日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年1月29日日曜日
◆「もっと上のレベルに…」 大迫、2ゴールの活躍も「またこれから」(サッカーキング)
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、28日に行われたブンデスリーガ第18節のダルムシュタット戦後にコメントを残した。
敵地でのダルムシュタット戦に先発出場した大迫。すると32分、右サイドから上がった低弾道のクロスにニアサイドで飛び込むと、ボールはDFに当たってゴールイン。先制点に絡んだ。同シーンに関して大迫は、「触ってないですよ。あれ、オウンゴールです」と笑って応えた。
直後の37分、今度は左サイドから上がったクロスに大迫がヘディングシュートを放った。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、第5節以来となる今シーズンのリーグ3得点目を記録。大迫は、「昨日ちょうど代理人と話していて、『やっぱ点をとんないとダメだね』って。それで『2点とります』って言って、とれたんで」と代理人とのやり取りを明かした。その上で、「もっともっと自分をレベルアップさせたいし、したいです。上のレベルに行くにはやっぱり点が必要だと思うし、目に見える結果がもっと必要。またこれでいいスタートが切れたんでね、これからですね」と向上心を示している。
大迫は1点を返された後の72分、右足のミドルシュートをゴール左下へ突き刺し、自身この日2点目を記録している。当該場面を「あの1点は大きかったですね。あそこは気持ちよく振り抜くしかないんで、FWだったら。狙ったところにって感じです」と振り返った。
大迫の活躍もあってリーグ7戦ぶりの勝利を挙げたケルン。ケガ人が戻ってきたほか、日本代表MF香川真司所属のドルトムントから元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチを獲得し、戦力の充実も図っている。大迫は「これからですね。また楽しみです。復帰した選手もコンディションが上がってくると思うので」とチームの今後に自信を見せると、自らのプレーについても、「手応えはありますよ。すごく体が動いているので。またこれからですね」とコメント。更なる活躍を誓った。
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170129/547210.html?cx_cat=page1
◆大迫ブンデス初2発!17年欧州で日本人1号(報知)
◆ドイツ・ブンデスリーガ第18節 1FCケルン6―1ダルムシュタット(28日、ヨナタン=ハイムズ・シュタディオン・アム・ベレンファルトーア)
【ダルムシュタット(ドイツ)28日=本田千尋】日本代表FW大迫勇也の1FCケルンは敵地でダルムシュタットを6―1で下した。先発した大迫は前半36分に頭、後半27分に右足でゴールを決め、ドイツ移籍後初の1試合2発。ハンブルガーSVの同DF酒井高徳はインゴルシュタット戦で後半18分に今季初得点、チームは1―3で敗れた。27日は同MF長谷部誠のフランクフルトが、敵地でDF内田篤人のシャルケ04を1―0で下した。長谷部はフル出場し1アシスト。内田はベンチ外だった。
大迫が17年の欧州日本人1号&2号弾を決めた。1―0の前半36分。左サイドのMFビッテンコートからのクロスに中央でジャンプし、ヘッドでゴールネットを揺らした。
昨年9月25日のライプチヒ戦以来4か月ぶりとなる今季3点目で勢いに乗った。後半27分には右足で2点目を決め、ドイツ移籍後初の1試合2ゴール。前半32分には右サイドのDFオルコフスキからのクロスにスライディングで飛び込み、相手のオウンゴールを誘発した。
1FCケルンは昨年11月19日のボルシアMG戦に勝ったのを最後に、リーグ戦は6戦勝ちなし(1敗5分け)だった。「クラブとしても個人としても、もう一つ上にレベルアップしたい」と話していた通り、ゴールで自らの成長を示した。3月23日のUAE戦からW杯最終予選が再開する日本代表にとっても、大迫の活躍は心強い限りだ。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170129-OHT1T50091.html
◆大迫、4か月ぶり弾でブンデス初の1試合2ゴール!!今季3アシスト目も記録し6発大勝に貢献(ゲキサカ)
[1.28 ブンデスリーガ第18節 ダルムシュタット1-6ケルン]
ブンデスリーガは28日、第18節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でダルムシュタットと対戦し、6-1で大勝した。大迫は2トップの一角でフル出場し、ブンデスリーガでは自身初となる1試合2ゴールをマーク。1アシストも記録し、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。
4試合連続ドローの鬱憤を晴らすゴールラッシュとなった。ケルンは前半32分、ゴール正面でFKを獲得すると、DFコンスタンティン・ラウシュのキックは壁に当たったが、セカンドボールを拾ったDFパベウ・オルコフスキが右サイドからグラウンダーのクロス。ニアで大迫と競ったDFアイタチ・スルのオウンゴールを誘い、先制に成功した。
前半36分には自陣でボールを受けた大迫がラウシュにつなぎ、左サイドを駆け上がるMFレオナルド・ビッテンコートへ。ビッテンコートの左足クロスに走り込んだ大迫はフリーでヘディングシュートを叩き付け、鮮やかなカウンターアタックから追加点を挙げた。
大迫は昨年9月25日のライプツィヒ戦(1-1)以来、13試合ぶり今季3得点目。約4か月ぶりのゴールで2-0とリードを広げると、前半42分にもラウシュの左クロスにFWアントニー・モデストが左足で合わせ、前半だけで3-0と大きくリードを奪った。
後半21分、MFマルコ・ヘーガーのファウルからPKで1点を返されたケルンだが、同27分に再び大迫のゴールで突き放す。自陣からの大きなクリアボールに途中出場のFWアルチョムス・ルドニェフスがスルと競り合うと、こぼれ球を素早く拾った大迫がドリブルで持ち込み、右足でミドルシュート。PA手前から放った渾身のシュートはGKの手を弾いてゴールネットを揺らした。
昨年8月20日のDFBポカール1回戦・BFCプロイセン(7-0)で2ゴールを決めている大迫だが、ブンデスリーガでは自身初のドッペルパック(1試合2得点)を記録し、4-1と突き放した。さらに後半40分、途中出場のMFミロシュ・ヨイッチが5点目を決めると、同44分には大迫のスルーパスに抜け出したルドニェフスが左足でダメ押しゴール。大迫の11試合ぶり今季3アシスト目で6-1のゴールラッシュを締めくくり、昨年11月19日のボルシアMG戦(2-1)以来、7試合ぶりの白星を飾った。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208509-208509-fl
◆大迫勇也が2ゴール1アシスト ケルン、6発大勝でリーグ7戦ぶり白星(サッカーキング)
ブンデスリーガ第18節が28日に行われ、ダルムシュタットと日本代表FW大迫勇也所属のケルンが対戦した。
前節、FW武藤嘉紀所属のマインツとスコアレスドローに終わった7位ケルン。上位陣に食らいついていくためにも、今節は最下位に沈むダルムシュタットから勝ち点3をゲットしたいところ。大迫はリーグ17試合連続となる先発出場を果たしている。
最初にチャンスを迎えたのはケルン。13分、左サイドからのクロスボールをエリア内のアントニー・モデストがコントロールすると、最後はクリスティアン・クレメンスが右足でミドルシュート。しかしこれはGKミヒャエル・エッサーが好セーブを見せ、得点を与えない。
それでも32分、ケルンはFKのこぼれ球を拾ったパヴェウ・オルコフスキが右サイドからクロス。これをニアサイドの大迫が左足のつま先で合わせると、ボールはアイタク・スルにあたってそのままネットを揺らした。オウンゴールでケルンが先制する。
続く37分、ケルンは左サイドからレオナルド・ビッテンコートがクロスを供給。これをエリア内でフリーとなった大迫がヘディングで叩き付け、ゴール右隅に流し込んだ。大迫にとってこの得点が、今シーズンのリーグ3ゴール目。公式戦では通算5得点目となった。
さらに42分には、再び左サイドから上がったクロスに今度はモデストが反応。左足のインステップでボールをミートし、ゴール右下へ突き刺した。ケルンが3点をリードして前半を終える。
後半に入って66分、ダルムシュタットはシドニー・サムがPKを決め、1点を返す。
72分、ケルンのロングフィードをDFスルが自陣でクリアミス。アルチョムス・ルドニェフスにあたってこぼれたところを、大迫が拾ってドリブルで持ち運ぶ。最後はエリア外で右足を振りぬき、GKミヒャエル・エッサーとの1対1を制した。
85分にミロシュ・ヨイッチが得点を決めてリードを広げたケルン。89分にはピッチ中央でパスを受けた大迫が反転からスルーパス。これを受けたアルチョムス・ルドニェフスが冷静にゴールへ流し込み、チーム6点目となった。
試合はこのままタイムアップ。フル出場の大迫は2ゴール1アシストを記録。合計4得点に絡む活躍を見せ、チームを勝利に導いた。ケルンにとってはリーグ第11節以来7試合ぶりの白星となった。
次節、ダルムシュタットは日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと、ケルンはヴォルフスブルクと対戦する。
【スコア】
ダルムシュタット 1-6 ケルン
【得点者】
0-1 32分 オウンゴール(アイタク・スル)(ケルン)
0-2 37分 大迫勇也(ケルン)
0-3 42分 アントニー・モデスト(ケルン)
1-3 66分 シドニー・サム(PK)(ダルムシュタット)
1-4 72分 大迫勇也(ケルン)
1-5 85分 ミロシュ・ヨイッチ(ケルン)
1-6 89分 アルチョムス・ルドニェフス(ケルン)
https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20170129/547133.html?cx_cat=page1
◆鹿島・柴崎、ラスパルマス移籍へ 鈴木部長「てんびんにかけられている状態」(サンスポ)
J1鹿島のMF柴崎岳(24)がスペイン1部リーグのラスパルマスへ移籍することが確実な状況であることが28日、分かった。複数の関係者によると柴崎はこの日、同クラブと最終的な交渉の詰めを行うため、現地へと出発。移籍期限(31日)終了前の契約締結を目指す。
強い海外志向を抱く柴崎が、日本人選手の苦戦が続くスペイン1部リーグに挑戦する可能性が高まった。
昨年12月のクラブW杯では、同リーグの強豪レアル・マドリード相手に2得点を奪い、その名を世界にとどろかせ「細かく見れば差があるが通用する部分もあった」と手応えをつかんだ。
スペインでは現在、日本代表MF清武(セビリア)、MF乾(エイバル)がプレーするが清武は出番が得られていない。過去にも大久保(FC東京)や中村(磐田)が挑んだが満足な結果は残せなかった。日本人選手には鬼門のリーグとなっている。
最終交渉は移籍期限ギリギリの31日まで続けられる可能性もある。鹿島・鈴木強化部長は28日、「(ほかの候補と)てんびんにかけられている状態」と話した。ラスパルマスは柴崎のほかに地元出身FWヘセ・ロドリゲス(パリ・サンジェルマン)ら3選手とも交渉中。柴崎同様にEU圏外の外国籍枠を必要とする選手も1人含まれている。
ラスパルマス
1949年創立。本拠地はラスパルマスのグラン・カナリア(3万3111人収容)。スペイン国王杯準優勝1度。当時2部だった2007年シーズンにはFW福田健二も在籍した。昨季14年ぶりに1部復帰。今季リーグ戦は6勝7分け6敗、勝ち点25の11位(28日現在)。主力選手は元ガーナ代表MFボアテングら。キケ・セティエン監督。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170129/jle17012903330002-n1.html
◆鹿島柴崎、移籍へスペインに出発!現地で契約へ(ニッカン)
鹿島MF柴崎岳(24)が28日、スペイン1部ラスパルマス移籍に向け、スペインに出発した。
移籍準備のため、チームのタイ遠征(22~27日)には同行せずに日本に残って調整していたが、ついに渡欧。近日中にも現地で契約を結ぶ見通しだ。
スペイン1部での契約となれば、日本人10人目となる。01年FW城彰二(バリャドリード)を皮切りに、FW大久保嘉人(マジョルカ、現東京)や中村俊輔(エスパニョール、現磐田)ら日本代表の主力級でもレギュラー定着に苦しんだ鬼門のリーグ。今季、セビリアMF清武弘嗣(27)は出番に恵まれていないが、エイバルMF乾貴士(28)がスタメンに定着する活躍をみせている。
ラスパルマスは上位進出を目指し、今冬の移籍市場で攻撃的な選手の獲得に積極的。ハンブルガーSV(ドイツ)からクロアチア代表で司令塔のMFアレン・ハリロビッチ(20)を期限付きで獲得。柴崎にとっても、先発出場へのライバルは多い。
柴崎は15年からクラブ幹部に本格的な欧州移籍の希望を伝えていた。昨年もドイツ1部のクラブなどが興味を示していたが、正式オファーが届かずに断念。親しい関係者には「鹿島でJリーグのタイトルをとってから行く」と強い決意も明かし、昨季はJ1と天皇杯を制した。12月のクラブW杯でも決勝のRマドリード戦(スペイン)で2得点を挙げ、世界王者を苦しめる原動力にもなった。次はスペインでの活躍と日本代表復帰が目標となる。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1771440.html
◆柴崎が移籍へ極秘渡欧、鹿島幹部も知らず「本当?」(ニッカン)
鹿島MF柴崎岳(24)が28日、スペイン1部ラスパルマス移籍に向け、成田空港からスペインに出発した。近日中に現地で正式契約を結ぶ見通しだが、鹿島側へ報告のないまま渡欧。31日までは契約を残しており、極秘行動に鹿島幹部は驚きの表情を見せた。正式契約となれば、同国1部では日本人10人目となる。
柴崎は、成田空港の人混みをかわしながら、右手で荷物を引いて現れた。黒のニット帽を深々とかぶり、黒縁の眼鏡に白いマスクで「変装」。ビジネスシートのカウンターでチェックインを済ませると、見送り男性と固く握手した。少しだけ笑って別れを告げたが、記者の問いかけには終始無言だった。スペイン行きの搭乗券とパスポートを手に、周囲に声をかけられることもなく飛び立った。
鹿島のクラブ幹部すら「もともと、今日の練習は来る予定じゃなかったけど」としながらも、「電話しても、つながらなかった。本当に行ったの?」と現状把握が出来ていなかった。21日に柴崎の仲介人から「ラスパルマスから正式オファーが99・9%来る」と伝えられ、タイ遠征(22~27日)参加を免除して移籍準備を許可した。しかし、連絡しないままでの渡欧に同幹部は「俺も今回は分からないわ」と困り顔。スペインの冬季移籍期間が31日で終了するため、残された日数は少なく「誰かとてんびんにかけているのかも」と契約成就を不安視した。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1771538.html
◆【鹿島】柴崎、スペインへ出発!ラスパルマスと正式契約へ(報知)
鹿島のMF柴崎岳(24)が28日、スペイン1部ラスパルマスとの契約準備のためスペインに向けて出国した。関係者によると交渉に当たっている代理人から要請されたもので、正式契約に必要な柴崎本人のメディカルチェック、サインのために飛び立ったという。念願だったスペイン移籍がいよいよ実現する。
柴崎は昨年12月18日、クラブW杯決勝のRマドリード戦(横浜国際)で2得点を挙げ、その名前を世界に知らしめた。昨季はリーグと天皇杯の2冠を達成。1月末で鹿島との契約が切れるため、違約金がかからないことも海外挑戦を後押しする一因となった。自身のプレースタイルから適応が可能だと判断するスペインリーグに絞って売り込んでいく中、早い段階でラスパルマスから「99.9%オファーが来る」(関係者)という感触を得た。
スペイン1部ではFW大久保嘉人がマジョルカ、MF中村俊輔がエスパニョールに在籍したが、主力として活躍するまでには至らなかった。現在はエイバルでMF乾貴士(28)、セビリアでMF清武弘嗣(27)がプレーしており、柴崎の移籍が実現すれば日本人では10人目。日本人にとっては実績の少ないリーグだが「ただ海外でプレーできればいいとは思っていない」と話していた柴崎にとっては、吟味を重ねた移籍先でもある。
ラスパルマスはスペインの首都マドリードから約2000キロ南西に離れたカナリア諸島を本拠とし、1部では中位よりやや下に位置づけられる。海外挑戦の第一歩を踏み出す瞬間が、間もなくやってくる。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170129-OHT1T50083.html
◆鹿島「韓国のファンデルサール」GK権を獲得(ニッカン)
鹿島が28日、韓国代表でKリーグNO・1のGK権純泰(クォン・スンテ、32=全北)の獲得を発表した。
茨城・鹿嶋市内でのチーム練習に合流した。14年から3年連続ベストイレブンで、昨季はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制しての移籍に「安定を求めるのではなく、年齢的にも新たな挑戦がしたかった。自分の経験でチームを引っ張りたい」と決意を明かした。身長184センチと大柄ではないが、守備範囲の広さや反応の鋭さは「韓国のファンデルサール」と、オランダ代表の名GKに例えられるほど。強化担当の鈴木常務も「即戦力が欲しかった。これで仕事は終わったかな」と満足な表情だった。国内3冠やACL初制覇に向け、曽ケ端らとの守護神争いも激化する。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1771533.html
◆鹿島が韓国代表GKクォン・スンテ獲得…Kリーグ3年連続ベスト11の守護神(サッカーキング)
鹿島アントラーズは28日、全北現代から韓国代表GKクォン・スンテを完全移籍で獲得したことを発表した。
現在32歳のクォン・スンテは2006年から全北現代に在籍しており、チームがKリーグ連覇を達成した2014年と2015年にはリーグベストイレブンにも選出された。昨年は国内リーグでは2位に終わり3連覇とはいかなかったが、自身は3年連続のベストイレブン入り。さらにAFCチャンピオンズリーグでは全14試合にフル出場し、チームをアジア制覇へと導いた。韓国代表ではこれまでに2キャップを記録している。
鹿島には1998年から同クラブ一筋のGK曽ヶ端準が絶対的守護神として君臨。一方で、昨季清水エスパルスから期限付き移籍で加入していた櫛引政敏が契約期間満了となり退団となっていた。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170128/546968.html?cx_cat=page1
◆曽ヶ端の牙城を崩せるか…鹿島が韓国代表GKの獲得を発表(ゲキサカ)
鹿島アントラーズは28日、Kリーグの全北現代から韓国代表GKクォン・スンテを完全移籍で獲得したと発表した。
クォンは1984年9月11日生まれの32歳で、2006年に全北現代でプロデビュー。途中、兵役のためにチームを移ったが、13年に復帰して主力としてプレーを続けた。14年からは3年連続でKリーグのベストイレブンに選ばれている。
鹿島の守護神、GK曽ヶ端準は37歳。いまだ健在ではあるが、強力なライバルが加わったことになる。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208473-208473-fl
◆鹿島、ACL制した全北のGKクォン・スンテ獲得(ニッカン)
昨季Jリーグと天皇杯を制した鹿島が28日、昨季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制した全北の韓国代表の実績があるGKクォン・スンテ(32)の獲得を発表した。
身長184センチ、85キロと体格は大きくないが、守備範囲の広さや反応の鋭さは世界クラス。14年から3年連続でKリーグのベストイレブンに輝くなど、実績は十分だ。今季プロ20年目を迎えたGK曽ケ端準(37)との守護神争いに注目が集まる。昨季の第2GKだった櫛引がJ2岡山に移籍し、DFファン・ソッコも退団したため、石井正忠監督(49)も「GKとセンターバックを補強してほしい」と要望していた。国内3冠だけでなく、初のACL制覇に向けて、また1人心強い選手が加わった。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1771274.html
◆鹿島、元韓国代表GK権純泰を完全移籍で獲得「役割果たしたい」(スポニチ)
鹿島は28日、全北(韓国)から韓国代表の経験があるGK権純泰(クォン・スンテ=32)を完全移籍で獲得したと発表した。
全北でKリーグを3度、ACLを2度制し14年から3年連続でKリーグのベストイレブンに輝いたが、全北での不動の先発の座を捨てて初のJリーグ挑戦を決断。
28日から練習に参加し「新しい挑戦をしたかった。鹿島以外のオファーであれば受けなかった。優勝に近づける役割を果たしたい」と力を込めた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/29/kiji/20170128s00002000333000c.html
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