日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年1月20日月曜日

◇政情不安イラン、全4クラブがACL辞退の可能性高まる…AFCの中立地開催要求拒否か(GOAL)






イランの4クラブが今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場を辞退する可能性がある。イギリス『BBC』が伝えた。

現在、政情不安の続くイランは、アメリカとの緊張が高まっている。先日には、ウクライナ機が撃墜された事件もあり、アジアサッカー連盟(AFC)はイランの4クラブ(ペルセポリス、エステグラル、セパハン、パディデー)に対して中立地でのホームゲーム開催を求めたようだ。

しかしイランサッカー連盟は、AFCからの要求を拒否。さらに、ホームでの開催ができないのであれば、今シーズンのACL出場を辞退することを示唆し、近日中に最終回答を示すことになるようだ。また、4クラブともAFCに対してホーム開催ができない限り、大会から辞退する内容のレターを送ったと『Mehr News Agency』は伝えている。

さらに、ペルセポリスとエステグラルは、クラブの公式ウェブサイトでイランを「中東で最も安全な国」と強調。イランサッカー連盟の報道官も「イランはホストになる準備が完全に整っており、何年にもわたりそれを証明してきた」と開催に問題がないことを主張している。

なお、ACLに出場する4クラブは、今後の対応について18日に会談の場を設けたようだ。


◇政情不安イラン、全4クラブがACL辞退の可能性高まる…AFCの中立地開催要求拒否か(GOAL)

◆いわきFC新体制発表、鈴木優磨の兄翔大が活躍誓う(ニッカン)






今季からJFLに昇格した、いわきFCが19日、福島・いわき市内のイオンモールでチーム初の「新体制発表会」を行った。新加入9人を含み、チリ1部リーグ移籍間近のMFバイロンを除く23人が参加した。

昨季JFL2位のソニー仙台から加入したFW鈴木翔大(しょうた、26)は、JFL通算83試合出場29得点を誇る。180センチの長身でヘディングやポストプレーにも秀でた点取り屋。ベルギー1部シントトロイデンで活躍するFW鈴木優磨(23)の実兄でもある。「FWの選手なので、得点でチームに貢献したい」。昨年に長男も誕生し、初のプロ契約となった新天地で飛躍を誓った。

同じくソニー仙台から移籍のDF田中龍志郎(24)も、壇上で「アンダーアーマー」の人文字一発芸を披露して約400人の観衆を沸かせた。「翔大さんとJFL経験者としてプレーや明るさで引っ張っていきたい」。J3昇格には4位以内と平均観客数2000人が最低条件。3月15日の開幕戦はアウェーで奈良クラブと戦う。


◆いわきFC新体制発表、鈴木優磨の兄翔大が活躍誓う(ニッカン)




◆鈴木優磨が先制弾の起点…シントトロイデンが新体制の初陣飾る! 森岡シャルルロワはドロー、小林ベフェレンは3連勝(ゲキサカ)






鹿島アントラーズ365 2018


 ベルギー・リーグ第22節が18日に各地で開催された。

 MF森岡亮太の所属する2位シャルルロワは敵地で13位オイペンと対戦。森岡は21試合連続でスタメン起用された。

 シャルルロワは前半5分、FWアリ・ゴリザデが左サイドから切れ込んで折り返すと、ボールを受けたFWママドゥ・ファルが左足で蹴り込み、先制に成功。しかし、同10分に早くも同点弾を許す。その後、森岡がフル出場したものの、1-1でタイムアップ。連勝を逃した一方で、無敗記録は12試合(8勝4分)に伸びた。また、19日に試合を控える首位クラブ・ブルージュとのポイント差を暫定で9としている。

 MF小林祐希が在籍する15位ベフェレンは、14位オーステンデとのアウェーゲーム。小林は5試合連続で先発メンバーに名を連ねた。ベフェレンは前半7分、裏へ抜け出したFWステファン・ミロシェビッチが右足で豪快なシュートを決め、均衡を破る。このままベフェレンが1-0で逃げ切り、3連勝を飾った。小林は3戦連続のフル出場で貢献している。

 GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する11位シントトロイデンはホームに12位コルトライクを迎えた。前節まで20試合連続で先発フル出場していたシュミットが開幕戦以来のメンバー外となった一方、鈴木は11試合連続でスタメン入り。スコアレスで折り返した一戦はハーフタイム明けに動く。

 後半10分、鈴木が中央で起点となり、追い越してボールを預かったMFアレクサンドレ・デ・ブラインが右前方にラストパス。フリーで受けたFWファクンド・コリディオが右足で流し込み、先制点を奪った。

 後半20分にはPA内左のコリディオが複数のマークを振り切って折り返し、ニアで待っていたデ・ブラインが右足でプッシュ。今季インテルから期限付き移籍しているコリディオが初スタメンで1ゴール1アシストの活躍を見せ、シントトロイデンがミロス・コスティッチ新監督の初陣を2-0で制した。

 なお、先発出場の鈴木はそのまま90分間プレー。ベンチスタートの伊藤に出番は訪れなかった。


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◆鈴木優磨が先制弾の起点…シントトロイデンが新体制の初陣飾る! 森岡シャルルロワはドロー、小林ベフェレンは3連勝(ゲキサカ)





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