日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月19日火曜日

◆中島翔哉が移籍後初弾含む鮮烈2ゴール!!元鹿島FWとのホットラインも開通(ゲキサカ)




[9.18 ポルトガルリーグ第6節 ポルティモネンセ2-1フェイレンセ]

 ポルトガルリーグ第6節が18日に行われ、MF中島翔哉の所属するポルティモネンセはホームでフェイレンセと対戦し、2-1で勝利した。中島は2試合連続スタメンで90分間プレー。前半12分、同19分に立て続けにネットを揺らし、移籍後初ゴールを含む2得点で勝利の立役者となった。

 リーグ戦のホームデビューとなった中島は前半12分、PA内左でMFパウリーニョからのパスをフリーで受けると、迷わず左足を一閃。強烈なシュートを叩き込み、移籍後初ゴールを挙げた。

 中島の勢いは止まらない。前半19分には元鹿島FWファブリシオがPA手前右で相手DFと競り合いながらロングボールを収め、左横へスルーパス。PA内中央に走り込んだ中島が飛び出した相手GKより先に右足で触り、無人のゴールへと流し込んだ。

 その後、前半28分に1点を返されたポルティモネンセだったが、2-1で逃げ切り、連敗を4でストップ。今季2勝目を挙げ、順位は降格圏内の17位から暫定13位となった。

中島翔哉が移籍後初弾含む鮮烈2ゴール!!元鹿島FWとのホットラインも開通

◆大迫シュート0…ケルン5失点で4連敗「僕が流れを変えたい」(スポニチ)


ブンデスリーガ・第4節   ケルン0―5ドルトムント ( 2017年9月17日 )


 後半19分までプレーしたケルンの日本代表FW大迫はシュート0本に終わった。左インサイドハーフから後半にはトップ下に移行したが、守備に追われたまま。後半勝負のはずが前半2分に先制され、バランスを崩して5失点を喫した。チームは4連敗で最下位のまま。大迫は「ここで僕がこの流れを変えたいし、次が本当に大事」と必死に前を向いた。

 大勝したドルトムントのMF香川はリーグ2戦連続で出番がなかった。(ドルトムント・山口裕平通信員)

大迫シュート0…ケルン5失点で4連敗「僕が流れを変えたい」

◆川崎の“元祖怪物”が1位に君臨! 今季「J1得点率トップ30」、209選手の中で上位は?(FOOTBALL ZONE)




流血しながら執念のFK弾を決めたクリスティアーノが29位、鹿島のFW鈴木が18位

今季のJ1リーグは、17日のジュビロ磐田対浦和レッズ戦(1-1)を終えて、全34試合のなか第26節まで消化している。残り8試合といよいよシーズンも佳境に突入するなか、ここまで1ゴールにつき最も短い時間で結果を残している選手は誰か。今季J1でゴールを決めている209選手を対象に、1ゴールあたりに費やす時間を調査した。

 第26節の横浜F・マリノス戦で流血しながらも、終盤に執念のFKを叩き込んだ柏レイソルFWクリスティアーノが29位にランクイン。プレー時間2240分(26試合)のなかで得点ランク4位の11ゴールを決めており、203分につき1ゴールの計算になる。同様に11ゴールで並ぶ磐田FW川又堅碁は出場2169分(26試合)のため、197分につき1ゴールで28位となった。

 首位の鹿島アントラーズで切り札的な起用が続くFW鈴木優磨は、出場時間がチーム18位の803分(20試合)の一方、チーム4位の5ゴールをマーク。1ゴールあたり160分で15位と効率良く結果を残している。

 トップ10に目を転じると、日本人選手5人、外国籍選手5人が並ぶ。10位はセレッソ大阪の日本代表FW杉本健勇。全26試合に先発し、出場2279分でキャリアハイの16ゴールを決めている。142分で1ゴールと高い決定力を誇り、現在4位のC大阪を牽引する象徴的な一人だ。

得点ランクトップの興梠は…

得点ランクトップの17ゴールを叩き出している浦和のFW興梠慎三は、出場2274分で1ゴールあたり133分と杉本を上回る9位。シーズンを通じて先発に顔を並べる日本人選手に限れば、1ゴールあたりの時間は最も短く、高い技術とゴールへの嗅覚が際立っている。

 北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイが1ゴールあたり131分で6位(2ゴール/出場262分)、ヴァンフォーレ甲府のFWリンスが129分で1ゴールの5位(2ゴール/出場259分)と、今夏に加入した助っ人も存在感を放つ。

 外国籍選手の最高位は、第26節のアルビレックス新潟戦でハットトリックを達成した元ブラジル代表の鹿島MFレアンドロ。出場は1124分(15試合)と決して長くないが、リーグ7位タイの11ゴールで、124分につき1得点と並外れた決定力を見せている。

 トップ3はいずれも日本人選手がランクイン。3位は今季サガン鳥栖に加入した元日本代表MF水野晃樹だ。わずか1ゴールながら、6試合出場でプレー時間108分と短いなかで結果を残している。

1位はかつてのJ1最年少得点記録保持者

 2位に食い込んだのは新潟FW田中達也(新潟)で、1ゴールあたり79分(2ゴール/出場158分)。開幕から2試合連続の途中出場ゴールと好スタートを切ったが、その後は膝の違和感により戦列を離れており、最下位のチームにとって完全復帰が待たれる。
 栄えある1位は、元日本代表の川崎フロンターレFW森本貴幸だ。のちにFC東京U-18のFW久保建英に塗り替えられたが、2004年の東京ヴェルディ時代に15歳11か月28日でJ最年少記録を打ち立て、かつて“怪物”と称された。
 川崎ではジョーカー役を主に担っているなか、第26節の清水エスパルス戦でゴール。プレー時間101分(8試合)ながら3ゴールで、33分につき1ゴールと断トツの数字を残している。

【ランキング一覧】30位~21位

2017年J1リーグ「得点率トップ30」(第26節終了時)
※1ゴールに費やした時間の短さを元にランキング化
30位:アンデルソン・ロペス(広島) 1ゴールあたり=209.6分
9ゴール(24試合)/プレー時間1886分
29位:クリスティアーノ(柏) 1ゴールあたり=203.6分
11ゴール(26試合)/プレー時間2240分
28位:川又堅碁(磐田) 1ゴールあたり=197.1分
11ゴール(26試合)/プレー時間2169分
27位:北川航也(清水) 1ゴールあたり=195分 
3ゴール(18試合)/プレー時間585分
25位タイ:前田直輝(横浜FM) 1ゴールあたり=190分 
3ゴール(14試合)/プレー時間570分
25位タイ:清武弘嗣(C大阪) 1ゴールあたり=190分 
4ゴール(11試合)/プレー時間760分
24位:チョン・テセ(清水) 1ゴールあたり=188.1分 
8ゴール(17試合)/プレー時間1505分
23位:チョ・ドンゴン(鳥栖) 1ゴールあたり=184.4分
5ゴール(17試合)/プレー時間922分
22位:堂安 律(元G大阪) 1ゴールあたり=182.3分 
3ゴール(10試合)/プレー時間547分
21位:ヘイス(札幌) 1ゴールあたり=180.6分 
5ゴール(11試合)/プレー時間903分

【ランキング一覧】20位~11位

20位:長谷川竜也(川崎) 1ゴールあたり=180.3分 
4ゴール(18試合)/プレー時間721分
19位:武富孝介(柏) 1ゴールあたり=175.7分
7ゴール(20試合)/プレー時間1230分
18位:ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM) 1ゴールあたり=166.4分 
8ゴール(22試合)/プレー時間1331分
17位:ペドロ・ジュニオール(鹿島) 1ゴールあたり=164.9分 
7ゴール(16試合)/プレー時間1154分
16位:チアゴ・アウベス(清水) 1ゴールあたり=163.5分 
4ゴール(11試合)/プレー時間654分
15位:鈴木優磨(鹿島) 1ゴールあたり=160.6分 
5ゴール(20試合)/プレー時間803分
14位:小林 悠(川崎) 1ゴールあたり=159.5分 
14ゴール(26試合)/プレー時間2233分
13位:金崎夢生(鹿島) 1ゴールあたり=158.1分 
11ゴール(23試合)/プレー時間1739分
12位:ズラタン(浦和) 1ゴールあたり=157.5分 
2ゴール(13試合)/プレー時間315分
11位:ラファエル・シルバ(浦和) 1ゴールあたり=155.8分 
9ゴール(20試合)/プレー時間1402分

【ランキング一覧】10位~1位

10位:杉本健勇(C大阪) 1ゴールあたり=142.4分 
16ゴール(26試合)/プレー時間2279分
9位:興梠慎三(浦和) 1ゴールあたり=133.8分 
17ゴール(26試合)/プレー時間2274分
8位:ピーター・ウタカ(FC東京) 1ゴールあたり=132.1分 
7ゴール(19試合)/プレー時間925分
7位:クリスラン(仙台) 1ゴールあたり=131.9分
7ゴール(22試合)/プレー時間923分
6位:ジェイ(札幌) 1ゴールあたり=131分 
2ゴール(6試合)/プレー時間262分
5位:リンス(甲府) 1ゴールあたり=129.5分 
2ゴール(4試合)/プレー時間259分
4位:レアンドロ(鹿島) 1ゴールあたり=124.9分 
9ゴール(15試合)/プレー時間1124分
3位:水野晃樹(鳥栖) 1ゴールあたり=108分 
1ゴール(6試合)/プレー時間108分
2位:田中達也(新潟) 1ゴールあたり=79分 
2ゴール(9試合)/プレー時間158分
1位:森本貴幸(川崎) 1ゴールあたり=33.7分
3ゴール(8試合)/プレー時間101分
【了】

川崎の“元祖怪物”が1位に君臨! 今季「J1得点率トップ30」、209選手の中で上位は?

◆バルサ戦で先制弾の柴崎岳に伊メディアも驚嘆「殊勲に拍手」「彼はレアルにも…」(GOAL)




イタリアメディアでもバルセロナ戦でスーパーゴールを決めたヘタフェの柴崎岳に称賛が送られた。

16日のリーガエスパニョーラ第4節で、バルセロナ相手にゴールを決めたヘタフェMF柴崎岳だが、イタリアメディアからも称賛する声が上がっている。

『ユーロスポーツ』はFWリオネル・メッシらバルセロナの名だたるメンバーを抑え、39分に鮮烈な左足ボレーでバルセロナGKアンドレ・テア・シュテーゲンを破った柴崎をMVPに選出した。ヘタフェは1-2で敗れたものの、「日本人選手シバサキが記録した驚くべきゴールのおかげで、少なくとも前半の間、番狂わせをも夢見た」と紹介。「ペナルティエリア付近でボールが落下するのを待つと、ゴール隅に叩き込んだ。ゴラッソだ」と称えた。

また寸評では「ケガで退場したため1時間弱のみのプレーだったが、なんてクオリティだ。特にゴールは1面を飾るようなものだ。残念だが彼にとっては役に立たなかった」として、柴崎のクオリティ、そしてシュートを評価したものの、チームの結果には結びつかなかったと指摘している。なおワースト選手はバルセロナのFWルイス・スアレスとなっている。

■スペイン勢2強からゴールを奪った柴崎

一方、『スカイスポーツ』は2007年、メッシがヘタフェ戦で決めたアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏を彷彿とさせる5人抜きシュートに言及。「メッシの更なるゴールを期待していたところ、ガク・シバサキの殊勲に拍手することになった」として、柴崎のスーパーゴールを称賛した。

またクラブワールドカップ決勝のレアル・マドリー戦でもドッピエッタ(1試合2得点)を決める大活躍を見せたことにも触れ、「今日、最も美しいゴールを決めたのは日本人選手だった。彼は昨シーズン、スペインのもう1つのビッグクラブ、レアル・マドリーとクラブワールドカップ決勝で対戦し、ドッピエッタを決めたことで、キャリアの転換点となった。だが鹿島アントラーズの元背番号10番は再び敗北し、ピッチを去った」と綴った。

続いて柴崎が輝いた前半を「ガクのエネルギッシュな波」と表現。ゴールシーンについては、「ハーフタイムまであと6分となったところで“シバサキの時間”がやってきた。左足でうっとりするようなボレーでゴール隅にボールを叩き込んだ」と伝えている。

バルサ戦で先制弾の柴崎岳に伊メディアも驚嘆「殊勲に拍手」「彼はレアルにも…」

◆鹿島安部カープVに刺激 リーグ連覇へ気引き締める(ニッカン)




 鹿島アントラーズの高卒新人FW安部裕葵(ひろき、18)が18日、プロ野球セ・リーグ連覇を達成した広島東洋カープに刺激を受け、さらなる活躍を誓った。

 広島は瀬戸内高時代の3年間を過ごした地。スタジアム観戦経験はないが、広島では同じ姓の安部友裕内野手も活躍し、昨年25年ぶりに優勝して広島市内を大盛況にした雰囲気は体験した。「カープは去年、優勝してすごいなと思った。アントラーズは常に優勝を狙うチーム。カープは去年久々に優勝して、今年も強い。Jリーグも常に上位にいられるわけではないという危機感を感じさせてくれた」。他チームを引き離して連覇した広島を見て、同じくリーグと天皇杯連覇に挑んでいる気持ちを引き締め直した。

 ルーキーながらジョーカーとしての役割を担っている。安倍晋三首相と同じ“アベ”姓で、大岩監督や、チームメート、サポーターの“支持率”は右肩上がりの状態。「試合の状況によって、求められるものは違う。点をとりにいくこと、勝っていれば全戦からの守備も。流れをみて」と冷静に分析。「世界を見れば18歳でA代表に入ったり、チームのエースとして活躍している人もたくさんいる。自分もそういうような選手でいなくてはいけないと思っている」と、まだまだ満足はしていない。20日には天皇杯4回戦浦和レッズ戦(熊谷陸)が控える。“アベノタメノ解散”と言われる首相と違い、チームのために攻守に奮闘し続けるつもりだ。

鹿島安部カープVに刺激 リーグ連覇へ気引き締める

◆鹿島・鈴木、20日天皇杯浦和戦へ闘志燃やす「2冠取る」(サンスポ)


ルーキーFW鈴木が決勝点を奪った柏戦は「若さ」と「新しさ」を印象付ける結末に

 鹿島は20日の天皇杯4回戦(対浦和、熊谷ス)に向け、18日は約1時間半の練習を実施。DF西、MF遠藤に続いて丸刈りにしたFW鈴木は「(左足首のけがは)大丈夫。ルヴァン杯は落としたからあと2冠は取る。浦和との試合はモチベーションになる」と闘志を燃やした。 (鹿嶋市)

鹿島・鈴木、20日天皇杯浦和戦へ闘志燃やす「2冠取る」

◆鹿島鈴木「ソガさんリスペクト」丸刈りブームに拍車(ニッカン)




 鹿島アントラーズの「丸刈りブーム」に、ますます拍車がかかってきた。18日、台風一過の影響で35度近くまで気温の上がった茨城・鹿嶋市内で行われた練習。FW鈴木優磨(21)とMF梅鉢貴秀(25)の2人が丸刈り姿でファン、サポーターを驚かせた。。GK曽ケ端準を筆頭に、MF小笠原満男、DFブエノ、MFレオ・シルバなど丸刈り経験者の多い鹿島だが、DF西が30歳の誕生日を機にイメージチェンジしたことで火がついた。左太もも痛で別メニュー調整中のMF遠藤康が続くと若手にも波及した。

 鈴木は約2年ぶりの丸刈り頭をなでながら「オレも『ソガさんリスペクト』です」と西の“名言”を引用した。16日のアウェー新潟戦は足首を痛めて欠場したため、20日の天皇杯4回戦浦和戦(熊谷陸)での復帰に向けて、気迫も込めた。「ケガはもう大丈夫。相手は中2日できついと思うし、どんな状況でも浦和とやるのは常にモチベーションになるし、楽しみ。ルヴァン杯で負けて、あと2冠をとる気持ちは強い」。左右2本ずつのラインを入れたのも、タイトル獲得のため? 丸刈り頭でのヘッド弾で、チームをさらに活性化するつもりだ。

鹿島鈴木「ソガさんリスペクト」丸刈りブームに拍車

◆曽ケ端、天皇杯出場数1位へ「勝って更新する」20日浦和戦(スポニチ)



 歴代1位を通過点にタイトルへ向かう。鹿島は20日、天皇杯4回戦で浦和と対戦。GK曽ケ端は出場すれば天皇杯出場数が59となり、釜本邦茂と並ぶ最多となる。「勝たないと試合数は伸びないので、このチームにいられることが記録につながっている。でも記録のためにやっているわけではない。タイトルを獲るためにやってきている」。静かに熱く連覇への思いを口にした。

 クラブでは丸刈りが空前のブーム。「ソガさんリスペクト」という理由?で断髪したDF西を皮切りに、MF遠藤、FW鈴木、MF梅鉢まで頭を丸めた。最年長守護神は西へ「(リスペクト)してないでしょ!」、鈴木へ「線(横のライン)入ってたらダメでしょ!」と鋭いツッコミを入れていたが打倒浦和への機運は高まっている。


曽ケ端、天皇杯出場数1位へ「勝って更新する」20日浦和戦

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