日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年6月28日日曜日
◆浦和FW興梠、本格復帰後8戦6ゴールの固め打ち(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1498807.html
<J1:浦和5-2新潟>◇最終節◇27日◇埼玉
浦和FW興梠慎三(28)が、ハイペースなゴールラッシュでシーズン前半を終えた。
この日は前半21分に先制PKを決め、後半12分にはMF柏木のパスに抜け出してチーム4点目を挙げた。「試合前のウオームアップの時にふと、ああ、今日はPKが来そうだと思っていた。陽介は今季ボランチに下がったので、ラストパスを受けて決める形が少なかった。そろそろ行こうかという話をしていた」と、ともにもくろみ通りだったことを明かした。
今季はケガで出遅れたが、5月10日の仙台戦で本格復帰して以来、8試合6得点の固め打ち。「ケガしてなかったら、どれだけ取れたのかとも思うけど、それより史上初の無敗優勝のメンバーに名を連ねられてよかった。今日サポーターと喜びを分かち合って、もっとタイトルを取りたいという気持ちが強まった」。リーグ年間制覇、そしてナビスコ杯、天皇杯と、次なるタイトル奪取へ意欲をみせた。
◆仙台野沢V弾、名古屋5戦ぶり黒星/仙-名17節(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1498191.html
<J1:仙台2-0名古屋>◇最終節◇27日◇ユアスタ
前日に梅雨入りした宮城のユアスタで降りしきる雨の中、試合はスタートした。
名古屋はFW川又がベンチスタート、ノバコビッチと永井の2トップ。ホームの仙台は、自慢の堅守で名古屋の攻撃を封じて相手に仕事をさせない。すると前半39分、仙台MF野沢が、今季2号となる先制ゴールを決める。ゴール前でFW奧埜のパスを一閃(いっせん)。リードを奪った。
後半は、名古屋が川又を入れて打開に努め、同9分には永井が左サイドを駆け抜けクロスを上げるなど反撃。しかし仙台が同24分に奧埜の2戦連発となる追加点を押し込んで快勝。名古屋はビックチャンスを決めきれず、5戦ぶりの黒星を喫した。
◆[プレミアリーグEAST]開幕6連敗のJFAアカデミー福島が2位・市立船橋撃破!(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?166041-166041-fl
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST
高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは27日、第7節を行った。
5勝1分で首位の鹿島アントラーズユース(茨城)と昨年の優勝チーム、柏レイソルU-18(千葉)との一戦は0-0の後半15分、鹿島MF松浦航洋が先制ゴール。だが柏は4分後の19分にMF山崎海秀が同点ゴールを決めて1-1で引き分けた。
4勝2分で2位の市立船橋高(千葉)はアウェーでJFAアカデミー福島U18(静岡)と対戦。前半20分にMF椎橋慧也のゴールで先制した市立船橋だったが、FW延祐太のゴールで同点に追いかれてしまう。そして後半45分、JFAアカデミー福島MF清水颯人に決勝点を奪われて1-2で敗れた。ここまで開幕6連敗だったJFAアカデミー福島は今季初勝利を飾った。
3位・FC東京U-18と4位・大宮アルディージャユースとの上位対決は前半10分にF東京FW大熊健太が先制ゴール。だが大宮は後半41分にFW川田拳登が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。
残り2試合は28日に開催される。
【プレミアリーグEAST第7節】(6月27日)
[時之栖スポーツセンター時之栖グラウンド]
JFAアカデミー福島U18 2-1 市立船橋高
[ア]延祐太(43分)、清水颯人(90分)
[市]椎橋慧也(20分)
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18
[大]川田拳登(86分)
[東]大熊健太(10分)
[日立柏サッカー場]
柏レイソルU-18 1-1 鹿島アントラーズユース
[柏]山崎海秀(64分)
[鹿]松浦航洋(60分)
(6月28日)
[札幌サッカーアミューズメントパーク]
コンサドーレ札幌U-18(11:00)流通経済大柏高
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース(11:00)青森山田高
◆柴崎は左足痛で欠場 “骨にストレス”1週間後再検査の予定(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/06/28/kiji/K20150628010626720.html
J1第1S最終節 鹿島2―3川崎F (6月27日 カシマ)
鹿島の日本代表MF柴崎は左足第5中足骨周辺に痛みが出たため欠場した。前日(26日)も全体練習からは離脱していた。
鈴木常務取締役強化部長は「代表戦が終わったぐらいから違和感を感じていた。24日に痛みが増したということで、休ませた。(骨は)折れてはいないが、ストレスが掛かっている状態」と症状を説明。今後は1週間ほど様子を見て、再検査を受ける予定。手術を受けるかなどの方針を決める。
◆U-22日本代表、豊川辞退で小屋松追加招集(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?166040-166040-fl
日本サッカー協会(JFA)は27日、U-22日本代表のメンバー変更を発表した。鹿島アントラーズのFW豊川雄太が怪我のため離脱。代わって名古屋グランパスのMF小屋松知哉が追加招集された。
同代表は7月1日にユアテックスタジアム仙台でU-22コスタリカ代表と国際親善試合を行う。
◆昌子、失点悔やむ「もったいない」観戦の内田に白星贈れず(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/06/28/kiji/K20150628010624490.html
J1第1S最終節 鹿島2―3川崎F (6月27日 カシマ)
鹿島のOBで観戦に訪れたシャルケのDF内田に白星を届けることはできなかった。
立ち上がりの8分に先制を許すと、1―2の後半2分にも失点。前後半の開始直後の失点にDF昌子は「もったいなかったですね。特に後半の失点は簡単にやられすぎた。(内田)篤人さんが見に来てくれた試合でこういう試合をしてしまって悔しい」と声を落とした。
◆鹿島・柴崎、左足痛でベンチ外…20日横浜M戦で痛み増す(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150628/jle15062805010005-n1.html
明治安田J1第1ステージ最終節(27日、鹿島2-3川崎、カシマ)J1鹿島のMF柴崎岳(23)が左足中足骨(甲)に痛みを訴え、27日の川崎戦(ホーム)のベンチを外れた。日本代表として出場した16日のロシアW杯アジア2次予選・シンガポール戦後に違和感を覚え、20日の横浜M戦(アウェー)はフル出場したが痛みが増した。
病院でのMRI(磁気共鳴画像)検査では骨に亀裂はないものの、骨折すれば今季絶望の可能性があるため、第2ステージ開幕までの2週間で回復の様子をみる。柴崎は今季開幕から16試合にフル出場。日本代表戦は6月の2試合に先発した。
◆鹿島、サポーターから強烈なブーイング…OB内田の前で勝利飾れず(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150627/jle15062723140024-n1.html
明治安田J1第1ステージ最終節(27日、鹿島2-3川崎、カシマ)鹿島は立ち上がりが悪すぎた。前半は8分、34分に失点。その後は2点を返すなど持ち直しただけに、セレーゾ監督は「入り方が悪かった。ボールを蹴ることを怖がっていた」と怒り心頭だった。
第1ステージは一度も連勝できずに終え、試合後にはサポーターから強烈なブーイングが飛んだ。クラブOBで日本代表DFの内田(シャルケ)が観戦に訪れた試合で敗れ、昌子は「篤人さんが見に来てくれたのに、こういう試合をしてしまった」とうなだれた。(共同)
◆鹿島01年以来負け越しにブーイング/鹿-川17節(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1498193.html
<J1:鹿島2-3川崎F>◇最終節◇27日◇カシマ
川崎Fが敵地で3点を奪い、今季9勝目を挙げた。
先制はアウェーの川崎Fだった。前半8分、ペナルティーエリアに走り込んだMFエウシーニョが縦パスを受け、相手マークを振り切る。右方向に流れながら右足を振り、ゴールに流し込んだ。
対する鹿島は日本代表MF柴崎が今季初の欠場。ベンチ外でスタンドから戦況を見守った。「心臓」の不在でチームはリズムがつかめず、好機をつくれない。11分にMF金崎がクロスバー直撃シュートを放ったが、それ以外はチャンスがなく攻められ続けた。
すると34分、川崎Fが追加点を奪う。ゴール右でボールを受けたFWレナトが切り込み、ボックスの手前から左足でミドル。得意の形で弾道は美しい軌道を描き、ゴール右上に突き刺さった。
追う鹿島は何とか1点を返す。44分、MF金崎が左足でミドルシュート。レナトの失点と同じような形で意地のゴールを奪い、1点差として前半を終えた。
後半が始まると、早々に川崎Fが得点を加えた。2分、カウンターからFW船山が持ち込み、グラウンダーのアーリークロス。最終DFの奥で受けたFW大久保が右足で冷静に決め、突き放した。この時点で得点ランク1位に並ぶ通算11点目を挙げた。
鹿島も粘る。14分、柴崎に代わってボランチで先発した青木が攻め上がって左クロス。FW赤崎が走り込み、右足の甲でとらえてゴールに押し込んだ。前節横浜戦で左膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷し、全治8カ月の離脱となったFWジネイに代わる男が決め、1点差とした。
その後は一進一退の展開が続いた中、川崎Fが後半32分にFW小林を投入。損傷した右膝半月板の手術を5月11日に受け、前半戦絶望とも言われていたストライカーが第1ステージ最終節で復帰を果たした。
その後は鹿島が攻勢を強めたが、スコアは動かず。川崎Fが3連勝で締めくくり、鹿島は連勝なしで終戦となった。さらに01年の第1ステージ以来となる負け越しも決定。試合後は大ブーイングが響き渡った。
◆鹿島不本意8位 不甲斐ない結果にファン罵声!(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1498781.html
<J1:鹿島2-3川崎F>◇最終節◇27日◇カシマ
鹿島が7敗目を喫し、01年の第1ステージ以来となる負け越しが決まった。
日本代表MF柴崎が今季初の欠場。約3年2カ月ぶりのベンチ外となり、スタンドから戦況を見守った。「心臓」不在のチームはなかなかリズムをつかめず、パスの出どころがない。その中でMF金崎とFW赤崎がゴールを奪うなど健闘したが、守備も乱れて簡単に3点を奪われた。
試合後はブーイングが響き渡り、怒ったサポーターがフェンスの外に集まって罵声を浴びせた。DF昌子は「(柴崎)岳がいないから負けた、と言われるのが悔しい。いなくても鹿島だし、頼ってばかりではないと証明したかった。(松葉づえ姿で観戦したOBのDF内田)篤人さんに勝利を見せられなかったのも悔しい」と言った。
開幕前は優勝候補に挙げられながら6勝4分け7敗。前半戦は8位という不本意な成績となった。
◆2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第17節(オフィシャル)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51584
J1 1st 第17節 vs川崎フロンターレ
鹿島、悔しい競り負け。川崎Fに敗れ、1stステージは負け越しで終了。
鹿島は、ステージ最終節を悔しい敗戦に終えた。J1 1st 第17節、カシマスタジアムに川崎フロンターレを迎えると、常に先手を取られる苦しい展開を強いられ、金崎と赤崎のゴールも実らず、2-3で敗れた。
鹿島は前節、アウェイでの横浜FM戦で、3-0と快勝。今季初の3点差、今季2回目の完封勝利を果たした。今節は、今季初の連勝、そしてステージ勝ち越しを懸けた一戦となった。1週間前、日産スタジアムで勝利の立役者となった佐藤は「大事なことは、継続すること」と、繰り返し強調していた。2試合連続の快勝を期して、選手たちはトレーニングを積んだ。2日前練習を急きょ非公開とするなど、準備を進めた。
横浜FM戦から、先発メンバーの変更は2選手。前節で負傷交代を強いられ、長期離脱が発表されたジネイに代わり、赤崎が前線に。そして、今季フルタイム出場でチームを牽引していた柴崎が欠場となった。トニーニョ セレーゾ監督は、青木をボランチに配し、最終ラインに、今季2試合目の先発となる山村を指名した。センターバックのパートナーは植田、右サイドバックは西、左サイドバックは昌子。ボランチの一角は小笠原で、久しぶりにキャプテンマークを巻く。2列目は前節と同じ3人、カイオと土居、金崎が並んだ。そして最後尾には、佐藤が立ちはだかる。
開場前、曇り空に覆われていたカシマスタジアム。約1か月ぶりに臨むホームゲーム、ウォーミングアップのピッチに現れた選手たちの頭上には、霧が立ち込めていた。サポーターは熱い声援を送り、勝利への熱い意志を示した。選手たちはアントラーズレッドのスタンドとともに、19時3分、キックオフのホイッスルを聞いた。
ホームで必勝を期す鹿島だが、前半立ち上がりから、川崎Fにボールをキープされる展開となった。押し込まれる中、8分に先制点を奪われてしまう。ペナルティーエリア中央でボールを収められ、エウシーニョにシュートを決められてしまった。
立ち上がりに先制された鹿島は、失点の2分後に金崎が狙いすましたミドルシュートを放ったが、クロスバーを直撃。惜しくも、同点とならなかった。以降も川崎Fがボールポゼッション率を高める展開で、鹿島はなかなかペースを掴めずにいた。
そして34分、鹿島は2失点目を喫してしまう。ペナルティーエリア左手前でボールを持ったレナトへのマークが遅れ、ミドルシュートを決められてしまった。0-2。ホームで2点ビハインドを負う、厳しい展開を強いられた。
それでも、鹿島は反撃を開始する。前半ラスト10分でようやく攻撃の形を作り始めると、44分、ペナルティーエリア右側で縦パスに反応した土居がヒールで落とし、金崎が前を向く。金崎は左足を振り抜き、ゴール左隅を射抜いてみせた。鹿島が前半のうちに1点を返し、1点差でハーフタイムを迎えた。
1-2で迎えた後半、鹿島はまたも先手を取られてしまう。47分、カウンターからグラウンダーのパスでペナルティーエリア内への侵入を許し、大久保にゴールを決められた。再び、2点を追いかける展開となった。
攻めるしかない鹿島は失点直後、ペナルティーエリア内でパスを受けた土居が鋭いドリブルで相手をかわし、左足でループ気味のシュート。惜しくも枠を越えたが、川崎Fゴールへと迫り、反撃の狼煙を上げた。
そして、1点差に迫るゴールは54分に生まれた。左サイド深くまでオーバーラップした青木がニアサイドへクロスを上げると、赤崎が飛び込む。右足で巧みにミートされたシュートが、ゴールネットを揺らした。「継続してチームに貢献しないといけない」と話していた背番号18が、2試合連続でスコアを刻んだ。
残り40分弱、鹿島は同点弾を目指して攻撃を仕掛けた。トニーニョ セレーゾ監督は、62分に中村、68分にJ1初出場となる鈴木隆雅、そして72分に本山と、3選手を投入。配置転換を織り交ぜつつ、攻撃陣の活性化を図った。枚数を割いて守備を固める川崎Fに対して、鹿島は85分に赤崎がドリブルでのカットインから右足シュート。その直後には、小笠原のクロスに反応した植田がヘディングシュート。しかしいずれも、枠を捉えられない。
4分と表示されたアディショナルタイムにも、カイオの強引な突破から、中央へのボールに赤崎が飛び込んだが、これもシュートまで持ち込めない。ラストプレー、右サイド深くから本山が上げたクロスに飛び込んだ赤崎も、相手からのタックルに遭って、ボールに触れることはできなかった。
2-3で、試合終了。鹿島はホームで打ち合いに敗れ、1stステージを終えることとなった。6勝4分け7敗、勝ち点22の8位。連勝は一度もなく、1つ負け越してシーズンの折り返しを迎えた。カシマスタジアムに鳴り響いた怒号とブーイング、この不甲斐ない結果を深く受け止めなければならない。
【この試合のトピックス】
・赤崎が、6月3日のJ1 1st 第10節G大阪戦以来の先発出場。今季初のフル出場を果たし、2試合連続の今季4ゴール目を挙げた。
・鈴木隆雅が途中出場。プロ入り4年目で、J1初出場を果たした。
・山村が、3月14日のJ1 1st 第2節湘南戦以来、今季2試合目の先発出場を果たした。
・本山が2試合ぶりに途中出場した。
・中村が4試合ぶりに途中出場した。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・相手に自分たちからチャンスを与えている。集中力を高めていこう。
・試合全体のスピードをあげて、自分たちのペースを創造していこう。
・攻守において個ではなく、チームとして戦わなければいけない。連動しろ!
川崎フロンターレ:風間 八宏
・ボールに顔を出し、自分達の距離、テンポでプレーしていこう。
・自分達のリズムの時は、しっかりつないでいこう。
・大胆に忠実にプレーしていこう。
[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
Q 0-2から盛り返した試合運びの評価は?
A 試合の入り方、特に25~30分ぐらいまでが特に悪かった。1つは消極的にプレーしていたこと、もう1つはコントロールミス、パスミスが多すぎたことが原因だ。川崎Fはボールを持たせてくれるチームだから慌てる必要はないのに、なぜかそうなってしまった。その理由をこれから分析していきたい。サイドの守備も甘さが出てしまい、失点につながってしまった。今日はうまくかみあわなかった。連動したプレーができなかった。その後盛り返したというか、相手が点を決めたことで下がってくれたことでチャンスを作ることができたということだろう。
Q 柴崎選手がメンバーから外れた理由は?
A メディカル部門から休ませた方がいいという助言を受けた。
Q 1stステージ、ワントップが固定できなかったが、その原因とダヴィ選手の回復具合は?
A ダヴィは昨年からのケガであって、複合的な要素がからんでいる。いつ復帰できると、私が言える問題ではない。外国籍選手の枠が使えていないことが問題だ。3人の枠でコンスタントに試合に出ているのはカイオだけ。アジア枠のファン ソッコもまだアダプトが必要だ。試合中の事故のようなケガはどうしようもない。不運に見舞われた部分もあるが、私は今いる選手で戦っていく覚悟を決めている。今日の後半は気持ちのこもったプレーを見せることができた。これが2ndステージ最低限のベースとなる。2ndステージに向けてしっかり準備して戦っていきたい。
川崎フロンターレ:風間 八宏
(1st ステージを振り返って)リーグ戦ですから、いろいろなことがあるのはわかっていたこと。けが人した選手たちがチームにいればまた違った結果になっていたとは思う。しかし、そこでまた違う選手が試合に出ることで得られるものがあったし、2ndステージにけが人が戻ってくれば、また違ったものを見られるのではないかと思う。
選手コメント
[試合後]
【鈴木 隆雅】
試合に出られたことは良かったが、自分が結果を残して、勝つということを求めていたので、残念に思う。また試合に出られるように、練習を積み重ねて、アピールしていきたい。
【赤崎 秀平】
結果を出し続けなければいけない。ゴールが勝利につながらず、残念に思う。前線からプレスをかけることで、相手のセンターバックが嫌がっていた。満男さんと話して、前から行くようにしてから流れが変わったけど、そういったことに敏感に気付く部分が足りなかった。
【土居 聖真】
前半に、相手にやられすぎた。自分たちが引いても、前からプレスをかけても、相手の前線3枚にボールが収まってしまっていた。
昌子選手のコメントは、アントラーズモバイルをご覧ください。
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