日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年12月8日木曜日

◆鹿島、DF昌子源の完全移籍加入を発表 2018年以来の古巣復帰「ただいま!」(FOOTBALLZONE)






020年に帰国してからはG大阪に所属


 昌子は米子北高から2011年に鹿島に加入し、14年からレギュラーに定着。日本代表としても18年のロシア・ワールドカップ(W杯)でレギュラーとして活躍した。フランス1部トゥールーズでの海外挑戦を経て、20年からはジュニアユース時代を過ごしたG大阪へ。主力として今季はJ1残留に貢献していた。


 G大阪公式サイトでは「3年間ありがとうございました。1年目は怪我のリハビリから始まり、2、3年目は残留争いに巻き込まれる難しいシーズンが続きました。ですが、どんな時も自分の100%で取り組み、常にガンバの勝利のためだけに全力を注いだことに嘘はありません。ファン・サポーターの皆さんと一緒に戦えたのも僕の財産であり、誇りです」とコメント。「今シーズンは苦しい戦いが多く、たくさんの勝利を共に喜び合う機会は少なかったですが、皆さんの『声』のもとで手にした、ホーム最終戦・ジュビロ磐田戦での勝利も、リーグ最終戦・鹿島アントラーズ戦での歓喜も最高に嬉しかったです」と振り返り、「次は、対戦相手としてこのスタジアムに戻ってきます。ガンバの前に、皆さんの前に立ちはだかります。3年間ともに戦った選手、コーチングスタッフ、クラブスタッフをはじめ、ファン・サポーターの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました」と結んだ。

 鹿島公式サイトでは「ただいま!」とシンプルなコメントを発表している。






◆鹿島、DF昌子源の完全移籍加入を発表 2018年以来の古巣復帰「ただいま!」(FOOTBALLZONE)





◆日常での努力誓った上田綺世、苦いW杯デビューも「得点に対するアプローチは変わらない」(ゲキサカ)






 当落線上から生き残って迎えたカタールW杯だったが、45分間の出場機会でゴールを奪うことはできなかった。敗退決定から一夜明けた6日、報道陣の取材に応じた日本代表FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)は「どんなに押し込まれても、どんなにボールが来なくても、一本のチャンスで決めれるFWは決められる。次のW杯を見据えた4年、自分のキャリアを通して常にトライしていきたい」と決意を新たにしていた。

 上田が出番を得たのはターンオーバーで臨んだコスタリカ戦(●0-1)。序盤はボールを収める働きを見せていたが、徐々に5バックからアグレッシブに飛び出してくる相手守備陣に苦しめられ、徐々にボールが足につかなくなっていった。途中からはほとんど見せ場を作ることができず、ハーフタイムに途中交代。その後は出番が訪れなかった。

 わずかなチャンスをモノにしたMF堂安律(フライブルク)とは対照的に、W杯による重圧にのみ込まれてしまったか。ところが上田は「雰囲気も場も重みもW杯は違うし、リーグ戦はまた次が必ず来るので、そういった点では多少は違うかもしれないけど、得点に対するアプローチは変わらない」と断言した。

「律はリーグ戦でも(スペイン戦と同様に)あそこでカットインしてシュートを打ったと思うし、(クロアチア戦の前田)大然くんもリーグ戦であそこにいたと思うし、(ドイツ戦の浅野)拓磨くんもあのシーンは狙っていたと思う。得点に対してできることはリーグ戦でやってないとパッと出るものではない。常に自分が積み上げてきたもの、自分の感覚、自分の自信から来るものだと思う。点の重みは違うし、緊張感、メンタリティーは変われど、得点に対する感覚は変わらない」

 今後もゴールを奪うため、どの局面でも自らのスタイルを磨き上げていく構えだ。

「チームとしても個人としてもうまくいくかいかないかは試合ごとにある。うまくいっていない試合は自分でもすぐにわかること。その中でも点を取る。押し込まれている中でどこにチャンスがあるかを常に考えながら、コンディションが悪かったり、疲労していても、いいところに居たり、自分がその局面を作れれば点を取れるというのが僕のFW論。可能性的に点を取れない試合はない。毎試合取れるわけではないけど、取れるのがベストだと思う。それを自分の中で見出す努力をしていきたい」

 そうした努力を積み上げるためには、日常の経験が重要。「強度が上がれば上がるほど、強度が低い中でプレーしていた時の得点の感覚はどんどん削ぎ落とされていって、そこで残ったものしか活きなくなってくる。そこで自分の新しい得点感覚、得点パターンを身につけていかないといけない。常にクラブやいろんな環境でプレーすることでそれを広げられると思う」。まずは所属クラブでの実績を重ね、4年後の大舞台に大きくなった姿で帰ってくるつもりだ。

(取材・文 竹内達也)





◆日常での努力誓った上田綺世、苦いW杯デビューも「得点に対するアプローチは変わらない」(ゲキサカ)





◆岡山が鹿島GK山田大樹を育成型期限付き移籍で獲得「チームの勝利に貢献したいとウズウズしています」(超WORLDサッカー!)






ファジアーノ岡山は7日、鹿島アントラーズのGK山田大樹(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

山田は鹿島の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2020年にトップチームに昇格した。

プロ1年目には明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場したものの、この2年間は出番がなかった。

山田は両クラブを通じてコメントしている。

◆ファジアーノ岡山
「初めまして。鹿島アントラーズから加入することになりました山田大樹です。早く試合に出て、チームの勝利に貢献したいとウズウズしています」

「そんな熱量と覚悟を持って来ました。今シーズン、チームはJ1昇格を逃してしまいましたが、来シーズンこそは昇格できるよう、自分がその力となり、目標に向かって皆さんと一緒に戦いたいと思います」

◆鹿島アントラーズ
「自分はとにかく、公式戦の経験を積みたいという気持ちが強く、そこに成長のカギがあると思っています」

「アントラーズではジュニアの頃から11年プレーしてきて、外の世界に出て環境を変えることは初めての経験で、寂しい気持ちもありますが、持ち前の図太さで戦ってきます。アントラーズ、そして、僕のことも引き続き応援してもらえると嬉しいです。行ってきます」






◆岡山が鹿島GK山田大樹を育成型期限付き移籍で獲得「チームの勝利に貢献したいとウズウズしています」(超WORLDサッカー!)


◆鹿島、U18韓国代表GKパク・ウィジョンの来季加入が内定「日々謙虚に努力していきます」(サッカーキング)






 鹿島アントラーズは7日、漢陽工業高校(韓国)のU-18韓国代表GKパク・ウィジョンについて、2023シーズンより同クラブに加入することが内定したと発表した。

 パク・ウィジョンは2004年5月22日生まれの現在18歳。192cm86kgと体格に恵まれたGKだ。左利きの守護神はこれまでにU-15韓国代表を皮切りに、各年代別の韓国代表にも選出されてきた。鹿島は同選手の特徴を「俊敏性ある動きと判断力に優れ、ビルドアップ能力も高いゴールキーパー」評している。

 来季加入内定に際し、パク・ウィジョンは鹿島のクラブ公式HPを通してコメントを発表した。

「高校卒業と同時に、Jリーグの名門である鹿島アントラーズに加入することができ、光栄に思います。アントラーズにふさわしい選手になれるよう、常に献身・誠実・尊重という言葉を肝に銘じ、日々謙虚に努力していきますので、応援よろしくお願いします」







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