日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年1月6日木曜日

◆目を見張るほど強烈! 鹿島アントラーズ新加入MFのスーパーゴール! 長所が表れたしびれる一発(フットボールチャンネル)






 昨季サガン鳥栖でJ1リーグ6得点6アシストをマークしたMF樋口雄太は、2022シーズンより鹿島アントラーズでプレーすることが決まった。そんな常勝軍団期待の新戦力は去年の4月、目を見張るようなスーパーゴールを叩き込んでいる。

 その一撃が誕生したのは、2021年4月24日に行われたJ1第11節、アウェイでのFC東京戦における34分のことだ。

 敵陣深い位置でボールを奪取すると、パスがピッチ中央の樋口の元へ。背番号10は迷わず前を向いてドリブルを開始し、ペナルティーエリア手前から右足を一閃。この強烈なシュートをGK波多野豪は弾き切れず、ボールは豪快にゴールネットを揺らすことになった。鋭いドリブルから精度の高いミドル。まさに樋口の持ち味が前面に出た一撃だったと言えるだろう。

 鳥栖でのプロデビューからわずか3年で伝統ある鹿島の一員となった樋口。新天地でも躍動し、同クラブにタイトルをもたらすことができるだろうか。





◆鹿島、鈴木優磨復帰の取引内容判明!移籍金2億円以上と現地報道(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは今月3日、シント=トロイデンVV(STVV)でプレーしていたFW鈴木優磨(25)の復帰を公式発表している。その中、ベルギーメディア『HVBL』は5日、両クラブの取引内容について報じた。

 鈴木優磨は昨季終了後にSTVV退団が噂されていたが、ベルギー国内の強豪アンデルレヒト、クラブ・ブルージュなど複数クラブからのオファーを拒否。くわえて、移籍市場最終日に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケ移籍が間に合わなかったこともあり残留していた。

 その後、公式戦出場を拒否していたことについてチームメイトやベルント・ホラーバッハ監督に謝罪。昨年9月から再びピッチに立っていたが、2021/22シーズンはここまで10試合の先発出場でわずか2ゴールと苦戦。ベルギー国内の心理学者からはメンタルティでの問題を指摘する声が上がっていた。

 すると、昨年末に同選手退団の可能性をベルギー国内メディアが報道。選手サイドがセリエA(イタリア1部)やラ・リーガ(スペイン1部)からのオファーを待っていると伝えられていたが、今月3日になって鹿島アントラーズへの復帰が正式決定している。

 そんな鈴木優磨については、ベルギーメディア『VOETBAL』が先日、STVVとの契約が2023年6月まで残っていると伝えていた。その中、『HVBL』の報道によると、鹿島アントラーズが移籍金として200万ユーロ(約2億6000万円)をSTVVに支払うことでクラブ間合意に達していたとのことだ。

 なお、STVVは新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客でのホームゲーム開催を余儀なくされたこともあり、およそ500万ユーロ(約6億5000万円)の損失を計上したと伝えられている。STVVは昨夏の時点で鈴木優磨の売却益を300万ユーロ(約3億9000万円)以上と見込んでいただけに、当初の見立てよりもやや少ない額で放出したようだ。


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◆大分、千葉DF伊東幸敏を完全移籍で獲得「必ず1年でJ1昇格を」(サッカーキング)






 大分トリニータは5日、ジェフユナイテッド千葉よりDF伊東幸敏を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 大分のクラブ公式サイトには、以下のように伊東のコメントが掲載されている。

「大分トリニータに関わるすべての皆様、大分はJ2にいるべきチームではありません。必ず1年でJ1に昇格し、日本のサッカーを引っ張っていけるようなチームにする為に全力で取り組みたいと思います」

「そして大分県全体を盛り上げるのはトリニータでありたいと思っています! 最初は不安ではありますが『勝つこと』にこだわりを待って一生懸命やりたいと思うのでよろしくお願いします」

 また、千葉のクラブ公式サイトには、以下のように伊東のコメントが掲載されている。

「ジェフには1年間という短い時間でしたが、ジェフユナイテッド千葉というクラブの偉大さを肌で感じることができました。自分の力不足でクラブの力になれなかったこと、サポーターの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「初めての移籍で不安なことだらけでしたが、スタッフ、チームメイトの人柄の良さに助けられ、すぐに馴染むことができました。本当に感謝しています」

「これからは敵としてピッチで戦えることを楽しみにしています。1年間ありがとうございました」

 現在28歳の伊東は、静岡学園高等学校を経て、2012年に鹿島アントラーズへと入団。2021年には千葉へと完全移籍した。2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで6試合に出場。天皇杯では1試合に出場している。




◆大分、千葉DF伊東幸敏を完全移籍で獲得「必ず1年でJ1昇格を」(サッカーキング)


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