日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月2日水曜日

◆大迫 左膝じん帯損傷から練習復帰「状態は良くなってる」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/02/kiji/K20150902011048730.html

 左膝のじん帯損傷でリーグ戦2試合を欠場したFW大迫が31日、練習に復帰したとケルンの地元紙エクスプレスが1日に報じた。

 同じく負傷離脱しているDFマローとの練習ではランニングメニューを中心に順調な回復ぶりを示し、完全合流へ向け「状態は良くなっている」と話したという。同紙は12日のフランクフルト戦で復帰できるか不明としている。

◆MF柴崎遠慮せず「色を出す」東アジア杯不完全燃焼(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1531432.html

 W杯アジア2次予選に臨む日本代表が8月31日、埼玉県内で合宿を開始した。

 MF柴崎岳(23=鹿島)も遠慮しない。初日の練習を終え、今回の代表活動で「徐々に色を出す」ことをテーマに設定した。これまで、ハリルホジッチ監督から戦術理解度の高さを評価されてきたが「理解した上で個のアイデアを出していければいいのかな」と、プラスアルファを模索する。

 きっかけは東アジア杯(中国・武漢)の不完全燃焼だ。国内組のエースとしてフル回転を期待されたが、左足の故障明けで先発1回にとどまり、最下位に沈んだ。大会を通じて「ピッチに入るのは選手」と再確認。就任半年の監督が主導権を握る中で「最初は仕方ないけど、中の選手がいろんな状況に反応しないといけない」と自立を意識した。

 昨年9月9日ベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場。鮮烈なデビュー戦ゴールを決めてから1年がたった。海外組がいる中で先発を任された6月のシンガポール戦は、まさかの引き分け発進。未体験のW杯予選1勝へ「個人的には、もっとアグレッシブにプレーしたい。自分たちの手で変えていく。自信を持って挑みたい」と静かな口調で熱く宣言した。【木下淳】

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