日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年3月24日金曜日

◆国士舘大新入部員、鹿島ユースのU-19日本代表MF西本、久我山10番FW澁谷、長崎総附MF右田ら(ゲキサカ)




 昨季関東大学サッカーリーグ1部で12位に終わり、今季は関東2部で戦う国士舘大が17年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、国士舘大)。
 
 最注目は鹿島アントラーズユースのU-19日本代表MF西本卓申主将だ。鋭いドリブルと攻守における献身的なプレーが持ち味のMF。また15年度全国高校選手権で國學院久我山高(東京)を初の決勝へ導いたストライカー・10番FW澁谷雅也、長崎総合科学大附高(長崎)の高速アタッカー・MF右田翔といった注目選手が国士大へ進学する。

 またJユース組ではC大阪U-18で10番を背負ったFW松岡大智、横浜F・マリノスユースの長身FW西田優太、水戸トップチームに2種登録されていたGK尾村航(水戸ホーリーホックユース)、万能型DF藤原十和(アルビレックス新潟U-18)、MF加藤康佑(モンテディオ山形ユース)、FW堀田佳佑(ツエーゲン金沢U-18)、MF波照間武弘(FC琉球U-18)が加入する。

 そして高体連組では、全国高校総体準優勝の流通経済大柏高(千葉)左SB市川侑麻、全国高校選手権8強・滝川二高(兵庫)のCB今井悠樹主将、同8強・正智深谷高(埼玉)の俊足MF新井晴樹、全国総体4強の昌平高(埼玉)のMF新垣理生主将、同8強・静岡学園高(静岡)の注目CB嶋一駿、前橋商高(群馬)の右SB木村海斗主将、駒大苫小牧高(北海道)の注目CBソ・ヨハン、遠野高(岩手)のMF千田夏寅主将、GK高橋正也と左SB佐藤和斗(ともに日本航空高)、DF橋詰壮太(国見高)、GK田代琉我(日大藤沢高)、MF宮本英治(JFAアカデミー福島U18)らが入部予定リストに名を連ねている。

以下、国士舘大の入部予定選手
▽GK
尾村航(水戸ホーリーホックユース)
高橋正也(日本航空高)
田代琉我(日大藤沢高)
▽DF
市川侑麻(流通経済大柏高)
今井悠樹(滝川二高)
小形悠也(米沢中央高)
川端プリンスリスター(保善高)
木村海斗(前橋商高)
佐藤和斗(日本航空高)
嶋一駿(静岡学園高)
清水太智(興國高)
田村天太(国士舘高)
千田夏寅(遠野高)
橋詰壮太(国見高)
藤原十和(アルビレックス新潟U-18)
森田裕也(滋賀学園高)
ソ・ヨハン(駒大苫小牧高)
▽MF
波照間武弘(FC琉球U-18)
多賀航太(城東高)
新井晴樹(正智深谷高)
小川裕世(啓新高)
加藤康佑(モンテディオ山形ユース)
新垣理生(昌平高)
鳴海慈(保善高)
仁科千優(日大藤沢高)
西本卓申(鹿島アントラーズユース)
右田翔(長崎総合科学大附高)
宮本英治(JFAアカデミー福島U18)
三吉直樹(日本航空高)
坂本海京(高崎経済大附高)
▽FW
桂原貴志(日本航空高)
澁谷雅也(國學院久我山高)
西田優太(横浜F・マリノスユース)
橋本峻輝(東北高)
藤原孟海(国士舘高)
堀田佳佑(ツエーゲン金沢U-18)
松岡大智(C大阪U-18)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?212081-212081-fl

◆【ライターコラムfrom山形】プロ10年目の同級生対決…新主将の本田拓也と讃岐MF馬場賢治の固い絆(サッカーキング)




 今季、清水エスパルスから加入したばかりにも関わらず、チームキャプテンに就任した本田拓也。開幕戦から先発でピッチに立ち、果敢なアプローチでボールを奪い取る守備と、ロングキックを生かした展開力で、早くも攻守に存在感を示している。

 ホーム開幕となった3月19日の第4節・カマタマーレ讃岐戦は、そんな本田が、チームを束ねる主将としてのスタンスとは別に、個人的にも楽しみにしていた試合だった。讃岐には、桐光学園高校の同級生・馬場賢治がいるからだ。

 本田と馬場はともに神奈川県出身で、小学校の頃から選抜チームで顔を合わせていた。高校ではダブルボランチを組み、卒業後、本田は法政大学へ、馬場は近畿大学へ進んだ。そして互いにプロの道へ。32歳になる今年はプロ10年目のシーズンだ。

「こんなことって、今のJリーグの選手の中でも数少ないと思う。小っちゃい頃から切磋琢磨してきた選手とまた対戦できるのは本当に嬉しいですよ」



 今回の対戦では、馬場が大きく右のワイドに張るポジションだったこともあり、ずっとマッチアップしていたわけではない。しかし51分に二人が火花を散らしたシーンは実に見応えがあった。それは、山形のコーナーキックのこぼれ球を拾った讃岐が一気にカウンターを仕掛けようとした場面。右サイドでボールを受けた馬場が前を向いて加速しようとした時、一目散にスライディングに行った本田の右足は、的確にボールをタッチラインの外に押し出した。

「賢ちゃんがフリーで上がっていたから、あそこで前を向いて仕事されるのは嫌だったし、つぶさなきゃいけなかったところです。ファウルせずにとることが一番大事だったので、スローインにできたのは良かったです」

 本田は冷静に振り返ったが、馬場の方はもう少しこの場面に思うところがあったようだった。試合後のミックスゾーンに太い黒縁の眼鏡をかけて現れた彼は「たぶん、あいつより僕の方が今日の対戦を楽しみにしていたはず」と目を細め、その場面に言及した。

「スライディングでカットされた時に、あまりJ2では感じないスライディングの質というか、球際の質だったし、キックの質とか、存在感みたいなものは凄い感じました」

 そして、この日の90分をこう表現した。

「何より、やっていて僕としてはすごく幸せな時間というか、今振り返っても特別な時間ではありました」

 試合は、讃岐が馬場の6本を含むシュート14本を打って今季初勝利への執念を見せたが、山形も最後のところで粘り強く守り、0−0のまま試合終了の笛を聞いた。今年の勝負は10月のアウェイ戦に持ち越された。

「小学校からの仲を言えばドローでいいのかもしれないですが、プロとして言えば、次で決着をつけなければいけないところ。次に勝てるように、一つ一ついろんなことを積み上げていきたいなと思います」(馬場)

「次のアウェイでは勝たないといけないですし、そこは今年、しっかり決着をつけたいと思います」(本田)

 幼なじみのような二人は、おそらく、常に視野の片隅にお互いを捉えながら、それぞれのサッカー人生を歩んで来たのだろう。その歩みが交錯する熱い瞬間が、これからもまた、我々を楽しませてくれるに違いない。

文=頼野亜唯子

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170323/566343.html?cx_cat=page1

◆内田篤人が約2か月ぶりの実戦復帰! “アシスト未遂”も右サイドで奮闘し先発フル出場(ゲキサカ)




[3.23 チャリティーマッチ ハノーファー3-1シャルケ]

 DF内田篤人が所属するシャルケは23日、ハノーファー(2部)とチャリティーマッチを行い、1-3で敗れた。内田は右サイドバックで先発フル出場を果たした。

 2015年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受け、長期離脱していた内田は、昨年12月8日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節のザルツブルク戦に出場し、実戦復帰。639日ぶりの公式戦出場を果たしていた。1月10日のオーステンデとの強化試合では決勝点をアシストし、シーズン後半戦から出場に期待が高まっていたが、ブンデスリーガ中断期間中に内転筋を痛め、再び戦列から離れていた。

 W杯アジア最終予選の日本代表対UAE代表の一戦が、2-0で日本の勝利に終わった直後、ドイツでは、このチャリティーマッチがキックオフ(日本時間24日2時30分)。約2か月ぶりの実戦となった内田は、オーバーラップから相手の裏にボールを要求するなど積極的に攻撃に絡んでいくと、前半33分には、PA左手前から中央にラストパスを出したが、FWバーナード・テクペティの右足シュートはわずかにゴール右に外れ、アシストとはならなかった。

 後半は相手に押し込まれる時間が続き、内田もなかなか高いポジションでプレーすることができなかったが、後半39分の相手のシュートに体を投げ出すなど、守備でも奮闘。チームは敗れたが、フル出場を果たし、2015年3月8日のホッフェンハイム戦以来のブンデスリーガ出場に向けて試合感覚を取り戻していった。

 試合は前半13分、右サイドからのクロスをニアに飛び込んだFWニクラス・フュルクルクに右足で押し込まれ、ハノーファーが先制点を許す。後半11分には、同じく長期離脱していたDFコケがダイビングヘッドを決め、同点に追いついたが、後半15分にMFエドガー・プリプの左足ミドルがGKアレクサンダー・ニューベルの手を弾いてゴールに吸い込まれ、1-2。さらに後半26分にもFWアルトゥール・ソビェフに追加点を決められ、1-3でシャルケが敗れた。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?212097-212097-fl


◆左足負傷の大迫「膝ではない。大丈夫でしょう」(ゲキサカ)




[3.23 W杯アジア最終予選 日本2-0UAE アルアイン]

 4-3-3のセンターフォワードで先発したFW大迫勇也(ケルン)は相手DFを背負いながら巧みにボールをキープし、前線でタメをつくってはチャンスメイクに貢献した。

 前半7分にはいきなり強烈な右足ミドル。惜しくも枠をそれたが、ブンデスリーガで見せている好調ぶりを日本代表に持ち込んでのプレーに、青く染まったアウェースタンドが大いに沸いた。

 この日の2得点には絡まなかったが、着実に強靱さを増しているフィジカルとメンタルの充実ぶりをピッチで出していた。「(DFを背負うのは)痛いですけど、これが仕事ですからね。でも、タメをつくることに関してはできたけど、ゴール前ではまだまだ」。課題を挙げる口調も明るく、自信にあふれている様子が伝わる。

 後半36分に相手選手の激しいチャージを受けて左足を痛めた場面では、ドクターが即座に「×印」。状態が危ぶまれたが、試合後のミックスゾーンでは「(痛めたのは)膝ではない。ケガをあまりしたことがないので、何が何だか分からない。しびれていた。なかなかないことなので、分からないけど、大丈夫でしょう」と、軽傷をアピールしていた。

「勝つことでチームとしても雰囲気は良くなるけど、次の試合に勝つことで今日の勝ち点3が大きくなる。次(タイ戦)も本当に大事。期間も短いので、切り替えていきたい」と話し、しっかりとした足取りでスタジアムをあとにした。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?212102-212102-fl

◆負傷交代の大迫、軽傷を強調 西野技術委員長「大事には至っていない」(デイリー)


 日本-UAE 後半、ヘディングでゴールを狙う大迫=アルアイン(共同)

 「W杯アジア最終予選、UAE0-2日本」(23日、アルアイン)
 サッカー日本代表は23日、W杯アジア最終予選のUAE戦に臨み2-0で勝利した。
 途中交代のFW大迫勇也(ケルン)が軽傷を強調した。後半37分、相手選手と接触し左膝を負傷。そのまま交代となった。周囲を心配させたが、試合後は自らの足で歩いて取材エリアに現れて「(痛いというより)しびれている感じです。重傷じゃない?そうですね」と話した。

 西野技術委員長も「すぐに病院に行くようなケガではないし、大事には至っていない」と語った。

 ただ、タイ戦に向けた出場可否については「わからないですね。あんまりケガしたことないんで」と首をひねっていた。

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/03/24/0010029251.shtml

◆鹿島DF昌子、独ブレーメン移籍も 補強リスト浮上(ニッカン)




 鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源(24)が、ブンデスリーガのブレーメンの今夏補強候補にリストアップされたことが23日、分かった。

 昨年12月のクラブW杯決勝で、レアル・マドリード(スペイン)FWロナルドと真っ向勝負を演じるなど、1対1の強さを高く評価。今月上旬に試合を視察した強化担当者が4月にも再来日してプレーを確認し、獲得オファーの最終決断をする意向だ。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1796696.html

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事