日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月6日金曜日

◆鹿島FW鈴木優磨 最終節で最多15ゴール狙う「最後に取って勝たせて終われたら最高」(スポニチ)






「最後に(ゴールを)取って勝たせて終われたら自分としても最高ですし、チームとしても最高」と意気込んだ。


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◆鹿島FW鈴木優磨 最終節で最多15ゴール狙う「最後に取って勝たせて終われたら最高」(スポニチ)







 鹿島FW鈴木が8日の最終節・町田戦で国内キャリアハイの15点目を狙う。

 来季ACL2出場の可能性が残る4位フィニッシュに向け「最後に(ゴールを)取って勝たせて終われたら自分としても最高ですし、チームとしても最高」と意気込んだ。町田戦は今季2戦2敗と苦戦しているが、目前での優勝は許さない。「お互いにこの状況で試合をするのは面白い。みんなモチベーションが高い」と闘争心を燃やした。

◆鹿島FW鈴木優磨 町田のV阻止&ACL出場へ必勝宣言「みんなモチベーションが高い」 8日今季最終戦(スポニチ)






「あっちもまだ優勝の可能性が残っているんですよね。相当なモチベーションだと思う。うちも勝ちはマスト。お互いにこの状況で試合をするのは面白い」と気持ちを高ぶらせた。


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◆鹿島FW鈴木優磨 町田のV阻止&ACL出場へ必勝宣言「みんなモチベーションが高い」 8日今季最終戦(スポニチ)







 鹿島は5日、鹿嶋市内で今季最後の公開練習を行った。8日の最終節は本拠カシマスタジアムで3位・町田と対戦する。練習後に取材に応じたFW鈴木優磨(28)は「町田と最終節でやれるのは、みんなモチベーションが高い」と表情を引き締めた。

 5位の鹿島は既に3位以内の可能性が消滅。来季ACL2出場の可能性が残る4位フィニッシュが目標となる。一方の町田は初優勝の可能性を残しており、勝利が絶対条件。迎え撃つエースは「あっちもまだ優勝の可能性が残っているんですよね。相当なモチベーションだと思う。うちも勝ちはマスト。お互いにこの状況で試合をするのは面白い」と気持ちを高ぶらせた。

 真っ向勝負で三度目の正直を狙う。今季は3月のリーグ戦、5月のルヴァン杯で2戦2敗。「当たり前のことを徹底してくるチーム。球際や追い越す動き、競り合い、そういったところを凄く大事にしている」と最大限の警戒感を示し、「うちもそこをもともと強みにしているチームなので、そこでまず上回って、自分たちの良さを出していければいい」と闘争心を燃やした。

 鈴木自身は前節C大阪戦のゴールで、昨季マークしたJリーグでの自己最多に並ぶ14得点。最終節でキャリアハイ更新を目指す。「最後に取って勝たせて終われたら、自分としても最高ですし、チームとしても最高かなと思います」。エースの役割を果たし、苦楽を味わったシーズンを締めくくる。

◆鹿島、三度目の正直へ…今季2敗の最終節町田戦へ調整、ロングスロー対策も 弾け、拾え、そしてつなげ(報知)






 この日は技術的なトレーニングを行った後、11対11の紅白戦も実施した。飛距離のあるスローインが投げられる練習生(ユース所属)がスローワーとして抜擢され、相手が強みとするロングスローの対策も確認。担当コーチからは、立ち位置やボールへの寄せ方、セカンドボールへの対応について、具体的な指示も飛んでいた。


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◆鹿島、三度目の正直へ…今季2敗の最終節町田戦へ調整、ロングスロー対策も 弾け、拾え、そしてつなげ(報知)







 J1鹿島は5日、最終節の町田戦(8日・カシマ)に向けて、茨城・鹿嶋市内でトレーニングを行った。

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 三度目の正直へ、鹿島が入念な調整を行った。

 町田とは今季2戦2敗。3月開催のJ1第3節では自陣でのミスを相手に拾われたところから速攻を浴び、0―1で敗戦。5月に行われたルヴァン杯3回戦でも前半にあっけなく2点を奪われ、0―2で敗れている。

 この日は技術的なトレーニングを行った後、11対11の紅白戦も実施した。飛距離のあるスローインが投げられる練習生(ユース所属)がスローワーとして抜擢され、相手が強みとするロングスローの対策も確認。担当コーチからは、立ち位置やボールへの寄せ方、セカンドボールへの対応について、具体的な指示も飛んでいた。

 GK早川友基は「しっかりと人をつかせることと、セカンドボールの反応も大事になってくる。足を止めずに反応を速く、自分も出られるボールにはどんどんアタックしていく」と見据えた。制空権を握ることだけでなく、そのこぼれ球への対応、さらには「守」から「攻」への切り替えもカギを握ることになりそうだ。

 鹿島は3位以上の可能性が消滅しており、最終順位は4位か5位。4位に入ると、今年度のアジア・チャンピオンズリーグエリートの日本勢の結果次第で、来年度のアジア挑戦権が得られる可能性がある。

 3位の町田は優勝の可能性を残しており、鹿島に勝利し、神戸と広島がともに敗れると初優勝のタイトルをつかみ取る状況。

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