日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年5月29日日曜日

◆【鹿島】中3日でのFC東京戦で狙うのは3試合ぶりの勝ち点3。レネ・ヴァイラー監督「新たなチャレンジになる」(サッカーマガジン)






5月27日、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは21日のJ1第14節浦和レッズ戦、25日の第15節サガン鳥栖戦と2試合連続で引き分けに終わった。29日に敵地で行なわれる第16節FC東京戦では3試合ぶりの勝利を目指す。


「サッカーの試合である以上、勝ちがあれば負けもあるし、引き分けもある」


 5月14日の第13節札幌戦から中2日、中3日での連戦が続くなか、25日の前節では鳥栖と激闘を繰り広げた。3点を追う状況から4ゴールを重ねて逆転するも、試合終了直前に同点に追いつかれて4-4のドロー決着。その前の浦和戦に続いて勝ち切ることができず、勝ち点1の獲得にとどまった。それでも首位に立ち、29日の次節FC東京戦では3試合ぶりに勝ち点3を獲得すべく、準備を進める。

「サッカーの試合である以上、やはり勝ちがあれば負けもあるし、引き分けもあります。そのなかで引き分けが続いていますが、例えばそれが5試合続く可能性もあるでしょう。ただし、実際に自分たちのなかでいい準備ができていると思っていますので、結果のことよりも、まずは自分たちのやるべきことをうまくできることだと思います」

 レネ・ヴァイラー監督はそのように話し、引き分けが続くなかでもチームのパフォーマンスに手応えをつかんでいることを明かす。「もちろん、そのなかで最善の11人を選ぶのが私の仕事ではありますが、私は選手全員を信頼しています」と、鹿島に在籍するすべての選手への思いを強調した。

「(FC東京は)強いチームだということは頭に入っています。またタフな試合になるでしょう。ただ、次の試合に限らず、やはりすべての試合がタフです。(FC東京戦は)また新たなチャレンジになるのではないかと思います」

 日々、向上させるチーム力をFC東京戦で発揮させるべく、スイス人指揮官は白星へ挑む。




◆【鹿島】中3日でのFC東京戦で狙うのは3試合ぶりの勝ち点3。レネ・ヴァイラー監督「新たなチャレンジになる」(サッカーマガジン)





◆大宮・相馬新監督の初陣はドローも手応え十分「気合い、覚悟は見せられた」(報知)






◆明治安田生命J2リーグ▽第19節 東京V1―1大宮(5月28日、味の素スタジアム)

 大宮は、敵地で東京Vと1―1で引き分けた。相馬直樹監督(50)の初陣を白星で飾れなかったが、後半は相手を圧倒し、手応えをつかんだ。

 大宮は26日に霜田正浩前監督(55)を成績不振で解任。鹿島や川崎を指揮した経験を持つ相馬監督を新しい指揮官に迎え入れた。準備期間はわずか2日。「短い期間の中で守備しか整えることができなかった」というが、ベンチ外が続いていたDF山田とFW奥抜を先発に抜てき。4―4―2で臨んだ。

 前半は東京Vに押される展開となった。27分には自陣で相手にパスを奪われ、MF石浦にプロ初ゴールとなる先制点を奪われた。それでも指揮官は「相手にボールを持たれている時間は長かったが、崩されてはいなかった。攻撃のミスから後手を踏んだ。1失点で折り返せて良かった」と後半に臨んだ。

 後半に入ると、相馬カラーが見えた。前線からのプレスのかけ方を修正すると、前半とは打って変わって大宮が攻勢に試合を進める。実ったのは13分。右サイドを抜け出したFW河田が、ゴール前へ早めにクロス。これを受けたFW奥抜が冷静にDFをかわし、右足で流し込んだ。8試合ぶりの先発となった奥抜は「メンタル落ちる時期もありましたけど、コーチ陣が声をかけてくれた。山くん(山田)も一緒に頑張ってきたので、ゴールにつながってよかったです」と振り返った。

 その後も大宮の攻勢が続いた。後半32分にはドリブルでペナルティーエリア左を抜け出してMF小島が左足のシュートを放ったが、バーを直撃。同33分には途中出場のMF泉沢がゴール前で絶好機を迎えたが、左足のシュートはGKに防がれた。そのまま勝ち越しまでは至らず、ドローで試合を終えた。

 初陣を振り返った相馬監督は「気合い、覚悟は見せられた」とチームをたたえた。その上で「後半は追いついたけど、あれだけのチャンスを作ったのなら、ひっくり返さないといけない。結果に変えていくために、今後選手たちとやっていきたい」と巻き返しを誓った。





◆大宮・相馬新監督の初陣はドローも手応え十分「気合い、覚悟は見せられた」(報知)


◆鹿島のカイキが首位堅持を強調 中3日でのFC東京戦へ「勝ち点3を目指して戦いたい」(スポニチ)






 直近3試合2得点と好調な鹿島のMFカイキが首位堅持を強調した。中3日で29日に行われるFC東京戦(味スタ)に向けて「(体力的に)正直言えばきついことはきついが、乗り越えれば目標に近づくことができる。勝ち点3を目指して戦いたい」と勝利を誓った。

 過密日程での勝率は良くないだけに「ケガ人も出るかもしれない。チーム力が問われる」と気を引き締めていた。





◆鹿島のカイキが首位堅持を強調 中3日でのFC東京戦へ「勝ち点3を目指して戦いたい」(スポニチ)





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