日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年10月23日金曜日
◇大津高のU-18代表2人が来季G大阪へ…DF野田とFW一美が仮契約(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?174658-174658-fl
ガンバ大阪は22日、大津高のDF野田裕喜とFW一美和成が来季新加入選手として仮契約を結んだと発表した。両選手はU-18日本代表に名を連ねており、今季はJリーグ特別指定選手としてロアッソ熊本に登録されていた。
高い身体能力と強靭な肉体を生かした守備が特徴の野田はクラブを通じて、「日本で一番のクラブに入ることができ、とても嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての人に感謝し、その気持ちを忘れずに謙虚に成長していきたいと思います。一日でも早く新スタジアムのピッチでプレーできるよう、全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
また、強靭なフィジカルとゴール前での落ち着いた高い技術が持ち味の一美は、「憧れのガンバ大阪に入ることができて、とても嬉しく思います。現状に満足せずに、新しい環境で全力で頑張りたいと思います。早く新スタジアムでプレーできるように努力していきます」と挨拶している。
以下、クラブ発表のプロフィール
●DF野田裕喜
(のだ ひろき)
■生年月日
1997年7月27日(18歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
181cm/73kg
■経歴
ブレイズ熊本ジュニア-ルーテル学院中-ブレイズ熊本ジュニアユース-大津高
■代表歴
U-17日本代表
日本高校選抜
U-18日本代表
●FW一美和成
(いちみ かずなり)
■生年月日
1997年11月10日(17歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
183cm/74kg
■経歴
エスペランサ熊本ジュニア-エスペランサ熊本ジュニアユース-大津高
■代表歴
日本高校選抜
U-18日本代表
◆生意気だった北沢豪、自己中すぎて監督から“鉄拳”(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20151022/jpn15102211000001-n1.html
とにかく生意気だったよ。あのままだったらサッカー人生は長く続かなかった。
修徳高を卒業した僕は1987年に本田技研(現JFLホンダFC)に入った。中学時代に名門・読売クラブ(現J2東京V)のジュニアユースに在籍していた縁で読売からの誘いもあったけど、本田技研は年俸3000万円ほど。読売はおよそ1300万円。まずは本田技研で成功してから読売に行ければいいと考えていた。
当時は読売クラブ(の下部組織)である程度できていた自負があった。あるとき、関塚コーチ(隆、現J2千葉監督)がアドバイスをくれたのに、「そんなの分かっているよ」と言い返してしまった。すごく優しい人がそれ以降、1年間は口をきいてくれなかった。
それでもリザーブリーグで得点王になったものだから、「俺の考えの方があっているじゃねえか」と。完全に天狗(てんぐ)だよね。自己中心的すぎて宮本監督(征勝さん、故人)に殴られたこともあった。
だから最初の2年間で公式戦出場はたったの7試合。さすがに「このままじゃクビになる」と思い始めた。そんなときに親父(弘仁さん、76)から「お前より宮本監督の方が、お前のことを知っているんじゃないか」と言われてハッとした。そこから自分を見つめ直した。態度を改め、積極的に先輩に話を聞きに行くこともした。
その甲斐あって3年目からレギュラーとなり、4年目の90年は得点王(10点)を獲得。91年に念願の読売への移籍が実現した。当時は現役バリバリのラモスさん(瑠偉、現J2岐阜監督)やカズさん(三浦知良、現J2横浜FC)らが所属していて、練習や紅白戦のすさまじさには度肝を抜かれた。
特にラモスさんは激しかった。自分のポジションを守るためには、同じ中盤の選手を味方であろうが平気で削りにいっていた。実際にラモスさんに(骨を)折られた選手もいたくらい。当然、僕もやられた。体が弱かったら折れていたよ。でも勝ち気な性格だから、「ふざけんな!」と文句を言っていたけど。
移籍した当初、周りはよそ者の僕にパスをくれなかったから。これにはムカついた。そこで立場を変えるために、ちょうど開催されていたJSL杯(現ナビスコ杯)で結果を残そうと決めた。
途中出場ばかりで本田技研との決勝も途中から。それでも終了間際に僕が決勝ゴールをあげると、やっと周囲に認められた。読売ではタイトル獲得に貢献して初めて仲間になれる。あのゴールでレギュラーになり、パスもくるようになった。
優勝してからは主力として生き残るため、チームで誰もやっていない“隙間商売”に徹した。攻撃の中心のラモスさんやカズさんを生かすための“黒子”として必死にピッチを駆け回ったんだ。後に「日本のダイナモ」なんて言ってもらえる自分の原点になったよ。
◆元日本代表DF大岩、元横浜Fの原田ら6名にJFA公認S級ライセンスを承認(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20151022/362412.html
現役時代に鹿島でプレーした元日本代表DF大岩剛氏 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は22日、東京都内で2015年度第9回理事会を開催し、元日本代表DF大岩剛(現鹿島アントラーズコーチ)ら5人にJFA公認S級ライセンスの取得を承認した。
この日の理事会で承認されたのは大岩のほか、井上卓也(U-18シンガポール代表監督)、清川浩行(ロアッソ熊本ヘッドコーチ)、久藤清一(アビスパ福岡U-18監督)、原田武男(V・ファーレン長崎アシスタントコーチ)、松橋力蔵(横浜F・マリノスユース監督)の計6名。理事会後のブリーフィングでJFAの原博実専務理事が「懐かしい名前」と話したように、大岩だけでなく、ジュビロ磐田やセレッソ大阪などに在籍した久藤、横浜フリューゲルスの守備を支えた原田、横浜マリノスの黎明期にプレーした松橋といったJリーグで活躍したメンバーにもS級ライセンスが認められた。
S級はJクラブで監督を務めるために必要なライセンスで、筆記試験、口頭試験、指導実践、レポートのすべてで合格することが必要。今回の6名を含め、現在427名がS級ライセンスを保持している。
◆ルーキー鈴木優、2戦連発狙う!金崎離脱でリーグ初先発も(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/23/kiji/K20151023011370560.html
鹿島のルーキーFW鈴木優が初の2戦連発を狙う。17日の柏戦でロスタイムに勝ち越しゴールを決めたが、「一から切り替えていきたい。またメンバーに入れるように頑張りたい」と謙虚。
ただ、22日の戦術練習では主力組のFWに入っていた金崎が練習を途中離脱。リーグ初先発の可能性も浮上しており、「湘南の3バックの間(のスペース)を取っていきたい」と意気込んだ。
◆嗅覚抜群!鹿島期待の19歳、鈴木優磨がリーグ戦初先発へ(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20151023/jle15102305020002-n1.html
J1鹿島のU-22日本代表候補FW鈴木優磨(19)が、24日の湘南戦(アウェー)でリーグ戦初先発する可能性が22日、浮上した。今季下部組織から昇格し、4戦で2ゴールと頭角を現し始めた若武者は、「先発で出たい気持ちはある」と鼻息を荒くした。
得点への嗅覚に優れ、ゴール前の的確なポジショニングが持ち味。昨年のJユース杯でチームを10年ぶりの優勝に導くなど勝負強さも持つ。この日の紅白戦では、コンディションが万全でないMF金崎に代わり、途中から主力組に入った。「(金崎の状態は)大丈夫だと思うけど…」としたが、準備はできている。
残り3試合となった第2ステージで首位・広島と勝ち点31で並ぶ2位。タイトル獲得へ、もう1つも負けられない。「湘南DFの間に入って崩したい」と鈴木。新たな力がチームを引っ張る。 (伊藤昇)
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