
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年10月1日月曜日
◆ブレーメン大迫に高評価「賢いパスと意外性のあるアクション」(スポニチ)

ドイツ1部 ブレーメン1―2シュツットガルト ( 2018年9月29日 )
ドイツ1部は29日に第6節の6試合が行われ、MF香川がベンチ外だったドルトムントは、2点を追う後半に新加入FWアルカセルの2得点などで4点を奪い、4―2とレーバークーゼンに逆転勝ち。勝ち点を14に伸ばし、Bミュンヘンを抜いて首位に浮上した。昨季2位のシャルケは今季初勝利を挙げ開幕からの連敗を5で止めた。
ブレーメンは1―2で敗れた29日のシュツットガルト戦に後半35分まで出場したFW大迫が、地元メディアから高評価を受けた。開始早々に右FKを頭で合わせるなど、放ったシュートはチーム最多の4本。クライス・ツァイトゥンク電子版は2・5(6点満点で1が最高)と採点し「賢いパスと意外性のあるアクション。日本人は良い試合をした」と評価した。前半に退場者を出したこともあり、チームは開幕6戦目で初黒星。大迫は「負けちゃいけない試合で負けた。1本は決めたかった」と唇をかんだ。
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◆【セルジオ越後】勢力図が変わりつつあるACL。アントラーズはリベンジを果たせるか(サッカーダイジェスト)

熱戦が予想される“日韓対決”
今年のACLでは、アントラーズが悲願のアジア制覇に向けて邁進しているね。日本勢で唯一、グループステージを突破し、ベスト4に進出した。
リーグ戦では取りこぼしが目立つけど、7月にジーコがテクニカルディレクターに就任してから、徐々に復調している印象だ。ACLでは自慢の勝負強さを発揮し、準々決勝では新戦力のセルジーニョが計2ゴールを決めたりと、良い風が吹き始めているんじゃないかな。
期待したいのは昨年のレッズに続くアジア制覇で、アントラーズにとっては長年、逃し続けてきたタイトルなだけに、モチベーションは高いはずだ。
残る壁はあとふたつ(準決勝、決勝もホーム&アウェー方式で行なわれる)。まずは準決勝で韓国の水原と対戦する。“日韓対決”となっただけに熱戦が予想されるけど、水原にはスーパーな助っ人はいないし、勝てるチャンスは十分にあるよ。
ホームでの第1戦を確実にモノにし、アウェーの第2戦をしぶとく戦う。したたかな試合運びはアントラーズの専売特許だから期待したい。
もし優勝すれば、年末にUAEで開催されるクラブワールドカップに出場できる。再びレアル・マドリーと対戦できるチャンスも得られるだけに、楽しみだ。柴崎の2ゴールなどで善戦した2016年の決勝のリベンジを果たしてほしいね。
中国メディアが大岩監督に低姿勢の質問

一方、今年のACLを振り返ると、中国勢の優位性が薄れてきたと感じる。ここ数年は広州恒大、上海上港、上海申花らがヨーロッパの一流選手を“爆買い”し、ACLでも好成績を残してきた。
でも、今大会はアントラーズがグループリーグで上海申花を抑えて2位通過を果たし、決勝トーナメント1回戦では上海上港を撃破。そして前述の準々決勝で天津権健を下すなど、中国勢を次々に破ってみせた。
アントラーズと天津権健の試合後の公式会見では、中国メディアが大岩監督に「我々の弱点はどこか。あとアドバイスがあれば教えてください」と低姿勢の質問をしたという。それほど中国のサッカー関係者は危機感を覚えているということなんだろうね。
ブラジル代表歴のあるフッキ(上海上港)、パト(天津権健)、パウリーニョ(広州恒大)らは現在も中国でプレーしているけど、彼らの能力をフルに活かせているとは言い難い。中国での生活にストレスを感じている選手も多いようだ。
こうした中国勢のパワーダウンは日本にとってはチャンスだよ。代表ではアジアトップクラスの日本も、クラブシーンでは存在感が薄くなっている。だからこそ、Jクラブには奮起してもらいたい。ACLとリーグ戦では、どちらかというとリーグ戦に力を傾けるチームが多いなかで、アジアの舞台でも結果を残してほしいね。
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◆【セルジオ越後】勢力図が変わりつつあるACL。アントラーズはリベンジを果たせるか(サッカーダイジェスト)
◆ファン・ウィジョが勝負を決める一発! 鈴木優磨は3戦連発で代表入りへアピール/J1第28節(サッカーキング)

29日から30日にかけて行われた明治安田生命J1リーグ第28節で活躍した3人の選手を紹介する。
ファン・ウィジョ

生年月日:1992年8月28日(26歳)
身長・体重:184cm・73kg
出身地:大韓民国
所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:FW
背番号:11
利き足:右
経歴:城南FCJrユース(大韓民国)→城南FCユース(大韓民国)→延世大(大韓民国)城南FC(大韓民国)→ガンバ大阪
第28節:ガンバ大阪 1-0 サンフレッチェ広島
約2年ぶりの3連勝で復調の気配を見せるG大阪、ホームに首位・広島を迎えた一戦で勝負を決めたのは、またしてもファン・ウィジョだった。広島のペースで試合が進む中、終了間際の84分にCKを獲得すると、遠藤保仁のキックを三浦弦太が頭でそらし、最後はファン・ウィジョが押し込んだ。ファン・ウィジョはこれで3試合連続ゴール。さらにオウンゴールと判定された前節の開始30秒弾が自身のゴールに訂正され、アジア大会後は3試合で4得点。13ゴールで得点ランキングでも4位につけている。またG大阪は4連勝を達成し、暫定ながらJ1残留圏の13位まで順位を上げた。
鈴木優磨

生年月日:1996年4月26日(22歳)
身長・体重:182cm・75kg
出身地:千葉県
所属クラブ:鹿島アントラーズ
ポジション:FW
背番号:9
利き足:右
経歴:鹿島アントラーズJrユース→鹿島アントラーズユース→鹿島アントラーズ
第28節:ヴィッセル神戸 0-5 鹿島アントラーズ
鹿島の2点リードで迎えた56分、積極的なプレスでGKキム・スンギュからボールを奪い、無人のゴールに流し込んだ。勝利をグッと手繰り寄せる3点目を決め、鹿島の5発快勝に貢献した。鈴木はこれで3試合連続ゴールを記録。湘南戦では終了間際に力強いヘッドを叩き込むと、札幌戦ではゲームメーカー顔負けのプレーで遠藤康の得点をお膳立て。そして今節は相手の隙を突いてのゴールと今季はプレーの幅を広げている。10月4日には日本代表メンバーが発表されるが、そこに鈴木優磨の名前が記される可能性も十分にあるだろう。
白崎凌兵

生年月日:1993年5月18日(25歳)
身長・体重:181cm・70kg
出身地:東京都
所属クラブ:清水エスパルス
ポジション:MF
背番号:10
利き足:右
経歴:東京BIGスポーツクラブ→横河武蔵野FC→FC東京U-15むさし→山梨学院大附属高→清水エスパルス→カターレ富山→清水エスパルス
第28節:FC東京 0-2 清水エスパルス
主将を務める竹内涼が復帰したことでポジションは再び中盤の2列目となったが、山梨学院高校時代のようなプレーは封印し、チームのために走り、前線へボールを配給する役割を担っている。前節は開始30秒で失点したこともあり、ヤン・ヨンソン監督は「基本的なところをしっかりやろう」と要求。白崎はサイドに張ることなく、中央に絞ってFC東京のキーマン高萩洋次郎に対して厳しくチェックに行く場面も。そして、先制点の場面で起点となったのも白崎だった。ポジションにとらわれることなく、変幻自在のプレーで2試合ぶりの勝利を呼び寄せた。
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