
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年1月29日月曜日
◆【鹿島】鈴木優磨が明かした今オフ「一度サッカーから離れた」背景、そしてポポヴィッチ監督のもとでの充実の再出発(サカノワ)

宮崎戦では柴崎岳が交代したあと、キャプテンマークをつける。
屈託のない表情が、FW鈴木優磨が感じている大きな手応えを物語っていた。
鹿島アントラーズは宮崎市内でキャンプ中の1月27日、ランコ・ポポヴィッチ新監督体制での初の対外試合として、J3のテゲバジャーロ宮崎とのトレーニングマッチを行った。45分×2本、プラス30分の形で行われた一戦は鹿島が2-1で逆転勝利を収めた。
鈴木を含めた主力組が出場した後半30分過ぎまでは両チームともに無得点。鹿島は何度もチャンスを作ったがゴールを決め切れずにいた。ただ鈴木は「個人としても、チームとしてもゴールを取り切らなきゃいけない部分があった」と反省しながらも、前を向く理由を説明した。
「日本に帰ってきてから、キャンプのなかでは一番コンディションがいいと感じています。いつもこの段階ではめちゃくちゃ体が重くて、全然走れなかったんですけど」
例年になく順調だと感じられる理由は、オフの過ごし方にあった。茨城県鹿嶋市内で新体制が始動した今月9日、初練習を終えた鈴木はこんな言葉を残していた。
「今年はよりサッカーから離れた気がする。1か月間、しっかりと休みました」
ベルギーのシント=トロイデンVVから復帰し、小笠原満男氏の現役引退後は空き番になっていた「40」を志願して背負った2022年、日本人選手でリーグ2位タイ、個人ではキャリアハイの14ゴールをマークした昨シーズンと、鈴木はフル稼働してきた。
J1リーグのプレー時間は、2022シーズンが2701分、昨シーズンは2825分を数えた。フルタイム出場の稼働率は実に90%に到達する。2016シーズンを最後に国内無冠が続く鹿島に、再びタイトルをもたらそうと獅子奮迅の存在感を放ち続けた。
しかし、タイトル奪還は叶わなかった。
心身に必要以上の負荷がかかっていた状況が、愛してやまないサッカーとあえて距離を置くオフにしたと鈴木は説明していた。
「身体的にも、メンタル的にも疲れていた。今は特に頭がクリアになっています」
サッカーから離れている間に岩政大樹前監督が退任し、ポポヴィッチ監督が就任した。日本での指導歴も長い指揮官は、非常に厳しい練習を課すと人づてに聞いた。
あえて空っぽな状態にして、始動後にコンディションを上げていく青写真も思い描いた。
「やっぱり練習から妥協なく100パーセントを求める監督ですし、そこに対して全員が応えたい、という気持ちがあるのが、僕自身のコンディションも上がっている要因だと思います」
昨シーズンは4人のキャプテンの1人に名を連ねたが、今シーズンは副キャプテンとして、新たに「10番」を背負う新キャプテンのMF柴崎岳を支えていく。背負うものが減った状況も、鈴木がやるべき仕事、すなわち「ゴール」をより明確にさせている。
宮崎戦では柴崎が右足を痛めて前半18分に交代。以降は鈴木がキャプテンマークを巻いた。昨年9月にスペインから復帰し、満を持して2シーズン目に臨もうとしていた柴崎の状態は気がかりだが、最前線の大黒柱は極めて充実したキャンプを送っている。
取材・文・写真:藤江直人
◆【鹿島】鈴木優磨が明かした今オフ「一度サッカーから離れた」背景、そしてポポヴィッチ監督のもとでの充実の再出発(サカノワ)

◆鹿島 GK早川が背番号1への思い語る 「歴代GKが重みを背負ってきた番号」(スポニチ)

鹿島のGK早川友基(24)が28日、オンラインで取材に応じ、昨季限りで引退した権純泰(クォンスンテ)から引き継いだ背番号1への決意を語った。
昨年の29番から一気に“イメチェン”した。昨季は全試合にフル出場してゴールマウスを守るなど、守護神としての実力は十分に発揮した。「(1番を付ける前と)やることは変わらないですけど、見ている人からしたら(印象は)大きく変わると思う。歴代GK陣が重みを持って背負ってきた番号。常に自分が超えることをイメージしながらゴールを守りたい」と言葉から責任感がにじんだ。
プロ選手としてともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた権純泰は今季からGKコーチに就任した。「スンテさんがコーチになっただけで、伝えてくれていることは現役のころから変わらない。いつも良いアドバイス、スンテさんの経験値を伝えてもらっているので生かしていきたい」と話していた。
◆鹿島 GK早川が背番号1への思い語る 「歴代GKが重みを背負ってきた番号」(スポニチ)

◆J1鹿島 宮崎キャンプ GK陣、キック精度強化(茨城新聞)

宮崎市でキャンプ中のJ1鹿島は28日、練習試合の翌日ということもあり、フィールドの選手は攻撃の組み立てを確認する軽いメニューで約1時間半汗を流した。前日の試合で30分ずつの出場だったGK陣は、階段ダッシュなど普段通り激しく体を追い込んだ。
フィールドの選手は、ボール保持者以外のサポートの動きを徹底的に確かめながら、流動的に相手DFを崩す効果的な攻め方を確かめた。安西は「いろいろな選手がポジションを変えながらポゼッションしていく形がはまれば、好機は増えていくと思う」と手応えを感じている様子。前日の練習試合で決定力が課題になったことを踏まえ、ポポビッチ監督からは「きっちりゴールを決め切ること」も求められた。
GK陣は、サイドステップした方向の逆側から飛んでくるボールをセービングする練習や、ロングボールの精度を強化するトレーニングにいそしんだ。時折苦しそうな表情を見せながらも、権純泰(クォンスンテ)コーチらの鼓舞に応え、精力的にトレーニングをこなした。
◆J1鹿島 宮崎キャンプ GK陣、キック精度強化(茨城新聞)

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