日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年9月25日土曜日

◆鹿島 5年ぶり天皇杯制覇へ 公式戦10戦勝ちなし“天敵”川崎F討ち必ず 10月27日の準々決勝で激突(スポニチ)






 鹿島は来月27日の天皇杯準々決勝で川崎Fとの対戦が決まった。今季リーグ戦は2連敗。公式戦では、18年のルヴァン杯準々決勝第2戦を最後に10戦勝ちがない。

 東京五輪代表DF町田は「今年リーグ戦で2回負けている相手。選手、スタッフ、クラブに関わる全員で力を合わせて必ず勝ちたい」とコメントした。決勝で川崎Fを破って優勝した16年以来、5年ぶりの天皇杯制覇へまずは“天敵”を討つ。




◆鹿島 5年ぶり天皇杯制覇へ 公式戦10戦勝ちなし“天敵”川崎F討ち必ず 10月27日の準々決勝で激突(スポニチ)





◆天皇杯の組合せ決定!! 王者川崎Fは鹿島と激突、J2磐田vs大分(ゲキサカ)






 第101回天皇杯は24日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。前回王者の川崎フロンターレは鹿島アントラーズと対戦。唯一のJ2勢のジュビロ磐田は大分トリニータと激突する。

 その他、名古屋グランパスとセレッソ大阪、ガンバ大阪と浦和レッズがそれぞれ対戦する。

 抽選では、ACLの海外遠征により帰国後の検疫制限がある名古屋がホームゲームになるよう調整。スタジアム確保ができなかった鹿島、浦和、大分がアウェーとなる制限のもとで実施された。

 準々決勝は10月27日。準決勝を12月12日に行った後、決勝は19日に新国立競技場で行われる。

【準々決勝】
10月27日(水)
[a]ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
[b]名古屋グランパス vs セレッソ大阪
[c]川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ
[d]ジュビロ磐田 vs 大分トリニータ

【準決勝】
12月12日(日)
[a]の勝者 vs [b]の勝者
[c]の勝者 vs [d]の勝者

【決勝】
12月19日





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◆【鹿島】勝利を求める21歳のセンターバック、関川郁万の意志。「鹿島らしさを見せて粘り強く、力強く戦っていきたい」(サッカーマガジン)






9月24日、鹿島アントラーズの関川郁万が練習後のオンライン取材に応じた。チームは22日のJ1第32節(前倒し開催)川崎フロンターレ戦で逆転負けを喫し、9月はここまで公式戦1勝4敗と苦しむ。26日の第30節セレッソ大阪戦は勝ち点3が欲しい一戦となる。


「セレッソ戦は何がなんでも全員で勝ちにいく」


 9月はホームゲームも続いたが、いまひとつ波に乗り切れない。無観客開催となったルヴァンカップ準々決勝名古屋戦とJ1第28節福岡戦で連敗し、翌29節のG大阪戦は3-1と完勝したものの、直近の川崎F戦(第32節前倒し開催)では試合終盤に2失点を喫し、逆転負けとなった。一時はAFCチャンピオンズリーグ出場圏の3位まで上りつめたが、現在は7位に甘んじている。

 川崎F戦から2日後の24日、取材に応じた関川郁万は「前期(第17節)と同じような負け方」と5月30日の等々力での一戦を引き合いに出し、同じ相手に2試合とも終了間際の失点で敗れたことで「すごく屈辱的な負けをした」と唇をかんだ。それでも、その目はすでに次の第30節C大阪戦を見据える。「セレッソ戦は何がなんでも全員で勝ちにいく。それが、今僕たちにできる一番のこと。必死に、鹿島らしさを見せて、粘り強く、力強く戦っていきたいと思います」と、ヨドコウ桜スタジアムでのアウェーゲームに照準を合わせる。

「後ろからしっかりビルドアップできるセンターバックもいるし、ボールを握りながら相手の陣地に進入していく。前線の選手も強力で、サイドアタッカーもすごくいい選手がいる」とC大阪の印象を話し、「まずは1対1で対峙した選手に負けないこと」と自らの役割を認識する。「前の試合から次の試合まで日にちはないけれど、試合の入りからコミュニケーションを取れればいいです」と、2試合ぶりの勝ち点3獲得に向けて最善を尽くす。

 リーグ戦では昨季15試合に出場したが、今季の出番はここまで5試合。それでも、ピッチに立てない時期の心境も振り返り、「出られていない選手のぶんまで頑張ろう」と強い気持ちで直近2試合に臨んだ。「結果を残すことへの執着心をすごく持って試合ができている。出られていないときの準備が大事だと感じました」。次節のC大阪戦でも、心身ともに成長する21歳のセンターバックが最終ラインで勝利を求めていく。


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◆【C大阪vs鹿島プレビュー】不名誉な記録に終止符を打ちたいC大阪…好相性のチーム撃破で再起を図りたい鹿島(サッカーキング)






セレッソ大阪 前節見せた多彩な攻撃を再現できるか。攻撃陣の奮起がカギを握る


【プラス材料】
 8月中旬から始まった怒涛の13連戦のラストとなるホームでの鹿島アントラーズ戦。チームは満身創痍だが、最後の力を振り絞って戦いたい。前倒しでミッドウイークに開催された第32節のサンフレッチェ広島戦は1-0で勝利。リーグ戦3試合ぶりとなる白星を敵地から持ち帰った。

 最少得点差での勝利となった広島戦は、シュート数15対3と圧倒したように効果的な攻撃ができていた。FWが裏へ抜けたり、サイドからコンビネーションで崩したり、多彩なアタックを披露。ハードワークを生かした前からの連動した守備も90分間最後まで途切れず、会心の勝利だったと言える。

 長らく戦列を離れていたDF進藤亮佑が広島戦で復帰。自ら決勝ゴールを挙げて、チームを大いに盛り立てた。鹿島戦は前回対戦同様、拮抗した展開になるはず。広島戦で手にした自信をさらに深める一戦にしたい。

【マイナス材料】
 広島戦から中3日で挑む鹿島戦。今回も先発は3~4人の入れ替えが予想される。復帰後、キーマンとして攻撃を牽引しているMF乾貴士は4試合連続先発中。疲労の色が濃くなっており、ベンチスタートとなる可能性もありそうだ。

 直近の公式戦4試合でわずか1ゴールと、決定力不足が深刻。11試合ゴールから遠ざかるFWアダム・タガートを始め、攻撃陣の奮起がなければ勝利は見えてこない。鹿島に先制を許すと、鋭いカウンターの脅威にさらされるリスクが高まる。その意味でも先制点は極めて重要。攻撃陣が面目躍如の活躍を示し、先手を取りたいところだ。

 J1における鹿島戦は8試合未勝利中(1分7敗)。かつホームゲームに限れば、最後に勝ったのが2010年とすこぶる相性が悪い。今節こそ不名誉な記録に終止符を打てるか。

文:totoONE編集部


■鹿島アントラーズ 王者との激闘で多くの課題が浮き彫りに。今こそ一致団結の時





【プラス材料】
 川崎フロンターレに1-2で逆転負けを喫したミッドウィークの前節は、プラス材料とマイナス材料の両面が見えた。

 良い面を挙げれば、MFファン・アラーノの復調だ。今季は体調の問題などで出遅れ、復帰後もトップパフォーマンスを発揮できていなかったが、武器のひとつである運動量が戻ってきた印象。川崎F戦で先制ゴールを挙げたのは偶然ではなく、現在が今季で最も良い状態にあるとうかがわせるプレーぶりだった。

 昨季王者で今季も首位を走る川崎F相手に、先制点を挙げた後もチャンスを作るなど、互角以上の戦いを見せた点も大きなプラス材料に挙げられる。試合開始から70分までは我慢しながら、点が取れずとも焦らずにタスクをこなし続けた点は自信をもっていい。

【マイナス材料】
 マイナス材料は川崎Fとの決定的な差と言えるかも知れない。もともと残り5~10分は力の差が出やすい時間帯と言われるが、まさにその時間帯で2点を献上。勝ち点3どころか、勝ち点1すら手にすることができなかった。

 交代のカードなどベンチワークの課題が浮き彫りになっただけでなく、残り15分は足が完全に止まってしまった。暑さなのか、連戦による疲労なのか、もしくは練習メニューの影響なのか。さまざまな理由が考えられるが、フレッシュなはずの途中出場組を含めて、1点を守りきるのか、2点目を取りにいくのか、はっきりしなかったために、限りある体力が底をついてしまったように見える。

 鹿島アントラーズの強みは、ピッチ全体で同じ方向を向ける選手が揃っていることだった。しかし、川崎F戦を見てその武器に陰りを感じずにはいられない。

文:totoONE編集部




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