大岩剛監督の下でサッカーをやる。入団すると同時に監督交代となったために鹿島アントラーズで叶えることは出来なかったが、代表チームで指導を受けることになる。「ミーティングで言っていることが鹿島のミーティングとかで言っていることと一緒だなと思った」。ドバイの地で触れた“カシマイズム”にFW荒木遼太郎も思わず苦笑いだった。
海外組も招集される“本気メンバー”の今大会のドバイカップだが、背番号8を託されるなど、世代の中心を期待されていることは明らかだ。荒木も「自分の持ち味であるゴールに繋がるプレーを表現していきたい。結果を一番に残したい。数字を残していきたい」と決意を十分にする。
昨年予定されていたU-20ワールドカップが中止となるなど、コロナ禍の影響を大きく受けている世代。先々の夢を叶えるためにも、限られた国際大会の場ではしっかりとアピールしていかないとと意気込んでいる。「どことやっても勝ちたいし、初戦とか関係なく自分の100%を出したい」。今年1月にはA代表の合宿にも収集された鹿島の10番が、大岩ジャパンを引っ張る。
◆大岩監督から感じたカシマイズム…荒木遼太郎「鹿島のミーティングで言っていることと一緒だな」(ゲキサカ)
『ミーティングで言っていることが鹿島のミーティングとかで言っていることと一緒だなと思った』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) March 22, 2022
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