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◆明治安田生命J1リーグ▽第17節 名古屋2―1神戸(19日・豊田スタジアム)
名古屋はFW金崎夢生のPK2発で逆転勝利をおさめた。
前半15分に失点したが、同41分に金崎がPKを右隅に沈めて同点に追いつくと、後半には再び金崎がPKを右隅に決め逆転に成功した。今季の主催試合では初の1万人超えとなった1万1854人のサポーターに白星をプレゼント。2試合消化が少ないながら、2位C大阪との勝ち点差を9、3位F東京との勝ち点差を2とした。
採点と寸評は以下の通り。
フィッカデンティ監督【6・5】またも連敗阻止。流れの中で得点生まれずも2トップ変更は好采配。終盤のリスク管理にもらしさ
GKランゲラック【6・0】安定感あるパフォーマンス。「アッ(プ)、アッ(プ)アッ(プ)!」のコーチングは1万人超えの会場でもよく響く
DFオジェソク【6・0】渾身のミドルシュートはタッチラインを割ったが、右サイドは最後まで割らせなかった
DF中谷進之介【6・0】最大の脅威・ドウグラスを封じて無失点貢献。個に組織で立ち向かう
DF丸山祐市【6・5】1点モノのシュートブロックあり。パスミスもあったが守備面でのミスはなし
DF吉田豊【6・0】裏を取られた失点シーンは相手を褒めるべきか。タイミングを見計らったオーバーラップも効果的
MF稲垣祥【7・0】運動量とパワーで中盤を制圧。いぶし銀を超えていぶし金。MOM
MF米本拓司【6・5】攻守のバランスを整えポジションを微調整。走行距離は稲垣にわずか3m及ばずチーム2位(11・583km)
MF前田直輝【6・0】カットインで2点目のPK獲得。右でも中央でも1つはがして攻撃を活性化
MFガブリエルシャビエル【6・5】シンプルと意外性を兼ね備えたパス選択。イニエスタよりもイニエスタだった
MFマテウス【7・0】0ゴール0アシスト、シュートは全て空砲。それでもその推進力がもたらす影響は大きい
FW金崎夢生【6・5】同じコースにPK2本。鈴木優磨がいないため、2回ともすんなりキッカーに決定。原則試合後取材には応じてくれないが、オンラインだと話してくれた
MF阿部浩之【6・0】後半30分IN。安らぎにも似た落ち着きをピッチに
MF相馬勇紀【6・0】後半30分IN。CKを蹴るふりしてボールをまたぎ、寄せに来たDFを「近い」と注意し時計進める。小笠原満男や永木亮太が得意とする鹿島仕込みの時間稼ぎ術
FW山崎凌吾【―】後半36分IN。与えられた役割をしっかりこなす。出場時間短く採点なし
村上伸次主審【6・0】もう1つPKがあったような。それでもあれだけ威厳溢れる態度だと、試合が荒れることはまずない
※平均5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉=遊軍担当=)
◆【名古屋】採点&寸評…金崎のPK2発で2位射程圏内!MOMは中盤制圧のMF(報知)