日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年8月11日水曜日

◆鈴木優磨、去就決着まで公式戦出場を拒否!STVV監督は不快感あらわに(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズでプレーした過去をもつFW鈴木優磨は、以前から今夏移籍が噂されている。その中、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)での公式戦出場を拒否していたようだ。9日、ベルギーメディア『hbvl』が報じている。

 現在25歳である鈴木優磨の去就を巡っては、STVVが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて資金調達を行う必要性に迫られれていると伝えられる中、ペーター・マース元監督や立石敬之CEO(最高経営責任者)がベルギー国内メディアのインタビューで同選手の今夏退団が濃厚となっていることを認めるコメントを残していた。また、同選手は5月にヘルタ・ベルリンからのオファーを却下。スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪フェネルバフチェとは5月中旬から交渉を行っているが、現時点で進展はないものとみられる。

 そして東京五輪の日本代表DF冨安健洋を擁するボローニャが、中国スーパーリーグの上海海港(旧上海上港)に在籍するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチの代替候補として鈴木優磨をリストアップ。しかし、ボローニャは今月1日にアルナウトビッチの獲得を公式発表。これにより、鈴木優磨がボローニャに移籍する可能性は消滅している。

 さらには今月に入ってベルギー国内の強豪アンデルレヒトがSTVVに対して移籍金400万ユーロ(約5億2000万円)によるオファーを提示。くわえてリーグアン(フランス1部)のサンテティエンヌも引き続き鈴木優磨の獲得に興味を示しているという。

 鈴木優磨は、STVVのプレシーズントレーニングに参加していたが、練習試合や先月末に開幕したリーグ戦には出場していない。その中、『hbvl』は鈴木優磨が自身の去就問題に決着がつくまで公式戦でのプレーを拒否する姿勢を見せていると報道。また、ベルント・ホラーバッハ監督は今月8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第2節のズルテ・ワレヘム戦の試合後、鈴木優磨に対する不快感や同選手に関する問題の早期解決を望んでいることを明かしている。


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◆鈴木優磨、去就決着まで公式戦出場を拒否!STVV監督は不快感あらわに(FOOTBALL TRIBE)


◆鹿島DF杉岡大暉がレンタルで湘南復帰!「再びベルマーレでプレーできることに感謝」(ゲキサカ)






 湘南ベルマーレは10日、鹿島アントラーズのDF杉岡大暉(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。2019年シーズン以来、約1年半ぶりの古巣復帰。契約により、2021年シーズンに鹿島と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 市立船橋高出身の杉岡は2017年に湘南でプロ生活をスタート。ルーキーイヤーからコンスタントに出場を重ね、2020年から活躍の場を鹿島に移した。加入初年度はJ1リーグ戦7試合、カップ戦1試合に出場。今季はJ1リーグ戦7試合で1得点、カップ戦7試合で1得点を記録し、天皇杯では2試合に出場していた。

 湘南のクラブ公式サイトを通じ、「再び、湘南ベルマーレでプレーできることに感謝しています。自分の持っている力を最大限発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と挨拶している。

 また、鹿島のクラブ公式サイト上では「約一年半、この鹿島アントラーズで過ごして感じたこと、学んだことを忘れずに、成長して帰ってこれるように頑張ります」と決意を語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF杉岡大暉
(すぎおか・だいき)
■生年月日
1998年9月8日(22歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
182cm/75kg
■経歴
レジスタFC-FC東京U-15深川-市立船橋高-湘南-鹿島
■出場歴
J1リーグ:72試合4得点
J2リーグ:37試合3得点
カップ戦:17試合2得点
天皇杯:4試合




◆鹿島DF杉岡大暉がレンタルで湘南復帰!「再びベルマーレでプレーできることに感謝」(ゲキサカ)





◆鹿島MF小泉慶がサガン鳥栖へと完全移籍「挑戦しないと後悔すると思い…」(GOAL)






【国内サッカー ニュース&移籍情報】鹿島アントラーズの小泉慶がサガン鳥栖へと完全移籍。


鹿島アントラーズは10日、MF小泉慶がサガン鳥栖へ完全移籍することを発表した。背番号は37。

アルビレックス新潟でプロデビューを果たした小泉。2018シーズンから柏レイソルでプレーし、2019年7月に鹿島へと加入した。2020シーズンはリーグ戦22試合に出場し、今季もここまで17試合に出場。しかし、小泉は新たな挑戦をする決断を下したと明らかにしている。

「これからファン・サポーターの方々も含め、チーム一丸となって後半戦が始まるという中で、移籍という決断をしてもいいのか凄く悩みました。このまちも人も含め、僕は鹿島アントラーズが大好きになりました。ただ、このタイミングで挑戦しないと後悔すると思い、移籍することを決めました。急なタイミングで申し訳ないと思っています。これまで応援してくれたファン・サポーター、パートナー、地域の方々、そして日々ともに戦ったチームメイト、スタッフには、本当に感謝しかありません。また試合で会えることを楽しみにしています。ありがとうございました!」

また、鳥栖への加入が決まった小泉は「口でどうこう言うよりピッチの上で鳥栖が勝つため、日々の練習、練習試合、試合ですべてを出して戦いたいと思います。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。




◆鹿島MF小泉慶がサガン鳥栖へと完全移籍「挑戦しないと後悔すると思い…」(GOAL)




◆【J1採点&寸評】湘南1-2鹿島|2得点の犬飼を最高評価!2年ぶり復帰の安西も限られた時間でアピール(サッカーダイジェスト)






湘南――失点シーンはGK谷にとって不運な側面も


[J1リーグ23節]湘南1-2鹿島/8月9日(月)/レモンガススタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 5.5
相手にポゼッションを譲る展開のなか、セットプレーの流れから先制に成功。同点で迎えた後半も5-4-1のブロックを敷いて粘り強く守り、カウンターで幾度かチャンスも作ったが得点はならず。試合終了間際にセットプレーから失点し、4連敗となった。

16 山本脩斗 6
厳しく寄せて起点を潰し、味方をカバー。背後へ抜け出す動きに対してもケアを怠らなかった。


鹿島――GK沖が後半の決定機を阻止


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
序盤からボールを支配し、主導権を握る。先制点こそ許したものの、引いた相手に有効なミドル弾で同点に。後半ミスからピンチを招く場面もあったが、最後を譲らずこれを凌ぐと、セットプレーから決勝点。土壇場で勝点3を掴んだ。

【鹿島|採点・寸評】 
GK
31 沖 悠哉 6.5
強風の影響を踏まえてボールを繋ぐ工夫も見られた。先制点は許したが、後半に相手の決定機を防ぎ、逆転勝利に繋げた。

DF
32 常本佳吾 6(80分OUT)
対面の高橋と激しいマッチアップ。機を見てオーバーラップするなど攻撃に係わった。

23 林 尚輝 6.5
身体を張って相手の決定機を封じるなど背後をカバー。安定したプレーで最少失点に貢献した。

MAN OF THE MATCH
39 犬飼智也 7
強烈なミドル弾とセットプレーにより2得点を挙げ、チームを逆転勝利へと導く。起点を潰す守備や前線に刺す縦パスも効いていた。

14 永戸勝也 6.5
土居らと連係し、高い位置取りで攻撃に係わる。高精度のフリーキックもアクセントとなった。

MF
20 三竿健斗 6.5
攻撃を組み立て、時に高い位置に出てチャンスメイク。時間帯に応じてチームのバランスを図った。

4 レオ・シルバ 5.5(80分OUT)
セカンドボールを収め、パスを散らした。反面、自陣ゴール前でピンチを招くミスもあった。


鹿島――交代出場で安西幸輝が2年ぶりにJのピッチに





7 ファン・アラーノ 6(69分OUT)
周囲と連係して組み立てに加わり、攻撃のリズムを作る。力強いドリブルからクロスを上げる場面も。

13 荒木遼太郎 6.5(69分OUT)
スペースでボールを引き出し、ドリブルやクロス、ラストパスなど多彩なアイデアで攻撃を牽引した。

FW
8 土居聖真 6.5(90+5分OUT)
時間を作り、スルーパスやドリブルで攻撃に緩急をもたらす。後半にきわどいシュートも放った。

9 エヴェラウド 6.5
前線で起点となり、味方の押し上げを促す。後半に放った鮮やかなバイシクルシュートは相手GKの好守に阻まれた。

交代出場
MF
11 和泉竜司 6.5(69分IN)
交代出場で左サイドハーフに。背後への抜け出しや、ドリブルでカウンターを演出。前線からのハイプレスも効いた。

MF
27 松村優太 6(69分IN)
機を捉えてボックスに侵入するなど攻勢の一助に。クロスでシュートシーンも演出した。

DF
2 安西幸輝 ―(80分IN)
2年ぶりに復帰。仕掛けからクロスを送るなど限られた時間の中で特長を発揮し、逆転勝利に貢献した。

MF
25 遠藤 康 ―(80分IN)
途中出場でボランチに。積極的に高い位置を取り、ボックスに侵入するなど攻勢を喚起した。逆転のCKの場面では高精度のクロスを供給した。

6 永木亮太 ―(90+5分IN)
逆転した直後に投入された。出場時間が短く採点はなし。

監督
相馬直樹 6.5
交代で送り出した選手が攻撃を活性化。押し込んで掴んだセットプレーで仕留め、逆転勝利を挙げた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェスト編集部




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