日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年2月9日木曜日

◆3月はJリーグから呼べ! サッカー日本代表に推薦したい10人。3年後のW杯を目指す男たち(フットボールチャンネル)






 FIFAワールドカップカタールが終わり、サッカー日本代表は2026年の次回大会に向けて再スタートを切る。3月に行われるキリンチャレンジカップでは3年後を見据えてJリーグで活躍する伸びしろのある選手たちを呼ぶのも1つの案だ。そこで、今回はJリーグで活躍する選手の中から、サッカー日本代表に推薦したい選手をピックアップして紹介する。


DF:常本佳吾(鹿島アントラーズ)


生年月日:1998年10月21日(24歳)
2022リーグ戦成績:28試合0得点1アシスト
日本代表通算成績:なし


 三笘薫の活躍が世界中で話題となっているが、その三笘を止めた男がJリーグにいる。三笘が海外移籍する直前の2021年5月、鹿島アントラーズの大卒ルーキーだった常本佳吾は、川崎フロンターレ戦でマッチアップした三笘のドリブルを幾度となく止めていた。

 三笘でさえ封じた守備力が常本のストロングポイントだ。長友佑都の後輩にあたる明治大学出身の右サイドバックで、90分上下動し続けられる走力が持ち味。昨季は8月に左膝内側側副靱帯を損傷したが、リーグ戦28試合に出場。なかなか勝ち点が積み上げられなかったシーズン終盤、「常本がいれば…」と感じた場面は少なくなかった。

 アシストは2年連続で1ということからもわかる通り、山根視来や酒井宏樹といったカタールワールドカップメンバーと比べると、現状は攻撃面での貢献度はやや劣る。ただ、サイドバックは年齢的にも若手の台頭が必要なポジションであるだけに、チャンスが回ってくる可能性は十分にあるだろう。


MF:藤井智也(鹿島アントラーズ)


生年月日:1998年12月4日(23歳)
2022リーグ戦成績:27試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:なし


 3年間を過ごしたサンフレッチェ広島で、藤井智也は大きな飛躍を遂げた。1年目は特別指定選手としてリーグ戦15試合に出場し、正式に加入した翌年の5月ごろから先発起用が増えていく。圧倒的なスピードで対峙する選手をぶち抜くシーンは何度あっただろうか。ミヒャエル・スキッベ監督が指揮を執った昨季はインテンシティの高いスタイルを象徴する選手となり、威力抜群のカウンターからチャンスの起点となっていた。

 昨季記録した最高時速は35.1kmでリーグ6位タイの速さだった。ドリブル数やクロス数はチームトップで、一瞬でも時間とスペースを与えれば突破されてしまう。対峙する相手選手からしてみたらこれほど厄介な相手はいなかった。

 今季からは活躍の場を鹿島アントラーズに移す。広島時代に務めていたウイングバックからポジションを上げたことで、藤井の特長はさらに活きるかもしれない。伊東純也や三笘薫が欧州のトップレベルで結果を残しているが、次は藤井の番かもしれない。


その他
MF:高嶺朋樹(柏レイソル)
MF:伊藤敦樹(浦和レッズ)
DF:藤井陽也(名古屋グランパス)
MF:齊藤未月(ヴィッセル神戸)
FW:西村拓真(横浜F・マリノス)
MF:満田誠(サンフレッチェ広島)
FW:小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)
FW:小川航基(横浜FC)

↑こちらの選手評はこちら↓
◆3月はJリーグから呼べ! サッカー日本代表に推薦したい10人。3年後のW杯を目指す男たち(フットボールチャンネル)





◆鹿島・岩政監督ら7人にS級ライセンス認定(ゲキサカ)






 日本サッカー協会(JFA)は9日、鹿島アントラーズの岩政大樹監督ら7人にS級コーチライセンスを認定したと発表した。JFAはコロナ禍で海外インターンシップができなかった指導者にライセンスの暫定措置を認めており、岩政監督はこれに該当していた。

 認定されたのは岩政氏、高知ユナイテッドSC監督の吉本岳史氏、FC東京ユースカテゴリーインディビデュアルコーチの白井裕之氏、ヴァンラーレ八戸ヘッドコーチの高橋勇菊氏、愛媛FCコーチの青野慎也氏、元法政大監督の長山一也氏、ベガルタ仙台コーチの村上和弘氏の7人。今後は日本代表やJクラブの監督ができる資格を持つ。





◆鹿島・岩政監督ら7人にS級ライセンス認定(ゲキサカ)







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