日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2023年11月12日日曜日

◆【鹿島】U-22日本代表松村優太、母校静岡学園の全国大会出場を祝福、19年優勝メンバー(ニッカン)



松村優太


鹿島アントラーズは後半42分に、MFピトゥカのPKで追いつき、かろうじて勝ち点1を手にした。

U-22日本代表の鹿島MF松村優太(22)が、母校の静岡学園の全国高校選手権出場を祝福した。

松村は静岡学園在学中の19年の全国制覇のメンバーだ。「今日、決勝戦だと気にしていました。アップ前にちらりと見たら1-1。どうなるかなと思ってましたけど、勝ったんですよね」と笑みをこぼした。「けが人も多かったみたいで。僕らの時もそうだったけど、誰かの思いを背負っているチームは強いと思う。プレミアリーグでも良かったし、全国でもやってくれるんじゃないですかね。圧倒して(全国で)勝ってもらいたい。先輩としたら一番うれしい」とエールを送った。

この日は後半頭から出場。持ち味の推進力とスピードを生かし、攻勢に出た後半の攻撃をけん引した。次はU-22日本代表のメンバーとしてU-22アルゼンチン代表(18日、アイスタ)と戦う。母校の静岡学園のスタッフからも「練習見に行くよ」と言われているという。鹿島では途中出場が多いが、U-22日本代表の常連だ。「(岩政)大樹さんも、スタートからでも途中からでも行けるのがお前の良さ、と言ってくれている。アジア大会もそうでしたが、試合を締める局面で出て、点は取れてないけど結果は出てる。南米のチームとの対戦は初めてで楽しみだし、しっかり準備をしたい」と心待ちにした。





◆【鹿島】U-22日本代表松村優太、母校静岡学園の全国大会出場を祝福、19年優勝メンバー(ニッカン)

◆「ここに来た意味を証明できる試合に」、東京VのFW染野唯月が逆転昇格懸かる大宮戦へ決意(超WORLDサッカー!)



染野唯月


東京ヴェルディのFW染野唯月が、12日にNACK5スタジアム大宮で開催される明治安田生命J2リーグ第42節の大宮アルディージャ戦へ意気込みを語った。

前節、栃木SCを相手に数的不利を撥ね返す会心の1-0の勝利を収め、ホーム最終戦を白星で飾るとともに自動昇格に望みをつないだ4位の東京V(勝ち点72、得失点差24)。

運命の最終節ではJ3自動降格圏内が確定した21位の大宮(勝ち点39)相手の勝利に加え、自動昇格圏に位置する2位の清水エスパルス(勝ち点73、得失点差44)、3位のジュビロ磐田(勝ち点72、得失点差29)が引き分け以下に終わることが16年ぶりのJ1昇格への条件となっている。

今年7月に鹿島アントラーズから2シーズン連続の期限付き移籍での加入となった染野は、加入以降の全17試合に出場しチームトップの6ゴールを記録。主力ストライカーとして後半戦の東京Vの攻撃を牽引している。

東京Vを昇格に導くという強い覚悟を持って再加入となった22歳FWは、運命の最終節に向け、改めて強い決意を語った。

「絶対に勝たなければいけない試合ですし、個人的にもここに来た意味を証明できる試合になると思います。結果(最終的な順位)がどうであれ、自分たちは勝つしかない状況なので、本当にそういった雰囲気で今週もやれていますし、自分たちは全員がJ1に上がるんだというモチベーションで練習できているので、良い試合ができると考えています」

また、すでにJ3自動降格圏内が確定したなか、ホーム最終戦で勝ちにこだわった姿勢で臨むことが予想される大宮に対しては、ここ数試合同様に難しい展開を予想。そのなかで普段通りの戦いで勝機を窺う。

「どの試合も難しいですし、自分たちの状況的にも難しい堅い試合になると思いますが、自分たちは守備を強化してきたなかでしっかりとゼロで抑える。そのなかで自分たち攻撃陣は攻撃のクオリティが試合を重ねるごとに良くなってきているので、そこを発揮することができれば良いものを出せると思いますし、良い試合ができると思います」

「(大宮の印象は?)攻撃もそうですが、守備も堅いチームだと思います。やっぱりやりたいサッカーというところが下からつないでいくところだと思うので、自分たちが守備をする側と考えたときは嫌な相手かなと思います。そこは焦れずに自分たちがしっかりと守備から入って、相手につながせているという状況に持っていくことが大事です」

最後に、加入時からチームの勝利につながるゴールへの強いこだわりを示してきた万能型FWは、ゴール以外での貢献も意識しながらも、やはり自身に最も求められる仕事を果たしたいと考えている。

「大事な試合で点を決めたいですし、やっぱり点が入らない状況で結果を出すというのが大事。まさにこういった大事な試合では点を決めることも大事ですが、チームのために貢献できることは他にもあると思うので、そういったところを意識していきたいです」




◆「ここに来た意味を証明できる試合に」、東京VのFW染野唯月が逆転昇格懸かる大宮戦へ決意(超WORLDサッカー!)





◆【鹿島】柏と引き分け5戦未勝利 岩政監督「選手が楽しくサッカーできるようにしてあげたい」(ニッカン)



岩政大樹


<明治安田生命J1:鹿島1-1柏>◇第32節◇11日◇カシマ

鹿島アントアラーズは後半42分に、MFピトゥカのPKで追いつき、かろうじて勝ち点1を手にした。直近のリーグ戦5戦未勝利(2敗3分け)となった。

前半は相手のプレスに攻撃の組み立てで苦戦し、シュートはわずか3本。後半頭からU-22日本代表MF松村優太(22)を投入し、迫力のある攻撃は見せ8本のシュートを放ったが、1点を返すのが精いっぱいだった。守備もカウンター1本に沈み、17年のクラブ最多となる「16試合無失点」に並ぶことは出来なかった。

鹿島の岩政大樹監督(41)は「勝ち点1はよくもぎ取ったが、3にできなかったのは僕の責任。申し訳ない」と振り返った。想定以上の苦戦となった前半に「サッカーは結果が出なくてプレッシャーかかった時に普段しないミスや、ボールを受けられないことはよくある」とし、練習通りの攻撃がピッチで表現できなかったことを明かした。

ピンチはあったが、0-0で折り返し「不格好でも0-0で前半を帰って、勝負どころで勝負しにいくのは、うまく選手たちも戦ってくれた。メンバーを入れ替えたことで、相手の狙いのスペースを消し、松村が入って局面をひっくり返すことができるようになった」と交代の意図も含め振り返った。

無失点で終えることは出来なかった。それ以上に、岩政監督は「選手たちがもう少し楽しくサッカーができるようにしてあげたい。ミスが怖い状況の中で、どのような枠組みをチェンジすることで解消されるのか。次の試合まで時間があるので考えないと。これまでのことをやろうとする形ではちょっと難しそうだと感じた。次の策を考えないといけない」と話した。





◆【鹿島】柏と引き分け5戦未勝利 岩政監督「選手が楽しくサッカーできるようにしてあげたい」(ニッカン)

◆【鹿島】関川郁万が右ヒザを傷めて途中交代、岩政監督「病院には行かず…」(サカノワ)



関川郁万


アントラーズの5番、一瞬ヒヤっとしたが。


[J1 32節]鹿島 1–1 柏/2023年11月11日15:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ32節、鹿島アントラーズと柏レイソルの一戦は、パリオリンピックを目指すU-22日本代表FW細谷真大のゴールとディエゴ・ピトゥカのPK弾により1-1で引き分けた。

 この試合の前半終了間際の45分、鹿島のDF関川郁万がハーフウェーライン付近で相手選手とキックの競り合いになり負傷し、交代するアクシデントが発生した。

 関川はすぐさま手を挙げて、柏の右ヒザ付近を抑えて立ち上がれず。柏レイソルの犬飼智也が寄り添って心配そうに見守るなか、鹿島の『5番』は立ち上がることができず。担架で運ばれて、昌子源との交代を余儀なくされた。

 関川はベンチサイドで立ち上がり、右足をかばいながらも自力では歩行。ただ、そのままベンチに残ったという。

 試合後の記者会見で関川の状態について質問を受けた鹿島の岩政大樹監督は、「病院には行かず、アイシングをしている状態でした。僕もまだ把握はしておらず、詳しくはまだ分かりません」と答えた。ひとまず緊急で治療を施す必要はなかったという。

 また、関川自身も試合後は歩いて姿を見せていた。試合直後の段階では、大事には至らなかったと見られそうだ。




◆【鹿島】関川郁万が右ヒザを傷めて途中交代、岩政監督「病院には行かず…」(サカノワ)

◆明治安田J1第32節 鹿島、柏とドロー 5戦勝ちなし(茨城新聞)



ディエゴ・ピトゥカ


明治安田J1第32節第1日の鹿島は11日、カシマスタジアムで柏と対戦し、1ー1で引き分け、5戦勝ちなしとなった。今季通算成績は13勝10分け9敗、勝ち点49。順位は6位。

鹿島は後半32分、柏の細谷に先制を許した。終了間際の後半42分には、船橋のFKから獲得したPKをディエゴピトゥカがゴール左に蹴り込み、同点に追い付いた。その後もゴールに迫ったが、勝ち越すことはできなかった。

鹿島の次戦は24日、敵地で川崎と戦う。

▽カシマ(観衆19,860人)
鹿島 13勝9敗10分け(49) 1-1 柏 6勝13敗13分け(31)
0-0
1-1

▽得点経過 鹿 柏
後32分
【柏】 0-1 細谷
後42分
【鹿】 1-1 PDピト











◆明治安田J1第32節 鹿島、柏とドロー 5戦勝ちなし(茨城新聞)






★2023年J1第32節 鹿島vs柏(カシマ)ツイートまとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)






★2023年J1第31節 鹿島vs浦和(カシマ)ツイートまとめ
★2023年J1第27節 鹿島vsC大阪(カシマ)ツイートまとめ
★2023年J1第26節 鹿島vs湘南(レモン)ツイートまとめ
★2023年J1第23節 鹿島vs名古屋(豊田ス)ツイートまとめ
★2023年J1第19節 鹿島vs京都(カシマ)ツイートまとめ
★2023年J1第18節 鹿島vsG大阪(吹田)ツイートまとめ
★2023年ルヴァンカップ第6節_鹿島vs新潟(カシマ)ツイートまとめ
★2023年J1第16節_鹿島vs浦和(埼スタ)ツイートまとめ
★2023年J1第15節_鹿島vs鳥栖(駅前ス)ツイートまとめ
★2023年J1第14節_鹿島vsF東京(カシマ)ツイートまとめ
★2023年J1第13節_鹿島vs名古屋(国立)ツイートまとめ




Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事