日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月16日木曜日

◇動員大丈夫?早くも心配の声…4強G大阪vs清水は味スタ、千葉vs山形は長居で開催(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?149439-149439-fl

 天皇杯の準々決勝が15日に行われ、準決勝に進む4チームが出そろった。11月26日に行われる準決勝ではガンバ大阪と清水エスパルスが味の素スタジアムで、ジェフユナイテッド千葉とモンテディオ山形がヤンマースタジアム長居で対戦する。

 しかしネット上などでは準決勝の動員を心配する声が上がっている。平日の開催、いずれの対戦もホームタウンから遠く、特にJ2対決となる千葉と山形の対戦には心配の声が多く集まっている。

 毎年のように不満の声が出る天皇杯の会場問題。Jクラブに主催権がないため、現行上では臨機応変に対応することは難しいが、大会を盛り上げるためにも、検討の余地はありそうだ。準決勝はいずれも11月26日水曜日、19時にキックオフする。

◆山形のDF石川が左手を手術…DF小林は肉離れで全治3週間(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141015/242099.html?view=more

 モンテディオ山形は15日、DF石川竜也とDF小林亮が負傷したことを発表した。

 石川は11日に行われたJ2第36節のV・ファーレン長崎戦で負傷。検査の結果、左手舟状骨骨折と診断され、山形市内の病院で手術を受けた。

 小林も長崎戦で負傷。チームドクターの検査を受けた結果、左ヒラメ筋肉離れで全治3週間と診断されている。

◆内田、5か月ぶり代表復帰か アギーレ監督招集示唆(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141015-OHT1T50390.html

 ◆キリンチャレンジカップ2014 ▽第1戦 日本―ホンジュラス(11月14日、愛知・豊田スタジアム)▽第2戦 日本―オーストラリア(11月18日、大阪・ヤンマースタジアム長居)

 日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が11月の日本代表合宿に、DF内田篤人(26)=シャルケ04=を招集する意向を示していることが15日、分かった。内田は6月のブラジルW杯後、代表活動の引退の可能性を示唆。まだ決断していないが、指揮官は欠かせない戦力として招集リストに入れた。年内には、11月14日のホンジュラス戦(豊田ス)、同18日のオーストラリア戦(ヤンマー)を予定している。

 内田の名前を、やはりアギーレ監督は胸に秘めていた。日本サッカー協会関係者は「本当は(DF内田を)アギーレ監督も10月の合宿から呼びたかった。今回はけがや実戦復帰のタイミングが合わず、呼べなかっただけ。治れば問題はない」と明かした。シャルケ04の内田は9月23日にアウェーのブレーメン戦で実戦復帰し、即フル出場した。連戦明けなどは、古傷の右膝に痛みが出る場合もあるが、おおむね順調に回復。協会サイドは、11月に初招集に踏み切る方向だ。

 アギーレ監督はブラジル戦(14日・シンガポール)を「テスト」と位置づけたが、本来は勝負にこだわるサッカーを掲げている。特定のメンバーや布陣に固執せず、状況に応じて勝つための選択をする。常々、「サッカーは勝つためにやるもの」と話す内田とはサッカー観が合うだけではなく、チームをうまく回すことのできる選手として、高く評価しているという。

 実力、コンディションに問題はないが、気になるのは内田の姿勢だ。ブラジルW杯後、今後の日本代表活動について「考える時間をつくりたい」と明言。代表引退を選択肢の一つとし、熟慮する考えを明かしていた。決断を出す最初のタイミングはアギーレ・ジャパンの初陣となった9月、10月の合宿だったが、7月中旬に右膝の炎症で試合から離れていて、悩むこともなく不参加となった。

 内田は復帰後、4試合に出場。同時期からシャルケ04の勝率が上がるなど、ブランクを感じさせず、質の高いプレーでチームに貢献している。日本代表は新チーム発足後の4試合、DF酒井宏樹(ハノーバー96)、DF酒井高徳(シュツットガルト)が内田の定位置である右サイドバックを務めたが、結果を残せていない。アギーレ監督が求める「献身性」は誰もが認めるところ。ラブコールへの返答が注目される。

◆本田 柴崎、武藤らに海外移籍説く「吸収できる時に行く方がいい」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/10/16/kiji/K20141016009109190.html



 ブラジル戦終了後の14日深夜にシンガポールからイタリアに出発した日本代表MF本田(ACミラン)が若手に“海外移籍の勧め”を説いた。

 今回の代表戦は柴崎や武藤、森岡ら20代前半の若手が多く、合宿中に「(海外へ飛び出せと)声を掛けました」と明かした。「Jリーグを軽視しているわけではない」と前置きしつつ「スタイルが固まった年齢で海外リーグにいくのは厳しい。吸収できる時に行く方がいい」と持論を展開した。ブラジル戦では柴崎が2失点目につながるトラップミス。少しのミスも見逃さない世界の厳しさを思い知った。本田はピッチ外でも「差別を受けたりするかもしれない」とし、日本国内で味わえない経験が選手個人や日本サッカー界を成長させると強調した。

◆MF柴崎、痛恨ミスで失点「教訓に」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141015-1382062.html

<国際親善試合:日本0-4ブラジル>◇14日◇シンガポール国立競技場

 日本(FIFAランク47位)は、ブラジル代表(同6位)に惨敗を喫した。ハビエル・アギーレ監督(55)は、ジャマイカ戦から6人を先発メンバーから入れ替えたが何も出来ず、ブラジルFWネイマール(22)に4ゴールを許した。

 MF柴崎岳(22=鹿島)は痛恨のミスから失点を招き試合の流れを相手に渡した。0-1の後半3分、右からのパスをうまくコントロールできず、ここから一気に前線のネイマールに渡り2点目を決められた。「ミスが重なって失点してしまった現実がある。(相手は)ミスを逃さない質の高さがあった。ひとつの教訓にしたい」。

◆アギーレ監督、柴崎ら国内組一部が帰国(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20141015-1382237.html



 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)と国内組の一部選手が15日、羽田空港着の航空機で遠征先のシンガポールから帰国した。

 14日の国際親善試合ブラジル戦に0-4で大敗。試合後に解散し、海外組はそのまま所属クラブ合流のため欧州へ。羽田空港には関東近郊のクラブの国内組、MF柴崎岳(22=鹿島)ら数選手が到着した。

 アギーレ監督は出迎えた関係者に笑顔もみせるなどして引き揚げた。

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