日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月16日月曜日

◆[プレミアリーグEAST]青森山田が市船を6発撃破、流経大柏は首位・鹿島ユース下す:第9節2日目(ゲキサカ)



鹿島ユース Kashima youth


 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018EASTは15日、第9節2日目を行った。

 3位につける流通経済大柏高(千葉)は首位に立つ鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦し、DF須永竜生(3年)の決勝点により1-0で勝利。2位の青森山田高(青森)は、MF檀崎竜孔(3年)の2ゴールなど6-2で市立船橋高(千葉)を下した。浦和レッズユース(埼玉)とジュビロ磐田U-18(静岡)の一戦は、オウンゴールにより浦和ユースが競り勝っている。

【第9節】
(7月14日)
[富山一高グラウンド]
富山一 1-0 清水ユース
[富]高木俊希(37分)

(7月15日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 1-0 鹿島ユース
[流]須永竜生(19分)

[青森山田高グラウンド]
青森山田 6-2 市立船橋
[青]檀崎竜孔2(19分、56分)、佐々木銀士(20分)、武田英寿(48分)、二階堂正哉(70分)、バスケス・バイロン(83分)
[市]西堂久俊(30分)、岡井駿典(60分)

[浦和駒場スタジアム]
浦和ユース 1-0 磐田U-18
[浦]オウンゴール(87分)

(7月16日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 16:00 柏U-18










【第10節】
(8月25日)
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水ユース 16:00 流経大柏

(8月26日)
[富山一高グラウンド]
富山一 11:00 市立船橋

[青森山田高グラウンド]
青森山田 11:00 FC東京U-18

[磐田スポーツ交流の里ゆめりあ]
磐田U-18 16:00 柏U-18

[未定]
鹿島ユース vs 浦和ユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり




[プレミアリーグEAST]青森山田が市船を6発撃破、流経大柏は首位・鹿島ユース下す:第9節2日目







◆大宮石井監督「どんな形でも」20周年S初戦○(ニッカン)



石井正忠 Masatada.Ishii


<明治安田生命J2:大宮1-0大分>◇第23節◇15日◇NACK

 大宮アルディージャの石井正忠監督(51)は、大分トリニータ戦に完封勝利後の会見で「今日から20周年ユニホームを着て戦う。どんな形でも勝つとゲームに入った」と、試合にかけた思いを明かした。

 大宮は、大分戦からのホーム戦6試合を「クラブ創立20周年記念シリーズ」と題し、選手はクラブ創立20周年記念ユニホームを着用し、戦うことが決まっていた。20周年記念ユニホームは、前身のNTT関東サッカー部から翌98年3月に大宮アルディージャと改称し、99年からJ2に参戦した際に採用された、オレンジとネイビーのチェック柄の初代ユニホームをモチーフに作られた。

 石井監督は、順大卒業後の89年にNTT関東に入部し、91年途中に鹿島アントラーズの前身・住友金属蹴球団に移籍し、鹿島の創設メンバーの一員となった。NTT関東から大宮に改称する際は在籍していなかったが、NTT関東OBとして、当時からのチームカラーであるオレンジのユニホームへの思いは強く、負けられないという決意は強かったようだ。

 試合は、開始3分にMFマテウスがPKを獲得し、同4分にFW大前元紀(28)が決めて先制し、幸先のいいスタートを切った。石井監督は「1点を守りきる形になり、最後は押し込まれましたけど守りきり、大きな勝ち点3となった。先制され、追いつこうとすると、かなりのパワーを使う。避けたいので立ち上がりの15分は、しっかり入ったのが良かった」と振り返った。

 一方で、「大分さんがビルドアップから幅を使うのが特徴で、その対応が後半、できない時間があった」と振り返った。両ワイドを使った大分の攻めを、前半は河本裕之、山越康平の両センターバックを中心にサイドMF、ボランチが連携して挟み込む堅い守りで抑えたものの、疲れが見え始めた後半は押し込まれた。シュートも0に終わるなど、課題が残った。石井監督は「人とポジションを代えて耐え切った。こういう戦いもある。守り切れたのは成果。ボールを持って相手陣内に運ぶ…アタッキングサードに、なかなか持ち込めないのは課題」と反省した。

 序盤は2度の連敗などで一時は降格圏もちらつく19位と低迷したが、8戦無敗(6勝2分け)でJ1昇格プレーオフ圏内の暫定6位に浮上した。石井監督は「8戦無敗は意識しない。勝ち点3、最低でも1…と1試合、1試合積み重ねてきた。その積み重ねで、上位との差を詰めたい」と冷静に今後を見据えた。【村上幸将】




大宮石井監督「どんな形でも」20周年S初戦○




◆大迫勇也「W杯目指してほしい」とサッカー少年にメッセージ “後輩”植田の移籍は「すごくいい判断」(サッカーキング)



大迫勇也 Yuya.Osako


 日本代表の乾貴士と大迫勇也が15日、アシックスの主催イベント「君も!次の世界を狙え!夢の2on2エキシビションマッチ」に登場。一般応募から当選した参加者たちと2対2のエキシビションマッチで対戦した。

 イベント終了後、取材に応じた大迫勇也は鹿島アントラーズでの後輩にもあたる日本代表DF植田直通のベルギー移籍について言及。植田はイベントと同日にセルクル・ブルージュとの正式契約に向けて離日したが、大迫は「すごくいい判断をしたと思います」と移籍を評価。次のようにエールを送った。

「海外でもまれることで、選手としても人間としても一回り成長できると思います。うまくいかないことも多いと思いますけど、もがきながら成長してほしいです。口数も多くないタイプですけど、内に秘めているものはあるので大丈夫だと思うし、ガンガンあがってほしいです」

 大迫にとって2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後、初のイベント出席となったが、「W杯の舞台はすごくいい刺激があった場所だったので、目指すべき場所だと思う」と改めて振り返り、「サッカー少年たちも目指して頑張ってほしいです。それだけの価値がありますから」と、次代を担う子どもたちへもメッセージを残している。




大迫勇也「W杯目指してほしい」とサッカー少年にメッセージ “後輩”植田の移籍は「すごくいい判断」


◆植田、ベルギーへ出発 セルクル・ブルージュへ完全移籍(報知)



植田直通 Naomichi.Ueda


 ベルギー1部セルクル・ブルージュへの完全移籍で基本合意している日本代表DF植田直通(23)=鹿島=が15日、チーム合流のため成田空港から渡欧した。現地でメディカルチェックを行い、正式契約を結ぶ見込み。植田は「ワクワクしています」と胸を高鳴らせた。

 ロシアW杯で3位に輝いたベルギー代表のFWルカク、MFデブルイネ、DFコンパニーら登録選手の半数以上は国内リーグでのプレーを経験し、実績を買われて欧州の強豪国へ移籍した経歴を持つ。植田も「上を目指すために、必ず成長できる舞台だと思う」とステップアップを見据える。まずはシントトロイデンとの開幕戦(28日)の先発出場を目指す。




植田、ベルギーへ出発 セルクル・ブルージュへ完全移籍




◆植田、移籍先ベルギーへ出発「成長できる舞台」(サンスポ)



植田直通 Naomichi.Ueda


 W杯ロシア大会日本代表DFで、J1鹿島からベルギー1部、セルクル・ブリュージュに移籍する植田直通(23)が15日、ベルギー出発前に成田空港で取材に応じ「スピード、パワーがあって、かなりパワフルなサッカーをすると聞いている。必ず成長できる舞台だと思う」。身体検査を経て正式契約を結ぶ。

 鹿島のチームメートでブンデスリーガ、シャルケで活躍した元日本代表DF内田篤人(30)からは「うまくいかないことがたくさんあるが、それが当たり前だと思ってやれ」とのアドバイスをもらったという。




植田、移籍先ベルギーへ出発「成長できる舞台」




◆植田、20日にも欧州デビュー ベルギー1部移籍「凄くわくわく」(スポニチ)



植田直通 Naomichi.Ueda


 鹿島からベルギー1部セルクル・ブリュージュに完全移籍するDF植田が15日、欧州へ出発した成田空港で取材に応じ「“やってやる”という気持ち。凄くわくわくしている」と意気込んだ。 

 クラブ到着後はメディカルチェックを受けた後、正式契約を結ぶ予定。20日にはフランス3部相当のブローニュとの練習試合が組まれており、最速でこの日にデビューする可能性もある。「まずはしっかりと試合に出ることが大事。出て信用される部分があると思う」。得意としてきた「(競り合いの)強さ」をさらに強化する戦いがスタートする。

 出場なしに終わったロシアW杯の大会中にオファーが届いた。プロ入り直後から希望していた海外移籍。大津高、鹿島で同期の豊川(オイペン)から情報を収集し、移籍はほぼ即決だったという。「4年を長いと思うか短いと思うかは人それぞれだけど、僕はほんとに時間がないと思う」。オフを取る選手が多い中、先陣を切って22年カタールへ歩み出す。




植田、20日にも欧州デビュー ベルギー1部移籍「凄くわくわく」






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