日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月14日土曜日

◆F東京VS鹿島いざ天王山!両チームのキーマンは?両担当記者が展望(報知)



小泉慶 Kei.Koizumi


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 首位・F東京と2位・鹿島の天王山が14日、カシマスタジアムで行われる。両チームの勝ち点差は4。今季のJの行方を左右する大一番を、両クラブの担当記者が展望する。

 ◆F東京・天敵をお得意様に変えた男

 F東京DF室屋成は、鹿島との天王山の戦いを前に、「とにかくチームが勝つために出来ることをしたい」と決意を口にする。

 16年シーズンに明大から加入し、10月の鹿島戦以来、出場6試合で5勝1分け。それまでリーグ戦で鹿島に勝てない時期が約7年半も続いたが、流れを一気に変えた。負けを知らない“お得意様”との首位攻防戦。「こういう(首位を争う)状況は僕自身初めて。鹿島は常に優勝争いをしているし、終盤に向けて、最初の大一番になる」と、意気込んだ。

 中学時代、室屋は鹿島DF内田篤人のプレーをよく見ていたという。「鹿島は昔から好きなチーム。だからこそ絶対に勝ちたい気持ちが毎回わき上がってくる」。サッカー専用スタジアムの雰囲気、熱気、憧れた選手との対戦を待ち望む気持ちが、さらに闘志を熱くする。

 代表活動でさらに自信をつけたMF橋本拳人、FW永井謙佑も好調を維持し、チームのコンディションは万全。室屋だけでなく、長谷川健太監督も18年から指揮して、対鹿島に3連勝中と相性は良い。常勝軍団を相手に、第8節から首位を走るF東京の今年の強さが見られると思う。(F東京担当・小又 風花)

 ◆鹿島・キーマンの概念なし 総力戦で一丸

 厄介この上ない相手のキーマンは対面の小池裕太に封じてもらうとして…。今の鹿島に「キーマン」は不在だ。そもそも、そういった概念がない。大岩剛監督は「一体感が我々の強み。去年も含めてだが、今のこのチームでもっともっと一体感や絆が大きくなれば自然とチーム力が上がっていく」と力を込める。

 リーグ最多得点ながら2ケタ得点者が1人もおらず、全試合出場はセルジーニョただ1人(先発は25戦中19試合)。けが人や3人の欧州移籍、全4大会分の厳しい日程を必死にやりくりしながら、ここまで実に27人をリーグ戦の先発ピッチに送り込み、勝ち点を積み上げてきた(気付けばMF永木はDF永木、FWセルジーニョはMFセルジーニョ、MF遠藤はFW遠藤になりつつある)。

 プレーだけでなく、メンタル面も“総力戦”だ。最終節で涙した17年を知る三竿健斗、土居聖真らはその経験をチームに伝える役目がある。内田篤人、クォンスンテ、レオシルバ、遠藤康らベテランの力は勝負所で頼りになるはずだ。また移籍組の小泉慶、白崎凌兵や、上田綺世ら若手にとっては初のV争い。「やっぱり優勝争い、楽しいですか?」という少々意地悪な質問に「まあ降格争いしかしたことがなかったので…。はい」と古巣へのリスペクトを前提に少しうれしそうに話す小泉の言葉通り、その高揚感をそのままストレートにプレーで示すこともチームにとって必要なことだ。

 勝てば1差で肉薄、負ければ7差で絶望的。カシマスタジアムは今季1番の集客数が見込まれるという。アントラーズファミリーの力を結集させ、大一番でこそ強い鹿島を体現したい。(鹿島担当・岡島 智哉)




◆F東京VS鹿島いざ天王山!両チームのキーマンは?両担当記者が展望(報知)





◆鹿島大一番 J1首位攻防 14日、FC東京戦(茨城新聞)






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鍵は「カウンター封じ」


明治安田J1第26節最終日は14日、各地で7試合が行われ、2位の鹿島はカシマスタジアムで首位FC東京と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は14勝6分け5敗、勝ち点48。

■勝てば首位と1差

勝てば首位との勝ち点1差に迫る直接対決。リーグ11試合負けなしのホームで大一番を迎える。犬飼は「ここでたたけばよりチャンスは広がるし、負ければ相手に離される。ホームでやる以上、勝って差を縮めないといけない」と力を込める。

■前回のリベンジへ

4月の前回対戦は1-3の完敗。爆発的なスピードがある相手2トップの永井とディエゴオリベイラに手を焼き、前半のうちに3失点した。

FC東京のカウンター攻撃をいかに封じるかが勝負の行方を左右する。今回はセンターバックに俊足のブエノが起用されそうで、「僕自身のスピードは生きると思う。あとはいいポジショニングを取っていきたい」と頼もしく話す。また攻撃時のリスク管理も必須で、三竿は「攻めているときもセンターバックとボランチが常に準備をしておくことが90分間求められる」と対策を見据えた。

■高まるチーム戦術

今季公式戦40試合目。4月からは主力選手が入れ替わりながらも、チーム戦術の成熟度を高めてきた。8日のYBCルヴァン・カップ浦和戦ではハーフタイムの話し合いで劣勢を挽回する修正能力を示した。白崎は「自分たちが今自信を持っていることをやることが大事」と言う。今季積み上げてきた経験を生かし、天王山の一戦で真価を発揮する。 (岡田恭平)


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◆鹿島大一番 J1首位攻防 14日、FC東京戦(茨城新聞)





◆鹿島三竿「タイプ似てる」東京橋本とケント対決だ(ニッカン)



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鹿島MF三竿健斗が、東京MF橋本拳人との“ケント”対決に闘志を燃やした。

相手は日本代表として10日にW杯予選を戦った国内屈指のボランチ。「すごく良い選手。自分とタイプも似ていると思うので楽しみ」とマッチアップを心待ちにした。勝てば首位東京と勝ち点差1に迫れる直接対決に、「去年のどの試合よりも重要な試合。みんなすごく気持ちは入っている」と襟を正した。




◆鹿島三竿「タイプ似てる」東京橋本とケント対決だ(ニッカン)





◆苦手克服を期する鹿島、独走態勢に入りたいFC東京。キーマンの白崎凌兵と室屋成が語る首位攻防戦(GOAL)



白崎凌兵 Ryohei.Shirasaki


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 9月14日の明治安田生命J1リーグ第26節で2位・鹿島アントラーズと首位・FC東京の直接対決が行われる。両者の勝ち点差は4ポイント。鹿島が勝てば優勝争いは混とんとし、FC東京が勝てば優勝に大きく近づく一戦となる。

 タイトルの行方を左右する今季最大の注目マッチとなることは間違いないだろう。そのビッグマッチを控え、両チームはいかなる心境にあるのか。鹿島MF白崎凌兵とFC東京DF室屋成。マッチアップが予想される両チームのキーマンが決戦を前に、DAZN配信の『Jリーグプレビューショー』で意気込みを語っている。


■鹿島が警戒するのはFC東京の2トップ


 優勝を見据える両者にとって落とせない一戦。まさに大一番だ。両者のリーグ対戦成績は、鹿島が19勝8分10敗と勝ち越しているものの、直近ではFC東京が3連勝中。引き分けを含めても、FC東京が6戦無敗を継続中で、鹿島が最後に勝利したのは2016年3月まで遡ることになる。

 今季、清水エスパルスから完全移籍で加入し、鹿島にとって欠かせない存在になりつつある白崎凌兵は、FC東京の印象を次のように語る。

 「前線の2枚で点を取って、チーム全体でしっかり守るというイメージですね。ボールを保持して相手を崩してというよりは、奪ってショートカウンターの印象です」

 とりわけ警戒しているのは、永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラの2トップだという。4月に行われた前回対戦でも、この2人にゴールを決められ、敗戦を喫している。

 「やっぱり2トップじゃないですか。2枚で決めきっちゃうという。1点取っちゃえば守備には自信を持っているはずだから、引き込んで、手堅くカウンターで追加点を狙う。それが向こうのイメージだと思うので、先制点は重要になると思います」

 では、どのようにFC東京の攻撃に対抗するのか。白崎は「コンパクトさ」をキーワードに挙げる。

 「守備の選手だけに任せるんじゃなくて、中盤の選手もプレスバックが必要だし、2トップだけじゃなく高萩(洋次郎)選手とかもフリーでボールを持たせたらいいパスを裏に通してくる。だから、いかに厳しくボールホルダーに行けるかってところも、2トップを抑えるポイントになる。チーム全体としてコンパクトに戦うことが重要になると思います」


■室屋が話す鹿島の強みとは


 対するFC東京の室屋成は今季、首位を快走するチームの戦いについてこう分析している。

 「何もないようなシーンから得点を奪えるようなチームになってきたなという印象があります。去年は自分も攻撃に関与して、結構リスクを負って得点を狙いに行く形が多かったですけど、今季は前の選手だけで攻撃を完結してくれることが多くなったのかなと思います」

 鹿島に対しては「すごく調子が良くて、組織として勝つためのプロセスをしっかり作れているチーム」という印象を持っており、なかでも気を付けたいのはサイド攻撃だという。

 「サイドバックがどんどん高い位置に入ってきて、2人でサイドを崩す形を作るのが上手いと感じる。サイドハーフの協力なしでは抑えられないので、組織として上手く守らないといけない」

 室屋個人としては、鹿島は相性の良い相手だ。鹿島戦にはこれまでに6試合に出場し、5勝1分と負けなし。昨年にプロ初ゴールを決めた相手も、鹿島だった。

 「無茶苦茶強いチームなので、得意という気持ちはないですけど、気合いの入り方、倒したいという気持ちは強くなりますね」

 その強い気持ちこそが、今回の決戦でも室屋のパフォーマンスに影響を与えそうだ。


■白崎と室屋のマッチアップもこの試合の焦点に





 右サイドバックを務める室屋と、左サイドハーフを務める白崎は、同サイドで対面することになる。この2人のマッチアップもこの試合の見どころとなるだろう。

 室屋は白崎のプレースタイルについて、次のように認識している。

 「縦にはあまり来ない選手なので、相手のサイドバックとの距離感を見ながら、詰めるところは詰めていきたい。スペースを開けたらミドルシュートを持っている選手なので、入ってきたところでつぶしに行ったりとか、そういう駆け引きがすごく大事になってくるのかなと思います」

 一方の白崎は、室屋対策をこう明かす。

 「前に走ってくるランニングが彼の特長だと思います。相手を走らせないポジショニングだったり、彼に仕事をさせないことが大事な役割になるのかなと思います」

 勝ち点4差でFC東京を追う鹿島にとっては、まさに今季の運命を決するだけの重要な一戦となる。白崎は並々ならぬ思いでこの試合に臨む覚悟を示した。

 「この勝ち点差で、このタイミングで直接対決できるというのは、自分たちにとってはいいことだと思います。何としてでも勝たなければいけない。それだけですね」

 FC東京にとっても、勝てば優勝に大きく近づく大事な一戦だ。室屋はその大一番に向けての決意をこう口にする。

 「ここでもう一個、勢いを乗せたいなというゲームなので、絶対に勝ちたいですし、このまま勝ち続けて、優勝したいです」

 まさに今季の優勝争いを左右するビッグゲーム。勝つのは常勝軍団・鹿島か、それとも悲願の初優勝に向けて加速するFC東京か。試合は14日の19時に県立カシマサッカースタジアムでキックオフを迎える。







◆【J1展望】鹿島×FC東京|最注目の首位決戦!! 直近6試合は「5勝1分」のFC東京。“天敵”相手に鹿島が意地を見せるか(サッカーダイジェスト)






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鹿島――ホームアドバンテージを活かしたい


J1リーグ26節
鹿島アントラーズ―FC東京
9月14日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(25節終了時):2位 勝点48 14勝6分5敗 46得点・23失点
【最新チーム事情】
●直近6試合で1分5敗の“天敵”と大一番。
●ルヴァンカップ準々決勝では、選手を入れ替えながら浦和に2戦合計5-4で勝利。
●U-22代表の北中米遠征から上田、町田が合流。

【担当記者の視点】
 前節の清水戦は4-0の大勝し、ルヴァンカップ準々決勝でもメンバーを入れ替えながら2戦合計5-4で浦和に勝利。「全冠制覇」へのモチベーションを維持したまま、勝てば勝点2差に迫るFC東京との首位攻防戦を迎える。

 大岩監督は「我々にとって重要な試合。ホームでやれることをアドバンテージにして勝ちきりたい」と話した。直近6試合で1分5敗の天敵との大一番。前回対戦時は永井、D・オリヴェイラのスピードに屈し3失点で大敗。小池は「良い守備から良い攻撃につなげたい」と意気込んだ。


FC東京──守備陣の出来が大きなポイントに


FC東京
今季成績(25節終了時):1位 勝点52 16勝4分5敗 37得点・19失点
【最新チーム事情】
●前節は名古屋に2-1と勝利。
●ルヴァンカップ準々決勝は2試合合計で2-2も、アウェーゴールの差で敗退。
●橋本がカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦で奮闘。


【担当記者の視点】
 念願のJ1制覇に向けて、大一番と言えるだろう。この直接対決で2位の鹿島を叩けば精神的にも優位に立てるはずで、できれば勝点3が欲しい。とはいえ、引き分けも視野に入れておくべきか。最悪なのは負けて勝点1差に迫られることであり、現状の勝点4差をそのままキープできればいいという考え方もできる。

 その点も踏まえてポイントを挙げるなら、守備陣の出来になるだろう。CBの森重を中心にここまで大崩れの気配はなく、髙萩と橋本のボランチコンビも好調なだけに鹿島の強力アタッカー陣を完封できる可能性は十分だ。鉄壁のディフェンスをベースに速攻からゴールを奪うのが理想の展開だ。




◆【J1展望】鹿島×FC東京|最注目の首位決戦!! 直近6試合は「5勝1分」のFC東京。“天敵”相手に鹿島が意地を見せるか(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島 vs FC東京】ゴールをたどると必ずいるのは土居聖真(J's GOAL)



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今季のリーグ戦の得点は4。攻撃の核としては物足りない数字かもしれないが、鹿島の攻撃は土居聖真を中心にまわっている。パスがつながらず攻撃が停滞すればボランチの位置まで下がってパスを引き出し、サイドでパスコースに窮すればタイミングよく顔を出す。攻撃がまわるようになれば、相手の急所であるバイタルエリアで前を向き、相手DFを引きつけスペースをつくっていく。変幻自在にポジションを変え、足りないところに顔を出す。そのため彼が直接ゴールを奪う場面は少ないが、ゴールに結びついた場面をたどっていくとどこかで必ず土居が絡んでいる。

土居が動くことでゴールが生まれる。そのことを土居本人は「そう思ってもらえると嬉しい」と話す。

「自分から『俺がいるからゴールが入ってる』とは言えないけど、そうやってゴールの過程にいるから点が取れたと思われるように努力してやっていきたい」

ルヴァンカップでもその存在感は大きかった。準々決勝第2戦で鹿島は2つの得点を浦和から奪っているがどちらにも土居が絡んでいる。1つめは右CKの場面でニアサイドに走り込み、ヒールで流したことが相手の虚を突き犬飼智也の得点を呼んだ。2点目は速攻の起点となり、右に開いたセルジーニョへのスルーパスがチャンスを広げ、伊藤翔の同点弾につながった。

相手もその動きを警戒してくることだろう。ただ、いまの土居はそれを囮にすることができる。FC東京との試合でも、鹿島がゴールネットを揺らした場面をたどれば、必ず背番号8が映っているはずだ。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第26節
9月14日(土)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs FC東京




◆【鹿島 vs FC東京】ゴールをたどると必ずいるのは土居聖真(J's GOAL)





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