ浮上した。ホームで流通経済大柏高(千葉)と対戦したFC東京は前半33分にMF伊藤純也が先制ゴール。後半18分にはFW内田宅哉が加点する。流経大柏も直後にFW河西守生のゴールで1点を返したが、FC東京は42分にMF生地慶充がダメ押しゴールを決めて3-1で勝った。
清水エスパルスユース(静岡)はMF梅村豪とFW中野優太がそれぞれ2ゴールを奪うなどアルビレックス新潟U-18(新潟)に6-1で快勝。柏レイソルU-18(千葉)はU-19日本代表FW中村駿太とDF宮本駿晃のゴールによって鹿島アントラーズユース(茨城)に2-1で競り勝っている。
【プレミアリーグEAST第11節】(9月4日)
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 1-1 青森山田高
[大]小柏剛(14分)
[青]住川鳳章(88分)
[新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ]
アルビレックス新潟U-18 1-6 清水エスパルスユース
[新]本間至恩(32分)
[清]梅村豪2(5、84分)、中野優太2(41、69分)、望月陸(84分)、鈴木魁人(90+3分)
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 2-3 横浜F・マリノスユース
[市]佐藤圭祐2(63、69分)
[横]岩城大助(29分)、薄葉迅人(39分)、渡辺力樹(42分)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 3-1 流通経済大柏高
[東]伊藤純也(33分)、内田宅哉(63分)、生地慶充(87分)
[流]河西守生(64分)
[日立柏サッカー場]
柏レイソルU-18 2-1 鹿島アントラーズユース
[柏]中村駿太(22分)、宮本駿晃(66分)
[鹿]篠崎輝和(89分)
※日程は3月発表、変更あり
◆U-19日本代表海外遠征 国際親善試合 第2戦マッチレポート vsU-19フランス代表(JFA)
http://www.jfa.jp/news/00010878/
国際親善試合 第2戦 vs U-19フランス代表
2016年9月3日(土) キックオフ時間 14:00 試合時間 90分(45分×2)
Stade des Bourgognes(フランス/Chantilly)
U-19フランス代表 4-1(前半0-0、後半4-1)U-19日本代表
得点
51分 失点(U-19フランス代表)
61分 失点(U-19フランス代表)
76分 失点(U-19フランス代表)
81分 失点(U-19フランス代表)
90+2分 岸本武流(U-19日本代表)
スターティングメンバー
GK:廣末陸
DF:岩田智輝、古賀太陽、町田浩樹、舩木翔
MF:三好康児、市丸瑞希、原輝綺、杉森考起
FW:垣田裕暉、岩崎悠人
サブメンバー
GK:小島亨介、大迫敬介
DF:藤谷壮、大南拓磨、中山雄太、初瀬亮
MF:堂安律、渡辺皓太、神谷優太、遠藤渓太
FW:岸本武流、小川航基
交代
HT 垣田裕暉 → 大南拓磨
65分 杉森考起 → 堂安律
79分 岩崎悠人 → 岸本武流
79分 原輝綺 → 渡辺皓太
マッチレポート
U-19フランス代表との国際親善試合第2戦は、会場をLes Bourgognes stadiumに移して行われました。試合会場は、今年6月に行われたEURO2016でイングランド代表がベースキャンプを行った地。この日は700人を超えるフランス代表サポーターが観戦に訪れました。
第1戦を3-0で勝利した日本は、スターティングメンバーを全員入れ替えて第2戦に挑みます。前半は、フランス代表にペースを握られるものの日本は岩崎選手が相手選手の背後のスペースに抜け出しシュートまでの形を何度か作ります。しかし43分、町田選手と相手フォワードの選手がボールを奪いに競り合った際に、町田選手のプレーが危険なファウルと判定されてレッドカードを受け、退場処分に。日本は10人で試合を行うことになります。
後半、日本は前線の垣田選手に代えてディフェンダーの大南選手を投入し、4-4-1のシステムで試合に入りますが、51分に相手の強烈なミドルシュートが日本のゴールネットを揺らし日本は先制を許します。さらに61分には日本の右サイドを突破されるとそのままゴール前までドリブルを許し、シュートを決められ2点目を許すと、76分にも右サイドを突破されて失点。81分には相手選手が中央からドリブルを仕掛け巧みなパスワークで日本守備陣の背後に抜け出し、冷静にシュートを決めて0-4。日本は数的不利という状況はあっても1対1の球際で競り負け、失点を重ねます。それでもアディショナルタイムの90+2分、途中出場の堂安選手が、第1戦と同様に右サイドから相手に競り勝ちながらドリブルでゴール前に侵入し、タイミングよく走りこんできた岸本選手にスルーパスを出すと、これを岸本選手がゴール右隅に決めて一矢を報い、試合は1-4で終了。
日本はフランスとの親善試合を1勝1敗で終え、この後UAEに移動し、U-19UAE代表と9月7日(水)に国際親善試合を行います。
選手コメント
GK #12 廣末陸 選手(青森山田高校)
前半は入り方が良く決定機を何本か作りましたが、なかなか先制点を取ることができずに退場者を出してしまいました。後半の4失点は防げたかもしれない失点もあり、先制点を取られてから少し引きずってしまったかもしれません。この試合で自分の強みも弱みもたくさん出たので、しっかりそこに向き合い、貴重な経験を無駄にしないようにしたいです。
DF #19 舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
AFC U-19選手権に向けて自分の力を出し切り、チームとしても勝利という結果がほしかったですが、負けてしまい残念に思います。前半は相手が前から来るなかで自分達のミスが続き、押し込まれる時間が長かったですが、粘り強くタフに戦えたので良かったと思います。後半は前半終盤に味方選手が退場してしまったので苦しい展開となりました。もう少し、どこでボールを奪うのかというところをチームで共有していかないといけないと思います。個人としても攻撃に関わる回数や、守備面でもう一歩寄せるというところを詰めていかないといけません。AFC U-19選手権まで時間はあまりありませんが、個人の課題を克服し、そのピッチに立てるように頑張ります。
MF #21 原輝綺 選手(市立船橋高校)
負けてしまい、個人的にも簡単なミスが多くて流れを壊してしまったのでしっかり修正していきたいです。UAE戦に向けて勝てるように良い準備をしていきます。
MF #14 杉森考起 選手(名古屋グランパス)
第1戦に続き勝利できるよう試合に挑みましたが、負けてしまいました。立ち上がりから守備が自分たちの形で出来ていたところもありましたが、失点を重ねてしまいました。個人としては、インサイドの空いたスペースでボールを受けたり仕掛けを増やさなければならないと感じました。次のUAE戦に向けてチーム全員で良い準備をしていきます。
◆鹿島石井監督、復帰戦快勝「皆さんの支えで戻れた」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1704761.html
<天皇杯:鹿島3-0富山>◇2回戦◇3日◇カシマ
鹿島石井監督が、心労による体調不良からの復帰戦を制した。
日本代表DF植田を除くフルメンバーでJ3富山に快勝。「どんな時も石井さんと共に」との横断幕が掲げられた中で初戦突破し「できるだけ平常心で、と心掛けた。皆さんの支えで戻ってくることができた」とサポーターに感謝した。成績下降に悩んで先月26日の練習を休み、翌日のリーグ横浜戦を指揮できず。一時は辞意も示したが30日から復帰していた。
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