http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150814/340176.html
シャルケの安全運転の講習に参加したDF内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケのスポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏が、ひざの負傷で離脱を強いられているDF内田篤人の状況を明かした。クラブ公式サイトが13日に伝えている。
内田は痛めていた右ひざの手術に踏み切ったことが6月に明かされ、現在は年内の復帰を目指しリハビリを行っている。ヘルト氏は7月に「内田は残念ながらしばらく欠場する」と同選手の長期離脱を明かしていた。
2015-16シーズンのブンデスリーガ開幕が迫る中、ヘルト氏は再び内田について明言。「アツトは数日前にすでにドイツに帰ってきている。彼はリハビリのプログラムを続けるよ。昨シーズンも多くの試合で欠場を強いられたひざの問題は、残念ながら根強いものだ。アツトがトレーニングに復帰できる時期は、まだハッキリとしていないよ」と、復帰の見通しが立っていないとコメントした。
シャルケは、15日に行われるブンデスリーガ開幕節でブレーメンとのアウェー戦に臨む。