日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年1月22日月曜日

◆鹿島の新主将にMF柴崎岳 10番&選手会長との“三刀流”主将と10番兼任はクラブ史上初(報知)



柴崎岳


 J1鹿島は21日、鹿嶋市内で行われた新体制発表会で、MF柴崎岳が今季のキャプテンに就任することを発表した。

 柴崎は今季から10番を任されており、関係者によると選手会長も務める見通し。チームの中核を担う“三刀流”で鹿島を引っ張る。

 鹿島で主将と背番号10を兼任するのはクラブ史上初。主将は初代の石井正忠氏から本田泰人氏、柳沢敦氏、小笠原満男氏と受け継がれ、20年が内田篤人氏、21年が三竿健斗、22年が土居聖真。昨季は4人による複数キャプテン制だったが、今季は柴崎岳の1人体制となる。副キャプテンはDF植田直通とFW鈴木優磨。

 鹿島はセルビア人のポポビッチ氏を新監督に迎え、2018年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)以来となるタイトル獲得を目指す。




◆鹿島の新主将にMF柴崎岳 10番&選手会長との“三刀流”主将と10番兼任はクラブ史上初(報知)





◆鹿島 大卒ルーキーのDF濃野公人が意気込み 「鹿島に名を残す選手に」(スポニチ)



濃野公人


 鹿島は21日、茨城県鹿嶋市内で新体制発表会を行い、関西学院大から新加入したDF濃野公人(きみと、22)が「プロ1年目は関係なく、遠慮せずに自分を出し続ける、挑戦し続ける1年にしたい」と意気込みを語った。

 濃野は関西学院大の3年時にサイドバックに転向した。きっかけはチームのサイドバックの人数が足りなかったことだというが、元々攻撃的なポジションをしていたこともあって攻撃的なサイドバックとして才能が開花した。

 背番号は、23年夏にスイス1部セルベットに移籍したDF常本佳吾が付けていた32番をクラブから託された。








◆鹿島 大卒ルーキーのDF濃野公人が意気込み 「鹿島に名を残す選手に」(スポニチ)





◆【鹿島】柴崎岳が新キャプテンに決定!「空き番にしたくなかった」『背番号10』決断の経緯も明かす(サカノワ)



柴崎岳


「新時代の子たちにつけてほしいとも思いました。今年32歳になる選手がつけるのはどうかと自問自答しました」


 J1リーグ鹿島アントラーズの2024シーズンの新体制発表会が1月21日、鹿嶋勤労文化会館でサポーターのソシオ会員を招いて開催され、新加入やレンタルバックした選手が決意を示した。そのなかで今季のキャプテンに、10番を背負う柴崎岳が就任することが発表された。今年32歳になる柴崎だが、プロになってチームキャプテンを務めるのは初めてになるそうだ。

 ナンバー10の入った新ユニフォーム姿で登壇した柴崎は、キャプテン就任ついて、吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)を通じて、ポポヴィッチ新監督からやってほしいと話があったという。鹿島の司令塔は「分かりました。引き受けさせてください」と即答したそうだ。そして鈴木優磨と植田直通が副キャプテンに就くことになった。

 柴崎は「僕にも一長一短があり、優磨や直通に補ってもらい、聖真をはじめ経験豊富な選手の力も必要です。一人だけではなく全員で一つにまとまり戦っていきたいです」と決意を示した。

 また、ポポヴィッチ監督とスタートした新体制について次のように語る。

「明確にこうしてほしいというプレーを選手に忖度なく伝えてくれるので、こういうプレーがいい、ダメだと分かり、それは良いことです。来週からキャンプが始まるので、ギアを上げて、プレシーズンマッチをこなして良い準備をしたいです」

 そして2016年以来となる「10番」をつけることになった経緯について、柴崎は明かした。

 当初新シーズンのスカッドが報告されると「10番」が空いていたという。そこで「新シーズンを迎えるにあたり、10番が空くのはどうかなと思いました」と考えた一方、「新時代の子たちにつけてほしいとも思いました。今年32歳になる選手がつけるのはどうかと自問自答しました」と逡巡したそうだ。

「ただ、空き番にするのはダメだと思い、できればつけさせてほしいと吉岡FDに伝えました」

 こうして8年ぶりとなる柴崎の”10番復活”が決定したそうだ。

 キャプテン、選手会長、10番……「盛りだくさんですね」と柴崎はひと言。「でも、その覚悟をもって僕は鹿島に戻ってきました」と静かに熱く、決意を込めていた。




◆【鹿島】柴崎岳が新キャプテンに決定!「空き番にしたくなかった」『背番号10』決断の経緯も明かす(サカノワ)

◆【鹿島】ポポヴィッチ監督が語った柴崎岳を主将に指名した理由「ガクが帰ってきたことがどれだけ大きく重要か、鹿島に関わる全ての人が認識している」(サカノワ)



柴崎岳


「ガクは全てを背負わず、これまで見せてきた姿勢、プレーをしっかり見せてくれれば」


 J1リーグ鹿島アントラーズの2024シーズンの新体制発表会が1月21日、鹿嶋勤労文化会館でサポーターのソシオ会員を招いて開催され、ランコ・ポポヴィッチ監督と新加入やレンタルバックした選手がそれぞれ抱負を語った。

 新体制発表会のあとメディア取材が行われ、ポポヴィッチ監督は鹿島でタイトルを獲得するために来たと強調。チームはすでに始動し、これまでの好感触も口にした。

「(新体制発表会を終え)期待の大きさを感じました。それに応えるため、私もここに来ました。常に結果を求められるクラブだと認識しています。その思いに応えられるように日々、全力を尽くしています。サポーターの皆さんは常に笑顔でトレーニングに来てくださり、温かい言葉をかけてくれて、パワーと勇気をもらっています。とても嬉しく思っています。いい関係を築き、期待に応える仕事をしたいと思っています」

 また、昨季鹿島に復帰したロシア・ワールドカップ日本代表メンバーである柴崎岳をキャプテンに指名した。その理由について、新指揮官は「ガクが鹿島アントラーズに帰ってきたことが、どれぐらい鹿島にとって重要であり大きいことかを、我々鹿島に関わる全ての人が認識しています」と語って続けた。

「彼は彼らしく、自分の姿でチームを引っ張ってもらいたいです。キャプテンマークを巻かなくても、(鈴木)優磨、ナオ(植田直通)と、キャプテンと同じ資質、リーダーシップを持った選手たちがいます。鹿島で長いキャリアを築いて、タイトル獲得の経験ある選手たちが、今の若手たちに鹿島のユニフォームに袖を通すのは、どういうことかを示してほしいです。ガクだけでなく、選手全員がキャプテンのつもりで、チームを引っ張っていくことが重要だと思います」

 そのうえで柴崎には、“ガクのありのまま”を示し続けてもらいたいとも訴えた。

「ガクは全てを背負わず、これまで見せてきた姿勢、プレーをしっかり見せてくれればと思います」

 セルビア1部リーグではFKヴォイヴォディナを率いて7位につけ、そのアグレッシブなスタイルは現地で高く評価された。そのシーズン途中、鹿島が引き抜いてみせた形になった。

 セルビア出身、オーストリアの国籍を持つ56歳のポポヴィッチ監督も、日本では通算15年を戦っている。さらに経験値を積んだポポスタイルで挑む。

 その全ての経験を柴崎とも共有しながら、チームに還元して悲願のタイトルを狙う。




◆【鹿島】ポポヴィッチ監督が語った柴崎岳を主将に指名した理由「ガクが帰ってきたことがどれだけ大きく重要か、鹿島に関わる全ての人が認識している」(サカノワ)





◆鹿島が必勝祈願 絵馬に「優勝」「鬼迫」「自分を超える」…“勝利のパワースポット”鹿島神宮で(報知)






 J1鹿島は21日、茨城・鹿嶋市内の鹿島神宮で必勝祈願を行った。

 同所は日本神話最強の武神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祭神とし、「勝利の神様」「武術の神様」として崇敬を集める“勝利のパワースポット”。カシマスタジアムから4キロの位置にある。

 あいにくの雨模様となったが、ポポビッチ新監督、小泉文明代表取締役社長を筆頭に、全選手・スタッフが参加。絵馬にはMF柴崎岳やFW鈴木優磨らが「優勝」と力強く記したほか、DF植田直通が「鬼迫(きはく)」、GK早川友基が「自分を超える」、MF松村優太が「全部獲る」と書き込むなどした。





◆【鹿島】ポポビッチ監督「意識の高さは抜きんでている」と絶賛し「目指すところはタイトル」(ニッカン)






鹿島アントラーズの新体制発表が21日、鹿嶋市内で行われた。今季から就任するランコ・ポポビッチ監督(56)が、サポーターの前で「優勝の目標に向かって仕事が出来るのは非常に光栄」とあいさつし、好きな日本食に「肉じゃが」「広島のお好み焼き」「キムチチャーハン」「納豆キムチ」と列挙し、サポーターをわかせた。

新体制発表後、報道陣の取材に応じた。日本ではかつて大分トリニータ、FC東京、セレッソ大阪、FC町田ゼルビアを指揮。「各クラブで日本人選手のまじめさ、能力の高さは見てきたが、鹿島に来て選手が見せてくれた意識の高さは、抜きんでている」と絶賛。続けて「互いに要求するレベルも高く、練習に取り組む意欲が段違いに高い。欧州はキャリアのある選手は指導初日からフルパワーとはいかないが、ここは違う。キャリアがある選手が若手の選手にピッチ内であるべき姿を見せているのが鹿島の日常」と話した。

鹿島がタイトルを取らなければいけないクラブであるのは分かっている。掲げるサッカーは、攻守で全員で関わること。「自分は、タイトルを取ることを約束しますという、大きなことを言うタイプではない。だが、タイトルを取るために日々全力を尽くし、目指す所はタイトルだ、ということははっきりさせておきたい」と誓った。【岩田千代巳】





◆【鹿島】ポポビッチ監督「意識の高さは抜きんでている」と絶賛し「目指すところはタイトル」(ニッカン)





◆鹿島、セルビア人FW獲得も 大型アタッカー・チャブリッチ ポポヴィッチ新監督が加入熱望か(スポニチ)






 鹿島がスロバキア1部スロバン・ブラチスラバから元U―21セルビア代表のFWアレクサンダル・チャブリッチ(29)を獲得する可能性が出てきた。

 21日までに地元紙が報じたものでチャブリッチは1メートル86の大型アタッカー。

 ベルギー1部ゲンクやデンマーク1部オーフスなどでプレーした経験を持つ。

 今季はリーグ戦15試合出場で9得点6アシスト。欧州CL予選でも1得点し、ポポヴィッチ監督が獲得を熱望しているという。





◆鹿島、セルビア人FW獲得も 大型アタッカー・チャブリッチ ポポヴィッチ新監督が加入熱望か(スポニチ)



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