日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年7月7日金曜日

◆内田篤人氏、元なでしこ岩清水梓のW杯優勝秘訣を聞き「勝った人が言うと響きますね。いいわ。経歴強ぇわ」(報知)



内田篤人


 20日開幕の女子W杯(オーストラリア、ニュージーランド共催)に向けた「なでしこジャパン壮行会―BE YOUR BEST SELF―」が6日都内で行われ、第2部のトークショーで元日本代表DF内田篤人氏が、なでしこジャパンの魅力として「個人→チームワーク」をあげた。

 内田氏は用意されたボードに「個人→チームワーク」と記載。「チームワークに逃げない。個人がしっかりした、そこからチームワークだと思うんですよ。今の選手は海外も行ってて個人でしっかりしてるので、そこからチームとしてどういくか。非常に仲がいい。ただ、仲良しこよしではない。W杯に向けて入っていった中で、どうやって仕上がっていくかが僕は強みと思っている。チームワークは互いの良さを引き出してくれるけど、弱さを助けてくれるんだったら意味がない。個人としてしっかりできた11人、ベンチの全ての選手が戦えるのがチームワーク。そこは期待したいし、強さでもある」と口にした。

 内田氏の指摘に、同席した元なでしこジャパンの阪口夢穂さんは「ええこと言いますね、やっぱり」とうなずいていた。

 またDF岩清水梓(日テレ東京V)も「個人はみんなちゃんとしてる。大会を勝ってく上で、出る選手、出ない選手がでてきちゃう。そこでも支え合う。ベンチメンバーがこれだけ声を出してくれてるから、11人頑張ろうよみたいな。うちらの時はすごくいい雰囲気だった。その全員が1つになっていくことが大事かなと思います」と振り返った。

 W杯優勝メンバーの回想に内田氏は「勝った人が言うと響きますね。いいわ。経歴強ぇわ」と口にしていた。





◆内田篤人氏、元なでしこ岩清水梓のW杯優勝秘訣を聞き「勝った人が言うと響きますね。いいわ。経歴強ぇわ」(報知)





◆【鹿島】荒木遼太郎が語った悔しさ。2か月半ぶりリーグ戦スタメンのチャンスも不完全燃焼に(サカノワ)



荒木遼太郎


真夏の戦いで、いかに意思統一できるか。


[J1 20節] 広島 – 鹿島/2023年7月8日18:30/エディオンスタジアム広島

 鹿島アントラーズの荒木遼太郎は7月1日に行われた京都サンガF.C.戦(△0-0)、4月15日のヴィッセル神戸戦(●1-5)以来となるリーグ戦での先発出場を果たした。4-2-3-1のトップ下に入ったが、ロングボールが頭を越す場面も多く、なかなかチャンスに絡めず58分で途中交代を余儀なくされた。

 直近のガンバ大阪戦での後半45分間のパフォーマンスが評価されての起用だった。ただ荒木はボールに触れる機会も限られた。

「(ボールが)入っていればもっといいパフォーマンスができて、ゴールに向かうプレーも絶対にできていました。入ってこなかったのが、今日のパフォーマンスにつながったのかなと思います」

 スコアレスドローに終わったなか、鹿島の10番はそう肩を落とした。

「こぼれ球を拾えていましたが、マイボールにしたあと展開せず蹴ってしまうもったいなかった場面もありました。この暑いなかだとつながないとキツイですし、そういったところがまだまだだったと感じます」

「(自身のプレーについて)何度かのボールタッチからチャンスを作れたと思います。もっと(ボールが)集まっていれば、チャンスを作れたかなと思っています。(鈴木)優磨くんを信頼して蹴ってしまう、というのもあったのかなと思います」

 そのように荒木は不完全燃焼に終わり、「これを機に、意識を変えていければ」と、真夏の戦いでの意思統一の重要性を強調していた。

 8日のアウェーでのサンフレッチェ広島戦、再びピッチに立つチャンスは訪れるか。荒木自身も、そしてサポーターもナンバー10のゴール――歓喜の瞬間を待っている。




◆【鹿島】荒木遼太郎が語った悔しさ。2か月半ぶりリーグ戦スタメンのチャンスも不完全燃焼に(サカノワ)


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