日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年6月6日土曜日

◆杯開催を疑問視…ジーコ氏、監督経験あるカタールに「サッカーはない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20150605/319315.html


元ブラジル代表のジーコ氏 [写真]=FIFA via Getty Images


 6月4日、『Sporting News』など各メディアは「FIFA会長選挙に立候補することが噂されている元ブラジル代表MFジーコ氏は、カタールでワールドカップを開くべきではないと話した」と報じた。

 ジーコ氏は、ホームゲームを戦えない時期のイラク代表を率いていたころにカタールを仮の本拠地として使っており、その後アル・ガラファの監督としてカタール・スターズ・リーグを戦った経験も持っている。

 同氏はカタールについてフットボールの文化がない国だと話すとともに、会長選挙の立候補については違った形での選挙になれば出ると明かした。

「成長を求めているカタールという国にリスペクトはするが、フットボールのない国でワールドカップを開催することは出来ない」

「私はイラクの監督であった時から、そこで働いた。あそこではスタジアムに1000人も入らない。選手の家族でさえ来ない試合もあるくらいだ」

「もし票を買うような行為があったとすれば――それが誰によって行われたことだったとしても、我々は立ち止まらなければならないし、再出発をしなければいけない。そして違った種の選挙をするべきだと私は思う」

「我々には時間がある。他の国もあるのだ。イングランドはワールドカップを開くための基盤がある国の一つだ」

「これは1986年にもすでに起こったことだ。私が記憶している限りではあるが、1986年にコロンビアがそれに失敗し、そしてメキシコが後を継ぎ、素晴らしいワールドカップになった」

「(立候補については?)もし戦いのルールが変わるならば出る」

◇J1ステージ優勝トロフィーが公開…月桂樹の葉と翼をイメージ(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150605/319288.html


公開されたトロフィー (C)J.LEAGUE PHOTOS


 公益社団法人 日本プロサッカーリーグは5日、2015明治安田生命J1リーグのステージ優勝クラブに贈られるトロフィーの概要を発表した。

 今季から2ステージ制を採用しているJ1リーグだが、1stステージと2ndステージ優勝チームにそれぞれトロフィーが贈られる。トロフィーは高さ51センチ、幅16センチ、重さ4キロの真鍮製で、デザインコンセプトについてJリーグは「『勝利』や『栄光』の象徴である、月桂樹の葉(ローレル)と翼(ウィング)の片翼のイメージを融合したアシンメトリーなトロフィー。1stステージ、2ndステージの2本のトロフィーで対を成す時、シャーレを彩るローレルとウィングのイメージが完成される」と説明している。

◆内田 古巣鹿島を訪問、選手やサポらと交流深める(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/06/06/kiji/K20150606010488210.html

 シャルケDF内田が古巣である鹿島の練習場を訪れた。

 クラブの公式フェイスブックによれば、ロッカールームで選手らと旧交を温め、練習見学に訪れていたサポーターの写真撮影やサインの求めにも応じたという。内田は5月25日に一般女性との結婚を発表。右膝のケガの影響もあり、今回の日本代表からは外れている。

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