日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年9月5日木曜日
◆筑波大 鹿島内定のエース赤崎が柏から豪快ミドル弾!(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/09/05/kiji/K20130905006552900.html
天皇杯2回戦 筑波大2-4柏 (9月4日 柏)
筑波大が攻撃的サッカーで前回王者に冷や汗をかかせた。0―1の前半17分には中野がドリブルで相手選手3人をかわして同点ゴール。1―4の後半42分には鹿島入団が内定しているエース赤崎が左足で豪快なミドルシュートを叩き込んだ。
赤崎は「ボールを受けた瞬間にコースが見えた。迷わず振り抜こうと思った」とゴールシーンを振り返ったが、押し込む時間帯もあっただけに「自分があと2点取っていれば結果は違った。実際チャンスもあった」と悔しさをにじませた。
◆筑波大柏に屈す 天皇杯2回戦(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13783057226283
サッカーの第93回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社など共催)は4日、日立柏サッカー場で2回戦1試合があり、本県代表の筑波大は前回覇者のJ1柏と対戦し、2-4で敗れた。
先制を許した筑波大は、中野の得点で同点に追い付いたが、その後2失点するなど力の差を見せつけられた。終盤で赤崎がミドルシュートを決めて意地を見せた。
2回戦の残り31試合は7、8、11日に行われ、J1鹿島は7日、カシマスタジアムでJFLのソニー仙台(宮城)と対戦。J2水戸は同日、ケーズデンキスタジアム水戸でJ2愛媛と対戦する。
◆筑波大・中野、赤崎がゴールも…井原HC指揮の王者・柏が3回戦進出!(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/402370_124690_fl
[9.4 天皇杯2回戦 柏4-2筑波大 柏]
第93回天皇杯全日本サッカー選手権は4日、2回戦の柏レイソル対筑波大戦を行い、連覇を目指す柏が4-2で勝利した。
柏は鹿島に1-3で敗れたJ1第24節(8月31日)後にネルシーニョ監督が突然の辞意表明。この日は井原正巳ヘッドコーチの指揮の下で大学生を迎え撃った。鹿島戦からはCB鈴木大輔、左SB橋本和、MF狩野健太、MF茨田陽生の4人以外の先発をチェンジしたものの、主力級中心の陣容。対する筑波大は鹿島アントラーズ内定のFW赤崎秀平と川崎フロンターレ内定のMF谷口彰悟や、J予備軍のCB車屋紳太郎、MF中野嘉大らを擁する好チームだったが、柏が2点差で3回戦へ駒を進めた。
立ち上がりから主導権を握ったのは柏だったが、筑波大もボールを奪うと正確なパスで相手のプレッシャーを剥がして前進していく。6分には上手く中盤のラインを突破した谷口がそのまま持ち込んで右足シュート。また赤崎が絶妙なコントロールで相手のファウルを誘う場面もあった。
だが、柏は13分、右CKの跳ね返りを拾った狩野が中央へ放り込むと、中央へ飛び込んだFWクレオが頭でゴール左隅へ決めて先制した。それでも筑波大はすぐに同点に追いつく。17分、敵陣でクリアボールを拾った中野がポッカリと開いたスペースをドリブルで突いて一気にPAへ侵入。GKとの1対1から右足で冷静にゴールへ沈めて1-1とした。
柏は22分、狩野の左クロスからクレオが頭でゴール右隅へ流し込んで再び勝ち越す。プレッシャーが緩く、自陣でも相手に簡単に前を向かせてしまうシーンの多かった筑波大だが、この後はゴール前で身体を投げ出すような守備を見せ、また相手のパスミスを誘発。車屋や谷口を起点にボールを動かし、赤崎の左足シュートなどで反撃した。
高さの優位性を活かして得点へ結びつける柏は39分、狩野の右CKをファーサイドのクレオが頭で折り返すと、橋本が左足ダイレクトでゴールへねじ込んで3-1。筑波大も後半2分に右サイドを打開すると中野のラストパスを赤崎が右足ダイレクトで叩き、7分には抜け出したFW若杉拓哉が決定機を迎える。この後も赤崎がアグレッシブにゴールを狙って行った。だが、柏GK稲田康志の好守に阻止されるなど追撃することができない。
そして25分、柏は左中間でボールを持った茨田がドリブルで筑波大守備網に穴を開けると逆サイドへ動かし、最後はMF太田徹郎の豪快な右足シュートで3点差。筑波大も41分に赤崎が右中間から左足のスーパーミドルをニアサイドのゴールネットへ突き刺す。だが反撃もここまでだった。指揮官の辞意という激震に見舞われた柏だったが、再スタートとなる一戦を4-2で勝利。天皇杯連覇へ向けて快勝発進した。
(取材・文 吉田太郎)
◆9/4A代表練習後の選手コメント(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/402375_124694_fl
大阪合宿中の日本代表は4日、大阪府内で練習を行い、6日のグアテマラ戦(長居)に向けて調整した。
以下、練習後の選手コメント
●FW香川真司(マンチェスター・U)
―グアテマラのビデオを見そうだが?
「細かいプレーはすごくうまかった。目立つ選手などは特に感じなかった。攻守において課題が出ているので、それにしっかりトライしていきたい。攻撃の選手なのでしっかり点を取ることであったり、ゴールに絡むことによって評価されるし、そこで自信を得られるのでそういうプレーをしていきたい」
―中央から崩すことは?
「常にそこはトライしている。ただ、そこはリスクがあって、取られ方が悪いとカウンターを食らうことにもなるから、しっかりとした形で終えるような形をつくらないといけない。それをみんながイメージを共有してやれれば、もっともっといい崩しができると思っている。もっと共有することが大事だと思う」
―サイド以上に取られたあとのマネジメントが大事?
「そうですね。やっぱり取られ方が悪いとカウンターになることもあるので、どういうところでリスクを冒すのかというのを個人で判断していかなければいけない」
―新しい選手が入ってきたことで危機感や下からの突き上げは感じる?
「代表ですから常にそれはあります。活躍しているから呼ばれるわけですし。でも危機感よりW杯に頭が向かっている。チームとしてどう戦えるか、完成度を上げていくか」
―三浦カズさんが都内のイベントで「今のような成長の過程が必ず糧になる」と言っていたが?
「そのとおりだと思います」
●FW柿谷曜一朗(C大阪)
「今回は2試合あるし、前回と違って期間が長いので、練習からコミュニケーションが取れるかなと思う。前線の連係はいろいろなチームで混ぜてやっているけど、練習を積み重ねていくことで自分の良いところや周りの選手の良いところを生かしながらやっていければいいし、試合でそれを出せればと思う」
―自分の良さとは?
「一番前で出るときは動き出してボールを引き出さないといけないし、引き出すだけでなく、しっかり足元におさめて周りの選手を使うとか、場所によって違うと思うけど、そういうプレーをどんどん出せたらいいと思う」
―長居での試合になるが?
「長居で代表戦を戦えるというのは僕にとって特別なこと。でも、特別だからといって緊張することなく、いつもどおりできればいいかなと思う」
―同い年の大迫選手と1トップを争っているが?
「僕は争いとかじゃなくて、日本が強くなればいいと思っている。そのために僕もサコ(大迫)も一生懸命やるだけ。サコに関しては海外組が入っての合宿は初めてだと思うので、お互いに刺激し合いながら、このチームにとってプラスになればいいと思う」
―トップ下の本田選手との関係は?
「トップ下の選手というよりは、シャドーの3人とのコミュニケーションやコンビネーションをもっと合わせていかないといけないと思う」
―守備面で攻撃陣としてやる役割は?
「取られた分、取り返せれば一番いいけど、僕がしっかり戻っていれば失点しなかったという場面がこれから出てくると思うし、そういうところが出ないように、戻るべきところはしっかり戻ってというのをやっていけば、おのずと失点は少なくなると思う」
―ゴールの意識は?
「もちろんゴールを取る仕事だから、代表だけではなく、自分のチームでも常に狙っている。ただ、チームが勝つために僕のゴールが必要なのかアシストが必要なのかを見極めていけたらなと思う」
―今回は守備の改善もテーマになっているが?
「チームとして課題が出た中で取り組むべきことがある。チームのコンセプトというものがあるし、こういうプレーをしていこうというのがあるから、代表でやっている以上はそういうところを意識しないといけない。僕自身、日本代表がもっと強くなるように、もっといいサッカーができるようにやるだけ」
―日本が強くなるために柿谷選手自身がやりたいことは?
「攻撃の選手だけど、守備の部分でどれだけチームに貢献できるか。そこは監督も見ているところだと思うし、そこはチームでも同じなので、やることははっきりしている」
―コミュニケーションの部分は?
「まだまだ。ほとんど年上の選手なので、いきなり馴れ馴れしくいくのもどうかなと思うし、まだ気を遣っている部分もあると思う(笑)。まだまだこれからです。もっと気楽にいけたらなと思う」
―年上の選手に要求を出している?
「ないです。何もない。練習中と試合でガンガン合わせていければいい」
―守備でセレッソと違う部分は?
「ほとんど同じだけど、セレッソの方がもうちょっと(負担が)軽減されているかな。ただ、自分のやり方的には一緒」
●FW岡崎慎司(マインツ)
―だんだん声が出てきている?
「練習の中でも出てきている。要求していかないと高いところへいけないとみんなが思っている。取られたらいけないところで取られたらきつく言っていかないといけないし、自分のやりたいことを伝えながらすり合わせていくこと。特に代表は、言わないと普通に時が流れていく。短い期間で合わせていくにはそういうのが必要かなと思う」
―今回上積みしたいところは?
「上積みはたぶん、それぞれがここまでしてきていると思うし、コンフェデも経験しているので、いろんな足りないところを真剣に考えてきているところを出せばいいと思う。上積みというより、上積みしている中でもう一回基盤となるサッカーをやる。それをやったときに、もしかしたら何かが見えるかもしれない。みんなが上積みしたいところを出そうとしているのが、チームとして攻撃も守備もまとまりなく、バラバラな感じなのかもしれない。いいところも出ているかもしれないけど、それは個人とか2、3人とかのコンビネーション。そういうのももちろん出すけど、基盤を出していかないといけないので、もう一回自分たちのサッカーをやる。それをやれば今まで上積みしようとしていたところも自然と出てくると思う」
―1トップに新しい選手が来て、違うことができそうか?
「それぞれFWのタイプがあると思うし、それぞれの特徴によってサッカーも変わると思う。ただ、もともとの自分たちのサッカーは変わらない。入ってきた選手もそこに合わせようとしてやっている。それにプラスして俺らが良さを引き出してあげないといけない。それが日本の良さ。そういうところで要求し合っているし、練習でももちろんやっている。試合で出していけたらいいと思う」
―柿谷選手の良さは?
「前を向いたときに速いし、裏に抜ける動きがうまい。ワンタッチで見えているところに出せるので、特に(香川)真司だったり(本田)圭佑とはコンビネーションがよく合っているなという印象がある。そういう選手はだれとやっても合わせやすいから、自分も合わせやすいと思う。それにプラスして自分の色も出そうとしている。大迫もそう。尻込みするのではなく、自分の良さを出そうとしているから、2人とも良さが出ていると思う」
●DF長友佑都(インテル)
―非公開練習だったが、どんなことを確認した?
「守備もやったし、攻撃もやったけど、この合宿は守備を徹底的にやっている感じはある。いい方向に進んでいるかどうかは結果が示すもの。結果にこだわりたい」
―練習後に本田とジョギングしながら話していたが?
「将来のこととか、いろいろです」
―移籍のことで励ましたりは?
「「慰めるなんて、あいつに似合わない。(本田)圭佑は前を向いている」
―インテルでは逆サイドからのクロスに必ずゴール前へ入っているが?
「監督からもどんどん入れと言われている。でも、代表では逆サイドがボールを持ったら絞らないといけない。そこは上がれないので、まず守備をしてから出ていくことが大事。僕も(インテルでは)いい感じでいっているけど、ここにはここのやり方があるので」
―グアテマラという相手については?
「できるなら強い相手とやりたいというのが本音。強いというのは、世界のトップレベルという意味。でも、この試合でできることもある。自分たちの課題がどれだけ修正されているか。ただ、ここでできたからといって、強豪相手にできるわけじゃない。そこは難しい。「いい試合をして勝ったとしても、今持っている危機感は、どんな試合でも変わらないと思う」
●DF内田篤人(シャルケ)
―今回の合宿は守備の確認が多い?
「いつも守備はやっているし、細かくやっている。そんなに変わった感じはしない」
―コンフェデ以降、守備の課題が出ているが?
「今まではミスをしても失点につながらないこともあった。一つのミスが失点に直結するようなFW、1分の1だったり3分の2の確率で点を入れてくるような選手がいると、そこは見逃してくれないし、(課題も)浮き彫りになる」
―どこにラインを設定するべきかという議論もあるが?
「DFラインを下げるとか、引いて守るとか、そういうのはどっちかだけじゃない。どっちかだけになるのではなく、両方を臨機応変にやることが大事」
(取材・文 西山紘平、矢内由美子)
◆グアテマラ戦控える日本代表の内田篤人「自信はなくなっていない」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130904/132809.html
日本代表は4日、「キリンチャレンジカップ2013」の2試合に向けた合宿3日目の練習を大阪府内で実施した。
練習後に内田篤人は、連携を取り戻すために大事なことを問われ、「次の試合に勝てばいいんじゃないですかね」とコメント。「勝てないと自信もなくなるか」と聞かれたが、「自信はなくなっていないです」と語った。
ディフェンスラインについては、「後ろに下げるとか、後ろに引いて守るとか、前からプレスに行くとか、別にどっちかだけじゃない。場合と状況と時間帯もあるし、相手もいるから、そういうのをうまく使い分けられれば、問題ないと思うし、どっちかにするという問題ではないと思いますよ。臨機応変に自分たちで変えてかないと」と、自身の考えを明かした。
日本代表は6日にグアテマラ代表、10日にガーナ代表とそれぞれ対戦する。
◆大迫、海外組に割って入る(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20130904-1183630.html
日本代表は3日、グアテマラ戦(6日、長居)、ガーナ戦(10日、横浜国際)に向け、大阪府内で練習した。
FW大迫勇也(23=鹿島)が海外組を中心としたメンバーに割って入る。練習後には本田らとシュート練習。笑顔を交えながら繰り返した。「固定されたメンバーだし、そこに割っていければいい。コミュニケーションは大事だし、周りを見ながらプレーしている」と語った。まだ2日目だが徐々に自分の色を出している。
◆鹿島FW大迫、代表の定位置奪取に意欲(デイリー)
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2013/09/04/0006309989.shtml
国際親善試合・グアテマラ戦(6日・長居)に向けて大阪府内で合宿中のサッカー日本代表は4日、冒頭15分間を除いた非公開練習を行った。
海外組を含めたフルメンバーでは、6月のコンフェデレーションズ・カップ(ブラジル)と8月のウルグアイ戦(宮城)も含め4連敗で13失点。課題となっている守備の再構築に向け、戦術確認などに時間を割いたもようだ。全体練習後には、ザッケローニ監督がMF山口(C大阪)やDF今野(G大阪)に、細かなポジショニングなどを指導していた。
また、フルメンバーでの代表合宿に初参加となったFW大迫(鹿島)は「固定されているメンバーは、コミュニケーションを取っていい連係をしていると思う。そこに割って入りたい」と、定位置奪取に向けて意欲を見せていた。
◆代表復帰の大迫勇也「FWは結果を出すことが次につながる」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130905/132819.html
日本代表は4日、「キリンチャレンジカップ2013」の2試合に向けた合宿3日目の練習を大阪府内で実施した。
東アジアカップ以来の代表復帰となった大迫勇也は、「すごく緊張感がある中で練習ができている。自分にとってもプラスになる。あんまり意識せず、自分のプレーができればいい。コミュニケーションを取っていい連携にできればいい」と語るとともに、「クサビのパスを受けるのも好きだし、ゴール前に入っていくプレーも大事。FWは結果を出すことが次につながる。試合に出られたら結果につながるようにしたい」と意気込みを明かした。
Jリーグでは4試合連続で得点中。「ゴール前の駆け引き、動き出しは意識している。チームメートも僕のことを見てくれているので」と好調の要因を分析。「一番前なので、まず攻撃のことを考えたい。その上でチームを助けることができればいい。そこまで守りを意識せずにプレーしたい」と意欲を語った。
日本代表は6日にグアテマラ代表、10日にガーナ代表とそれぞれ対戦する。
◆大迫 守備よりまず攻撃を「FWは結果出さないと」(スポニチ)
日本代表合宿3日目 (9月4日)
大迫は柿谷とは対照的に攻撃への意欲を高めた。前線の選手たちも守備意識を強く持つ中、「FWなんで結果を出すことで次につながると思う。まず攻撃を考えないといけないし、守備は考えすぎずにやるのが一番だと思う」とキッパリ。
東アジア杯では2戦2発で結果を残しただけに、海外組も含めたフルメンバーで臨むグアテマラ戦でも“一発回答”を狙う。
◆大迫、香川らと連係確認「結果出したい」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20130905/jpn13090505010002-n1.html
サッカー日本代表練習(4日、大阪府内)FW大迫はFW香川らと連係を確認し、「少しでもチャンスを得られれば、結果を出したい」と得点にこだわる姿勢を見せた。同じワントップ候補のFW柿谷は学年が1つ上だが、年代別代表などでプレーしたことがある仲で、「以前から意識していた」という。23歳の若武者は柿谷と切磋琢磨(せっさたくま)しながらブラジルW杯出場を目指す。
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