日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年12月17日土曜日
◆Jリーグ、来年1月に「アジアチャレンジinタイ」を開催…鹿島と横浜FMが参加(サッカーキング)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161216/528473.html?cx_cat=page1
Jリーグは16日、公式HPにて「2017 Jリーグ アジアチャレンジinタイ」の開催が決定したと発表した。
同大会は公益社団法人 日本プロサッカーリーグとタイリーグ社の主催により、来年1月24日から26日にかけて開催。タイ国ラジャマンガラスタジアムにて、今季のJ1王者・鹿島アントラーズと横浜F・マリノス、バンコクユナイテッド(2016タイリーグ2位)、スパンブリFC(同10位)が対抗戦を行う。
試合開催日は24日と26日で、全4試合が予定されている。Jクラブ同士、タイクラブ同士は対戦しない。
なおJリーグは「アジアチャレンジ」について「Jリーグアジア戦略の一環で、2017シーズンより3年間に渡り、提携しているリーグの国で開催」すると発表。以下のように続けている。
「初開催となる2017シーズンは、2012年にリーグ間提携を締結し、これまで多くのフットボール交流事業を実施し、日タイ修好130周年を迎えるタイにおいて、タイリーグと共催のもとに実施致します」
◆東京V、34歳MF中後雅喜や田村直也らと契約更新…ブラジル人2選手も(サッカーキング)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161216/528433.html?cx_cat=page1
東京ヴェルディは16日、MF中後雅喜、MF田村直也、FWドウグラス・ヴィエイラ、FWアラン・ピニェイロとの契約を更新したと発表した。
中後は1982年生まれの34歳。今季は明治安田生命J2リーグで31試合3ゴール、天皇杯で1試合出場を記録した。
田村は1984年生まれの32歳。東京Vの下部組織から中央大学へ進学し、2007年にベガルタ仙台に加入した。同クラブで2013年までプレーした後、2014年に東京Vへ移籍して下部組織以来の復帰を果たす。今季は明治安田生命J2リーグで33試合、天皇杯で1試合に出場した。
ドウグラス・ヴィエイラは1987年生まれの29歳。今季から東京Vでプレーし、明治安田生命J2リーグで28試合出場6ゴール、天皇杯で2試合出場1ゴールを記録した。
アラン・ピニェイロは1992年生まれの24歳。2013年に川崎フロンターレでのプレーを経験した後、ブラジルでのプレーを経て2015年に東京Vへ加入して再来日を果たした。2年目の今季は明治安田生命J2リーグで25試合出場3ゴール、天皇杯で1試合出場を記録した。
◆世界一願う深紅Tシャツ 鹿嶋市議会で議員ら着用(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14818100220587
サッカーのクラブワールドカップ(W杯)でJ1鹿島アントラーズが決勝に進出したことを受け、鹿嶋市議会は12月定例会最終日の15日、鹿島の世界一を願い、市議と市執行部が深紅の特製Tシャツを着用して本会議に臨んだ。市は鹿島のJリーグ王者を記念して市報「広報かしま」の臨時号を発行したばかりで、鹿島の活躍がホームタウンを盛り上げている。
同市議会は6月定例会で初めて、市議と市執行部が鹿島Tシャツ姿で本会議に出席。その後は定例会開会日やホーム試合前日・当日に着用してきた。
この日は、鹿島が14日夜にクラブW杯準決勝で快勝し、アジア勢初の決勝進出を決めたことから、池田芳範議長の提案で急きょ、Tシャツ着用を決定。市執行部も賛同した。
本会議冒頭で池田議長は「歴史的な快挙であり決勝戦での勝利を願う。赤シャツを着て激励したい」と説明した。本会議終了後、鹿島のサポータークラブ「インファイト」代表の河津亨市議は「(決勝進出は)本当にすごいこと。世界中の人に鹿嶋市を知ってもらえる」と話した。
市は13日に、鹿島の7年ぶりJリーグ制覇を記念し、A3サイズ両面カラーの市報臨時号を発行。錦織孝一市長や石井正忠監督らのコメントを掲載している。市によると、臨時号の発行は選挙関連以外では珍しく、担当者は「優勝の雰囲気を分かち合い、さらに盛り上がってほしい」としている。 (小林久隆)
◆鹿島に受け継がれるジーコ・イズム クラブW杯決勝でレアルと対戦(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20161217/05feature/100533
最大の目標は勝つこと。鹿島はずっと勝つことを宿命としてきた
現在開催中のクラブW杯の決勝カードは、レアル・マドリード(欧州王者)×鹿島アントラーズ(開催国王者)となった。Jクラブが同大会の決勝に進出したのははじめてで、鹿島は日本サッカーに新たな歴史を刻んだ先駆者となった。その勝ち上がりは実に鹿島らしく、オークランド・シティー(オセアニア王者)、マメロディ・サンダウンズ(アフリカ王者)、アトレティコ・ナシオナル(南米王者)を倒して決勝進出を果たしたが、いずれも劣性を強いられる時間が長いなか、粘り強く戦い、勝負強さを発揮しての勝利だった。
1997年から2006年まで鹿島でプレイし、日本代表として1998年W杯に出場した名サイドバックである名良橋晃氏も「(アトレティコ・ナシオナル戦は)自宅の寝室にあるTVで観戦しました。リビングでは娘がFNS歌謡祭を見ていたので・・・・・・。興奮して思わず一人泣きしましたよ」と、今回の活躍を自分のことのように喜んでいる。同時に、「アントラーズらしい戦いができている」とも語る。
アントラーズらしさ。引いてはアントラーズ・イズム、ジーコ・イズムと呼ばれる鹿島に根付いている文化・伝統は、いったいどういったものなのか。鹿島のサッカーは堅守速攻がベースになっているわけではなく、正確にパスを回してポゼッションし、自分たちから仕掛けることもできる。対戦相手のパフォーマンス、試合状況に応じて戦い方を変える臨機応変さがあり、どういうカタチからでもゴールできる応用力がある。そして、いまどういう状況なのか、どういうプレイをしなければならないかを個々の選手がしっかりと理解しているため、チームとして意思統一が成された状態で戦うことができる。
守るときは守る。自分たちのリズムのときは積極的に仕掛ける。単純なことだが、一人でも異なる意識を持つ選手がいると、そこをキッカケにチームのバランスが崩れていく。状況を見極めて、選手間で意思統一して戦うということに関して、鹿島は非常に優れている。
「最大の目的は勝つことで、内容が悪くても悪いなりに勝つ方法を見出してきました。(クラブの礎を築いた)ジーコが負けず嫌いで、ずっと勝つことを宿命としてきました。いまの選手たちは現役時代のジーコを知りませんが、試合はもちろん練習から勝ちにこだわることが受け継がれています。石井(正忠)監督はジーコとプレイしていたので、その辺りもしっかりと指導しています。勝負に対する姿勢、団結力、結束力の強さがアントラーズの魅力で、フロントも含めてクラブ全体が勝つことにこだわっています」
時代の移り変わりとともに、監督、選手は入れ替わっていく。それでも、鹿島ではアントラーズ・イズム、ジーコ・イズムが失われずに脈々と受け継がれている。大事なのは、チームをまとめられる選手、リーダーシップを張れる選手がいるかどうかで、鹿島にはジーコを筆頭に、ジョルジーニョ、レオナルド、本田泰人、秋田豊、岩政大樹など仲間を引っ張れる選手たちがいた。
現在のチームにはこうした選手たちとプレイしてきた小笠原満男、曽ケ端準などがいて、さらには昌子源、柴崎岳、金崎夢生など今度は小笠原や曽ケ端らを見て成長してきた選手たちがチームを引っ張る存在になっている。そして、鈴木優磨といった次世代へと受け継いでいく若手も育っている。
勝つためになにをしなければならないか──。鹿島の選手たちは、一人ひとりが理解している。「言われる前に行動で示せる選手が揃っています。練習中にピッチ内で言い争いがあることもありますが、すべては勝つためです。個性ある選手たちが勝利のためにひとつになっている。見なくてもどこに味方がいるかわかっているようなバランスの良さがあります。共通理解のもとで戦っているのがアントラーズです」と名良橋晃氏は教えてくれた。
レアルと決勝を戦う鹿島へのエール。「よそいきのサッカーはしてほしくない」
クラブW杯へ臨むにあたり、「最多で4試合できるので、その4試合に勝って終わることが最大の目標です」と語っていたのは石井正忠監督だ。目標達成のためには、決勝で現在公式戦に36試合負けなしのレアルを倒さなければならない。限りなく達成不可能な極めて難しいミッションだが、決してチャンスがないわけではない。「長距離移動による疲労や時差ボケもあるが、あと2日間でしっかり準備したい」と準決勝のクラブアメリカ戦後に語っていたのはジネディーヌ・ジダン監督である。
そのクラブアメリカ戦を見ればわかるとおり、レアルのコンディションは整っていない。無論、選手個々の能力は高いが、運動量や連携はいまひとつでクラブアメリカにも得点するチャンスがあった。ところが、「われわれは正確さが足りなかった。ミスがあってパスをつなぐことができず、とくに後半は自分たちのやりたいことができなかった」とリカルド・ラ・ボルペ監督が悔やむ結果となった。
決勝を終えて、石井正忠監督が同じようなコメントをすることがないように願いたい。公式戦でレアルと戦えるチャンスはそうない。しかも、クラブW杯の決勝だ。大事なところで普段の力を発揮できず、クラブアメリカのように悔いを残して敗れるのは避けたい。とはいえ、常勝を義務付けられてきた鹿島なら大丈夫か──。
「間近にいた選手たちが遠くへ行ってしまう感覚もあり、寂しさというか、うらやましい気持ちもあります。ただ、選手たちにはしっかりとプレイし、ここから世界へ羽ばたいていってほしいです」
「レアルと戦えるとかではなく、やるからには優勝してほしい。変に意識してよそいきのサッカーをするのではなく、普段の戦い、これまで培ってきたアントラーズのサッカーで勝負し、無敗記録を止めてほしい。もし気負っている選手、普段どおりではない選手がいたら、背番号40(小笠原満男)が黙っていないと思います。もとより、私は心配していません。一人ひとりがしっかりと準備し、勝つための戦いをしてくれると信じています」
こうした気持ちでいるのは、名良橋晃氏だけではない。ジーコやレオナルドも決勝を楽しみにしているコメントをそれぞれの公式SNSで発表している。レアルとの対戦によって、鹿島は多くのものを得るだろう。だからこそ、名良橋晃氏のこの言葉でこのコラムを締めくくっておきたい。
「負けて得るものもたしかにありますが、勝ってなにかを得たほうが次へつながります」
文/飯塚健司
◆L・バスケス、鹿島を「難しい相手」と警戒…ビデオ判定は「フットボールのエッセンスが失われる」(GOAL.com)
http://www.goal.com/jp/news/3850/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97/2016/12/16/30541202/l%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B9%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%92%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%A8%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%AF%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B
15日のFIFAクラブ・ワールドカップ準決勝でクラブ・アメリカに2-0と勝利したレアル・マドリー。スペイン代表FWは決勝を見据え、鹿島を警戒している。
レアル・マドリーに所属するスペイン代表FWルーカス・バスケスはクラブワールドカップ(CWC)決勝で戦う鹿島アントラーズを警戒している。
15日、レアル・マドリーはCWC準決勝でクラブ・アメリカと対戦し、2-0で勝利を収めた。この結果、18日に鹿島と世界一の座をかけて戦うことが決まっている。クラブ・アメリカ戦で先発出場したL・バスケスは「昨日試合を見たよ。難しい相手だし、簡単には勝たせてくれないだろう」と話し、警戒心を示した。
また、前半に取り消されたカリム・ベンゼマのゴールや、2点目のシーンで使われたとされるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)には反対の様子で「前半にもあった。オフサイドで取り消されたベンゼマのゴールはピッチからもすぐにオフサイドだとわかったよ。フットボールのエッセンスが失われると思う。このテーマについてはロッカールームでも話題になったけど、僕らはプロの選手だし、決定を待つよ」としている。
最後にCWCのタイトルとしての価値を強調し「CWCにはとてつもない価値がある。誰がライバルでもね。世界のチャンピオンになるなんて信じられないことだろう」と語った。鹿島相手に勝利をもぎとり、世界の頂点に輝くことはできるのだろうか。18日の試合に注目が集まるところだ。
◆【クラブW杯】鹿島は速く、しつこくレアルを驚かせろ…大久保嘉人・特別観戦記(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20161216-OHT1T50139.html
川崎の元日本代表FW大久保嘉人(34)が、クラブW杯準決勝を観戦。スペイン1部マジョルカ在籍時に欧州代表のRマドリード(スペイン)と対戦した経験があり、スポーツ報知に特別観戦記を寄せた。
レアルと鹿島の決勝は、本当にワクワクするね。日本のクラブが、どこまでやれるのか。鹿島がやってくれれば、Jリーグ全てのチームに自信がつく。海外、特にスペインリーグの選手は守備の時にスライディングで対応する。日本人は速い上にしつこく付いていくから、レアルもあれ?と思うのではないかな。そこにつけ込めればチャンスはあるはず。ただ、レアルのスピードやパワーは異次元の域。鹿島がどういう対応をするのか、楽しみだね。
1点目が大きかった。決めたベンゼマもさすがだけど、クロースがあの大切な場面でリスクを負って、股を抜くスルーパスを出した。日本人は怖がってできないプレー。ミスしてもいい。パスが通れば得点に直結するのだし、見習わないといけないね。
間近でレアルを見たのは、マジョルカにいたとき以来10年ぶり。当時はジダン、ベッカム、ラウル、ロナウド…まさに“銀河系”軍団。俺もレアルとの対戦はいつも楽しみで、ベッカムと乱闘騒ぎをしたり、ロベルトカルロスのFKに恐る恐る飛び込んだりした。
今のレアルも面白いね。けがでベイルはいないけど、前線の破壊力が圧巻。元祖ロナウド(元ブラジル代表)は3人がかりでも止められない怪物だったけど、重要な試合できっちりゴールを奪うC・ロナウドもすごい。俺が好きなプレーは、パスを出した後にゴール前に入る動き。迫力がすごい。
しかも、ボールを持った瞬間、チーム全体にスイッチが入るのが、とにかく早い。ロナウドだけじゃなくて、周りにいるバスケスやベンゼマも全速力で動き出す。日本の場合は、1人が走るだけ。レアルの動きこそ「連動性」。ハリル(日本代表監督)が言う「縦に速いサッカー」だよ。
レアルは全員が負けず嫌いで誇りを持ち、日本にはない「勝者のメンタリティー」を備えている。常勝を義務づけられ、なお結果で応える。そのメンタリティーを生で感じられた貴重な一日だったね。
◆大久保 嘉人(おおくぼ・よしと)1982年6月9日、福岡・苅田町生まれ。34歳。サッカーは小学1年から始め、長崎・国見高時代に高校総体、国体、高校選手権3冠。2001年C大阪入団。マジョルカ(スペイン)、C大阪、神戸、ヴォルフスブルク(ドイツ)、神戸を経て13年から川崎に加入し、史上初の3年連続得点王。J1通算371試合171得点。代表通算60試合6得点。家族は妻と3男。170センチ、73キロ。来季はF東京への移籍が内定している。
◆【鹿島】小笠原&曽ケ端、トルシエ日本以来14年半ぶりレアル戦(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161216-OHT1T50282.html
サッカーのクラブ世界一を争うクラブW杯でアジア勢初の決勝に臨む鹿島は16日、横浜市内で冒頭15分のみを公開して約1時間半調整した。
鹿島のGK曽ケ端とMF小笠原は日本代表として02年5月7日の親善試合でRマドリードと対戦。0―1と敗れたものの敵地で健闘した。今大会で好セーブを連発している曽ケ端は「その時は(再び)できるとは思わなかったけど、こういう舞台でできるというのはすごく楽しみです」と14年半ぶりの再戦を心待ちにした。
鹿島は05年7月28日にマンチェスターUと親善試合を行い、当時在籍していたC・ロナウドも先発する中で2―1の金星を挙げている。世界最高峰の強烈なシュートを体感してきた守護神は「(準決勝で相手GKは)しっかり手ではじけてなかった。キレイに思い通りにいくことは難しい。まずは触ること」と冷静に対処する構えだ。
小笠原がU―20代表、曽ケ端もサポートメンバーとして帯同した99年の世界ユース選手権は日本勢で初めて世界大会の決勝に進んだが、スペインに0―4で完敗した。あれから17年。円熟味を増した37歳コンビが、再び世界一に再挑戦する。
◆鹿島土居「世界一へチャレンジしに行く」打倒レアル(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1752794.html
鹿島FW土居聖真(24)が16日、「世界一へチャレンジしに行く」と気合を入れた。
クラブW杯を3勝して勝ち上がり、18日の決勝戦でRマドリード(スペイン)と相まみえる。
「ここまで来たことはありえないことだとも思いますが、世界一を取れるチャンス。逃さない手はないので思い切り力をぶつけたい。そして日本勢、アジア勢としてさらなる歴史をつくりたい」と力強く話した。
15日の準決勝Rマドリード-クラブ・アメリカ(メキシコ)戦は、決勝も行われる日産スタジアムで観戦しイメージをふくらませた。「攻撃に向かう迫力がある一方で、静かな展開の時でも1発を狙っている。集中しないと5秒、10秒でやられちゃうなと」。
夢舞台が整った今、「モチベーションはかなり高いですよ」と試合が待ち切れない様子だったが、「気持ち任せにならないようしっかりプレーしたい」と気を引き締め直していた。
◆鹿島遠藤「給料は数分の1…」もレアルに負けられん(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1752793.html
鹿島のMF遠藤康(28)が16日、RマドリードとのクラブW杯決勝戦(18日、日産ス)へ向け「簡単には負けられない」と意気込んだ。
この日は冷たい風が吹きつける中、横浜市内で調整。「早く試合をしたい気持ちが強い」と、夢決戦にワクワクが止まらない様子だった。
遠藤は今大会2ゴール。14日の準決勝ナシオナル・メデジン(コロンビア)戦では、後半38分にヒールキックでチームの2点目を奪ってみせた。遠藤にとっても世界のビッグクラブとの対戦はまさに「夢」の出来事だと言い、「素直にうれしいですね」とにっこり。「給料は(Rマドリードの)数分の1しかもらえてないですけど(笑い)、試合を見るであろう子どもたちにも小さな希望を与えられれば。日本の選手でもこれだけやれるんだぞというのは見せたい」と話した。
◆レアル打倒へ闘志 サッカークラブW杯 鹿島、18日決勝(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14818982809359
サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)最終日は18日、横浜市の日産スタジアムで決勝などを行い、J1王者の鹿島(開催国枠)はアジア勢初の決勝で、欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)に挑む。キックオフは午後7時半。鹿島は16日、準決勝翌日のオフを挟み、横浜市内で再始動。冒頭の15分以外は非公開とし、紅白戦など1時間半の練習を行い、決勝へ備えた。
ポルトガル代表で世界最高といわれるロナルドら、圧倒的な戦力を誇るR・マドリードに対し、鹿島がどこまで通用するか。今大会2得点の遠藤は「早く試合がしたい」と待ち切れない様子だ。
15日のR・マドリード-アメリカ(メキシコ)戦を観戦したGK曽ケ端は「やっぱり強い」と表情を引き締める。2005年、親善試合でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)時代のロナルドと、鹿島は対戦したことがある。2-1の勝利に貢献した曽ケ端は「あの時とはプレースタイルが変わり、得点力が明らかに違う」と警戒を強めた。神懸かり的な好セーブを連発している守護神は「難しい試合になるが、自信を持ってしっかりやりたい」とゴール死守を誓う。
好調な遠藤は「相手が誰だろうと勝つだけ」と強気だ。「子どもたちが試合を見て日本人でもやれるという希望を与えたい」と、日本を代表して戦う気概を示した。ゴールを決めた準決勝でロナルドのゴールパフォーマンスをまねた鈴木は「小さい頃からファンだったので最高の機会。全力でぶつかる」と意気込んだ。 (藤崎徹)
◆【鹿島】レアル相手でも貫く「鹿島スタイル」組織でしっかり守る(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161216-OHT1T50280.html
サッカーのクラブ世界一を争うクラブW杯でアジア勢初の決勝に臨む鹿島は16日、横浜市内で冒頭15分のみを公開して約1時間半調整した。18日の決勝の相手はRマドリードに決まったが、イレブンは伝統の「鹿島スタイル」を崩さないと明言。日本男子初の世界大会制覇に小細工なしで挑む。
歴史的な決勝に向け、心地よい緊張感と高揚感がイレブンを包んでいた。決勝の相手がRマドリードに決定後、初の練習を終えた日本代表DF昌子は「毎年、世界で3位以内には入ってるチーム。対策どころじゃない」と力の差を認めつつ、国内18冠を導いた伝統のスタイルで勝負することを明言。「誰がどう見ても僕らはチャレンジャー。失うものはないし、全てをぶつけたい」と闘志を燃やした。
Rマドリードがクラブ・アメリカを2―0で下した15日の準決勝は、石井正忠監督(49)やFW鈴木、MF柴崎ら一部選手がスタンドで観戦した。ただ、来日初戦だった準決勝が欧州王者の100%の姿とはとらえていない。DF植田は「まだコンディションが上がってないのかな、という印象だった。決勝に合わせてくると思うので、違うものを見せてくると覚悟している」と明かし、鈴木も「決勝では本気を引き出したい」と意気込んだ。
だからこそ、準決勝を見て対策を固めてしまえば後手に回ることは避けられない。堅守速攻のイメージが強い鹿島だが、最大の強みは対戦相手や状況に応じて勝つための最善の策を見つけ、実行できることだ。試合中やハーフタイムに選手間で活発に意見をぶつけ合い、それがチャンピオンシップから勝ち上がってきた要因にもなっている。昌子は「一緒に戦っていく中で試合中につかんでいくしかない」と臨機応変に勝機を見いだす考えを示した。
もちろん、押し込まれる展開も想定している。DF山本は「能力が高くて技術もスピードもある。一人ひとりでは難しい。組織でしっかり守って、鹿島らしいサッカーを出していきたい」と総合力で世界最強の攻撃陣を封じるつもりだ。自分たちの信じてきた道を貫き、日本サッカー界の歴史を塗り替える準備を進める。(林 直史)
◆「レアルはカシマを何も知らない」鹿島のつけいる隙はここにある!/クラブW杯(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20161217/jle16121705030002-n1.html
クラブチーム世界一を決める大会は、18日に決勝が行われる。アジア勢初のファイナルに進んだJ1鹿島(開催国枠)は16日、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)との決戦に備えて、横浜市内で冒頭15分以外を非公開として練習した。公式戦36戦無敗(27勝9分け)のレアルも同市内で調整。準決勝を欠場したスペイン代表DFセルヒオラモス(30)の復帰が濃厚、ベストメンバーで鹿島を迎え撃つ。
大巨人の足下をすくう。歴史に残る大番狂わせに向けて、鹿島イレブンの士気は上がっていた。寒風が吹きすさぶなか、横浜の練習場での練習を終えたFW土居が言い切った。
「世界一を狙える位置にいる。さらに歴史を変えていきたい」
決勝の相手は世界屈指の強豪レアル・マドリード。大方が対戦を予想していた南米代表ナシオナル・メデジンを準決勝で鹿島が打ち破ったことが、相手を“混乱”に陥れている。証言するのはスペイン地元紙『アス』のマルコ・ルイス記者だ。
「選手たちに鹿島のことを聞いても、誰も何も知らなかった」
世界の強豪からすれば、アジア勢は眼中にない。だが、ここにつけいる隙があることを鹿島の選手は知っている。
「準決勝を見ても、(北中米カリブ海代表の)アメリカ(メキシコ)にも好機があった。粘り強く戦って“鹿島のサッカー”をしたい」
FW赤崎が言うように、実力差があっても必ずチャンスが巡ってくるのがサッカー。狙いは一つ。鹿島の持ち味で、今大会でも発揮している電光石火のカウンターアタックだ。
相手に情報がないのはさらに好都合。レアルとはいえ、わずかな時間では鹿島を分析しきれない。FWクリスティアーノ・ロナウドらの猛攻に耐えながらも刃を研ぎ澄まし、一撃必殺だ。
同地元紙『マルカ』の取材を受けた準決勝で1得点のFW鈴木は「(本気を)引き出したい」と強気だった。押し込まれたなかからカウンターで先制点を奪い、粘り強く守った後に、追加点。サッカーにおける「弱者の戦術」を遂行するには、最適の相手。シナリオはできている。 (一色伸裕)
◆鹿島勝利オッズは19倍!1番人気はレアル2−1か3−1(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/17/kiji/20161217s00002000054000c.html
クラブW杯決勝(2016年12月18日 横浜国際)
クラブW杯決勝のオッズは、もちろん欧州王者Rマドリードが有利だ。オンラインの英ブックメーカー「スカイ・ベット」では16日時点で、Rマドリードの勝利が1・125倍、引き分け(PK戦)は7・5倍、鹿島の勝利は19倍となっている。
スコア別ではRマドリード勝利の「2−1」と「3−1」が5・5倍で1番人気。「2−0」と「3−0」が6・5倍で続いている。
◆鹿島鈴木、世界一とCロナのユニホーム両取り視野(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1752850.html
鹿島FW鈴木優磨(20)が、クラブ世界一とCロナのユニホームの両取りを視野に入れた。
クラブW杯決勝Rマドリード戦を控え、16日は横浜市内で調整。練習後は、スペイン紙マルカの単独取材を受けるなど、得点後のクリスティアノ・ロナルドのポーズがきっかけで注目度は増すばかり。
優勝と2試合連続得点を宣言しただけでなく、ロナルドとのユニホーム交換にも目をぎらつかせた。
◆【鹿島】Cロナポーズの鈴木、スペインメディアから直撃される(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161216-OHT1T50284.html
サッカーのクラブ世界一を争うクラブW杯でアジア勢初の決勝に臨む鹿島は16日、横浜市内で冒頭15分のみを公開して約1時間半調整した。18日の決勝の相手はRマドリードに決まったが、イレブンは伝統の「鹿島スタイル」を崩さないと明言。日本男子初の世界大会制覇に小細工なしで挑む。
FW鈴木がスペインメディアの直撃を受けた。準決勝でダメ押しの3点目を決め、ゴール直後にC・ロナウドをまねたパフォーマンスを披露。世界中で注目を集め、この日は現地紙「マルカ」の取材陣が練習場を訪れ、リクエストされてパフォーマンスを再現。「スペインで結構取り上げられてるという話はしました。うれしいですね。(決勝でも)考えてます」と2戦連発へ意欲を見せた。
◆鈴木Cロナポーズ決勝でも!世界が注目「スーパーサイヤ人」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/17/kiji/20161217s00002000043000c.html
クラブW杯決勝(2016年12月18日 横浜国際)
クラブW杯でアジア勢初の決勝進出を果たした鹿島は18日、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で欧州王者のRマドリードと対戦する。FW鈴木優磨(20)は尊敬する相手FWクリスティアーノ・ロナウド(31)との直接対決を前にスペインメディアから取材を受けるなど注目度がアップ。14日の準決勝アトレチコ・ナシオナル戦に続く2戦連続ゴールを決めて本家の目の前で“仁王立ちパフォーマンス”を決める意気込みを示した。
決勝の予行演習と言わんばかりに鈴木が仁王立ちパフォーマンスを披露した。Rマドリード戦を2日後に控えた練習後。なんとリクエストしたのはスペイン・マルカ紙の記者だ。本家C・ロナウド顔負けのポーズをまんざらでもない表情で決めた。写真に加え、動画も撮影されるなどスペインメディアからの注目はもはや本家並み?「注目されればされるほど燃える。決勝で得点したら一ファンとしてリスペクトを込めて(仁王立ちパフォーマンスを)やりたい」とニヤリと笑った。
準決勝のAナシオナル戦で途中出場でゴール。C・ロナウドと同じパフォーマンスで喜びを爆発させた。Jリーグでは以前から行っていたが、これに海外メディアが反応。世界各地で「ロナウドのように喜んだ」、また「スーパーサイヤ人になる孫悟空を思い起こさせた」と日本の人気アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターになぞらえる報道などが相次いだ。
C・ロナウドは小学生の頃からの憧れの存在。05年7月28日には当時マンチェスターUの一員として来日したC・ロナウドが出場した鹿島との親善試合をテレビ観戦。鹿島に1−2で敗れたが、切れ味鋭いドリブルにくぎ付けになった。現在はタブレット端末に動画を落として移動時に何度も見直すなどプレーを参考にしている。
ともに攻撃的なポジションのため、マッチアップする機会は少ないが「体をぶつけ合ってふっ飛ばされたい。準決勝はまだ肩慣らしをしていた印象。決勝では本気を引き出せるようにしたい。個人としてもチームとしても絶好の舞台。非常に楽しみ」と直接対決を心待ちにしている。前夜にはバリカンでそり込みを整えて気合を入れ直した。夢にまで見たC・ロナウドとの“初競演”で、銀河系軍団に全力でぶつかる。
◆スペイン紙がレアルと世界一争う鹿島を紹介。「ジーコがプレーしたクラブ」(フットボールチャンネル)
http://www.footballchannel.jp/2016/12/16/post190349/
日本で開催中のクラブワールドカップは14日と15日に準決勝が行われ、開催国王者である日本の鹿島アントラーズと、欧州王者であるスペインのレアル・マドリーが決勝へ進んだ。15日付のスペイン紙『マルカ』は、決勝でマドリーの対戦相手となる鹿島について紹介している。
今年のJ1王者となったことでクラブW杯出場権を獲得した鹿島は、準決勝で南米王者アトレティコ・ナシオナルを見事に撃破し、初のクラブW杯決勝へ進む快挙を成し遂げた。欧州王者に挑む決勝での戦いぶりには、世界中から注目が集まることになる。
『マルカ』は鹿島の決勝進出を「予想外の成功」だとしつつ、「鹿島アントラーズについて知っておくべき5つのこと」と題し、マドリーにとっては未知の相手となるJ王者についての紹介記事を掲載した。
直訳すれば「シカの島」という意味となる町を本拠地とし、1947年に住友金属工業蹴球団として設立されたこと、Jリーグ設立から24年間にわたって2部降格を経験していないチームは鹿島と横浜F・マリノスの2チームだけであること、日本で最多のタイトルを獲得しているクラブであることなどを解説。アジア勢としては初のクラブW杯決勝進出であり、「歴史を作った」とも伝えられている。
そういった事実に加えて、スペイン紙も注目しているのはやはりサッカー界の“レジェンド“であるジーコ氏との関係だ。プロ化当初に選手としてプレーし、その後監督(代行)も務めたことが紹介されている。他にもレオナルド氏やジョルジーニョ氏が選手としてプレーし、トニーニョ・セレーゾ氏も監督を務めるなど、ブラジルの大物スターとの繋がりは鹿島の大きな特色のひとつだとみなされているようだ。
18日に行われる決勝では、スペインも含めた世界のファンが実際に鹿島のプレーを目にすることになる。公式戦36試合無敗を維持する世界的な強豪に対し、どのような戦いぶりを見せられるだろうか。
【了】
◆レアルVS鹿島を見たい!完売のチケットがオークションで高騰(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20161216-OHT1T50302.html
サッカーのクラブ世界一を争うクラブW杯で、Rマドリードは横浜市内で約1時間の調整。完売した決勝のチケットがネットオークションで高騰していることが分かった。
C・ロナウドの後半ロスタイム弾などでクラブ・アメリカ(メキシコ)を2―0で下した準決勝から一夜明け、Rマドリードの主力は10分ほどの軽いジョギングだけで引き揚げた。控え組だけはボールを使った練習を行ったが、これも約1時間で終了。右太もも痛で準決勝を欠場したDFセルヒオラモスはこの日も別メニューだった。報道対応は一切なく、クラブの財団がライセンス契約を結んでいるサッカースクールの生徒に見守られながら、決勝に向けての準備を粛々と進めた。
日本サッカー協会はこの日、決勝戦のチケットが完売し、当日券の販売を行わないことを発表した。決勝戦の定価は最も安いゴール裏(カテゴリー4)で1万円。メイン、バックスタンドの中央寄り(カテゴリー1)は4万円と高額だが、鹿島が決勝に進んだ効果もありネットオークションの「ヤフオク」では16日午後7時時点でカテ4で5万円、カテ1で10万円以上の値をつけている。
この日の練習は時間、場所とも一般には公開されなかったが、横浜市内のグラウンド周辺にはサッカー少年や女性ファンを中心に約100人が集結。選手の姿を一目見ようと移動用バスの車窓に熱視線を送っていた。
Rマドリードが勝てば2大会ぶりの世界一。C・ロナウドを中心としたスーパースター軍団の周囲は、試合前にもかかわらずヒートアップしている。
◆<サッカー>これが「日中の差は20年」の理由だ!―中国メディア(RecordChina)
http://www.recordchina.co.jp/a157999.html
2016年12月16日、捜狐体育は、サッカーの中国スーパーリーグについて、「どんなに金があっても日本より20年後れている」と指摘する記事を掲載した。
14日に行われたFIFAクラブワールドカップ2016準決勝で、鹿島アントラーズは南米王者アトレチコ・ナシオナル(コロンビア)を相手に押し込まれながらも3−0で勝利。アジアのクラブとして史上初めて決勝に駒を進めた。
記事は、「(中国の)上海上港が6000万ユーロ(約87億円)でブラジル代表のオスカルを買い、上海申花は世界最高額の給料で元アルゼンチン代表のテベスを買っている時、鹿島アントラーズは日本人選手だけのチームで決勝進出をつかんだ」と報じた。
また、記事は「人生の90%の問題は金で解決できるが、サッカーは例外。昨年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)では広州恒大はグループリーグを突破できず、上海上港は韓国の全北現代に0−5で大敗した。鹿島は先発した全員が日本人でその多くが若手。全選手の年俸を合わせても、中国リーグの外国人助っ人1人に及ばない」と指摘。
続けて、「英紙デイリー・メールはかつて、中国リーグの助っ人選手を集めてチームを作ればプレミアリーグに参戦できると伝えたが、助っ人外国人がいなくなれば中国リーグに何が残るだろう?おそらく何も残らない。だが日本や韓国は違う。ACLでもクラブW杯でも自国の選手が主力であって、外国人選手はポイントを埋めているだけだ」と主張する。
さらに、「ACLを2度制した広州恒大の社長は『10年後には中国人だけのチームにする。全員がアジアのトップレベルだ。そして20年後の目標は、中国人選手だけでクラブW杯の決勝に進出すること』と豪語していた。広州恒大の20年後の目標は、日本のクラブにすでに実現されてしまった」と伝えた。
かつて広州恒大でプレーしたムリキは、日中のサッカーの違いについて「中国リーグは金があるけど組織性に乏しい。サッカーがうまいと思った選手は誰でも買ってくる。しかし日本はやや成熟している。クラブには明確なプランがあり、集団を重んじる」と話したことがある。
記事は最後に、「上海上港に本当にオスカルは必要なのか。上海申花に本当にテベスは必要なのか。おそらくそうではない。中国リーグの多くのクラブがビッグプレーヤーと契約するのは、ただ自らの知名度を上げたいだけなのだ」と論じている。(翻訳・編集/北田)
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