日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月29日日曜日

◆大迫ブンデス初2発!17年欧州で日本人1号(報知)




 ◆ドイツ・ブンデスリーガ第18節 1FCケルン6―1ダルムシュタット(28日、ヨナタン=ハイムズ・シュタディオン・アム・ベレンファルトーア)

 【ダルムシュタット(ドイツ)28日=本田千尋】日本代表FW大迫勇也の1FCケルンは敵地でダルムシュタットを6―1で下した。先発した大迫は前半36分に頭、後半27分に右足でゴールを決め、ドイツ移籍後初の1試合2発。ハンブルガーSVの同DF酒井高徳はインゴルシュタット戦で後半18分に今季初得点、チームは1―3で敗れた。27日は同MF長谷部誠のフランクフルトが、敵地でDF内田篤人のシャルケ04を1―0で下した。長谷部はフル出場し1アシスト。内田はベンチ外だった。

 大迫が17年の欧州日本人1号&2号弾を決めた。1―0の前半36分。左サイドのMFビッテンコートからのクロスに中央でジャンプし、ヘッドでゴールネットを揺らした。

 昨年9月25日のライプチヒ戦以来4か月ぶりとなる今季3点目で勢いに乗った。後半27分には右足で2点目を決め、ドイツ移籍後初の1試合2ゴール。前半32分には右サイドのDFオルコフスキからのクロスにスライディングで飛び込み、相手のオウンゴールを誘発した。

 1FCケルンは昨年11月19日のボルシアMG戦に勝ったのを最後に、リーグ戦は6戦勝ちなし(1敗5分け)だった。「クラブとしても個人としても、もう一つ上にレベルアップしたい」と話していた通り、ゴールで自らの成長を示した。3月23日のUAE戦からW杯最終予選が再開する日本代表にとっても、大迫の活躍は心強い限りだ。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170129-OHT1T50091.html

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