日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年5月25日水曜日
◆内田ら故障中の選手も合宿参加!ハリル監督「いい雰囲気」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160525/jpn16052505010001-n1.html
サッカー・日本代表合宿(24日、千葉県内)シーズンを終えた欧州組9人で合宿を開始。けがでリハビリ中のDF内田、MF山口、FW武藤も別メニューで参加した。ハリルホジッチ監督は「彼らを元気づけるため。グループで一緒にいることがいい雰囲気をつくる」と説明。一方で来月上旬のキリン杯2試合には「新しく若い選手を2人呼ぶ」とも明言。団結力を保ちつつ、新戦力発掘も狙う。
◆リハビリ中の内田も代表の事前合宿に参加、ハリル「まだ時間がかかる」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?190199-190199-fl
キリン杯に向けた日本代表の欧州組による事前合宿が24日、千葉県内でスタートし、キリン杯のメンバー候補となる6人に加え、負傷離脱中の3人も参加した。
バヒド・ハリルホジッチ監督は練習後、報道陣の取材に対応。キリン杯に出場する日本代表メンバーの発表は26日だが、この日から事前合宿に参加するGK川島永嗣(ダンディー・U)、DF長友佑都(インテル)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井宏樹(ハノーファー)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF清武弘嗣(ハノーファー)の6人については、ひと足先に代表入りを認めた。
一方、負傷からの復帰を目指しているDF内田篤人(シャルケ)、MF山口蛍(ハノーファー)、FW武藤嘉紀(マインツ)の3人は29日までの事前合宿のみ参加し、キリン杯には招集しない。指揮官は「彼らを呼んだのはA代表でやってほしいから。ケガの状態を直接見たいと思って呼んだ。グループに加わることで良い雰囲気になるし、彼らもグループに戻ってきた喜びを表している」と、その狙いを語った。
ハリルジャパンの初陣となった昨年3月の代表合宿以降、ケガのため日本代表から遠ざかっている内田に対する期待の大きさもうかがえる。昨年6月に右膝膝蓋腱の手術を受けたが、今シーズン中の復帰は果たせず、全公式戦を欠場。ハリルホジッチ監督は「我慢しないといけない時期。ゲームに戻るまで、まだまだ時間がかかる」と見通しを語った。
「元気づけるために、励ますために呼んだ。難しい手術をして、今リハビリをしている。元の状態に戻るにはかなり多くの時間をかけないといけない」。別メニューで調整したこの日、ピッチの縦幅をスプリントするシーンもあったが、「良いフォームではなかった」と指摘した指揮官。「我々と一緒に楽しみながら練習してほしい」と、今回の事前合宿が気分転換になることに期待していた。
(取材・文 西山紘平)
◆内田が約14カ月ぶりの代表合宿参加も…ハリル「すぐには復帰できない」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160524/446618.html
6月のキリンカップに向けて、日本代表の欧州組による事前合宿が24日に千葉県内でスタートした。
合宿初日は川島永嗣(ダンディー・U)、長友佑都(インテル)、吉田麻也(サウサンプトン)、清武弘嗣、酒井宏樹(ともにハノーファー)、酒井高徳(ハンブルガーSV)の6人に加え、負傷離脱中の内田篤人(シャルケ)、山口蛍(ハノーファー)、武藤嘉紀(マインツ)の3人もリハビリとして参加した。
昨年6月に右ひざの手術を受けて長期離脱を強いられている内田は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が就任した昨年3月以来、約14カ月ぶりの合宿参加となった。しかし、練習後の取材に応じたハリルホジッチ監督は、負傷離脱中の3人が30日からの本合宿に参加しないことを明言。それでも「元気づけ、励ますため」に長く代表から遠ざかっていた内田を呼んだという。
「我々と一緒に楽しみながらトレーニングをしてほしいと思っている。グループと一緒にいるということがいい雰囲気を作るということもある。彼ら(内田、山口、武藤)もこのグループに戻ってきたことによって、嬉しさを表している」
一度は2月頃に復帰する可能性も浮上した内田だが、結局1試合も出場しないまま今シーズンを終えた。ハリルホジッチ監督も「本当に難しい手術をして、本当に我慢をしないといけない時期です」と内田の状態について言及。「すぐには復帰できないと思います。本当に愚かなことをしないように。元の状況に戻るにはかなり多くのリハビリ、かなり長い時間をかけていかないといけない」と話し、復帰はまだ先だと明かした。
日本代表は6月3日に豊田スタジアムで行われるキリンカップサッカー2016でブルガリア代表と対戦する。
◆川崎、鹿島、浦和のV争いを展望…鹿島が面白い存在(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20160524/jle16052410300001-n1.html
【No Ball,No Life】
J1第1ステージも残すところ4試合。優勝争いから目が離せない状態だ。
数字の上では5位柏などにも優勝の目は残っているが川崎、鹿島、浦和の上位3チームに絞られたといえるだろう。浦和はアジアチャンピオンズリーグの試合もあり、リーグ戦ではほかよりも2つ消化試合が少ない。勝ち点28の川崎を2点差で追いかけており、2戦消化すればひっくり返る可能性は大いに高い。川崎からしたら嫌な状態だが、悲願の初優勝へ首位を走る川崎も必死。前節新潟戦では引き分けに終わったが、残り試合すべてに勝ち、浦和にプレッシャーをかけたいところだ。
鹿島もあきらめない。連覇を狙うナビスコ杯では18日の湘南戦で2-3と逆転負け。1次リーグ敗退が決定した。中2日で臨んだ21日のリーグ名古屋戦では、試合前に石井正忠監督(49)が「それぞれがエゴを捨ててみんなで戦うんだ」と言えば、チームの黄金期を築いてきたMF小笠原満男(37)は「俺たちはここに勝つために来た」と選手たちにげきを飛ばした。
名古屋戦では、湘南戦の敗戦を払しょく。チームは2回のビハインドをひっくり返し、3-2で逆転勝利。クラブの歴史を見てきた鈴木満・強化部長(58)も「こういう勝ち方は大きい。優勝してきたチームはこういう雰囲気だった」と話した。
U-23日本代表DF植田直通(21)が遠征中で不在だが、その穴をカバーすべくフル代表DF昌子源(23)が奮闘し、攻撃ではMF土居聖真(24)ら若手が躍動。チームの状態は上向きになりつつある。浦和との直接対決も残っており、最後まで優勝争いを面白くする存在となりそうだ。
一色 伸裕(いっしき・のぶひろ)
2015年入社。サッカー専門誌編集者を経て2009年から5年間、スペインを拠点に欧州サッカー、テニスやスキーなど、さまざまなスポーツを取材。現在はJ1川崎などを担当。趣味は旅行と食べ歩き、スポーツだが、最近は運動不足気味。ちょっとの動きで息切れをする自分を嘆く日々
◆【鹿島 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:楽しみ。本当に楽しみ。勝ちたいし、勝たないといけない。(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00012625/
■GK29 川俣慎一郎
「楽しみ。本当に楽しみ。勝ちたいし、勝たないといけない」
Q:その訳は?
「楽しみなのは、9年目で初めて公式戦に出る。自分がどれだけできるのかわかるし、これからどうしなきゃいけないかもわかる。勝ちたいというのは当たり前だし、勝たなきゃいけないのも当たり前。先週、ナビスコ敗退が決まっても来てくれる人がいるから勝ちたいし、自分のためにも勝ちたいし、使ってくれる石井さんのためにも勝ちたい。自分に関わってくれる人みんなのためにも勝ちたい」
Q:勝つためにはどんなプレーをしたい?
「そのときそのとき、必要なプレーをしたい。攻撃のところでは優先順位を考えてやりたい」
Q:古川コーチからは?
「やることは変わらない」
Q:腐るようなことはなかったのか?
「ユースのときに出たり出なかったりだった。それに小澤さんやさんまさんを見てきたし、その人たちを見てて腐ってたらなにをしてたんだと言われてしまう。でも、ユースの経験が大きかったかも。2番手の奴が、いまできることはなにかを考えてやっていたのを見て、自分もそうするようになった」
Q:劇的な勝利をおさめた名古屋戦のあと。あのときはベンチも含めてみんなで戦っていた。
「湘南戦のあれが大きかった。この試合は勝っても決勝トーナメントにはいけないが、負けて良い試合じゃない。週末のJに繋げるためにも勝たないといけない」
Q:あの勢いを持って行く?
「持って行く。さらに勢いを付けないといけない。僕が1年目のときの3連覇したときもそうだったけど、そういうときって優勝できるじゃないですか。もちろん勢いだけじゃないけれど、勢いも必要だと思う」
文:田中滋(鹿島担当)
ヤマザキナビスコカップ 第6節
5月25日(水)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田
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