日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年11月28日水曜日

◆J2町田、相馬直樹監督と契約更新…今季は過去最高位の4位に導く(サッカーキング)



相馬直樹 Naoki.Soma


 FC町田ゼルビアは27日、相馬直樹監督との契約を更新し、2019シーズンも引き続き指揮を執ることで合意したと発表した。

 クラブは公式サイトを通じて、契約更新の理由を次のように明かした。

「今シーズン、過去最高位となる4位を成し遂げ、クラブを発展させていただきました。目標としている2020シーズンのJ1挑戦に向け、相馬監督のもと、継続して築いてきたベースをさらに進化させ、強化を続けていきたいとの考えで続投をお願い致しました」

 現在47歳の相馬氏は1994年に早稲田大から鹿島アントラーズに入団し、数々のタイトル獲得に貢献した。2002年には東京ヴェルディ、2004、2005年には川崎フロンターレでプレー。日本代表としても活躍し、国際Aマッチ58試合出場4得点を記録。1998年のフランス・ワールドカップに出場した。

 現役引退後は2008年から2009年まで川崎のU-18でアドバイザーコーチを務め、2010年に町田、2011年から2012年4月までは川崎を率いた。2013年はモンテディオ山形でヘッドコーチを務め、2014年から町田の監督に復帰。就任2年目の2015年にJ2昇格を果たした。就任5年目の今季、J2ではクラブ史上最高位となる4位でシーズンを終えた。




◆J2町田、相馬直樹監督と契約更新…今季は過去最高位の4位に導く(サッカーキング)





◆トゥールーズ監督、昌子源の存在を認識「興味深い」…獲得の可能性は?(GOAL)



昌子源 Gen.Shoji

フランス1部のトゥールーズを率いるアラン・カサノヴァ監督は、鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源について、「彼のプロフィールは興味深い」と関心を抱いている様子をうかがわせつつ明言を避ける構えを示した。クラブ専門メディア『LesViolets.com』が伝えている。

トゥールーズは現地時間24日に行われたリーグアン第14節でアウェーでパリ・サンジェルマン(0-1)と対戦。試合後の記者会見で、カサノヴァ監督は日本メディアで報じられる昌子の1月の獲得の可能性について問われた。すると、同監督は以下のように返答した。

「クラブの強化部が定期的に追っている選手たちの1人だ。彼のプロフィールは興味深い。メディアでは彼の名前が出回っているが、我々はほかの選手たちに注目しており、現時点においては何も決まっていない」

今シーズンのリーグ戦に3勝1敗と好調なスタートを切ったトゥールーズだが、その後の10試合は5分け5敗と15位にまで低迷。有望株DFジャン=クレア・トディボ(18)をバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムント、ナポリやユヴェントスなどに失う可能性が伝えられるなか、カサノヴァ監督はその穴を埋める新戦力候補について具体的に話すことはなかった。




◆トゥールーズ監督、昌子源の存在を認識「興味深い」…獲得の可能性は?(GOAL)


◆鹿島・昌子、仏トゥールーズ移籍へ クラブは慰留も本人の意思固い(サンスポ)



昌子源 Gen.Shoji


 J1鹿島のDF昌子源(25)が来年1月にもフランス1部リーグ、トゥールーズへの移籍が濃厚となっていることが27日、分かった。既に正式オファーが届いた鹿島は慰留に努めてきたが、本人の意思が固いという。

 昌子は今年のワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本の主力として16強入りに貢献。その後、夏の移籍期間にはトゥールーズを含む複数の欧州クラブから獲得を打診されたが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇を目指すために残留していた。

 兵庫県出身の昌子は、鳥取・米子北高から2011年に鹿島入り。カバリング能力やボール奪取力を武器に頭角を現し、16年のJ1年間優勝や今年のACL優勝などに貢献した。日本代表として国際Aマッチに15試合出場し、1得点。





◆鹿島・昌子、仏トゥールーズ移籍へ クラブは慰留も本人の意思固い(サンスポ)





◆京都FW岩崎 国内外で争奪戦へ!ユーベやリヨンからも興味か(スポニチ)






 U―21日本代表FW岩崎悠人(20=J2京都)の争奪戦が勃発していることが27日、分かった。すでに正式オファーを出しているのはACLを制した鹿島をはじめ、札幌とFC東京の3クラブで、湘南と柏も今後オファーを出す見込み。関係者によると、海外クラブではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するユベントス(セリエA)や、フランス1部リーグで現在2位につける強豪リヨンが興味を示しているという。
 チームでは今季33試合1得点にとどまったが、U―21代表として参加した8月のアジア大会ではチームトップの4得点を挙げて準優勝に貢献した。持ち味は馬力のある突破と豊富な運動量。同大会を視察した日本協会の田嶋会長も森保ジャパン入りを推挙するほどで、ポテンシャルは東京五輪世代でも屈指だ。

 京都との契約が残っているため完全移籍での獲得には移籍金が発生し、京都も慰留に努める。国内外7クラブが熱視線を送るアタッカーの動向から目が離せない。

 ◆岩崎 悠人(いわさき・ゆうと)1998年(平10)6月11日生まれ、滋賀県彦根市出身の20歳。G大阪などJ複数クラブからオファーがある中、17年に京都橘からJ2京都に入団。17年U―20W杯出場。18年アジア大会出場。J2通算68試合3得点。1メートル71、69キロ。





◆京都FW岩崎 国内外で争奪戦へ!ユーベやリヨンからも興味か(スポニチ)





◆U21エース 法大・上田 鹿島の練習参加「質が高い」(スポニチ)






 東京五輪のエース候補が27日、“古巣”に合流した。U―21日本代表で法大2年のFW上田綺世(20)が3日間、鹿島に練習参加する。初日を終え「質が高い。仮に来たとしても、もがくと思う。でもそういう環境にいてなんぼ。厳しい環境をプラスにしていく力はなきゃいけない」と話した。

 鹿島のジュニアユースからユースに昇格できず、鹿島学園高に進学。挫折を味わったその時に決めた。「いつか鹿島入れるように頑張ってやろう」と。身体が強く、速さも嗅覚も持つFWに成長。「いつか必要とされたいと思って頑張ってきた。ここ(鹿島)は自分の中で大事な場所だし、目標にしてきた部分もある」と明かした。

 東京五輪世代の注目株。昨年10月に同世代の指揮官に森保監督が就任して以降、6回の海外遠征のうちFW陣最多の5回参加し、19試合で全選手最多の11得点をマーク(うち先発は7試合)。過去に練習参加した磐田、神戸も獲得を狙う存在。2年生ながら、その進路に注目が集まる。


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◆U21エース 法大・上田 鹿島の練習参加「質が高い」(スポニチ)





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