明治安田生命J1リーグ第12節 鹿島0─3広島 ( 2022年5月7日 エディオンスタジアム広島 )
首位の鹿島がクラブレジェンドのジーコ氏が見守る“御前試合”を白星で飾ることはできなかった。布陣を変更してきた広島への対応に苦慮して3失点。FW鈴木優磨(26)は「対策されるチームは増えてくる。もっともっと工夫しないといけない」と淡々と語った。
鹿島が誇る日本代表FW上田綺世(23)、鈴木の強力2トップが完全に抑え込まれた。試合後のミックスゾーンで鈴木は「ここ最近の課題で、自分と(上田)綺世に対して強いCB3枚とウイングバックを下げて5バック気味のチームを相手にすることが多い。そこに対して崩しきるアイデアが出し切れていないのがこの結果につながっていると思う」と冷静に振り返った。
◆首位・鹿島が広島に3失点完敗 FW鈴木「結構対策されていたと感じた」(スポニチ)
#鈴木優磨 『ここ最近の課題で、自分と綺世に対して強いCB3枚とWBを下げて5バック気味のチームを相手にすることが多い。そこに対して崩しきるアイデアが出し切れていない』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 8, 2022
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