日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年10月16日日曜日
◆元鹿島オリヴェイラ監督、名門コリンチャンスの指揮官に 3度目の就任(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20161015/504036.html?cx_cat=page1
ブラジル1部リーグのコリンチャンスは14日、オズワルド・オリヴェイラ監督が新指揮官に就任すると発表した。
オリヴェイラ監督は1950年生まれの65歳。選手経験はないが、1999年から指導したコリンチャンスで2000年にFIFAクラブ世界選手権を制覇した。以降は数々の国内クラブで監督を歴任。2004年に再びコリンチャンスの指揮官に就任し、2005年にはカタールでも指揮を執った。そして2007年に鹿島アントラーズの監督に就任すると、1年目にJ1リーグと天皇杯の二冠制覇を達成。翌2008年、2009年にもJ1を制覇し、史上初の3連覇を果たした。2010年には天皇杯、2011年にはヤマザキナビスコカップを制し、在籍5年で国内三大タイトルを6つ獲得した。
鹿島での指揮を終えたオリヴェイラ監督は2012年にボタフォゴの指揮官に就任。2014年1月にはサントスの監督に就任したが、9月に解任された。昨年8月から11月まではフラメンゴで指揮を執っていた。そして今年4月、スポルチ・レシフェの監督就任が決定。ブラジル全国選手権で29試合を終えて9勝7分け13敗、勝ち点34の15位となっていた。
12年ぶり、3回目のコリンチャンス指揮官就任が決まったオリヴェイラ監督。現在8位と波に乗り切れない名門での指揮にあたって「コリンチャンスでは挑戦ではなく、喜びがある。指導者としての人生はここで始まったんだ。身体と魂がここにある。自分の家に戻ってくることができて嬉しいよ」とコメントし、古巣への帰還を喜んでいる。
◆大迫、絶妙アシスト&PK獲得の大活躍 ケルンが2発辛勝で暫定2位浮上(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161016/504196.html?cx_cat=page1
ブンデスリーガ第7節が15日に行われ、FW大迫勇也が所属するケルンとインゴルシュタットが対戦した。
ここまで3勝3分けと無敗をキープするケルン。今節は未だに勝利がない同17位のインゴルシュタットをホームに迎えた。大迫は6試合連続となる先発出場。ケガが伝えられていた相棒のフランス人FWアントニー・モデストもスタメンに名を連ねている。
試合開始から13分、ケルンはピッチ中央でFKを獲得すると、マルセル・リッセが思い切りよく右足を振りぬく。だが弾道の低いシュートをGKエリアン・ニュランドがしっかりと抑え、ゴールを許さない。
しかしその後もボールを支配したのはケルン。すると28分、ディフェンスラインの裏へ抜け出したモデストが、大迫の絶妙な縦パスに反応。浮き球をももトラップすると同時に体を反転させ前を向くと、GKニュランドとの1対1を制して左足でボールをネットへ突き刺した。
さらに37分、エリア左で大迫が相手DFに倒されPKを獲得。このチャンスをモデストがゴール左下へしっかりと沈め、追加点を挙げた。このままケルンが2-0とリードしてハーフタイムを迎える。
後半に入ってもケルンの勢いは止まらない。53分には左サイドをパス交換で崩すと、最後はエリア内へ走りこんできたマーヴィン・マティプが左足でクロスボールに飛び込んだ。しかしボールはサイドネットへ外れる。
続く64分、ケルンはリッセが右サイドをドリブル突破。そのままスピードに乗ってエリア右へ進入し、グラウンダーのクロスを上げた。これにフリーのモデストがダイレクトで合わせるが、シュートは枠をとらえることができず、ハットトリックとはならなかった。
75分、ケルンは前線にアルチョムス・ルドニェフスを投入。大迫はここでピッチを退くこととなった。
1点を追うインゴルシュタットは90分、ダリオ・レスカーノがエリア内でファウルを受けPKを獲得。ルーカス・ヒンテルゼーアがシュートを叩き込み、1点を返した。しかしその後はケルンがインゴルシュタットにチャンスを作らせず、2-1でタイムアップ。これで通算成績を4勝3分けとしたケルンは、暫定ながらリーグ2位に浮上した。
次節、ケルンは敵地で日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ ベルリンと、インゴルシュタットはホームで同MF香川真司所属のドルトムントと対戦する。
【スコア】
ケルン 2-1 インゴルシュタット
【得点者】
1-0 28分 アントニー・モデスト(ケルン)
2-0 39分 アントニー・モデスト(PK)(ケルン)
2-1 90分 ルーカス・ヒンテルゼーア(PK)(インゴルシュタット)
◆大迫 先制アシスト&PK獲得!2―1勝利で2位浮上に貢献(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/16/kiji/K20161016013545660.html
ブンデスリーガ ケルン2―1インゴルシュタット (10月15日)
ケルンのFW大迫は15日、インゴルシュタット戦に先発し全2得点に絡む活躍で2―1の勝利に貢献。
チームは7戦不敗で暫定2位に浮上した。前半28分、中盤まで下がった位置から前線のモデストに絶妙なパスを送り先制点をアシスト。同37分にはDFを背負いながら強引にエリア内に進入、相手DFのファウルを誘いPKを獲得した。欧州組が軒並み出場機会を失う中、今季先発は6戦目。日本代表復帰が期待される万能ストライカーが好調ぶりを見せつけた。
◆大迫、先制アシスト&PK獲得!!ケルンは開幕7戦無敗で2位浮上(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200988-200988-fl
[10.15 ブンデスリーガ第7節 ケルン2-1インゴルシュタット]
ブンデスリーガは15日、第7節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでインゴルシュタットと対戦し、2-1で勝った。大迫は2トップの一角で6試合連続の先発出場を果たし、後半30分までプレー。前半28分に先制点をアシストすると、同37分にはPKも獲得するなど、全2得点を演出する活躍を見せた。
9月21日のシャルケ戦(3-1)、同25日のライプツィヒ戦(1-1)で2試合連続ゴールを記録し、代表復帰も期待される大迫がこの日も躍動した。前半28分、中盤に下がってボールを受けると、前線に浮き球のスルーパス。オフサイドラインぎりぎりで飛び出したFWアントニー・モデストが胸トラップから素早く反転し、左足でゴールネットに突き刺した。
大迫の4試合ぶり今季2アシスト目で先制すると、追加点も背番号13のファインプレーから生まれた。前半37分、左サイドのスローインを受けた大迫がDFを背負いながら強引に反転し、PA内に進入。たまらずDFマルビン・マティプが後方から押し倒し、PKを獲得した。キッカーはモデスト。落ち着いてゴール左隅に決め、2-0とリードを広げた。
後半45分にPKで1点を返されたケルンだが、2-1で逃げ切り、3試合ぶりの白星。開幕から4勝3分の無敗を守り、勝ち点を15に伸ばすと、ヘルタ・ベルリン、ドルトムントを抜いて順位も2位に浮上し、首位バイエルンを勝ち点2差で追っている。
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