日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年8月4日日曜日

◆元気1発興梠2発!!浦和、広島撃破で3位浮上(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/04/kiji/K20130804006351100.html

J1第19節 浦和3―1広島 (8月3日 埼玉)

 東アジア杯に続くA代表入りへ浦和の原口元気(22)がアピールした。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が視察する中、首位・広島相手に前半28分に追加点を挙げるなど、3―1の勝利に貢献。また、柏の工藤壮人(23)は2得点を挙げ、鳥栖を退けた。若きアタッカーが親善試合ウルグアイ戦(14日、宮城)の代表メンバー発表前、最後の一戦で結果を出した。浦和は3位に、湘南を下した横浜は2位に浮上した。

 代表指揮官の目前で自画自賛の首位撃破弾を決めた。1―0で迎えた前半28分。敵陣深くで原口が右サイドの柏木にボールを出すと、中央へのクロスを興梠がシュート。一度は相手DFにクリアされるも、ゴール前に猛然と詰めていたのが起点となった原口だった。倒れ込みながら左足で押し込み、試合の流れを決定付ける値千金の追加点。「1トップ(興梠)2シャドー(原口、柏木)の関係で崩せた凄くいいゴール」と前線の3人が絡んだ得点を振り返った。

 ザッケローニ監督が見守る中、東アジア杯組が両チーム合わせて7人出場。14日の親善試合ウルグアイ戦(宮城スタジアム)は欧州組主体に招集する方針が決まっており、国内組にとっては“フル代表”入りをかけたサバイバルマッチだった。得点の場面は視察した指揮官のアドバイスを忠実に遂行。「お前の良さはたくさん走ること。そしてゴール前に突っ込んで行くこと」。東アジア杯終了後に受けたその助言通り、広島DF陣の隙を見逃さなかった。

 昨年11月、W杯アジア最終予選オマーン戦のメンバー発表時にザッケローニ監督から「成長していない選手」として名指しで批判された。9月11日の同予選イラク戦では選出されていたが、それ以降の浦和でのリーグ戦で2カ月以上も無得点。当然、代表には呼ばれず「若さという武器を生かしていない」と切り捨てられた。それは将来有望な若手に対する期待の裏返しでもあった。

 22歳は自らに浴びせられた厳しい言葉を力に変えた。今季は広島との開幕戦で1得点1アシストと勝利に貢献し、ここまでチーム最多の8ゴール。後半戦最初の大一番で5連勝中の昨季王者に再び土を付けた。前節の磐田戦ではザッケローニ監督の前で不発だっただけに「裏に飛び出す動きとか僕の良さは見てもらえた」と胸をなで下ろした。「ウルグアイ戦は意識していない」と笑ったが、“人事を尽くした”ことは間違いない。

 ≪先制!ダメ押し!!≫原口以上に存在感を見せたのは興梠だった。開始5分に先制点を挙げると後半10分にはチーム3点目となるゴール。2得点の活躍に「負けたら8差だったのが、2差になった。首位に立つチャンスが来た」と威勢が良かった。

◆浦和 広島たたいて2発肉薄 興梠2発(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2013080402000167.html

◇J1第19節 浦和3-1広島

 浦和が首位・広島を3-1で撃破。大宮が鹿島に0-1で敗れたためACL出場圏内の3位に浮上した。横浜Mも湘南に2-1で競り勝ち2位に。広島の首位は変わらなかったが、1位広島から4位大宮まで4チームが勝ち点3差の中にひしめく大混戦となった。

 点火もトドメも、浦和のFW興梠の会心ゴールだ。殊勲のストライカーは安堵(あんど)の息を吐き、穏やかに笑った。

 「ギリギリのところで勝負する駆け引きは常に狙っていた。でも、本当に入って良かった」

 開始5分、敵陣左サイドのFK。キッカーの柏木の助走に合わせて「ニアに走ることだけを考えていた」。トップスピードから急ストップするように、両膝のバネを使ってグイッと伸び上がった。頭で合わせたシュートはフワリと方向を変え、GK西川の右手をかすめてネットを揺らした。4戦ぶりの得点、待望の先制弾にはエースの看板を背負う男の責任感が凝縮されていた。

 夏場に入り、メロメロのグラグラ…。ここ4戦で1勝と停滞気流にのみ込まれた。走れない、動けない、勝てない。選手それぞれが抱える負の感情にチームは深く覆われた。柏木、森脇、槙野は広島時代からの恩師ペトロビッチ監督に「おまえたちは何年やってるんだ」と名指しで叱責(しっせき)され、選手間ミーティングで「悪いところをみんなで言い合った」(槙野)。仲間がもがき苦しんでいる。そんな苦境に直面し、興梠は心中に強い決意が湧き上がってくるのを感じていた。

 「何をやってんだ。自分がやってやるんだ」

 後半10分、平川の右クロスを左足で沈め、リーグ戦では移籍後初のマルチ得点。首位・広島の連勝を5で止め、勝ち点差2に肉薄して3位に浮上。エースの躍動に引っ張られ、覇権奪還を狙う浦和が息を吹き返した。 (松岡祐司)

◆2ゴールの浦和FW興梠「次で首位に立つチャンスも出てきた」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/400152_122927_fl

[8.3 J1第19節 浦和3-1広島 埼玉]

 開始4分でゲームプランが崩れたと、サンフレッチェ広島の森保一監督は認めた。「試合の入りは悪くなかったけれど、早い時間にFKで一発やられた。後半も立ち上がり、悪くなかったのに失点しました。前後半を通じて、1点目と3点目の失点が痛かった。先制点を取ることができれば、今日の浦和さんみたいな戦い方ができたと思いますが、これがサッカーという試合でした」。

 同じ3-4-2-1の布陣のため、選手が1対1になるように噛み合う両チームの対戦の中で、先制点は大きな意味を持った。先に点を与えたことで、広島はボールを奪いに行かなければいかなくなった。GKも使ってボールを回す浦和に対し、一人が前に出ることになれば、必ず後ろに一人、フリーの選手ができることになる。どこかの局面で数的不利ができることを承知で、広島は戦わなければいけなくなったからだ。

 前半4分にFKを得た浦和は、MF柏木陽介がPA内にロビングのボールを入れる。「ニアに走り込むことしか考えていなかった。飛び込んだら、たまたま良いところにボールが来たので、あとは(頭を)振るだけでした」と、このボールに合わせて先制点を決めた興梠は振り返った。さらに、チームの3点目となったゴールについても「前に千葉(和彦)ちゃんがいたけれど、抜けて来るかなと思ったら抜けて来た。ギリギリでの駆け引きが僕の持ち味なので狙っていました。良い形で点を取れた」と、喜んだ。

 試合中に相手との駆け引きをしていたFWは試合後、冷静に星勘定をした。

「今日の試合に勝ったのは大きいね。負ければ、広島との勝ち点差は8になっていたから。今日勝ったことで、次の試合に勝てば首位に立つチャンスもある。これは非常に大きい」

 リーグ戦では浦和加入後初となる1試合2ゴールを挙げて、勝利の立役者となった興梠は、1週間後にアウェーで行われる名古屋戦を見据えていた。

(取材・文 河合拓)

◆横浜マルキPKで2-1勝利/第19節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130803-1167114.html

<J1:湘南1-2横浜>◇第19節◇3日◇BMWス

 横浜が前半10分に先制した。MF中村のFKを相手GKがはじき、MF中町が、そのボールに反応。右足を振り抜き、最後はFWマルキーニョスが合わせ、ネットを揺らした。その後もセットプレーなどでチャンスを広げた。湘南はMFキリノの迫力あるドリブル突破などで速攻を仕掛けたが、決定機は作れず、1点ビハインドのまま前半を折り返した。

 湘南は後半12分、MFキリノのシュートがポストに跳ね返り、そのボールを途中出場のMF梶川が右足ダイレクトで決め、同点に追い付いた。しかし横浜は同19分、FWマルキーニョスが自ら得たPKをきっちり決めた。4日は松田直樹さん(享年34)の三回忌。左腕に喪章を付けてプレーした横浜が、2-1で勝った。

◆鹿島大迫物足りん!?先制絡むも不発/J1(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130804-1167845.html

<J1:鹿島1-0大宮>◇第19節◇3日◇カシマ

 鹿島FW大迫勇也(23)はザックジャパン入りへ猛アピールも、期待された得点はできなかった。日本代表と同じ4-2-3-1の布陣で大宮戦に1トップでフル出場したが、今月上旬に決まる14日のウルグアイ戦メンバー発表を前に黄色信号がともった。

 キックオフ直後から積極的に攻めた。サポーターの大迫コールに応えるように、ドリブルで切り込み、前半9分に初シュート。29分には相手DFを引き寄せFW土居に絶妙なパスを出すなど好機を演出。後半5分には大迫が攻め込んで作った好機から、MF遠藤の先制ゴールが生まれた。

 東アジア杯ではトップ下で2ゴールを挙げ、結果を残した。この日は得点こそ奪えなかったが「相手もやりづらいと思う。基点を作れればみんな前を向いて行ける」と手応えもつかんだ。だが同じ代表候補の浦和FW原口らが得点を決めているだけに、ストライカーゆえの物足りなさは残った。

◆【鹿島】遠藤ミドル!100戦目飾る/J1(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130803-1167776.html

<J1:鹿島1-0大宮>◇第19節◇3日◇カシマ

 鹿島は負傷のダビを欠きながら、終始優勢に試合を進めた。

 通算100試合出場となったMF遠藤康(25)が鮮やかなミドルシュートで白星をもたらし「満男さん(小笠原)からいいパスがきた。勝ててよかった」と達成感に浸った。

 ただ、セレーゾ監督はダビに代わってワントップに入った大迫のプレーに不満が残る様子。「ボールを持ち過ぎた。もっと簡単にプレーすれば味方をアシストできた」と、厳しく評価した。

◆鹿島 遠藤弾でJリーグ最速本拠700得点達成(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/08/04/kiji/K20130804006350710.html

J1第19節 鹿島1―0大宮 (8月3日 カシマ)

 右MFで先発した鹿島の遠藤が、節目の一戦で節目のゴールを決めた。

 0―0の後半5分に小笠原のパスを受けて左足で決勝弾。自らのリーグ通算100試合出場を祝う一撃がJリーグ史上最速となるチームのホーム通算700得点目となり「700得点は知らなかったけど、勝てて良かった」と笑顔を見せた。日本代表FW大迫はダヴィの故障離脱を受けて5月18日の名古屋戦以来、1トップで先発して何度も好機を演出。後半13分から特別指定の筑波大の赤崎がJデビューするなど実り多い試合となった。4試合ぶりの白星は5月6日の湘南戦以来9試合ぶりの完封劇。今季ホームでは8勝2分けと不敗も継続した。

◆【少年サッカー】鹿島、初V!8戦最多32得点!最小1失点!(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20130803-OHT1T00265.htm

 ◆報知新聞社後援 第37回全日本少年サッカー大会 ▽決勝 鹿島アントラーズ2―0名古屋グランパス(3日、愛鷹広域公園多目的競技場) 鹿島アントラーズ(茨城)が決勝で名古屋グランパス(愛知)を2―0で下し、悲願の初優勝を果たした。前半3分にMF大山晟那(せな)主将(6年)の今大会初ゴールで先制。後半16分にFW久保田慧(6年)がダメ押しの2点目を決めた。エースFW栗俣翔一(6年)が11得点で得点王。名古屋グランパスは2大会連続出場のMF田辺光平(6年)主将が才能の片りんを見せたが、無得点に終わった。

 圧倒的な強さで、鹿島アントラーズが初の頂点に立った。8試合を戦い、得点32は29の名古屋を上回り、出場48チームで最多。失点1は11年に8人制へ移行後、最少だ。「とにかくうれしい。みんなで支え合って優勝できました」。先制点を決めた大山は涙を流した。

 先発の中で最も小さな137センチの大山が、大きな仕事をやってのけた。前半3分にエリア手前の左側でFKを獲得。右足で蹴ったボールは、狙い通りゴール左隅に吸い込まれた。「GKの位置を見てニアサイドを狙いました。いい時間帯に入ってよかった」。主将としても、ひと仕事。緊張しているチームメートを見て、試合前に円陣を組んだ。いじられキャラ、FW久保田の好きな女の子の名前を挙げ「その子のために勝つぞ!」と笑わせた。からかわれた久保田も後半16分、ドリブルで相手DFを1人かわし、左足で試合を決定づける2点目を奪った。

 鉄壁の守備陣を支えたのがGK山田だ。普段はモノマネで周囲を笑わせるお調子者。6月の県予選では安定感を欠いて下級生に正GKを奪われた。「悔しかった。気合を入れて今大会に臨めたのが良かった」。献身的なプレーを取り戻し、今大会は全試合に出場。後半6分には、自身のミスから招いたゴール正面8メートルの間接FKに跳びつくなど、好セーブを連発した。

 「決勝は、全員が体を張って積極的にプレーできたので勝てた。上に行くにつれてギリギリの戦いが続き、成長して安定感が出てきた。将来、Jリーグや海外でプレーする選手になってほしい」。小谷野稔弘監督(29)は、金の卵たちを頼もしそうに見つめ、大きな夢を託した。

◆【鹿島】大迫、1トップで存在感「しっくり来た」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130804-OHT1T00018.htm

 ◆J1第19節 鹿島1―0大宮(3日・カシマスタジアム) やはり1トップの味は格別だった。鹿島のFW大迫が念願のポジションで、チームの勝利に貢献した。「しっくり来た。相手もやりにくそうだった」。右太もも裏を痛めているFWダヴィが欠場したため、今季リーグ戦初出場初先発の土居とコンビを組んだ。

 土居がやや下がり気味で、大迫が最前線に位置した。ポストプレーでも好機を演出し、「僕が起点を作れればみんな前を向いてプレーできる」と手応え。代表アピールへのゴールはなかったが「結果を残したかったけど、勝つことが一番だから。続けてゴールを狙うだけ」と切り替えた。

 急性胃腸炎から復帰して2戦目のMF柴崎は、前節の名古屋戦より運動量が増えたが「後半バテてしまう。まだダメ」と厳しい自己評価だった。

◆J1鹿島完勝 大宮破る(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13755429093321

J1第19節(3日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島は1-0で大宮を下し、4試合ぶりの勝利を挙げた。通算成績は9勝5分け5敗、勝ち点32で5位に浮上した。

0-0で迎えた後半5分、遠藤がミドルシュートを決めて先制。13分には特別指定選手の赤崎(筑波大4年)が初出場した。守っても最後まで集中力が切れず、9試合ぶりの零封勝ちを収めた。大宮は4連敗で4位に後退。

浦和は興梠の2ゴールなどで首位広島に3-1で快勝して3位に浮上し、横浜Mは湘南を2-1で退けて2位となった。浦和は勝ち点37、横浜Mは38として、39の広島に迫った。広島は5連勝でストップ。

■記録メモ

▽リーグ戦通算100試合出場

大宮戦で鹿島のMF遠藤康が達成。

◆鹿島アントラーズジュニアが優勝 第37回全日本少年サッカー大会レポート(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/97.html


名古屋グランパスU12(愛知県) 0-2(0-1, 0-1) 鹿島アントラーズジュニア(茨城県)

晴天となった8月3日、全参加チームが見守る中、決勝戦が行われました。
立ち上がりから主導権を握った鹿島アントラーズは、開始3分に大山選手が直接フリーキックを決め先制。
後半は名古屋グランパスがボールを保持する展開となりますが、36分にカウンターから鹿島の久保田選手がゴールし、2-0に。最後まで名古屋は諦めずに鹿島ゴールに迫りますが、このまま試合終了。
鹿島アントラーズが全国8981チームの頂点に立ちました。



【優勝】 鹿島アントラーズジュニア(茨城県) ※初優勝
【準優勝】 名古屋グランパスU12(愛知県)
【第3位】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
【第3位】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)

【ドリームトーナメント賞】 Vivace FC(静岡県)
1次ラウンドで惜しくも敗退した下位2チームを8グループに分け、ドリームリーグを実施。各グループ1位によるトーナメントを行い、優勝チームにドリームトーナメント賞が贈られます。

【フェアプレー賞】 ヴァンフォーレ甲府U-12(山梨県)
チームとしての力量、フェアプレー精神にあふれ、且つ実際に反則数が少なく他の模範となるチームに贈られます。

【敢闘賞】 名古屋グランパスU12(愛知県)
上位進出を果たし、全ての試合において終了のホイッスルが鳴るまで全力を出し切り且つサッカーに対する姿勢に優れたチームに贈られます。

【努力賞】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
チームとして全てにわたる努力精進の姿勢が見られ、かつその結果が試合によく表れていたチームに贈られます。

【グッドマナー賞】 ソレッソ熊本U-12(熊本県)
本大会を通じて、試合内容もさることながら、ゲームマナーや生活態度などに物事のけじめが感じられるチームに贈られます。

【特別賞】 アンテロープ塩尻ジュニア(長野県)
登録全選手が一定時間以上プレーをし様々なポジションに挑戦したチームを日本サッカー協会技術委員会が選考し贈られます。

【Most Impressive Team】 大山田サッカースポーツ少年団(三重県)
ゴールキーパーを含めた8人全員でゲームを組み立て日本のサッカーが目指す理想に近いプレーをしているチームを技術委員が選考し贈られます。

【得点王】 栗俣翔一(11得点、鹿島アントラーズ)
今大会において最も多くの得点を挙げた選手に贈られます。

【ゴールデングローブ&ブーツ賞】 久保賢也(大宮アルディージャ)
ゴールキーパーとして、守備だけでなく攻撃にも効果的に関わった選手に贈られます。

◆【J1:第19節 鹿島 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00159450.html

8月3日(土) 2013 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 0 大宮 (18:34/カシマ/14,925人)
得点者:50' 遠藤康(鹿島)
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●小笠原満男選手(鹿島):
「若いとか年齢じゃない。勝ってよかったです。チームの状態が悪いとは思っていなかった。勝っていければ問題ない。このまま頑張りたいです」

●大迫勇也選手(鹿島):
「1トップはしっくり来る感じだった。何度かヤスさん(遠藤)の声が聞こえてシュートを迷ってしまった。1トップだと相手もつきにくいと思うし、あそこで起点になれればみんなが前向きでプレーできる。
(前半に決定機をつくったが?)
もう少し優しいパスを出してあげれば良かった。
(シュートを狙うことが多かったが自分で決めたかった?)
決めたかったし、結果を残したかった。でも、今日はチームが勝つことが一番だったんで。これが良い方向に行けば自然と上が見えてくると思う」


●土居聖真選手(鹿島):
「すごい緊張した。口から心臓が出るかと思った。入ってみたら自由にできたのでよかった。練習してきたことがタメになった。基本的に消極的に考えることが多いので、負けが込んでるし自分のミスで、と考えてしまった。でも、(西)大伍さんに『今は誰が出ても負けているんだから思い切りやれ』と言われて、吹っ切れました。半年、試合に出られないことが続いたけれど、要所要所でやってきたことが出せたと思います。
(惜しい場面もあったが?)
決めなきゃいけなかった。言い訳すると、バウンドがイレギュラーしてしまった。もっと練習しないと」

●山村和也選手(鹿島):
「楔のボールを取られることもあったので、後半からはリスクを避けることも考えた。ミスが起きたときのことを考えると、無理に入れると怖かったのでリスクを避けるようにしました。
(久々の無失点。山村選手が先発してからは初めてだが?)
今日、失点せず終われることが出来たのは良かったですけど、これを続けていけるように集中してやらないといけないと思います」

●赤崎秀平選手(鹿島):
「1勝なんですけど、簡単に勝てないのがJリーグ。チームを勝たせる選手になりたい。
(小笠原選手が裏のスペースに出したパスに反応していたが?)
あそこのポイントを見てくれる中盤の選手が多い。あそこで受けられれば勝負は決まっている。練習から要求していきたいと思います。
(シュートの場面もあった)
守備しかしていなかったし、シュートで終わる場面がなかったので。ああいう少ないチャンスをものにしたかった」


●菊地光将選手(大宮):
「前半から押される場面があったけど耐えられた。いざ後半と思っていたが、後半の早い時間で失点してしまう、そこから追いかけることになってしまった。90分の中では相手の時間は必ずある。それが前半だったので、後半から以降と思っていたところで失点してしまったのは残念です。
(4連敗になったが?)
ただ単に結果が出ていないので、長いシーズンでは悪いときもあるし、良いときもある。そこはチームで団結してやっていきたい」

●渡邉大剛選手(大宮):
「良い時というのは我慢しながらワンチャンスをものにしたりできる。我慢強くやれるようにしないといけない。すべてを出せても負けるときは負けるんですけど、戦術とか個人のところも見直したい。一つ勝てば流れが変わるのですが、その一つ勝つのに苦労している。次はホームなのでしっかり勝てるように準備したい」

以上

◆【J1:第19節 鹿島 vs 大宮】ベルデニック監督(大宮)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00159449.html

8月3日(土) 2013 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 0 大宮 (18:34/カシマ/14,925人)
得点者:50' 遠藤康(鹿島)
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●ベルデニック監督(大宮):

「結果であったり、内容の部分では満足してはいけない内容だったと思います。広島戦は負けはしましたけれど、ボールを動かして多くのチャンスをつくったなかでの負けでした。今日のゲームに関しては、同じ敗戦でも、全く自分たちはボールをもったり崩したりすることができないまま敗戦してしまいました。効果的な攻撃ではなく、ボールを早く失ったり、ボールをもらう動きのなかで、慌てて判断することでボールを失うことがあったと思います。あとは1対1の競り合いの中で相手の方が一歩が早かったように思いますし、球際や切り替えのところで負けてしまった印象があります。相手チームは、前半、我々のゴールに100%のチャンスを何度か作りました。後半に関しては、お互いに良い形が作れない中で、相手の得点は非常に素晴らしいものでした。我々の左サイドから入れた素晴らしい得点だったと思います。ただ、選手たちは持っている力を最大限に出して、頑張って戦い抜いてくれたと思います。しかし、今日のゲームは、少し力が足りなかったことを認めないといけないと思います」

Q:今日の試合はノヴァコビッチ選手の不在を感じさせるものでしたが、監督はその辺をどう感じていますか?

「もちろんそういった部分はあったかと思います。ただ、今いる最高の選手で戦いましたし、いない選手のことを言っても仕方が無い部分もありますし、今日入った選手は自分の力を出し切ってくれたと思います」


Q:球際と切り替えは大宮の持ち味だったと思いますが、そこで負けてしまったのはどういった要因が考えられますか?

「ここ何試合かで、そういった部分がゲーム毎に自分たちの良さが落ちてきてる感はあります。敗戦を重ねる毎に、本来の自分たちのあるべき姿が失われて来ています。長いボールが多くなっているというのは、自分たちがつなぐ、ボールを動かす、奪われることを怖れてやらなくなる、怖れるあまり長いボールが増えてしまう。そういうことで早くボールを失い、結果として自分たちのサッカーが出来なくなっている。それは自身の欠如から来ていると言えると思います。立ち返って自分たちの本来の姿を取り戻すことが大事だと思う。これも成長の過程であると受け入れてやっていきたい」

以上

◆【J1:第19節 鹿島 vs 大宮】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00159448.html

8月3日(土) 2013 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 0 大宮 (18:34/カシマ/14,925人)
得点者:50' 遠藤康(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

Q:中盤の主導権を握っていたと思いますが、今季の大宮は切り替えや球際が良かったチームだったと思いますが、そうしたチームに対してアントラーズはどういうところを出していこうと思ったのでしょうか?

「前節の名古屋戦では、ボランチからのパス交換が少なかった。やっぱりボランチがボールを持つことによって、チーム全体の前にいく時間やタメをつくることができる。それがなかったことを選手たちには言いました。もうひとつは、後ろからのビルドアップに関しても、青木選手と山村選手が良いビルドアップができていた。センターバック間、ボランチ間、そしてフォワード間という背骨の部分でパス交換があると、展開や状況も変わってくる。グランパス戦も、今日のアルディージャ戦も、相手の両ボランチがかなり高い位置でビルドアップで阻止しようとして来るので、ボランチ間でパス交換すれば、彼らが食い付いた背後のスペースが空いてくるのでそこを使えるんだということを強調した。そこで、相手がプレスの的を絞れなかったことがあったのではないかと思う。パス交換に関しては、特に背骨の部分で話をすると、センターバック間、ボランチ間では出来ていた。問題というか修正点はフォワード間。トップ下にいる選手であるセカンドストライカーとトップの選手とのパス交換がうまくいかなかった。スムーズにいけば、簡単に相手のゴール前までいける。そこを要求したところでは、土居選手は大迫選手に対して、極力探してそうしようとはしていたんだけど、同じような気持ちのお返しが大迫選手になかったというところが無かったのが残念だった。ただ、大迫選手は責任感が強い選手。だいぶ成長してきているし、自覚という部分でも、自分がチームを背負う、チームの顔であるという責任を持つようになった。能力も高いし、ドリブル能力も持っている。しかし、今日に関してはチームを勝たせようとするプレーはしていたけれど、ちょっとボールを持ちすぎたと思う。もう少しシンプルに簡単にプレーすれば消耗せずに簡単に点が取れただろうし、味方をゴール前でオープンな状態でアシストすることもできた。今日は残念ながら持ちすぎたし、判断力という部分も普段出来るレベルではなかったと思う。

ここ3節、自分たちが求めている結果ではなかった。そういう状況では、綺麗な内容ではなく、とにかく勝つということが一番求められることであり、なにがなんでも達成しないといけないということを選手たちには話をした。そういった意味で、チームとしての機能性や役割をこうして欲しいと説明した上で、そこに意欲や勝ちたいという意志が伝わらないといけない。その部分はチームとして非常に良かったと思う。今日、僕がチームに対して求めたことは、チームというのものは、組織力、あるいは機能というものが働くものであって、個だけが目立つものではない。その意味で、今日は組織の機能が非常に良かったと思う。曽ヶ端選手も、必要とされたタイミングでキャッチングやパンチングもしましたし、セービングもしました。両センターバックもサイドにボールが入ったときは、しっかり中のマークを見ていましたし、両サイドバックは必要なタイミングで攻撃に出て行って、守備時のカバーリングの役割や人に付くこともやっていた。前の方で嬉しかったのは、嬉しかったというか今後もこういう風にやって続けて欲しいというのは、土居選手の活躍です。僕の下で試合に出のは2回目で、先発は初めてでした。技術は非常に高い選手ですし、スピードもあります。前を向いたら相手が牽制したり怖さを感じる選手ですので、自身を今回の試合で深めてもらって、それをいかにして継続するか、姿勢を含めて継続できるかどうかが今後の課題としてあるわけなので、今後も継続して欲しいと思います。チームの組織力というもの、このメンバーでいけるということを、僕は監督として口に出して言いたかったので、選手たちがそのことをしっかり証明してくれたのがよかった。チームの両ハーフは、あれだけの運動量を求めているので、後半どうしても足が止まってしまう時間帯はありましたけど、それをやろうとしたところは評価できましたし、足が止まりそうなときでも必要なタイミングでは仕事をしていたわけなので、両ハーフに関しても良い出来だったのではないかと思います。

あとは、チームの一番の課題は継続性、安定性です。それを僕は求めているわけで、一つの試合、練習が良くても、次の試合や練習がダメということではありません。毎試合、毎練習、同じ姿勢でいないといけない。気の緩みがあると、またゼロのスタートに戻ってしまう。それは一番あってはならない」

以上

◆2013Jリーグ ディビジョン1 第19節(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/50334

J1 第19節 大宮アルディージャ戦 マッチレビュー

リーグ100試合出場の遠藤が決勝点!ホーム700ゴール目の節目の一発で4戦ぶり勝利!

3試合勝ちなしだった鹿島は、J1第19節で大宮をホームに迎えて対戦した。終始試合を支配した結果、後半開始直後に遠藤の挙げたゴールで、1-0と完封勝利を収めて4試合ぶりの白星を手にした。

鹿島は3試合白星なし、対する大宮もシーズン序盤で見せた快進撃も止まって3連敗中。ともに是が非でも勝利が欲しい一戦で、鹿島は前野と遠藤をスタメン復帰させて、中村と土居をリーグ初先発させた。

若いメンバーを送り出した鹿島は序盤からボールを支配するが、シュートまで持ち込めない展開が続いた。それでも、4-2-3-1の1トップに入った大迫が出色の出来を見せた。正確なポストプレーでチームにリズムをもたらすと、29分にはビッグチャンスを作り出す。右サイドの遠藤からパスを受けると、一気にドリブルで突進。ゴール目前で土居に横パスを通す。ところが、絶好機を迎えた土居のシュートが枠を外れてしまい、先制点とはならなかった。

攻め込みながら得点できずに前半を折り返した鹿島だが、後半も開始からペースを握る。47分に土居が鋭いミドルシュートで大宮ゴールを脅かすと、直後の50分に待望の先制点を手にした。波状攻撃を仕掛け、大宮ゴール前でパスを回し続けると、ペナルティエリア手前の小笠原が右サイドでフリーだった遠藤にダイレクトパス。ボールを受けた遠藤はワントラップから左足でミドルシュートを放つ。ボールは美しい弧を描きながら、ゴールネットに吸い込まれた。

リーグ戦100試合出場の節目だった遠藤の見事な一発でリードを奪うと、守備でも大宮に決定機を作らせない。終盤にはロングボールを放り込まれるパワープレーを展開されたが、GK曽ヶ端を中心に大宮攻撃陣をシャットアウト。1点差だったがスコア以上の完勝でリーグ再開後の初勝利を挙げた。

遠藤の得点はJリーグ初となるホーム700ゴール目と、チームにとっても区切りの一発だった。久しぶりの白星とともに、内容が充実していたことも好材料。7日にはスルガ銀行チャンピオンシップ 2013でブラジルの強豪であるサンパウロと対戦するが、史上初の大会連覇を狙う上でも、リーグ戦での優勝争いの上でも大きな一勝になったと言える。





【この試合のトピックス】
・遠藤がこの試合で、J1通算100試合出場達成。しかもクラブJ1通算ホーム700得点目を決める。
・遠藤がLIXIL賞、小笠原がザ・プレミアムモルツ賞、前野がPEPSI NEX賞を受賞。
・土居、中村が今季リーグ戦初先発。
・豊川、赤崎が初のベンチ入り。また赤崎は初出場。
・この日の午前、鹿島ジュニアが第37回全日本少年サッカー大会で名古屋U12を2-0と破り、初優勝を飾る。試合前に優勝報告会が行われ、サポーターの大歓声を受けた。

監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・ボールと気持ちを落ち着けて、根気よく自分たちのサッカーを続けよう。
・セカンドボールに対する予測と反応をしっかり!そこに甘さがあると勝負には勝てない。
・リスクマネージメントを徹底しながら勢いではなく、創造力を発揮してゴールを生み出せ!

大宮アルディージャ:ベルデニック
・ボールを動かすスピードをもっと早く。
・攻撃はサイドチェンジして。サイドに起点を作ること。
・相手の背後へのランニングにしっかりついていくこと。

[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・2位との対戦ということで、非常に厳しいタフな対戦になるだろうということは予想していた。実際にそうなったが、前半の入りが非常に良くてチャンスを何度か作ることができた。相手は後半より前半にアグレッシブさや積極性を見せたが、その中でも全員で機能的なものを発揮することを求めた。もう1つ選手に求めたのは、今日は綺麗に勝つサッカーよりも一番重要なのは勝つことで、それがどういう形であろうが成し遂げないといけない結果ということで選手たちを送り出した。全員がその同じ気持ちでやってくれたことが一番重要だった。悪い結果が続くとチームは不安定になったり自信をなくしたりするので、勝たなければいけないということで、結果を出せたことは非常に良かった。

・次節がアウェイということでその間に試合はあるし、簡単な試合になって欲しいが、残念ながらそうはいかない。Jリーグの競争力は非常に高く、非常に厳しい戦いになると思う。ただ、チームが一番必要なことは勝つことだったし、そういった自信を深めて自分たちの本来できるサッカーというものを披露していきたい。個が目立つのではなく、チームが機能的なところで目立たないといけない。そういう意味では今日は曽ヶ端から中村まで、全員がチームのためにプレーし続けたことが良かったと思う。

・監督として勝つことが一番必要だったし、そういった意味で今後は落ち着いて練習の意識も変わってくるだろう。若い選手が2選手ほど出たが、彼らなりによくやってくれたと思うし、将来的にチームを引っ張っていく。サポーターにも勝利が贈れて良かった。


大宮アルディージャ:ベルデニック
選手たちは今持っている力を最大限出し切り、戦ったところは本当によく頑張ってくれたと思う。残念ながらアウェイで勝利できなかったが、我々よりも相手の方が上回っていたと思う。鹿島の方が勝ちに値する試合だった。大迫にボールを受けさせた部分、起点を作らせた部分はあると思う。しかし、ゴール前の部分ではそれほど効果的なプレーをやらせなかったと思う。選手たちは最後の部分はケアしてくれた。もちろん大迫は能力のある選手で、危険なプレーをしていたところはあると思う。前節の広島戦では勝てなかったが、ボールを動かして崩してチャンスを作れた。ただ、今日は競り合いに負けたり、ボールを早く失ったりして、いいチャンスを作れなかった。2日前にアウェイで広島戦を戦った影響はあったとは思う。鹿島の方が選手を何人か代えてフレッシュだったと思う。しっかり次の試合に向けて休息と回復を図って準備したい。特に守備の部分のコンパクトさであったり、切り替えの速さだったり、ボールをしっかり動かして崩していく。そういうところをもう1度できるように準備したい。

選手コメント

[試合後]

【遠藤 康】
(得点シーンは)満男さんから良いパスが来た。トラップは少し流れてしまったけど腰が良く回った。みんなが頑張った結果。聖真も頑張っていた。無失点で勝てた事は大きい。チームとして連動していたと思う。

【大迫 勇也】
印象としてチームがしっくりきた感じがした。自分が前で起点になれば、相手は捕まえにくいし、やりずらいと思う。みんなが前を向いてプレー出来ていた。聖真へのパスは、ちょっとズレてしまった。もっと良いパスを出せれば良かった。自分でゴールを決められればいいが、それよりもチームの勝利が一番。今日の勝利が良い方向に行けば、自然と上が見えてくる。

【土居 聖真】
緊張したがピッチに入ってからは自由に出来たと思う。練習でやってきた事がためになった。(惜しくも外してしまったシーンでは)言い訳になってしまうが、サコさんから来たボールが手前でイレギュラーしてバウンドが変わった。でも決めなくてはいけない。

【前野 貴徳】
前半は急ぎ過ぎた。裏も取られたし、攻撃にもう少し参加できれば良かった。それが、心残り。ボールを失わない事を第一に考え、落ち着いて回そうと思っていた。複数失点が続いていたので無失点で終われて良かった。けが人が多い中で勝てた事も評価できると思う。

山村選手、小笠原選手、赤崎選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。

◆ほこたメロンハイボール新登場!(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/game_info/37058

サントリーのウイスキー「角」と、ホームタウン鉾田市特産のアンデスメロンを使用した「茨城メロンサイダー」がコラボしたカクテルがカシマサッカースタジアムに新登場します。

レッド愛に続く第二弾の新たなスタジアムオリジナルカクテルをぜひ、ご賞味ください。


■販売開始日
8月3日(土)18:30Kick off(15:30開場) 対大宮アルディージャ戦

■販売店(売店番号)
【1階コンコース】
むらや(4)、鹿島食肉事業協同組合(8)、アントン焼き(10)、ゆがふ・鉾田市農商工企業組合(16)、Ohkawa(18)、よってげ家(20)、バラエティフードKRC(22)

【2階コンコース】
さむらい茶屋(7)

■価格
500円

◆アントラーズジュニア 第37回全日本少年サッカー大会で優勝!!(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/37066



茨城代表として出場している鹿島アントラーズジュニア(小学生チーム)が、本日8月3日(土)愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市)で行われた第37回全日本少年サッカー大会準決勝戦において、名古屋グランパスU-12を2-0で破り、大会初優勝を飾りました。

※なお、本日のJ1第19節vs大宮アルディージャ戦(18:30キックオフ)の試合前において、アントラーズジュニアチームの優勝報告会を行う予定です。

<今大会試合結果>
7/29 予選リーグ ○5-0 MIRUMAE・FC・U-12(岩手) 【得点者】栗俣×3、久保田、瀬尾
7/29 予選リーグ ○4-1 サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島) 【得点者】栗俣×2、久保田、生井澤
7/30 予選リーグ ○4-0 宮崎東SSS(宮崎) 【得点者】久保田×2、金子×2
7/31 2次ラウンド ○10-0 Forest FC(京都) 【得点者】久保田×2、生井澤×2、栗俣×4、川野、金子
7/31 2次ラウンド ○1-0 ディアブロッサ高田FC U-12(奈良) 【得点者】栗俣
8/1 準々決勝 ○2-0 柏レイソルA.A.TOR’82(千葉) 【得点者】生井澤×2
8/2 準決勝  ○4-0大山田SSS(三重) 【得点者】栗俣、久保田×3
8/3 決勝  ○2-0 名古屋グランパスU-12(名古屋) 【得点者】大山、久保田

<小谷野監督コメント>
「初日からいいゲームができて、雰囲気も良く、大会を通してチーム一丸となって戦えた。上へ行くにつれてギリギリの戦いが続き、成長もあり安定感も出て来た。もちろん優勝が目的であったので、結果には満足しているが、内容的にはまだまだだし、課題はたくさんある。技術をもっと向上して、ボールをつないだり、周りを見る意識を強くしたい。また個の力を出せるように質を上げていきたい。この決勝戦では全員が体を張って、アグレッシブにプレー出来たので勝てたと思う。最後に関係者やサポーターの皆様にはずっと支えてもらった。今日も朝早くから応援に駆けつけてくれたり、Jrユースの選手たちも応援に来てくれた。お世話になった皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

<井畑社長コメント>
「ついに我々のジュニアチームが日本一になることができました。トップチーム、ユースチーム、ジュニアユースに続き、すべての年代で日本一のタイ トルを獲得したことになります。選手、保護者の皆様、小谷野監督をはじめとする指導スタッフの努力の賜物と、クラブの代表者として感謝しております。全国大会は8試合で32得点1失点。実力をいかんなく発揮した、堂々の日本一でした。
また、茨城県予選で、この日本一のチームと激闘を繰り広げ、接戦の末に敗れた鹿島アントラーズつくばジュニアチームの皆さんにも賛辞を贈りたいと思います。2011年のつくばアカデミーセンターの設立以降、急速に力をつけてきたつくばジュニアがライバルとなったことで、鹿島ジュニアの力も底上げされたと思います。
それから、歴代の指導者、選手の皆さんにもおめでとうと言わせてください。皆さんが積み上げてきた歴史と伝統がノウハウとして受け継がれ、現在のチームの栄冠へとつながりました。ジュニアに関わるアントラーズファミリー全体での優勝だと考えています。最後に、日本一に輝いた選手の皆さん、あなたたちには大きな可能性があります。サッカー選手としてのキャリアをジュニアユース、ユースと一歩一歩積み上げ、プロ選手へとたどりついてください。トップチームでも日本一に導いてください。その日が来ることを、心よりお待ちしております」

<大山選手(キャプテン)コメント>
「チームが一丸となれた結果だと思う。今回はみんなで声を出してやれていたので安心感があった。前は負けてしまったのでこのまま負けてしまったら、キャプテン失格だと思ってやっていた。優勝してキャプテンの責任を果たせた。(先制点となったFK弾について)入ると思った。でも油断すると名古屋にやられると思ったので、安心は出来なかった。最後まで戦い抜いて優勝して、有言実行出来たことが嬉しい。サポーターの皆さんにはカシマでいい報告が出来るので嬉しいです。応援ありがとうございます」

<栗俣選手(得点王)コメント>
「みんなのおかげで得点王になれたし、チームとして優勝出来てうれしい。これからもメッシ選手のようにドリブルで仕掛けてシュートまで行ける選手になりたい。サポーターの皆さんにはずっと大会の期間中、応援してもらい支えてもらって、とても感謝しています。ありがとうございました」

◆筑波大学×鹿島アントラーズ アカデミック アライアンスに関する協定書に調印(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/37068

国立大学法人筑波大学(学長:永田恭介、茨城県つくば市)と株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(代表取締役:井畑滋、茨城県鹿嶋市)はアカデミック・アライアンス(学術的提携)に関して、本日、茨城県立カシマサッカースタジアムで協定書の調印式を行いました。同時に、協定に付随する事業内容について下記の通り発表しています。

<アカデミック アライアンス(学術的提携)>
1.目的
・地域連携及び活性化に向けた共同研究、共同事業等の推進
・相互の発展に向けた教育支援、人材育成等の推進

2.初期研究について
・鹿島アントラーズのファン分布の検証を都市工学的視点で行う
・2014年に予定される圏央道の稲敷~大栄間の開通による、集客環境変化の実証実験
(いずれも、大澤義明 教育社会連携推進室長を担当とする)

3.今後の研究発展について
・社会工学のアプローチからスタートするが、今後は他の部分でも推進する

4.人材の交流事業について
・学生のインターンシップの場として鹿島アントラーズを活用する
・筑波大学の講義、アントラーズの主催セミナーに相互に講師を派遣する

5.広告看板の掲出について
・ホームゲーム時に下記デザインの看板を掲出する


<国立大学法人筑波大学 学長 永田恭介コメント>
鹿島アントラーズFC様とは、本学社会工学類の総合科目等において講義を実施していただき、都市・地域・環境のあり方について探求するなど、相互の交流を深めてきたところであります。この度の連携協定を機に、より組織的な協力体制の構築を図り、相互に実りある成果を生み出すために連携・協力を推進する所存です。

<(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長 井畑滋コメント>
茨城県だけではなく、日本を代表する大学の一つである筑波大学さんと、このような形で提携関係を
結ぶことができることに、大きな意義を感じています。
歴史をひもとけば、岩上二郎知事の時代に筑波研究学園都市と鹿島臨海工業地帯は時期を同じくして開発された経緯があります。研究学園都市の中核を担う筑波大学に対し、鹿島アントラーズもまた工業地帯の中核を担ってきた住友金属(現新日鐵住金)の流れを汲むチームです。
そうした意味で、両地域のシンボル的な存在となっている両者の提携には、大きな意義があると考えています。両者による共同研究や試みが、地域活性化につながればと思います。

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