日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月31日土曜日

◆【磐田】伊野波がケツ叩く!降格圏脱出へ「あとは気持ち」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130829-OHT1T00242.htm

 ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が29日、イレブンに“開き直りのススメ”を説いた。28日の新潟戦(東北電ス)に大敗して15位・甲府との勝ち点差は9に広がったが、最後まで諦めるつもりはない。

 うつむいていても降格圏からは脱出できない。新潟から移動し、リカバリーを終えた伊野波が口を開いた。「次(31日・ホーム甲府戦)がラストチャンス。当たって砕けろぐらいの気持ちでやらないと。技術でも戦術でもない。あとは気持ち」。中2日で迎える15位との直接対決。勝っても順位は入れ替わらないが、是が非でも差を詰めるつもりだ。

 新潟戦も含めてだが、今季は点を奪われた直後に意気消沈し、さらに失点を重ねるケースが目立つ。「後ろから鼓舞して、ケツを叩く必要がある」と、センターバックでの出場が濃厚な守備の要は心を鬼にして声を張り上げていく。

 この日は順当に9月6日のグアテマラ戦などに臨む日本代表にも選出された。「これからストーリーを作れる可能性がある」。泣いても笑っても残り11試合。背番号19が“メークミラクル”の立役者になる。

◆【水戸】GK岡田が接触事故 ケガはなし(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130829-1180668.html

 J2水戸は29日、GK岡田明久選手(18)が乗用車を運転中に接触事故を起こしたと発表した。クラブによると、28日午後6時15分ごろ、水戸市内で信号待ちのために停車したが、青信号となり徐行運転を開始した際に前方の乗用車にぶつかった。双方にけがはなかった。

 水戸は岡田選手に厳重注意し、再発防止に向けて全選手や関係者に交通安全への取り組みを徹底するとした。

◆【柏】負傷のMF沢、鹿島戦ベンチ入りへ(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130830-1181283.html

 24日大宮戦で右太ももを打撲し、前節湘南戦は欠場した柏MF沢昌克(30)が、31日鹿島戦でプレーできる見通しとなった。湘南戦の時はまだ患部が腫れており、大事を取ったが、鹿島戦の前日練習となった30日は他の選手とともに通常メニューをこなした。

 「まだ完全ではないです」というものの、MFレアンドロ・ドミンゲス(30)が故障で欠場するため、中盤の沢は欠かせない。しかも相手は子供のころからあこがれてきた鹿島。茨城育ちで、自ら「サワシンド」と名乗るだけあって、上位進出へ向けた大事な1戦でベンチ入りしそうだ。

◆柏、鹿島戦テーマはストップ大迫/第24節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130831-1181520.html

<J1:鹿島-柏>◇第24節◇31日◇カシマ

 18時半キックオフ。

 【柏】鹿島戦のテーマは「ストップ大迫」だ。MF大谷秀和主将(28)は「調子の良い大迫選手に仕事をさせないことがカギ。FWとしてスキルが高く、鹿島のエースとして、ゴールを決めるとチームものってくるから」と話す。アウェーのカシマスタジアムではJリーグでここまで13戦してわずか1勝。大迫を封じて、分の悪さも払拭(ふっしょく)したい。

◆大迫1トップ 海外組初合体に「楽しみ」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20130830-1180958.html

 日本サッカー協会は29日、「キリンチャレンジカップ 2013」のグアテマラ戦(9月6日、長居)、ガーナ戦(同10日、日産ス)の2試合に向けた日本代表23人を発表した。国内組で臨んだ東アジア杯で代表入りしたFW大迫勇也(23=鹿島)、斎藤学(23=横浜)が選出され、海外組と臨むフルメンバーでは初招集となった。14日のウルグアイ戦で2-4と完敗を喫したザックジャパンに、Jリーグで結果を残した2人が新風を吹き込む。

 躍進する鹿島のエースが、満を持して代表に招集された。大迫は「(選ばれて)ビックリ」と心境を述べたが、東アジア杯以降の公式戦で7戦9発。28日の清水戦でも3試合連続弾を含む2ゴールの活躍が、指揮官の目に留まらないはずがなかった。

 東アジア杯では、本来のポジションではないトップ下の1・5列目として1試合に出場した。2得点を挙げたが消化不良に終わり、「前でやりたい」と不満を漏らした。だが東アジア杯後、鹿島では7月31日の名古屋戦でFWダビが負傷し戦線離脱。思わぬところから1トップで出場するチャンスがめぐってくると、スルガ銀行杯サンパウロ戦でプロ初のハットトリックを達成するなど、一気に覚醒した。

 ザッケローニ監督は「大迫はペナルティーエリア内に入る動き、フィジカルの強さ、ダイナミズム、ポストプレーのうまさ、周囲と連動する上での柔軟性を評価している」とコメント。前線が流動的に動く現在の代表には1・5列目の選手が多く、コンフェデ杯まで1トップを支えた前田(磐田)、ハーフナー(フィテッセ)は招集されていない。ウルグアイ戦で招集された豊田(鳥栖)も外れた今回のメンバーの中で、純粋な1トップは大迫だけだ。柿谷の先発が濃厚だが、2試合ある中で大迫が1トップとして出場する可能性は高い。

 海外組の本田や香川とは面識がなく、短期間のコミュニケーションで本番に臨む大迫。指揮官は「試合の中で見てみたいというのもあるが、トレーニングの中で代表常連組とどのような絡みができるかを見られるのは楽しみ」。大迫も「楽しみというのが一番。頭もいいし、うまいし、試合を決められる選手」と本田と香川の印象を語った。

 ザッケローニ監督は、年内に行う6試合でチームのベースを固める意向を明かしている。W杯まであと10カ月。大迫は「最後のチャンスだと思う。どれだけ結果を残せるかが大事」と気を引き締めた。大舞台でも、ゴール量産で存在感を示す。【桑原亮】

◆【鹿島】大迫「点取って気持ち良く代表へ」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130830-1181216.html

 鹿島FW大迫勇也(23)が、ホームでの勝利を誓った。この日は全体練習には合流せず、室内でランニングなど軽めの調整で汗を流した。

 29日にグアテマラ戦(9月6日、長居)、ガーナ戦(同10日、日産ス)の2試合に向けた日本代表メンバーに選出された大迫。30日の柏戦は、9月2日から始まる代表合宿前の最後の試合となる。「点をとって気持ちよく代表に行きたい。勝つのが一番大事」と、景気づけの1発を放つ準備に集中していた。

◆大迫 ザックジャパン入り 1発回答でブラジル切符だ(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2013083002000122.html

 日本サッカー協会は29日、国際親善試合のグアテマラ戦(9月6日・長居)、ガーナ戦(同10日・日産)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。MF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=、FW香川真司(24)=マンチェスター・ユナイテッド=ら欧州組11人に加え、若手新戦力としてFW大迫勇也(23)=鹿島=、FW斎藤学(23)=横浜M=の2人が7月の東アジア杯以来の選出となった。国際サッカー連盟(FIFA)ランクは日本の37位に対し、グアテマラが93位、ガーナは24位。

 東アジア杯以来の代表選出は、鹿島FW大迫勇也にとっても驚きだった。2得点を決めた28日夜のアウェー・清水戦後、東京駅からバスで鹿島に戻る途中、クラブ幹部のメールで代表入りの連絡が入った。しかし「寝ていたんで、(鹿島に)着いてから知って、ビックリした」と若きエースは、予想外の代表入りには驚いていた。

 7月の東アジア杯は、トップ下を任され、オーストラリア戦の2得点で勝利に貢献も「前(FW)でプレーしたかった」と大迫。本人的には悔いの残る大会だった。しかし帰国後、鹿島ではダビの故障もあって、1トップを任されたことが転機となった。

 スルガ銀行杯でブラジルの名門・サンパウロを相手にハットトリックを決め、東アジア杯後の公式戦7試合で9得点。昨年、ロンドン五輪落選の悲哀を味わった男が、その悲しみを乗り越え、過去最多の9得点を大きく上回り、今季のJ1ではすでに13得点だ。

 「大迫に関してはボックス内の動き、フィジカルの強さ、ダイナミズム、ポストプレーを評価している。ゴールへ向かう姿勢、ゴール数も評価している」とザッケローニ監督も若きエースを絶賛する。

 「本田さんや、香川さんと一緒にできるのが一番の楽しみ。(W杯には)今回が最後のチャンスだと思うし、どれだけ結果を残せるかだと思う。点を取ることが一番」と大迫。今回の代表入り同様、ゴールを重ねることでW杯への道を切り開く。 (相原俊之)

◆疲労回復優先 鹿島・大迫「休めと言われたので」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/31/kiji/K20130831006517590.html

J1第24節 鹿島―柏 (8月31日 カシマ)

 鹿島の日本代表FW大迫が異例の調整で自身初の4戦連続ゴールを狙う。

 柏戦前日のこの日は、全体練習に参加せずに室内で軽めの調整。29日もグラウンドに姿を見せておらず2日連続でボールに触らなかった。故障が心配されたが「監督に休めと言われたので」と問題なしを強調。前節の清水戦から中2日ということもあり、連係確認などよりも疲労回復を優先させた。現在3試合連続得点中で2戦連続でマルチ得点と量産。相手は日本代表で定位置争いのライバルとなる工藤を擁するが「チームが勝つことが一番。直接、対峙(たいじ)するわけじゃないですからね」と意識はしていなかった。

◆鹿島・大迫、自身初4戦連発弾で勝利導く!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130831/jle13083105020001-n1.html

 日本代表に選出された鹿島FW大迫は30日、中2日での柏戦に向け、室内で軽い調整。同じ23歳で代表でもライバルとなる相手FW工藤との直接対決を前に、「やっぱり勝つことが一番大事」と気合十分。直近の3試合では5得点と絶好調。自身初の4戦連発弾でチームを勝利に導き、代表合宿に弾みをつける。(鹿嶋市)

◆大迫「喜んでばかりは…これからが勝負」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130831-1181548.html

 鹿島FW大迫勇也(23)が今日31日のホーム柏戦で、景気づけの1発を狙う。日本代表の発表から一夜明け、30日は室内でランニングなど軽めの調整で汗を流した。代表選出にも「喜んでいられないし、喜ぶことでもない。これからが勝負」と冷静だった。

 まずはチームの勝利が最優先だ。28日の清水戦は4失点でアウェー6連敗。MF柴崎が負傷するなど中盤に不安を抱える。現在9戦負けなしの柏には前回の対戦で逆転負けを喫した。嫌な流れを断つためにも、東アジア杯後7戦9発と絶好調の大迫に期待がかかる。

 鹿島で2トップを組む負傷中のFWダビも、大迫を絶賛する。「いいね。守備の負担が減り、攻撃に集中できている」。大迫の代表合流中に迎える天皇杯2回戦までには復帰できる見込みで、エースの抜けた穴を埋められそうだ。

 現在5位。大迫は「ここで勝つのと負けるのは全然違う。点を取って気持ちよく代表に行きたい」。9月2日から大阪で始まる代表合宿を前に、ゴールで勝利を呼び込む。【桑原亮】

◆【鹿島】大迫、自身初の4戦連発&3戦連続2点以上狙う:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130830-OHT1T00222.htm

 鹿島FW大迫が、自身初の4戦連発で日本代表に合流する。柏戦を翌日に控え、茨城・鹿嶋市内で調整。背番号9は疲労を考慮し、2日連続の室内練習となった。代表発表から一夜明け、「これからが勝負」とすでに臨戦態勢。2試合連続で2得点を決めているが、柏戦でも2得点以上を決め3戦連続ならクラブでは日本人初で95年のMFレオナルド以来となる。

◆柏FW工藤、大迫に対抗心メラメラ…代表復帰組の得点合戦に意欲(スポナビ)


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/headlines/article/20130831-00000017-dal

 「J1、鹿島‐柏」(31日、カシマ)

 サッカー日本代表の若手ストライカー対決を柏のFW工藤が制する。31日のリーグ鹿島戦(カシマ)では、代表に復帰したFW大迫との得点合戦が予想される。30日は「チーム同士の戦いですけど、僕も彼を上回れれば」と対抗心を燃やした。

 カシマでは優勝した11年以外勝ちがなく、過去1勝2分け10敗という鬼門中の鬼門。その11年の対戦は、工藤が得点して1‐0で勝利。「(鹿島が)ホームに強いことや、順位を踏まえても楽しみ」とポジティブ思考でジンクスを破る。

◆【J1:第24節 鹿島 vs 柏】プレビュー:攻撃が好調な両チーム。鹿島は大迫、柏は工藤という両エース対決に注目!(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00160864.html

8月31日(土)J1 第24節 鹿島 vs 柏(18:30KICK OFF/カシマ)チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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23節を終えて鹿島は11勝5分7敗の5位に付けている。前々節にホームで首位の横浜FMから勝利したが、前節はアウェイで清水に惜敗。上位と差を詰めるチャンスをまたも逸してしまった。「ここまでホームとアウェイで差が大きく出すぎ」(曽ヶ端準)と言うように、ホームでは9勝2分と圧倒的な数字を残しておきながら、アウェイでは2勝3分7敗と結果を残せていない。この順位を保ちながら、もう一度、上位へプレッシャーをかけるためにもホームではしっかり勝点3を得ておきたいところだ。

ただ、前節に引き続きボランチの一角を欠く厳しい戦いを強いられることになる。小笠原満男は出場停止から戻ってくるが、清水戦で柴崎岳が左足首を負傷。梅鉢貴秀がもう一度チャンスを得ることになりそうだ。その梅鉢は、苦い思いを抱えながらピッチに立つ。

「気合いが入りすぎました。完全に気持ちが空回りしました」

清水戦では前半8分に警告を受け、持ち味である鋭い寄せを存分に発揮することはかなわなかった。

「ビデオを見直してみると、なんであそこでファウルしたんだろう、という感じだった。焦ってファウルすることもなかったし、もっと冷静に見られるようにしたい」。

冷静にプレーできれば、寄せの速さと体の強さはチームでも随一。次々とボールを奪うシーンが見られるかもしれない。

周囲はそれを手助けする。最後尾から指示を出し、守備のバランスを整えている曽ヶ端は練習から細かくポジショニングの指示を出していた。

「いつも通りと言えばいつも通り。ゲーム感が少ない選手には少しでも手助けできればいいと思っています」

1トップに入る大迫勇也が東アジアカップ以来の日本代表選出。1トップをやり始めてから7戦9発とゴールを量産し、ここ2試合はマルチゴールを決めている。大迫の攻撃力を生かすためにも、守備の安定は不可欠だ。


しかし、対する柏も攻撃力に関しては、鹿島以上と言えるかもしれない。ここ2戦で8得点と猛威をふるっている。リーグ戦では9試合負けなしと戦いぶりも安定してきた。日本代表の工藤壮人が前節2得点と、大迫同様に、エースFWが結果を残しているのも心強い。ただ、前線には他にも質の高い選手が揃っており、前節、清水のラドンチッチを抑えきれなかった鹿島に対してクレオを起用して、ロングボールを利用した攻撃を仕掛けることも考えられる。さまざまな戦術を駆使できる幅の広さがあるのも特長だ。前回の対戦も、90分間の間に何度も波が行き来するおもしろい展開だった。監督の采配も含めて、目の離せない攻防となるだろう。

以上

2013.08.30 Reported by 田中滋

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