日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月5日金曜日

◆大迫、センターFW濃厚「相手は激しさがあるし、負けないように」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140905/jpn14090505010006-n1.html



 サッカー・日本代表合宿(4日、札幌市内)3トップの中央で先発濃厚なFW大迫が、新体制でのエースの座をつかむべく初戦に挑む。「僕らの世代が引っ張らないといけないし、僕らが成長しないと日本は強くならない。責任を背負ってやることが成長につながる」と自覚を口にした。8月30日にブンデスリーガ初得点を決めるなど勢いづく。「相手は激しさがあるし、負けないようにやりたい」と体を張る覚悟だ。

◆ケルンFW大迫、ザックと比べてアギーレ新体制は「結構自由な感じ」(サッカーキング)

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140904/228595.html?view=more


日本代表の合宿に参加しているFW大迫勇也 [写真]=兼子愼一郎


 日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿3日目の練習を行った。

 記者団の取材に応じたケルン所属のFW大迫勇也が、「だいぶ違ってくると思いますね」と語るアルベルト・ザッケローニ前監督とハビエル・アギーレ新監督の違いを語っている。

 大迫、ザッケローニ前監督の体制と違い、「比較的に自由なのかな」とコメント。「ザックさんのときは結構動きが限られていたので、前はあんまり引いてくるなということとかが多かった」と前体制について言及し、アギーレ新体制では「そんなに言われないし、サイドに流れることも要求されるし、結構自由な感じ」と説明した。

 それを踏まえて大迫は、アギーレ監督の戦術が「合っているとは思う」とし、「前でずっと張っているより。ちょっと引いてそこから入っていったら、サイドにちょっと開いてそこからボールに触ったり。ゴールに行くのは変わらないけど、ゴールまでのプレーというのも、結構こだわってやっているから」と続けた。

 さらに「ザックさんのときはもう出来上がっているチームに入っている感じがしたから、その点ではすごく入りというか、やりやすい部分はあった」とも振り返っている。そして、「集まれる期間が短いから、その中で自分ができるプレーを出すしかないと思うし。もちろん個人もチームも結果を出し続けることが、代表に繋がっていくと思うから。選ばれた期間は本当に代表に集中して結果を出そうと頑張るだけ」とアギーレ監督の下での意気込みを語った。

 日本代表は、5日に札幌でアギーレ監督の初陣となるウルグアイ代表に臨み、9日に横浜でベネズエラ代表と対戦する。

◆鹿島MF柴崎岳、本田ら海外組合流で「刺激は非常に受けている」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140904/228608.html?view=more


ミランMF本田圭佑と話す鹿島MF柴崎岳(右) [写真]=兼子愼一郎


 日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿3日目の練習を行った。

 初日から参加している鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳は、2日目から合流したミラン所属のMF本田佳祐やインテル所属のDF長友佑都と話をする場面があり、記者団にそのことを問われると、「色んな選手と話をしたいなと思っていましたし、万遍なく色んな選手と話ていますし、刺激は非常に受けています」とコメントした。

 そして3日目の練習について、「はじめて実践的な中でやった」と語る柴崎は、代表と鹿島での違いに言及。「大きく違うのは前向きで受けるか後ろ向きで受けるかの違いだと思う。鹿島では前向きで受けることが必然的に多くなると思うが、ここだとそれは少なくなるかなと」と語っており、「そういった中で色んな選手とコミュニケーションを取りながら使える側にも回りたいなと思いますし、鹿島よりは使われる側に回る方が多少多くなるのかな」と続けている。

 それを受けて記者団に、ポジションについて問われると、「監督からも、他の選手に対してですけど、もう少し高い位置にいてほしいという指示もあったので、それは自分にも共通して言えることかなと思います。そうなると、そういう類のプレーが多くなるかなと」とハビエル・アギーレ監督の指示を明らかにしている。

 日本代表は、5日に札幌でアギーレ監督の初陣となるウルグアイ代表に臨み、9日に横浜でベネズエラ代表と対戦する。

◆アギーレ新体制で7番背負う鹿島MF柴崎岳「僕自身のプレーを出したい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140904/228606.html?view=more


日本代表の合宿に参加した鹿島MF柴崎岳 [写真]=兼子愼一郎

 日本代表は3日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿3日目の練習を行った。

 鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳は、ハビエル・アギーレ監督について「最初は報道等でしか情報はないので、あまり先入観を持たずにやっていこうと思っていた」と話し、改めて「非常にコミュニケーションを取りますし、練習もいい雰囲気でテンポもリズムもいいので。人間的にも非常に素晴らしい人だなとは感じます」と同監督印象を語った。

 まだフル代表での出場がない柴崎は「もちろん出場したいと思いますし、初出場にはなりますけど、思いっきりプレーしたいと思います」と、初出場に意気込んでおり、「機動力を出しながら、攻守両面で幅広くプレーしたいなと思います」と語った。

 なお、柴崎は今回の親善試合で、今までガンバ大阪のMF遠藤保仁が着けていた背番号7を付けることが決まっており、「僕自身、背番号にはそんなにこだわりはないので。ただ、世間的に見れば代表の7番というのは、過去に偉大な選手が着けていた背番号なので、そういう見られ方はしますけど、そういうことも理解しつつ、僕自身のプレーを出せればいいなと思います」と語っている

 日本代表は、5日に札幌でアギーレ監督の初陣となるウルグアイ代表に臨み、9日に横浜でベネズエラ代表と対戦する。

◆柴崎、背番号「7」に続いて右利きキッカーの座も継承!(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140905/jpn14090505010003-n1.html



 サッカー・日本代表合宿(4日、札幌市内)先発での国際Aマッチデビューが期待されるMF柴崎は、「ずっと目指してきた場所。自分のプレーを出したい欲はあるが、監督の求めるプレーもしていきたい」と冷静に話した。セットプレーの練習では、これまでMF遠藤(G大阪)が担ってきた右利きのキッカーとして参加したとみられる。遠藤から背番号「7」を受け継いだ柴崎が、キッカーの座も継承する。

◆柴崎「背番7」アギーレ日本の心臓(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140904-1361314.html



 新生アギーレジャパンの「背番号7」は、この男だ! 日本協会は3日、札幌市内で合宿を行っている日本代表メンバーの背番号を発表し、鹿島MF柴崎岳(22)が7番を背負うことに決まった。W杯で中田英寿、遠藤保仁らがつけた伝統の背番号。大きな期待を受け明日5日、初陣となる親善試合ウルグアイ戦(札幌ド)に臨む。

 本田と肩を並べ、顔を突き合わせた柴崎が、談笑しながら練習場に入った。そこに気後れはない。初日から連日、1番手でピッチに向かい、練習に備える。1つのパスに集中しキックにこだわる。自身のプレーに「手応えはあるともないとも言えない。鹿島とは違った環境で反省点を見いだしながらワンプレー、ワンプレー試行錯誤。そういう作業をできていること自体がうれしい」。充実の日々を過ごし、伝統の番号を託された。

 この2試合で背負う番号が発表され、柴崎は7番に決定した。ザックジャパンでは遠藤が背負い続けた番号で、後継者と言われる柴崎に託された。かつては中田英寿がつけるなど、「中盤の要」が背負い続けた7番だが、柴崎は至って冷静に言った。

 「個人的には番号にこだわりはない。何番でもプレーは一緒。ただ周りからそういう見方があるのは知っている。いろんな選手がつけた番号。1桁や10番になればなるほど、いろんな選手がつけてきた」

 感情とは裏腹に、アギーレジャパンでも重要な役割を託されることになりそうだ。4-3-3の布陣では、中盤の右に入ることが予想される。鹿島でのダブルボランチよりも、攻撃的になることは練習の中から感じ取った。

 「(ゴールに)前向きでもらうのか、後ろ向きでもらうのか。鹿島では前向きが多いが、ここでは後ろ向きが少なくないと思う。『より高い位置で』という話は聞いている」

 鹿島では、相手からのプレッシャーが少ない中盤の底で前向きにボールを受け、組み立てながら隙をついてゴール前へ駆け上がる。一方で代表では、より前に入ることでゴールに絡むプレーを求められる。

 「代表では使われる側の回数を増やしたい。攻撃のバリエーションを加えられればいい。チャンスがあればゴール、アシストを決めていきたい」

 ボールの受け手となってフィニッシャーにもなる。新しい日本の7番像を生み出していく。そんな期待感が、この番号には詰まっている。【栗田成芳】

 ◆日本代表の背番号7 Jリーグ発足当初はDF井原正巳(横浜M)がつけることが多かった。守備の要、リベロとして活躍した。W杯初出場となった98年フランス大会では、井原が背番号4で、MF伊東輝悦(当時清水、現長野)が7をつけた。

 01年コンフェデレーションズ杯日韓大会から06年W杯ドイツ大会まではMF中田英寿が、離脱した場合を除いて背負った。ドイツ大会で中田が引退すると、MF遠藤保仁(G大阪)の「代名詞」に。07年アジア杯から14年W杯ブラジル大会まで7年間は基本的には遠藤が背負い続けた。主に中盤の中央でプレーする選手の番号として定着しつつある。

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