日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月18日日曜日

◆日本代表獲りへ「13億円支払う可能性」 ドイツ行き急浮上…26歳を「獲得リストに入れた」(FOOTBALLZONE)






町田浩樹にドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトが獲得に関心を寄せていると現地メディアが報じた。リーグ開幕を間近に控え「移籍金約800万ユーロ(約13億円)を支払う可能性がある」と動向に注目している。


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◆日本代表獲りへ「13億円支払う可能性」 ドイツ行き急浮上…26歳を「獲得リストに入れた」(FOOTBALLZONE)


ユニオンSG町田浩樹にフランクフルト移籍の可能性


 ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に所属する日本代表DF町田浩樹にドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトが獲得に関心を寄せていると現地メディアが報じた。リーグ開幕を間近に控え「移籍金約800万ユーロ(約13億円)を支払う可能性がある」と動向に注目している。

 26歳の町田は、ユニオンSG加入3シーズン目の昨季にセンターバックの主力に定着。190センチの長身を生かした空中戦と正確なフィードが光る大型DFとして評価を高め、このオフにイングランドのクラブや昨季セリエAで5位のボローニャからの関心が伝えられている。

 さらにドイツ紙「Frankfurter Rundschau」によれば、フランクフルトからも熱視線が注がれているという。現地メディア「fussball.news」の報道を基に、「アイントラハトはサン=ジロワーズの町田を獲得リストに入れた模様」と指摘し「左足でプレーし、空中戦に強く、ゴールを脅かす選手でもある町田に、フランクフルトは約800万ユーロの移籍金を支払う可能性がある」と伝えている。

 フランクフルトは今夏、主力DFウィリアム・パチョがフランス1部パリ・サンジェルマンへ移籍。その穴埋めとしてPAOKからギリシャ人DFコンスタンティノス・コウリエラキスの獲得を画策していたが、最終的に破談に。同選手はヴォルフスブルク入りが有力となり、町田に白羽の矢が立った。

 記事では「ディノ・トップメラー監督は、遅くともボルシア・ドルトムントとの開幕戦までに補強をしなければならない。町田はその候補の1人である」と指摘され、状況次第では近々にも町田のドイツ行きが決まる可能性も。ベルギーリーグからのステップアップ移籍は果たして実現するだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



◆鹿島指揮官「一体どういう線を引いたら…」オフサイド判定に疑問呈す 3万超え大観衆に勝利届けられず(報知)






「どういう意図でああいうラインを引っ張っているのか。もちろんミスは誰にでもあるが、私が見たところでは納得がいかなかった」


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◆鹿島指揮官「一体どういう線を引いたら…」オフサイド判定に疑問呈す 3万超え大観衆に勝利届けられず(報知)





◆明治安田J1リーグ▽第27節 鹿島0―0浦和(17日・カシマスタジアム)

 鹿島は浦和と0―0で引き分け、首位を走る町田との勝ち点差を5に広げられた。

*  *  *

 決定機を生かすことができず、試合終了直後の鹿島の選手たちはピッチ上にバタバタと倒れ込んだ。決定機を生かすことができず0―0。カシマスタジアムではコロナ禍後最多となる3万3295人が集まったが、勝利を届けることはできなかった。

 ポポヴィッチ監督は「私は素晴らしい試合ができたと思っています。今季戦ってきた中でもタフな試合のうちの1つに数えられるだろう」と選手をねぎらいつつ「ただ…」と付け足し。

 「私が小さい頃、学校に通っていた時は、ものさしで直線を引いていた。今は機械化が進んでいるわけだが、どういう線を引いたらVARでオフサイドに引っかかることになるのか」と疑問を呈した。

 後半にMF仲間隼斗のゴールがオフサイドで取り消されたシーンへの言及だった。VARの検証直後、DFラインとオフサイドラインの2本が引かれた画像が公開され、仲間がわずかに飛び出していたとされたが、指揮官はラインの引き方に疑問を呈した。指揮官は「どういう意図でああいうラインを引っ張っているのか。もちろんミスは誰にでもあるが、私が見たところでは納得がいかなかった」と振り返った。



◆鹿島痛恨ドロー 新加入・田川投入も首位・町田とは勝ち点5差 微妙なオフサイド判定に泣かされる(スポニチ)






ハーツから加入したFW田川が、後半25分に移籍後初出場。持ち味の裏抜けで最前線から打開を図ったが、得点には直結しなかった。逆転優勝への救世主として期待される25歳は「チームにまた違うアクセントを加えられるように」と前を向いた。 


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◆鹿島痛恨ドロー 新加入・田川投入も首位・町田とは勝ち点5差 微妙なオフサイド判定に泣かされる(スポニチ)





明治安田J1第27節   鹿島0-0浦和 ( 2024年8月17日    カシマ )


 決定力を欠いた鹿島は、痛恨のスコアレスドローで3位に後退した。浦和を上回るシュート13本も、7試合ぶりの無得点。後半15分のFW鈴木のシュートはGKの正面をつき、同36分にはMF仲間がネットを揺らしたが、微妙なオフサイド判定に泣かされ、VARでも覆らなかった。仲間は「優勝するには決着をつけないといけなかった」とぽつり。ポポヴィッチ監督は「より勝利に近かったのは我々の方」と歯がゆそうにこぼした。

 新戦力の投入も実らなかった。スコットランド1部ハーツから加入したFW田川が、後半25分に移籍後初出場。持ち味の裏抜けで最前線から打開を図ったが、得点には直結しなかった。後半戦は3勝2分け3敗と失速気味で、首位・町田とは勝ち点5差に開いた。逆転優勝への救世主として期待される25歳は「チームにまた違うアクセントを加えられるように」と前を向いた。 (坂本 寛人)



◆クロスバーにも阻まれた両チーム…鹿島vs浦和は6試合連続ドロー(ゲキサカ)






 J1は17日に第27節を開催した。鹿島アントラーズ対浦和レッズは0-0で終わり、このカード6試合連続の引き分けとなった。


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◆クロスバーにも阻まれた両チーム…鹿島vs浦和は6試合連続ドロー(ゲキサカ)






[8.17 J1第27節 鹿島 0-0 浦和 カシマ]

 J1は17日に第27節を開催した。鹿島アントラーズ対浦和レッズは0-0で終わり、このカード6試合連続の引き分けとなった。

 浦和レッズは前半16分、自陣深くの相手FKからカウンターを仕掛ける。MF大久保智明が敵陣まで持ち運んでMFサミュエル・グスタフソンに預けると、グスタフソンのスルーパスにMF関根貴大が反応。関根は右足でシュートを放ったが、GK早川友基の左足に防がれた。

 なおも浦和は同34分、MF安居海渡が自陣から力強く持ち運んでMF渡邊凌磨にパス。渡邊はコンパクトに右足を振ったが、クロスバーに直撃して先制点とはならなかった。さらに渡邊は前半アディショナルタイム、ペナルティエリア内でフリーとなりゴール左隅を狙うシュートを放ったが、枠の左に外れた。

 なかなか決定機を作れない鹿島は後半15分、MF名古新太郎が高い位置でボールを奪ってFW鈴木優磨に絶妙なスルーパスを送る。完全に抜け出した鈴木はGKと1対1になるが、シュートはJ1初先発のGK牲川歩見にセーブされた。続く同19分にはMF柴崎岳の縦パスを受けた名古がミドルシュート。これは枠の右に外れた。鹿島はゴールに迫る場面が増えると、後半25分に新加入のFW田川亨介を送り込んだ。

 一方の浦和は後半28分、途中出場のMF中島翔哉が打ったシュートのこぼれを安居が拾ってゴール右隅を狙う。しかし早川の好セーブに阻まれた。さらにこのプレーで得たCKをDF井上黎生人がボレーで合わせたが、クロスバーに当たった。直後には鹿島のMF仲間隼斗が放ったミドルシュートもクロスバーに阻まれ、両チームスコアレスが続く。

 0-0で終盤に突入する中、鹿島は後半36分、鈴木のパスを受けた柴崎が相手に手をかけながらもスルーパスを出すと、仲間がダイレクトシュートでゴールネットを揺らす。しかし副審の旗が上がり、VARのチェックを経ても左膝が出ていたことが確認されてオフサイド。後半アディショナルタイムには鈴木が個人技でゴール前に侵入するもシュートはミートしきれず、牲川にキャッチされた。

 試合はそのまま0-0で終わり、2022年第14節の対戦から6試合連続のドロー決着となった。



◆【採点&寸評】鹿島足踏み、決定機生かせず浦和とドロー 残り11試合で町田と勝ち点5差(報知)






FW鈴木優磨【5・5】守備面での奮闘は際立ったが、1対1を仕留められず。これで流れの中からは7試合ゴールなし


◆【採点&寸評】鹿島足踏み、決定機生かせず浦和とドロー 残り11試合で町田と勝ち点5差(報知)






◆明治安田J1リーグ▽第27節 鹿島0―0浦和(17日・カシマスタジアム)

 鹿島は決定機を生かせず浦和と0―0で引き分け。首位を走る町田との勝ち点差を5に広げられ、3位に転落した。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【5・5】一進一退の攻防となり、交代カードの切り方を含めて試合中の監督の手腕で勝ちにも負けにもなる試合だった。先発組を信じる判断で、結果は引き分け。勝てずとも負けず。負けずとも勝てず

GK早川友基【6・5】ビッグセーブ連発。勝ち点2を落とした試合になったが、GKが勝ち点1をもたらしたことは間違いない

DF濃野公人【6・0】前を伺う姿勢で相手の左MF、左DFに攻撃面での長所を出させず。守備でも何とか耐えた

DF植田直通【5・5】ミスから速攻を浴びる場面も。守備から攻撃にスムーズに転じられなかった。CB2枚がどちらもそうなってしまうと、チャンスは減るしピンチは増える

DF関川郁万【5・5】無失点に抑え、展開力も見事。ただ、ミスの質が非常に悪い

DF安西幸輝【6・0】逆サイドの濃野、加入間もない田川をうまく使うパスが見られ、個の能力の高さを発揮

MF三竿健斗【6・0】対人プレーで強さ。DFラインとの距離感を重視し、持ち場を離れる、守るの選択が好判断

MF柴崎岳【6・0】仲間への幻のアシストなど、らしさは随所に。三竿とのコンビ時に鈴木優磨がサイドに流れた場面では、ゴール前にプラスワン枠で殴り込みたいところ

MF師岡柊生【5・5】起点になる場面もあったが、得点のにおいは最後まで漂わず

MF名古新太郎【6・0】守備は効いていた。右に移ってからもチームの質(攻守どちらも)が落ちなかったことに関しては、1つ戦い方の幅が広がることになるかもしれない

MF仲間隼斗【6・0】クロスバーに嫌われ、ネットを揺らしたシーンも無念のオフサイド判定。あの時間帯までピッチに残した監督の判断は理解できるし、藤井に代えていればと嘆く人の考えもわかる。こればかりは正解が難しい

FW鈴木優磨【5・5】守備面での奮闘は際立ったが、1対1を仕留められず。これで流れの中からは7試合ゴールなし

FW田川亨介【6・0】後半25分IN。前への推進力を発揮し、スペースを使える選手であることは証明。天皇杯ではもっと長い時間出ることになるだろう

MF樋口雄太【―】後半50分IN。出場時間短く採点なし

御厨貴文主審【5・0】試合後に両陣営から苦言を呈される。周りの反応を見てからワンテンポ遅れて笛を吹く場面、あれは非常によろしくない

※平均は5・5~6・0点(採点・岡島 智哉)



◆明治安田J1 鹿島ドロー(茨城新聞)








明治安田J1第27節の鹿島は17日、カシマスタジアムで浦和と対戦し、0-0で引き分けた。鹿島の今季通算成績は14勝6分け7敗、勝ち点48で、順位は3位に下がった。




明治安田J1第27節の鹿島は17日、カシマスタジアムで浦和と対戦し、0-0で引き分けた。鹿島の今季通算成績は14勝6分け7敗、勝ち点48で、順位は3位に下がった。

鹿島は前半、決定機をつくり出せず、0-0で折り返した。後半は一転、ゴールに迫る場面を何度もつくったが、得点を奪うまでには至らず、無得点のまま終了した。

次戦は21日、敵地で天皇杯全日本選手権4回戦を甲府と戦う。

▽カシマ(観衆33,295人)
鹿島 14勝7敗6分け(48) 0-0 浦和 9勝9敗8分け(35)
0-0
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