日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年6月14日日曜日
◆U-16日本代表メンバー発表、湘南2種登録のMF齊藤ら18名(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?165033-165033-fl
日本サッカー協会(JFA)は12日、U-16日本代表メンバーを発表した。湘南ベルマーレに2種登録されたMF齊藤未月(湘南ユース=写真)や昨年のAFC U-16選手権に出場したDF田中康介(京都U-18)とMF藤本寛也(東京Vユース)、注目GK大迫敬介(広島ユース)ら18名が招集されている。
同代表は24日から大阪で行われる「U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN」に参戦。U-16コスタリカ代表、U-16チリ代表、U-16フランス代表と対戦する。
■スタッフ
▽監督
森山佳郎
▽コーチ
齊藤俊秀
▽GKコーチ
佐藤洋平
▽総務
上田達也
■選手
▽GK
18 大迫敬介(広島ユース)
1999.07.28 185cm 77kg
1 沖悠哉(鹿島ユース)
1999.08.22 183cm 74kg
▽DF
4 岡本宗馬(柏U-18)
1999.08.26 183cm 61kg
3 橋岡大樹(浦和ユース)
1999.05.17 182cm 70kg
6 中矢裕貴(東海大翔洋高)
1999.01.18 174cm 60kg
12 田中康介(京都U-18)
1999.02.01 168cm 61kg
14 水田和真(関西学院高)
1999.06.21 174cm 64kg
2 西山大雅(横浜FMユース)
1999.08.24 177cm 62kg
▽MF
13 齊藤未月(湘南ユース)
1999.01.10 165cm 60kg
7 堀研太(横浜FMユース)
1999.04.09 162cm 60kg
8 新井光(長野U-18)
1999.04.14 174cm 58kg
5 伊藤洋輝(磐田U-18)
1999.05.12 184cm 73kg
10 藤本寛也(東京Vユース)
1999.07.01 172cm 59kg
17 吉田歩未(市立船橋高)
1999.09.14 158cm 55kg
15 品田愛斗(F東京U-18)
1999.09.19 178cm 60kg
▽FW
16 中島元彦(C大阪U-18)
1999.04.18 169cm 64kg
11 中村駿太(柏U-18)
1999.05.10 169cm 66kg
9 加藤拓巳(山梨学院高)
1999.07.16 178cm 73kg
◆イラク戦のMOMは先制点をアシストした柴崎…代表採点『俺ガゼッタ』(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150612/321529.html
ユーザーが選ぶイラク戦のMOMに輝いた柴崎 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ 2015が11日に行われ、日本代表とイラク代表が対戦。日本は本田圭佑や槙野智章らが得点を決め、4-0で勝利した。
試合後、サッカーキングでは『俺ガゼッタ』と題し、出場選手をユーザーに10点満点で採点してもらい、各選手の寸評、総評、日本代表でその日一番活躍した選手を選出してもらった。
採点では、先制点をアシストするなど、好パスを幾度と無く披露した鹿島アントラーズのMF柴崎岳がチーム最高の「7.3」(最高点10、最低点1)を獲得し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。2位には先制ゴールを決めたミランの本田がランクイン。「6.9」と高評価を得ている。
また、「みんなの総評」では、「今までの日本のサッカーよりもレベルがいくつも上がってるような気がした。W杯が期待できてきた」、「前半のプレーを後半も継続出来れば、「2015年は、ひとつも負けない」が現実になると思う」と好意的なコメントがある一方で、「全体的に強化試合には程遠いものでした。もっとW杯を意識した相手とマッチメイクして欲しいし選手も意識して欲しい」と、より本番を意識した試合を望む声も多かった。
各選手の採点とユーザーからの主な寸評は以下のとおり。(※12日の12時現在。最高点10、最低点1)
■ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
採点:6.7(投票数:1229)
主な寸評
▽前回の縦ポンから次のステップに入った試合を見せてくれたので、この先も楽しみ。
▽交代枠で初召集選手を見る交代は良かった。あとは本番どうなるか。
▽就任三ヶ月でこの出来は素晴らしい!今後も期待!!!
■川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
採点:5.5(投票数:1217)
主な寸評
▽やはり、試合勘が影響している雰囲気だった。
▽失点こそ無かったものの危ない場面で対処しきれなかった部分がある。
▽無難に守った。少しプレーゾーンが広がったようにも見えた。
■酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
採点:5.5(投票数:1235)
主な寸評
▽「意外に良い」が率直な感想。サイドバックの引き合いでは完全にイラクを上回った。
▽クラブのときはもっと鋭いピンポイントクロスあげてるから。
▽前半の印象が良くなかったけど、試合を通してみれば及第点。
■吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
採点:5.9(投票数:1180)
主な寸評
▽ハイボールに課題。安定感はあったが、全体的にチェックが甘かった。
▽ひやりとしたミスもあったがそれ以外は安定していた。
▽うーんクリアミスが気がかりだったけどそれ以外は可もなく不可もなくでした!
■槙野智章(浦和レッズ)
採点:6.4(投票数:1237)
主な寸評
▽強い相手にどれだけやれるか見てみたい。今日は合格。
▽森重とのレギュラー争いどっちになるだろうと思わせてくれた。
▽今の代表のムードを変えてくれたと思う。あせらず今のままでがんばれ。
■長友佑都(インテル/イタリア)
採点:6.1(投票数:1259)
主な寸評
▽いつものようなキレキレ感がなかった。
▽チームのために走り続けたがクロスの精度がいまいち。
▽運動量は豊富だが、まだまだ。
■長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
採点:6.5(投票数:1272)
主な寸評
▽別格の安定と安心。よく周りを確認していて、ヒデを思い出す。
▽チームの要として、攻守に頑張っていた。彼の存在がチームを安定させている。
▽全体のバランスをとるプレーと巧みなボジショニング。
■柴崎岳(鹿島アントラーズ)
採点:7.3(投票数:1525)
主な寸評
▽開始直後のアシストを含めて圧巻の試合運び。 縦パスの精度は一級品。
▽パサーとしてだけでなく、ファーストディフェンダーとしても高く評価出来る。
▽素晴らしい状況判断!もっともっと上を目指して欲しい。
■香川真司(ドルトムント/ドイツ)
採点:5.8(投票数:1366)
主な寸評
▽寄せが中途半端。さすがにテクニックあるが。躍動感がほしい。
▽トップ下の仕事は出来ていたと思うが、点を取らなくちゃダメでしょう。
▽やはり日本の10番。運動量とテクニックで相手を翻弄。
■本田圭佑(ミラン/イタリア)
採点:6.9(投票数:1482)
主な寸評
▽完璧な抜け出しからのゴールは今シーズンの彼の成長を見せつけるものだった。
▽攻守にわたって、安定のプレー!若手に刺激をうけ、さらにキレが良かった!
▽先制点で流れを掴み主役の1人だと思う。ミドルもポスト直撃と惜しい場面もあった。
■宇佐美貴史(ガンバ大阪)
採点:6.9(投票数:1491)
主な寸評
▽得点こそなかったがチームを機能させる活躍が目立った。代表の中でもっとよくなる可能性を感じた。
▽センス溢れるプレーで、代表の左サイド候補の中では頭一つ抜きん出てることを示した。
▽得意のドリブルでチャンスを演出していた。スタミナに課題。
■岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
採点:6.8(投票数:1338)
主な寸評
▽3度の決定機で1ゴールの結果を出すも、エースストライカーとしてはもう少し決定率をあげたい。
▽攻撃はもちろん、守備にもすごく貢献していて素晴らしい選手。
▽ますます上手くなっているが、もう一点はとれた。
■永井謙佑(名古屋グランパス)
採点:5.4(投票数:1149)
主な寸評
▽クロスの精度、アイディアが足りない。技術不足が浮き彫りになった。
▽抜け出しは良かったがクロスをあげるのが遅い場面があった。
▽今回はあまり目立つプレーは見られなかったが、個人的にはかなり期待したい。
■原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
採点:6.2(投票数:)
主な寸評
▽代表初ゴール。 シュートの意識、仕掛ける意識も悪くない。
▽本当に得点したかったのでしょう、そして、得点出来たことは評価されるでしょう。
▽短い時間できっちりと結果を残し、ハリルホジッチ監督にアピールをした。
■武藤嘉紀(FC東京)
採点:5.5(投票数:1352)
主な寸評
▽ずば抜けて速いときがあったけど、クロスに合わせる対応力鍛えたい。
▽シュートは確かに打っていたけど、プレーが雑に見えた。
▽縦へのスピードは十分!点に絡む効果的なプレーは改善の余地あり。
■大迫勇也(ケルン/ドイツ)
採点:5.7(投票数:1247)
主な寸評
▽悪くは無いけど良くもない。 代表の1トップを張るには物足りない。
▽もう少し時間があれば良かったのでしょう。でもがんばっていました。
▽周りの濃さに押された感じ もうちょっと我を出してもいい気も。
■谷口彰悟(川崎フロンターレ)
採点:5.5(投票数:1079)
主な寸評
▽空中戦は光るものがあるが、無難なプレーに終始。
▽ハイボールの処理で自身のストロングポイントを示した。
▽代表初出場を感じさせず、落ち着いてプレーし、ハリル戦術を再現しようと試みた。
■山口蛍(セレッソ大阪)
採点:6.0(投票数:1057)
主な寸評
▽久々に元気な姿が見れてよかった。次はもっと長い時間出れるといいね!
▽インターセプトからの攻撃は彼らしい感じに見えた。短い間に色が出せた。
▽他の選手のコンディションや、対戦相手次第で貴重なプラスワンになれる。
◆柴崎、本田の厳命「俺に20アシスト」に「光栄」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1491567.html
W杯ロシア大会アジア2次予選の初戦シンガポール戦(16日、埼玉)に臨む日本代表が12日、さいたま市内で再始動した。4-0で勝った前日のイラク戦で3点に絡んだMF柴崎岳(23=鹿島)は30分間走やストレッチで調整。FW本田圭佑(29=ACミラン)から求められた「20アシスト」について考えを聞かれ「光栄ですし、積み上げていければ」と目標に定めた。
イラク戦では、第1歩となる代表初アシストをマーク。前半5分に本田へロングパスを通した。エースから「岳には高い要求をしている。俺が引退するまでに20アシストしろ」と厳命されたが、言葉通り高い要求だ。日本が初めてW杯に出場した98年以降、国際Aマッチのアシスト数(日刊スポーツ調べ)はMF遠藤の「27」が最多。その名手でも、個人間ではFW岡崎とDF中沢への「5」にとどまる。4倍ものゴール数が必要なホットライン指名は高い期待を物語っている。
初のW杯予選となるシンガポール戦から期待に応えるつもりだ。MF清武が骨折で離脱したため、3月に続いてトップ下を任される可能性もある。「そうなれば、より攻撃的に点にかかわれるし、イメージもある」。新司令塔のノルマへの挑戦も始まる。【木下淳】
◆周囲の期待を意識しすぎない柴崎「チームの一員として力を発揮したい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150612/321931.html
イラク戦に出場した本田(左)と柴崎(右) [写真]=Masterpress/Getty Images
日本代表は12日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選初戦となる16日のシンガポール代表戦に向けて、埼玉県内でトレーニングを行った。練習後、鹿島アントラーズのMF柴崎岳が記者団の取材に応じている。
11日に行なわれたキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦で、日本代表は4-0の快勝を収めた。ミランのFW本田圭佑が決めた先制点をアシストした柴崎は、本田から「オレが代表を引退するまでに20アシストをしろ」との要求を受けたようだが、これについては「まあ、積み上げていけばいいかなと思います」と、淡々と語った。
イラク戦では持ち味を発揮できていたように思われたが、これについては「非常にフリーな状態でプレッシャーもなかったんで、評価するのは難しいです」と、相手の寄せが甘かったと主張。一方で「攻撃の形としては出していきたいことはチームとしてできたんじゃないかとは思います」と、チームとしては目指す形が出せていたようだ。
攻撃では起点として大きな役割を任されているが、これについては「みんな、それぞれに責任があると思っているので、僕だけその責任を背負い込もうとは思っていないです。だから、しっかりとチームのためにチームの一員として力を発揮してチームのために貢献できたらと思っています」と、あくまでチームの一員として戦うことを強調している。
ハノーファーのMF清武弘嗣が負傷により離脱した。トップ下の位置で起用される可能性については「いろいろなポジション、中盤であればイメージはできると思いますし、本来やっているポジションは昨日のポジションですけど、要求されればそこでベストを尽くしたいと思っています。(そこでやれることは)より攻撃的に関わること、よりゴールに直結するシュートもそうですしパスも増えるかなと思います」と、既にイメージ出来ていることを明かした。
◆柴崎が攻撃のスイッチ役(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150613/jpn15061305030005-n1.html
【宮本恒靖氏の新マスターチェック!!】元日本代表主将でサンケイスポーツ専属評論家の宮本恒靖氏(38)が、11日の国際親善試合・イラク戦で4-0と快勝した代表を分析。ボランチの一角で先発したMF柴崎岳(23)=鹿島=が3得点を演出したことに高い評価を与えた。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)の戦術になくてはならない“申し子”としての活躍は16日の2018年ロシアW杯アジア2次予選初戦のシンガポール戦(埼玉)に向け、大きな収穫となった。
若手ではFW宇佐美も良かったが、MF柴崎の充実ぶりが光っていた。ボランチの位置から攻撃のスイッチを入れ、3得点に絡んだ。
前半5分の先制点はイラクがDFラインを上げたところを見逃さなかった。裏に抜けたFW本田に長いパスを供給し、ゴールを演出した。同32分のチーム3点目も、柴崎のパスから。宇佐美がドリブルで持ち上がり、ラストパスを受けたFW岡崎が決めた。FW原口のチーム4点目も柴崎のロングボールからの展開だった。
アギーレ前監督に招集された昨秋に比べると、力強さが出てきた。視野が広く、先の展開を読めるところが長所。判断が速く、技術も確かだ。
柴崎が見ているのはDF裏のスペースだけではない。1トップの岡崎にタイミングを見計らって再三、くさびの縦パスを入れていた。相手のマークが厳しく前を向くことができないMF香川の状況を考えていた。岡崎が落としたボールならトップ下の香川が前を向いてプレーできる。先を考えたパスを意図して選択していた。
ハリルホジッチ監督が志向する「縦に速い」攻撃を実現するには、スピードのあるFWだけでは不十分。それを生かす判断に優れたパサーを中盤に置くことが不可欠で、柴崎は役割を果たした。
ただし、守備では少し課題も見える。相手のボール保持者にプレスを掛けすぎて、かわされる場面を目にした。W杯ではブラジルのような強豪と対戦する。コンパクトな陣形を整えても、隙を突かれてかいくぐられる。MF陣が「プレスに行く、行かない」の判断を的確にしてDF陣と密に連係を取っていく必要がある。
チームとしては、3~4人が連動して一気にゴールに向かう攻撃に迫力が出てきた。ハリル監督の言葉が頭で整理され、選手はやる気に満ちあふれている印象だ。走力を求められる戦術を90分間続けるにはフィジカル面での向上が必要だが、それも選手間の競争によって徐々に上がるのではないか。シンガポールと戦うロシアW杯アジア2次予選を前に、いい準備ができていると思う。
★この日の柴崎
シンガポール戦へ向けてチームとともに、さいたま市内へ移動。練習を行った。前日のイラク戦について、「攻撃の形はチームとしてできたと思う」と振り返った。相手のシンガポール(FIFAランク154位=日本は53位)は初戦(11日、プノンペン)でカンボジアに4-0で快勝したが、本来は堅守が持ち味。日本戦では守備重視でくると見られ、状況に応じた縦への展開力を持つ柴崎の存在がクローズアップされてくる。
★本田も評価「堂々とプレー」
11日のイラク戦でMF柴崎からの縦パスを先制点に結びつけたFW本田は、試合後「半分冗談」と断りながら「俺が引退するまでに20アシストしろ」と柴崎に要求していることを明かした。「度胸というか、あの若さで堂々と代表でプレーしている」と肝っ玉の強さを評価している。
柴崎 岳(しばさき・がく)
1992(平成4)年5月28日生まれ、23歳。青森・野辺地町出身。青森山田高2年時の2009年度全国高校選手権で準優勝。11年に鹿島入団。同年4月の福岡戦でリーグ戦初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。同年2月にA代表に初選出(不出場)。昨年9月のベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場&初得点。J1今季15試合2得点、同通算127試合11得点。代表通算8試合3得点。1メートル75、64キロ。
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